批判をすると無視か反撃で返す、精神的に幼い夫にウンザリ。

マリセルさんのご相談

初めて投稿します。
国際結婚15年目、子供なしの共働き夫婦で、50代の夫のことで相談します。
小さなことなのですが、夫がPCに向かっているときに、義母からの用件を伝えました。
15秒のことです。
最初の呼びかけで、夫がため息を「ハーぁあ!(ウルセイナー。邪魔するなよ、という聞く方もうんざりする溜め息)」つき、疎ましそうに用件を伝える私を見るのです。
正直、昔、こんな態度は私に対してとりませんでした。
変わって来たのは、ここ2年間くらいです。
私は恐ろしいほど敏感なほうなので、浮気はないと思います。

本人は「あのとき、ネットバンクをやっていたんだよ」と後で弁解しましたが、夫が知りたがっていた情報を伝えていた私にとって、ムカッと来るし、傷つきます。
「あのような反抗期の子供の態度じゃなくて、普通に「今ネットバンクやってるから後にして」って言えばいいじゃない」と言うと、「批判ばかり」と批判を受け入れて、自分の悪い所を直そう、という姿勢が全く見られません。
この点は昔から変わっていません。
とにかく批判受け入れ能力がゼロ。
自分を批判する物には、無視か、反撃です。

日本人の男性だったら、もっと精神的に熟していて、批判を受け入れて反省し、相手の気分を害さないよう自分の態度を改めるのに、とついつい思ってしまいます。
それで、次に結婚するなら日本人!って思ったり。
でもこれは幻想なのでしょうか?
50代にもなって、このような精神的に幼い夫を持って、尊敬も愛情も失いつつあります。
しかし、15年も一緒に過ごして来た事もあり、離婚は考えられません。
ガマンか離婚という意見も他のトピにありました。
ガマンするしかないのでしょうか?
精神的に幼い夫を持った皆様、どのように発想を転換させていますか?


現象だけを批判することにストップ。
変わってしまった原因を探ってみよう!

変わってしまったのはここ2年間とのこと。
その前の13年間の彼とは違う
これってとっても不安ですし心配ですねぇ。
原因に心当たりはありますでしょうか?
仕事・職場のストレス、男性更年期など
いろんな角度から探り、根本を解決していくのはどうでしょう。
『いつものあなたじゃない事が心配』
そんな寄り添う気持ちで、 夫婦の危機を乗り越えたいですね。
皆さまアドバイスおねがいします!


カテゴリー: 夫婦


批判をすると無視か反撃で返す、精神的に幼い夫にウンザリ。 への44件のコメント

  1. あお より:

    日本男児でも、同じですよ。
    うちの旦那も絶対批判とか受け入れません。
    日本人です。
    男の人って本当に子供っぽくて、それでもってプライドも高いし、本当に扱いにくいです。
    わたしはもうあきらめました。
    あきらめて、大概のことは許して、大目に見て、目をつぶって、仲良くやっていくことだけを考えて接しています。
    相手を変えることはもうあきらめました。
    無理です。
    あきらめたらずいぶん楽になりました。
    この人、こんな性格でいいのかなと思いますが、仕方がないです。
    言いたいことがあってもいっさい言いません。
    言うと反撃されて余計につかれるからです。

    • マリセル より:

      あお様、ご意見ありがとうございます。
      ==この人、こんな性格でいいのかなと思いますが、仕方がないです。
      まさに私が彼を批判する理由はこれです。私が言わなくて、他に誰が言ってくれるの?という心理。
      私だって言いたくありません。居心地のいい家族にしたいです。
      部下から訴えられた事もあり、もういい加減、本人が変わらなければいけない時期なんじゃないかと思ってしまいます。
      言えば言ったで、ますますギクシャクしますから、あきらめて、あとは神様にまかせましょうか(笑)。

  2. tama より:

    日本人も同じです!(断言)
    基本的に男の人のほうが幼い、子どもだと考えて間違いないと思います。
    そして本人はそれに気づいていないと。
    ガマンというのではなく、そういうものだと思って接するとラクかもしれません。
    (私は心の中で、あーお子ちゃまがまた怒っちゃいまちたかー仕方ないでちゅねーとふざけて茶化したりしています)

    ただ、確かに以前はなかった、というのは気になりますね。
    ファッジさんもおっしゃるように、ご主人の体調や人間関係等で何か悩みがあるのかもしれません。(ご本人も気づいていないかもしれない)
    あなたが大切だから心配なのよ的な感じで持ち上げつつ様子をうかがって、問題&解決の糸口が見つかるといいですね。

    • マリセル より:

      tama様、書き込みありがとうございます。
      日本男児の件、断言してくださり、ありがとうございます。
      美しい夢から覚めました。
      昔の尊敬する日本人上司なんかを思い出すと、日本人男性は素敵だったなと思います。その上司の娘である友達が「それは、よそいきの顔よ。家では全然違うよ」と言っていた事を思い出します。

  3. mozu より:

    マルセルさん こんにちは
    60台の夫を持つ50代主婦です。
    お役に立てたらいいな~と思い、僭越ながらコメントさせていただくことに致しました。

    私も夫が50代になった時、「あかちゃんがえり?」とも言える様な、言動や態度が始まって
    最初は???でした。あと前向きな人が後ろ向きになってしまいました。
    それとともに、元々短気だったひとが、ますます短気になり、怒りのスイッチの入るのがだんだんと短くなっていきました。そんな時、夫もお世話になっているかかりつけ医に愚痴をこぼした所、「内臓疾患かも?すぐつれてきて」と言われ、首に縄をつけるがごとく、夫を引っ張っていきました(笑)結果、糖尿病で入院一歩手前でした。
    Drは、私の話を聞いただけで、糖尿病を疑っていた・・との事でした。
    50過ぎの男性の心の変化は、健康に密接に結びついているようです。
    何もなければよいのですが、精神面だけでなく
    身体面も気を使って見て差し上げたら?と思いますがいかがでしょう?

    追記 
    私も一時真剣に離婚を考えましたが(笑)、私の友達の旦那さまも体調を崩した時、
    同じ感じだったので、それなりに皆大変なんだな~と感じ
    それからは「自分だけじゃない」と、気が楽になりました♪

    • 嫁日々STAFF より:

      mozu さま

      誤ってスパムチェックにひっかかってしまい
      掲載承認が遅れてしまいました。。
      大変申し訳ございませんでした。

    • マリセル より:

      mozu様、なぜか、表示エラーがでてしまうので、こちらに御返事します。お気づきになってくださることを祈って。。。
      まずは、コメントありがとうございます。御返事が大変遅くなって申し訳ございません。
      そうですか。mozu様のご主人も正反対にお変わりになったのですね。うちと同じです。昔は我慢強く、常に冷静でいらつかない、気分屋でない夫でしたが、今は私の方が我慢強く、冷静で、平穏だと思います。
      一応、夫の会社の健康検査ではすべてに異常なしで、夫も自分の変化には多分、自覚していないと思われます。ほんと、「赤ちゃんがえり」です。
      50代の男性って扱いにくいですね(笑)。。。

  4. 辛口お寅 より:

    こんにちわ、マリセル様。
    子なし14年目のお寅と申します。

    私見ですが、男と女はフィフティフィフティ。
    カップル単位でそれぞれの常識があり、一概にここが正しい、ここが間違っているとは言い難いと考えますが、拝読して気になったのは、「批判」という表現が何度も出て来た点です。

    勿論、相手の誤りを指摘し、双方問題意識を共有し、解決策を探り、歩み寄り、落としどころを探るという流れは大人の対応として正しいと思います。

    しかし、本当にそれが「間違い」だと断言できる事柄が、実生活の中でどれだけあるのでしょうか。

    マリセルさんにしてみれば、「あなたが待っていたママからの用件だから、急いで伝えたのに、その迷惑そうな態度はなんなの?たった15秒くらいのことなのに、ネットバンクしてたからモニターから目も離せないなんて可笑しくない?邪魔なら邪魔で、普通に「後で」って言ってよ」
    ということなのでしょうけれど、

    ご主人にしてみれば、「よりによって「今はダメ」というタイミングで声をかけるなんて。15秒どころか5秒でも気をそらしたら、金額がパーになるかもしれないのに。もうちょっと気を利かしてくれればいいのに」とでも思っておられるかもしれません(当方の勝手な想像ですが)。

    ゲームにしろネットバンクにしろ、熱中している人にしてみれば、途中を邪魔されることが何より苦痛なようですから、最初に「ママから連絡あったけど、今話してもいい?」と声掛けしては如何ですか。

    ご自身の主張は批判であって、非難でも中傷でもないと思っておられるかもしれませんが、正しい指摘であっても、人はなかなか自分の不明や未熟を認められないものです。

    相手の感情を逆立てず、上手に非を認めさせ、修正していくには技術が要ります。
    ご主人は外国の方とのことですから、日本人と違って婉曲な言い回しよりストレートに指摘した方が理解が得やすいかもしれませんが、「批判ばかりされる」と不満もおありのようですから、少しばかり舌鋒を柔らかめにするのも手かもしれません。

    アメと鞭は使いようですよ(笑)

    それと、
    >日本人の男性だったら、もっと精神的に熟していて、批判を受け入れて反省し、相手の気分を害さないよう自分の態度を改めるのに

    これは、滅多にありません。
    (ごくごく、稀に居られるようですが、絶滅危惧種か稀少新種みたいなものです)

    • 葉な より:

      >>日本人の男性だったら、もっと精神的に熟していて、批判を受け入れて反省し、相>手の気分を害さないよう自分の態度を改めるのに
      >
      >これは、滅多にありません。
      >(ごくごく、稀に居られるようですが、絶滅危惧種か稀少新種みたいなものです)

      私もそう思います。稀少新種!うまいですね!!
      父親も年をとってびっっっくりするぐらい丸くなりましたが、それでも相手の批判を素直に受け入れるまでには至っていません。黙って聞くことがやっと出来るようになったくらいで…。

      「あのとき、ネットバンクをやっていたんだよ」と弁解をするのは、自分に非があったと認めているからでしょう。
      ハーとため息をつかれるとショックだわとか、落ち込むわみたいに
      もう少し感情面を出した言葉を付け加えると、旦那さんの対応も少し変わるかも?
      私もよくケンカしてますが、そういう言い方をすると相手も次から直そうとしてくれます。

      後、もし出来るなら少し離れてみるのも良いかもしれません。
      ついこの間一ヶ月ほど離れて生活する機会があったんですが、その後の夫の態度の優しいこと優しいこと!!
      相手が必要だということを再確認するいいチャンスだし
      マリセルさんにとっても相手に対しての対応を考え直すいい機会かもしれません。

      • マリセル より:

        葉な様、書き込みありがとうございます。
        そうですか。お父様はまるくなっても、その部分は変わりませんか。。今まで、年をとったら、仏様のようにできた人間になる、と思い込んでいたかも知れません。あと、葉な様の書き込みで思い出したことがあります。それは、私にはお互い歩み寄る夫婦のロールモデルがないことです。両親は離婚しましたので、私は手探りの状態で自分の家族を守ろうとしています。そして、夫としてあるべき像を神秘化しすぎているのかも知れません。長年夫婦の現実を見た事がないので。。。

    • マリセル より:

      辛口寅さま、書き込みありがとうございます。
      全然、辛口ではありません。私に対しては、もっときつくても構いません。おっしゃる通りです。
      I am right, you are right, too. の考えはわかっているつもりでも、何故か身内に対しては、自分の見解を押し付けてしまい、相手に期待してしまいます。そして相手が自分の期待通りにならないと、勝手に怒ってしまう。
      次回から、この点に気をつけてみたいと思います。

  5. ぶどうパントースト より:

    ええ日本人男性も同じです(笑)
    ファッジさんのおっしゃる通り更年期障害(LOH症候群)かもしれませんね。今回は「ネットしながら返事」が出来なかった・イライラしている様子だったとの事、悲しいですね。加齢によるものですので仕方ありませんが、放っておくと急な感情の爆発が増えたり、本や新聞が読めなくなったり、タバコや酒量が増えるなどの弊害が出てきます。質の良い睡眠も取りにくくなり、体力も落ちてしまいます。いまは良いお薬がありますから、投薬でかなり気分がスッキリなさるのが実感出来ると思います。
    大丈夫、花粉症と変わりませんよ。(外国に花粉症があるのかしらん?)同じ症状の中年男性は意外と多いです。数年で改善されています。

    • マリセル より:

      ぶどうパントースト様、ご意見ありがとうございます。
      男性の更年期障害、私も考えましたが、健康診断では健康優良児との診断でしたので、夫はこの考えを拒否します。
      本人も、何が自分をそんな態度にさせるのか、わかっていないようです。
      気分にむらがでるようになりました。昔はそんなことなかったのに。
      50代の男性の一部は、同じような症状の方がいると聞いた事があります。急に別人のようになってしまったというお話です。
      かといって、サンドバックになるのは私の身が持ちません(笑)。

  6. unimportant より:

    日本男児が成熟してるって誰が言ったんでしょうか(笑)。
    幻想ですね。
    一人一人違いますし
    外国人で成熟してる人、友人にいますよ。
    日本人で成熟してる人もいますけど。

    でもですね、変わったのって本当に旦那さんだけ?
    あなたも愚痴っぽくなった、とか
    太った、とか
    身だしなみを気にしなくなった、とかありません?
    ちょっとの時間を待てなくなるのもお互い様かな?
    年々いらっとする事が増えてますよ、私。
    私はこの辺はお互い様だと思っています。
    国は関係ないですね。

    • マリセル より:

      unimportant様、御返事ありがとうございます。
      確かに、国は関係ないですね。仕事でご一緒する日本人男性の心遣いにグッとくることもあり、日本人男性を美化していました。長く異国に暮らしていると、日本人に取ってはあたりまえのことが、大変ありがたく感じるからなんでしょうか(笑)。
      身だしなみには以前よりも気を使っており、他の男性は褒めてくれるのに、いちばん褒めてほしい夫からは何の賛辞ももらえないことが、いちばん悲しく思います。

  7. たま より:

    ため息。かっちーんと来ますよね(笑)。

    >「あのような反抗期の子供の態度じゃなくて、普通に「今ネットバンクやってるから後にして」って言えばいいじゃない」

    かっちーんと来ているわりには、冷静で大人な伝え方だと思います。

    ただし!「反抗期の子供の態度よ」と言われて、「うんそうだね、ごめん」なんていえるような人なら、最初からため息で意思表示などしないと思うのです。同じような内容でも、

    「普通にネットバンクしてるからって言ってくれればわかるよ?あんな風にため息で返されると、こっちも気分悪いよ」

    と、自分が傷ついたことを伝えるにとどめておいたほうが無難ではないでしょうか。で、この次からは旦那様がパソコンをしているときに用事ができたら、嫌みったらしく大きめのポストイットに用件を書いて、パソコンの、画面やキーボードの邪魔にならないところに横から貼る(笑)。

    その時以外に関係を円滑にするようなコミュニケーションを心がければ、「ああ、あの態度、本当にいやだったんだな」と思い出してもらえることがあるかもしれません・・・・とっても運がよければ。

    • マリセル より:

      たま様、ご指摘ありがとうございます。
      「反抗期の子供」全くご指摘の通りです。
      夫は特にこの部分に集中して反撃してきました。
      私としては、嫌みなつもりはなく、自分の感情を表す為に使った言葉でした。息子を愛する母が、反抗期の息子の態度に傷ついて悲しむように、その悲しみを表そうとしたんです。でも、これ嫌みですよね。反省します。コミュニケーションは本当に難しいです。

  8. でん より:

    夫婦は鏡だと思います。ご主人も「昔はこんな嫌みな言い方をする妻じゃなかった」と思ってるかも。または、積りに積もった不満が現れ始めているのかも。

    私は夫が何かやってる時はいきなり用件に入らず「今いい?」と必ず一言聞きます。私もそうしてほしいからです。夫はこれ(今いい?と一言聞くこと)ができないので、「部屋の入り口にあなたが立っても私が振り返らなかったら“話しかけてほしくない”のサインだ」と決めています(私は在宅ワーカーなので仕事部屋があります。夫のパソコンはリビングにあり、基本的にはパソコン=遊びですが、それでも一言聞きます)。

    また、批判が受け入れられない性格が15年変わらないとのこと。それでも変わらず批判し続けるマリセルさんもすごいなと正直思いました。

    どんなに指摘自体は正しくても、剛速球では受け止めにくい場合もありますよね。

    「反抗期の子供のように、~すればいいじゃない」なんて欲求不満の中年女みたいな言い方じゃなくて、普通に「びっくりしちゃうから、~してくれたらうれしいな」と言えばいいじゃない。と、このように言われるとカチンときてしまいませんか?

    かわいらしく「~してくれたらうれしいな」と言ってみてはいかがでしょう? と言われたほうが受け止めやすいのでは?

    私の夫はアメリカ人で、私も気の強い性格なのでこれまでいろいろありましたが、お互いにツボを学び合っています。

    • マリセル より:

      でん様、ご意見ありがとうございました。

      「今、いい?」これから実行していきます。今まで、家族なんだから当然という態度が私にあったかも知れません。

      ーーまた、批判が受け入れられない性格が15年変わらないとのこと。それでも変わらず批判し続けるマリセルさんもすごいなと正直思いました。

      思わず笑ってしまいました。その通り!と。しかし、よく考えてみると、彼の嫌な性格は私に対して向けられていませんでしたので、夫婦の仲を第一に考え、彼が他人に見せる嫌な部分に対しては、狡いことですが、スルーしていました。つまり自分に直接害がなかったので、批判しないできたのです。それが自分に矛先が変わって、部下に訴えられた事もあり、私が彼の嫌な所を正すようになりました。

      ーーかわいらしく「~してくれたらうれしいな」と言ってみてはいかがでしょう?
      私はかわいくないタイプなので、メンタルブロックを感じますが、今度試してみます。comfort zoneを抜けなければ、成長できませんし。。。頑張ります。

    • マリセル より:

      でんさま。ご意見ありがとうございます。
      かわいらしく言うのは、かわいらしくない私にとって、非常に難しいことです。照れてしまって、ツンデレのツンになってしまいます。
      comfort zoneを抜け出さなければ、成長ありませんものね。反省。次回、試してみます。

  9. seringo より:

    ご主人、甘えてるんじゃないかな?
    マリセルさんが、優しいから、この2年くらいで「この人は自分の事を切らない」と判断したのかも?

    日本人だって、同じです。
    うちは、はーっ、っていうため息の時点で「あ、ごめん、じゃあいいわ。」
    お義母さんには「伝言が、って言いかけたらため息つかれちゃって、、、伝えられませんでした。」

    家探す時も、自分は何もしないのに私が探してきた物件にケチをつけ続け(うちに限らず似たようなことはあると思いますが)、「じゃあ、私は予算の半額で自分の部屋探すから、あなたも自分の部屋は自分で探してね、グッドラック!」
    と、言って、本当に一人暮らし用の物件ばかり見てたら、やっと本気を出してくれました。。。

    注意点は、相手が折れたときに勝ち誇ってはいけません。
    フォローしないと「ただのひどい妻」になります(笑)
    15年も一緒にやってきて、浮気がないと言い切れるなんて、それだけで素敵な夫婦だと思いますけどね^^

    • マリセル より:

      seringo様、ご意見ありがとうございます。

      「甘えている」そのような感じがします。
      まさに、反抗期の子供が母親にとるような態度を見せるときがあります。自分が解決できない何かを、私にやつあたりしているようです。
      幾度か「私はあなたの母親じゃないのよ」と言ってしまいましたが、母親の亡霊を追う彼には、ひどすぎる言葉だったかも知れません。

      ==注意点は、相手が折れたときに勝ち誇ってはいけません。
      フォローしないと「ただのひどい妻」になります(笑)

      恥ずかしながら、新しい気づきです。「ただのひどい妻」でした。反省。

  10. マリセル より:

    マリセルです。
    皆様、真摯なアドバイス、ありがとうございました。
    個々に短い御返事をさせていただく予定です。
    この掲示板に相談して、本当によかったです。

    いろいろと考える事があり、もう一度ここにまとめてご相談させて頂きます。
    皆様のアドバイスを何度も理解するまで、読み返しました。自分の気づきや考えがまだはっきりせず、上手く表現できるかわかりませんが、書いてみます。
    まずは、
    日本男児も一緒だったのですね(笑)。仕事でご一緒になる方や駐在員の方の振る舞いを見て、「やはり日本人男性は素晴らしい。男としての優しさを持っている。精神的に大人!」と思う所が多く、いつのまにか「隣の芝生」を崇めていたようです。「仕事用」「よそ行き」のお顔だったのでしょうか。。。。

    「現象だけを見ての批判はストップ、変わった原因を探求しよう」とのお言葉を頂き、考えてみました。2年前までは、努力や話し合いなくとも、スムーズに仲良く平和に暮らしていました。何が変わったかを考えてみました。

    1。同じ趣味がなくなった。以前はゴルフを共にしていたが、二人とも飽きてしまい、今は中断しています。それまでは、週一、仲良くラウンドしていました。今は、夫はマラソンにのめりこみ、私はまだ没頭できる趣味を見つけていません。ジョギングも試しましたが、私のスポーツではありません。

    2。私がフルタイムで働きに出て、夫よりも人間的に尊敬できる人に出会った事。
    人間として非常にできた上司(日本人ではありません)や同僚と出会った。
    友達の旦那さんの生き方が尊敬できる(私が夫に求める生き方)。

    上司が昨年変わり、夫と同じような幼い性格、エゴまるだしの上司を持つようになり、職場でガマンしているのだから、家では夫にガマンをせず、上司に反撃する変わりに、夫に何か理不尽な事を言われたら、自分を抑えず、反撃していたかもしれません。

    3。私がひどい鬱に陥って、3ヶ月ベットの上で過ごした後、カウンセリングにかかり、自分の直すべき所に気付き、直し始めた事。自分が鬱になったのは、それまで夫に依存して甘えていた人生のしっぺ返しであり、自業自得でした。自分を変えるのは身を削られるような想いでしたが(大病もしました)、今はあの時の鬱に感謝しています。自分一人でも生きていく覚悟がつきました。
    私は苦しさを乗り越えて、一歩進んだのに、週2回カウンセリングに行って、何も変わらぬ夫、ますます子供に戻る夫を見ると、尊敬したい気持ちがなくなります。夫は自分よりもできた人間であってほしい、私よりも勝ってほしい、というのは、私のエゴでしょうか?

    4。夫は幼い頃に母親と死別しており、今でもその悲しみを引きずっています。2年前からカウンセリングに毎週行っており、その悲しみと対峙しているようです。夫が今、荒れているのは、変わろうと、もがいているからなんでしょうか。

    5。働くことにより、私の語学力がアップし、躊躇なく、細かに、的を射て、言い返せるようになってしまったこと。

    6。この国に来た時は、語学もゼロ、この国の知識もゼロでしたが、今は本やネットから、私の方が歴史や社会情勢に詳しいようになり、夫の知らない話を話題にするようになったこと。私の視点から見れば、何でもできたスーパーマンのような夫が、今では普通の人になってしまったこと。それで、夫から学ぶ機会が少なくなってしまった事。
    憶測ですが、夫の視点から見れば、昔は夫の言う事をそのまま信じていたのに、今は間違いがあれば、指摘して正してくる。かわいくない。自分の威厳にかかわる。上にたてない。そこが不満なんでしょうか。。。。

    7。夫の将来、昇進が打ちどまりになったこと。

    8。夫の直属ではないですが、役員の一人がわんぱく男児で、夫の性格とあわないこと。「俺が直属の上司でなくて良かったな。でなきゃ、お前は首だ」と生まれて初めて言われて、憤慨していました。

    9。パワハラで部下に訴えられています。

    10。ボランティアでやっている政治活動で、リーダーとしてやってみましたが、失敗して辞退したこと。もともと、非社交的で、知らない人に話しかけるなんてできない性格なのに、上の政治家に使われて、リーダー役を引き受けた次第です。

    11。昔は、本を多読し、第三者の争いを鎮めるような平和的な人だったのに、今はインターネットばかりで、人を挑発するような言動ばかり。

    どうして変わってしまったのでしょうか。。。
    ずらずらと書き連ねてしまいましたが、何が原因か、まだ私には見えておりません。
    5年前の仲良しだったころの写真を見ては、あの頃に戻りたいと思います。
    「怒る」という感情よりも「悲しみ」で一杯です。

    働きにでるというのは、夫の希望で(急に専業主婦の女性が嫌になってしまったようです)、私の愛情が伝わるよう、料理は頑張っています。夫も料理に関しては満足を表しています。

    私がみなさまのコメントを読んで、改めて自分を変えなければいけないところは、
    「自分の感情を伝える事にとどめ、嫌みな発言はしない」です。

    28年間の結婚生活にピリオドを打ち、離婚した知人を目のあたりにして、なんとかこのずれてしまった歯車を戻さなければ、という想いです。
    どんな辛口なご意見でも構いません。私に気づかせてください。

  11. ジンジャー より:

    マリセル様、こんにちは。
    非常に聡明で、ご自分に向き合う姿が素敵だなと思いました。

    4についてですが、そのようなことはあると思います。
    私自身、生きにくさからAC(アダルトチルドレン)の自覚を持ち、セラピーを受けたり本を読んで自分を見つめ直す作業をはじめて6年目になります。2年目辺りからけっこうつらくて、いけないと思いつつ主人に迷惑をかけていました。何十年も抑圧してきたパンドラの箱を開けて、自分でもコントロールができず混乱していました。しかし、もしそうであったとしても、マリセル様がサンドバッグになることは避けなければいけませんよね。この辺は、旦那様を介してでもカウンセラーに相談するのもひとつかなと思います。

    「あなたがつらい作業を2年も続けていることを本当に誇りに思う。人生を真摯に生きていてすごいと思う。私にできることがあるなら支えになりたいと思っているけど、あまりにも感情的な態度をとられると私も傷ついてしまうのね。そういう時に、お互いどうしたらいいかあなたのカウンセラーからアドバイスをもらうことはできるかしら?」と伝えてみるのはどうでしょうか?

    あなたのグリーフケアを理解し支える意志はあるけど、サンドバッグになる意志はない、という境界線によって、お互い不必要に傷つくことが減らせるかもしれません。

    そして、大人の癒しはゆっくり進めよう。という考え方があります。
    大人の場合、無意識レベルの準備が整わないうちに急激に精神的な枠組みの変化が起こると、かえって心のバランスを崩してしまうという危険性があるそうです。大人の癒しがゆっくりとしか進んでいかないのは、それを回避するために無意識がちゃんとブレーキをかけてくれている証拠でもあるそうです。

    私はセラピストとともに癒しを急ぎ過ぎて、結局3年目あたりに心身ともに不調をきたしてしまいました。今思えば、そのようなペースも考えてくれるセラピストを選ぶべきだったと思います。

    3についてですが、マリセル様も旦那様に『父親』を求めているような印象を受けました。
    夫婦として連れ添う中で、お互い養育者のような愛情で支え癒されることを求める時があるのは自然なことだと思うのですが、『夫は自分よりもできた人間であってほしい、私よりも勝ってほしい』という『ポジション』を欲するマリセル様の気持ちが気になりました。

    私のことで恐縮ですが、まさに『妻に母を求める』ような子どもっぽい父との関係から、父親としての『成熟した大人の男性からの安定した愛情』に飢えて育ちました。虐待などはなかったので、普通の家庭のようでしたが多感な私にとっては『機能不全』であったと思います。
    男の人を憎む気持ちと、男の人を求める気持ちのアンバランスさに気付きました。

    まだまだ学びの途中なのですが、夫に無意識に自分の養育者であるように求めていることから自分の苦しみが生まれていることに気付いて、少しずつ変わっている様に思います。彼も不得意なところや欠点はあっても、一生懸命生きているひとりの人間なのに、子に接する父親もしくは母親のような(夫に母性を求める部分もありました)完璧な愛情を求められて、非常に苦しかっただろうなと思いました。彼をいい意味でただのひとりの人間として見られた時、楽になったとともに、夫のひとりの男性として素敵なところや愛おしいところも見えてきたような気もします。まだ、途上なものであいまいな表現でごめんなさい。

    何かの参考になればと自分語りをしてしまいましたが、的外れでしたらすみません。

    あと、「かわいく伝える」や「自分の感情を伝えるにとどめ、嫌みな発言はしない」は、私もうんうんと共感してしまいました。頭ではわかっていても難しいですよね。。。これに関しては、ジョン・グレイ博士の書籍はおすすめですよ。「ベストパートナーになるために」「愛される女になれる本」など邦題が直球すぎて一瞬「ウッ」となりますが(笑)今でも、時々読み返しています。私も自分の両親しかロールモデルがないことに気付いてまずいな〜と思って、自分の中にいいモデルを増やしていくように心がけたのですが、そういう意味でも助けになる本だと思います。

    • マリセル より:

      ジンジャー様、ご自分の経験をシェアしてくださり、ありがとうございます。
      深く考えさせられました。
      現実的、プラグマ主義の私は、セラピーを早く終わらせ、解決策を実行させたことに誇りをもち、いつまでも通う夫に対し、イライラする気持ちがありました。でも、今考えると、長く着実にセラピーを続ける夫のほうが、セラピーの結果を出せるのではないかと思います。
      私は、話す事もなくなり、世間話をしたりで、もう必要ないと思ってやめたのですが、ジンジャー様のお話には考えさせられると事が多分にあり、知らぬ間に昔の悪い思考行動パターンに陥っている自分を見つけました。
      ジョングレイの本、20年前に買って、まだあります。もう一度読んでみます。

  12. 辛口お寅 より:

    追記拝読いたしました。

    >2年前までは、努力や話し合いなくとも、スムーズに仲良く平和に暮らしていました。

    新婚旅行から帰国した途端、双方の実家直行で成田離婚する人もいるんですから、13年間、同じパートナーと睦まじく過ごせて来られたなんて、素晴らしいです。

    でも、時間とともに人は変わります。
    経験も積むし、新しい出会いも別れもあるし、変わろうとしても変われないものがある一方で、
    変わるまいとしてもいつしか大きく変化してしまう、それは当然のことです。

    何をしても許され、愛された「恵まれた時期」から、努力がなかなか報われない、思い悩む「学びの時期」を迎えたのかもしれません。

    自分の上にだけ雨が降り続けている そんな風に思ってしまう時があります。
    何をしてもうまくいかず、自信を失い、自暴自棄になり、頼る相手を間違えてしまうこともあります。

    同じカウンセリングを受けていても、短期間で回復できる人もいれば、時間がかかる人も居ます。

    欲しいものがあった時、容易に手が届かなくとも必死に背伸びをして取れるように努力することは、ステップアップに不可欠ですが、どうしても出来ない人に、それを強要するのは酷ではないでしょうか。

    時には、「待つ」「耐える」「鷹揚になる」。
    それが相手を「信じる」ということにも繋がるように思います。

    それと、これは外野が差し出口することではないのですが、おせっかいついでに言わせていただきますと、人間的に尊敬できる人との出会いはかけがえのない財産ですが、その人とご主人を比較なさっておられることに、お寅は少しばかり心配しております。

    壁だと思っていたものは扉だった 

    そんな風に、お寅の放言がマリセル様ご夫婦にとって、ささやかなお力添えになることを祈ってやみません。

    • マリセル より:

      辛口お寅様、思いやり溢れるお言葉、ありがとうございます。
      おっしゃる通り、何をしても笑って許され、愛される時期は終わってしまいました。
      まさに、変わってほしくない事が変わってしまいました。それにいちばん動揺しているのだと思います。私がよく夫に訴える言葉が「昔、あなたはそうでなかった」です。
      自分にできるものを夫にも求めてしまう、これは間違った事だと気づきました。
      夫の前で、他の男性を褒めたのは、夫に「こういうのを私はあなたに望んでいるの」と気づかせるためでしたが、それはよくよく考えたら、私の母が私に対して使っていた手段でした。私はそうされて、とても悲しかったです。何故私をそのまま受け入れてくれないのか、と。それを私は夫に対してやっていたのですね。
      反省しなければならないのは私の方でした。
      愛情あるご指摘に感謝しております。

  13. 50代夫婦 より:

    日本人も同じという事は皆さんが伝えて下さったので、省くとして…。

    50歳を過ぎて夫は、頑固になりました!私の忠告を「そうだね」とは聞かなくなりました!私に合わせてくれていたことについても、食べたくないものは嫌だ!この映画は観たくない!と言うようになりました。

    しかし…50歳を過ぎて私は、頑固になりました!夫の忠告を「そうだね」とは聞かなくなりました!夫に合わせていたことも、「今日かつは食べたくない!」「落ち込みそうな映画は観たくない!」と言うようになりました。笑

    更年期とは言わなくとも、心と体のバランスが一山越える時期なのかもしれません。
    色々ご苦労されたみたいですが…『50代の夫婦はあきらめで結ばれ』『60代の夫婦はいたわりで結ばれる』そうです。お互い肩の力を抜いていたわりの60代目指しましょう!!

    • マリセル より:

      50代夫婦様、暖かく、そして笑える書き込みに感謝いたします。
      私もそうでした。昔は夫にあわせ、夫のいうことを信じていましたが、今は違います。夫だけではなく、私も変わっていたのです。
      あきらめの50代をすっとばして、早く60代に突入したいです。

  14. seringo より:

    追記を読んでなんとなく、旦那さんが今、精神的につらいんじゃないかなと思いました。
    職場で直属じゃなくても「首にしたい」と真っ向から口にする人と向き合って、つらくないはずはありません。

    マリセルさんがベッドの上で3か月過ごしてる間、ご主人はどうでしたか?
    ひどい言葉をかけてきましたか?
    もし、放って置いてくれたのなら、一度3ヶ月限定でもなんでも、ご主人を批判せずに過ごしてみたらどうでしょう。
    イラッとしてしまっても、例えば「ネットバンクしてたから」と言い訳されたときに「そっかそっか、ごめんね」と全て流してみる、とか。
    ご主人が心の余裕が出てきたときに、きっとわかってくれると思いますよ。

    私は駐在員妻ですが、ご主人がどんなに外で立派でも、仕事が出来ても、家に帰るとひどい人はいっぱいいます。
    よっぽど仲のいい人にしか打ち明けませんが(本人にばれたら恐ろしいから)
    例えば、3か月ベッドから出れない奥さんに「こんな使えない嫁を選ぶんじゃなかった」と言い放ち、「何もしないんなら実家に帰れ」と、帰してしまう人だっています。
    現地の人の生活費しか渡さない人もいます。(交通費、食費込で月200ドルとか)

    よその旦那さんを見るのは止めて、自分の状況のラッキーさに気付いてほしいです。
    夫婦は鏡ですから、マリセルさんがこんなに考えていれば、ご主人も口に出さなくても考えてるはず。だから、言い訳するんですよ。
    今優しくすれば、また自分が本当につらくなったときに優しくしてもらえるはず!
    なんて腹黒い考えでも持って、是非乗り切ってください!

    旦那さんが確実につらい状況じゃないのに、子供っぽい時はぴしゃりと言っちゃって 😛

    • マリセル より:

      seringo様、そうですか。そのような駐在さんもいらっしゃいましたか。人格者の駐在さんに出会う度に、どうして私はこのような人と結婚しなかったのだろう、どうして夫を選んでしまったのだろう、それは私が未熟で、人間を見る目がなかったからだと思っておりました。
      ほんとに、自分を何様だと思っていたのでしょう。恥ずかしいと思います。
      私がひどい鬱になったときは、夫は小さい子供のように、何をしていいかわからず、うろたえて寂しそうでした。彼は鬱にならないタイプで、どんな状況でも10秒でぐっすり眠る事ができ、寝たら気分もすっきりする人間ですので、鬱というのがどういうものか、どうしても理解できなかったようです。ちなみに、基本的には善意な人間ですが、共感性もありません。
      頑張ります。

  15. Heidi より:

    マリセル様、こんにちは。
    アドバイスにはならないのですが、同じく国際結婚としてとてもよく分かる部分があったので。それは5)の語学力がアップしたというところです。私は実は25年以上の結婚生活にピリオドを打ちました。子供が家庭を持ったのを機会にです。
    語学力というのは大切です、こちらが同じ程度になってくると見えてくること、分かることが出てきて、今までなんとも思わなかった相手の言い方が実は結構皮肉な言い方されてたとか、逆にこちらが対等に言い返せると、批判と取られたりとか、言葉が出来る様になるとどんどん辛くなってしまったものです。
    私は、老後のお互いに仕事をしなくなった時を想像して、50代の今なら自分の人生を再設計出来る、と、思い切った次第です。
    マリセルさんは、もう一度お互いにちゃんと話し合い、自分がどうしたいのかを見つめ直すべきではないかと思いました。
    相手を変えることはできません、自分が変われば相手も変わってくるかもしれません、ウチの様に変わらないこともあります、年を取ると頑固になるのでお互いに難しいかもですね。とにかく自分がどうありたいか、そしてそれに向けて変わってみて下さい。
    それでも、相手が今までと同じなら先を見据えて離婚も視野に入れてはどうですか?
    一生愚痴を言い続けるのも楽しくない人生じゃないだろうかと思います(^^)

    • マリセル より:

      Heidi様、ご自分の体験談を語ってくださり、ありがとうございます。
      25年も一緒にいて、離婚されたのはショックでしたが、Heidi様の人間としての強さ、清さを感じました。離婚した家庭出身のせいか、結婚=永遠という勝手なイメージを抱いています。
      夫にもよく言われます。君は君が望む人生を明確にしなければならない。私にはまだわかっていません。真相をつきとめるのが怖いから、明確にしていないのかもしれません。所詮、皆はごまかし、ごまかし結婚生活を続けているのだから、と自分に言い聞かせて。そんな清くない自分のことがもやもやの原因かもしれません。
      言葉ができるようになると、ついつい言い返したくなるんですよね。日本だったら絶対に言わなかったことまで、外で言っています。言わなければ、負け、非を認めるの文化なので、とどまりなく言ってしまうこともあります。汚い言葉を使わず、上品に言ってるつもりですが、言ってしまう事自体が下品と反省する事もあります。

  16. unimportant より:

    追記読みました。
    私自身は日系人と結婚してまして
    なので同じ状況ではないのですが、10年ほどの海外生活があります。
    私個人の事ですが、幼少の頃に父とは死別し
    どうにも合わない母とは疎遠になっています。
    そんな環境で育ったせいか
    私はパートナーに父性を見ようとしてきたようで
    結局最初の結婚は失敗しました。
    今の夫は年齢は私と変わらないのですが
    安定した精神的環境で育ったせいか
    いろいろ私自身には見えて無い事にアドバイスをくれます。
    私はいつでも父親のような人を探してきたようで
    大事な相手なはずなのに、試したりしてました。
    こんな事しても、私の事が好きなら耐えれるでしょ?みたいな。
    嫌な感じですね。
    自覚はなかったのですけどね。
    一度夫に切れた時に夫から僕を試したんじゃないの?と聞かれ
    自分の考えをはっきり自覚するのが一番だよと、
    ノートに書き留める事を勧められました。
    そうする事で、相手に何を望んでいたのか
    自分は何を不満に思ってたのか、など
    理解できるようになった事がたくさんあります。
    また、夫が良く言うのが
    私達は一緒のボートに乗ってるんだよ、です。
    もしあなたが会社で嫌な目に合っても八つ当たりはしないでね。
    それでは何も解決しないから。
    でも話して欲しい。
    そして2人で考えよう。
    あなたが嫌だと感じる事は、僕の問題でもあるんだから。
    だそうです。
    ま、こういう事を踏まえて
    ノートに書く事をお勧めします。
    結構効果ありますよ。

    あとはですね、今時離婚や死別で
    片親なのは珍しくないですが
    でも子供って結構影響受けますよね。
    親が思ってるより。
    旦那さんはあなたに母性を求めてるのかな?と思いました。
    暖かく包んでくれる存在でしょうか?
    いつでも彼の見方で
    部下に訴えられても、上司に暴言吐かれても
    彼と一身になってくれない、
    どこか他人事な奥さんじゃなく。
    ま、訴えられて一緒に怒っても仕方無いでしょうけど
    でもそしたらその上司だって、パワハラで訴えられますよね?
    私だったら訴えろて言いそう(苦笑)。
    旦那さんが訴えられた事は残念な事では
    ありますし、彼にも問題はあったんでしょうが
    たまたま運悪く、すぐに訴える部下に当たった可能性もあるし
    (そしてあなたの旦那さんは訴えない人ですよね)
    でもそういう事が積もり積もって
    彼自身、どこにも理解者がいないような
    状況になってるんじゃないですか?

    パートナーにパーフェクトを、尊敬を望むのは
    決して間違いだとは思いません。
    でもそしたらそのパートナーであるあなたも
    尊敬できる人でいないとフェアじゃないと思います。
    彼はあなたを尊敬してますか?
    人間みんな未熟だと思います。
    彼の足りない所はあなたが補って、
    補い合えばいいんじゃないかと思います。

    他人事で偉そうですね。
    ごめんなさい。
    自分に言い聞かせてる気分です。

    それにしても言語習得、大変だったでしょう。
    その苦労、よく分かります。
    私も働いてましたが、そう言える所まで
    全然行っていません。
    そういうあなたのすごい努力を理解してくれれば良いのにね。
    ま、彼には分からないでしょうけどね。
    自分の母国語な訳だしね。

    • マリセル より:

      unimportant様、貴重なご意見ありがとうございます。
      おっしゃる通り、紙に書き出して、真のもやもや、怒りの源はどこか、分析しました。
      母のせいにするわけではないですが、母と一緒に育った為、ほとんど母の影響です。
      知らず知らずのうちに、母が私に対して、または私の父にした仕打ちを、私が夫にしていました。愕然と来て、吐き気がしました。透明な母という名のセーターを着ていたみたいで、それが見えていなかったのです。
      同じボート、そうですね。同じボートなら、毎日お互い気持ちよく、暮らしたいですよね。今度、機会があれば、夫に提案してみます。

      • unimportant より:

        個別のお返事ありがとうございます。
        私もノートに書き留めるようになってから
        自分のモヤモヤが母の私に対する不満と一緒で
        愕然としたのを覚えています。
        結局私達は育てられたように育つんですね。
        今はその負の連鎖を断ち切るつもりで生きています。

        褒める事が難しいとありましたが。
        人間の脳は結構いい加減で
        あなたが他人を褒める発言をしても
        自分を褒める発言をしても
        あなたの脳はポジティブな部分だけに反応するようです。
        (幸せ度が上がるようです。わかりにくいけど)
        つまりは誰に対して言ったとしても
        その誰の部分はどうでもいいと。
        この話を聞いてから、私はポジティブ発言はすればするほど
        自分に帰ってくる、と前向きに捉えるようになりました。
        言ったもん勝ちですよ(笑)。

        とりあえず褒め言葉は何も考えずに言う事を
        お勧めします。
        最初は恥ずかしいし、褒める事がすごく大変なんですよ。
        でも小さい事から「ありがとう」とね。
        セリフだと思って言い始めると、いつの間にか
        さらっと出てくるようになります。

        あなたの前向きさがいいなと思います。
        その前向きさはすごい長所ですよ。

  17. はなはな より:

    数年前のように戻りたい、そんな思いを伺いお役に立てればと思います。
    追記を拝読し、旦那さんはネットサーフィンでストレス解消しようとしているのだと思います。だから中断されたことにため息が出たんでしょう。
    旦那さんが「批判ばかり」と返すってことは、あなたはそんなつもりはなくても旦那さんはそう感じているのです。自信を失いつつあって、そう受け止めやすい心境でもあると思います。
    ネットバンクしていたと言われたら、あぁそうだったのごめんね、でも伝えたかったから、と「親しき仲にも礼儀あり」と考えて一歩引いた対応してみと、旦那さんの感じ方も変わってくるのかなぁと思いました。
    普段から、あなたのこういうところが好き、と言ってみるのも、旦那さんの気持ちを少しでも明るくすることができると思います。言い続けますと、効果ありですw。

    あと、あなたがお会いしている日本人男性は、優秀な方ばかりだと思うのです(海外で活躍しているところからしてレベル高そうです)だから、余計に素敵な部分が浮き彫りになるのではないかなーと思います。
    でも、他の方も書かれてますが、隣の芝生が青いってことはありますね。他人に優しく身内に厳しい旦那さんもいらっしゃいますから、それはそれでキツイ!

    お二人で旅行やドライブに行かれてはどうですか。
    リセットボタンの効果ありますよ。
    お互いにリフレッシュできると思いますし、共通の思い出を持つことは長い夫婦生活で大事なように私自身感じます。
    いつまでも仲よくいたいですよね
    お互いに頑張りましょう(^O^)/

    • マリセル より:

      はなはな様、コメントありがとうございます。

      ==ネットバンクしていたと言われたら、あぁそうだったのごめんね、でも伝えたかったから、と

      このようなやらかい言葉をかけることができれば、夫婦喧嘩なんてないのかもしれません。思いつきもしませんでした。
      「親しき仲にも礼儀あり」おっしゃる通りです。私は、彼の妻なんだから、優先順位が一番であたりまえ、という観念がありました。それを捨てなければいけませんね。

      この掲示板に書いてから、2週間以上たちましたが、皆さんの助言が効いているせいか、少しずつ空気が和らいでおります。本当に少しずつですが。

      • はなはな より:

        マリセルさん、
        わざわざ個別にコメント頂いてありがとうございます。
        みなさんのコメントで少しづつでも良い方向に向かっているようでうれしいです。

        チラッと読んだのですが、、、身内を褒めるのが難しい、その感覚私も昔持っていたのでわかる気がします。でも、最愛の人に伝えない事、それを死ぬ間際に後悔する映画を見て、徐々に言うようにしてきました。いざやってみるとイチイチ褒めるのが難しくて「あなたと結婚してよかったわ」と決め台詞を言うことにしました。はじめの一歩の参考にw。がんばって~!

  18. もも より:

    見当違いかもしれませんが、マリセルさんのご主人、もともとコントロールフリークぎみの方なのかなぁと思いました。マリセルさんがご主人の言うことを聞いているうちは問題なかったけれど、マリセルさんが環境に順応して、色々な面で成長していくと、コントロールができなくなってしまった。そのもともとのコントロールフリークぎみな部分が、家では満足されないために、職場で発揮されるようになり、結果、パワハラで訴えられてしまったのかなぁと。

    あともう一つ気になったのは、年齢がわからないのであれですが、マリセルさん、更年期障害ではないでしょうか?うつ病というのが一つ。ご主人に対しての物言いが批判的というのも一つ。もし、更年期障害なら、癌のリスクを事前に十分検討する必要がありますが、ホルモン治療などをしたら、楽になるのでは?と思いました。マリセルさんが30代ということであれば、関係ないかもしれませんが、40代ということであれば、十分考えられると思うのです。ホルモンの値を調べるとわかるようなので、一度検査してみたらどうかなぁと思いました。

    次に、もし、私の夫がマリセルさんのご主人と同じような状況(追記の4、7、8、9)に置かれたとしたらどうするか?というのを考えてみました。私だったら、そんな会社辞めちゃえ!というと思います。自分の夫の良さをわからない上司のもとで毎日8時間以上もの時間を過ごすのは辛すぎると思うから。

    そして、最後に、結婚して15年というのは長いですね。私は17年目で同じく子供がいませんが、何回か危機はありました。マリセルさんは15年間穏やかに過ごされてきたようなので、初めての危機?!なのでしょうね。今はまったくご主人に尊敬のかけらも感じられなかったとしても、元に戻れる可能性は十分あると思いますよ。

    私は、今回のことは、マリセルさんのご主人の態度が問題なのではなく、マリセルさんがご主人から愛情を感じられないからというシンプルなことが原因なのでは?と思っているんですがどうでしょう?そして、それは、マリセルさんのご主人がうつ病を患った妻を労わって、言いたいことが言えなくなり、本来のご主人らしさがなくなってしまったからでは?と思いますが、いかがでしょう。

    思ったことをつらつら書いてしまいましたが、自分を追い詰めないでくださいね。時間はかかるかもしれませんが、一度は尊敬していたご主人ですから、きっともとに戻れると信じてます。

    • マリセル より:

      もも様、おっしゃる通り、これが初めての危機です。変わってほしくない事がどんどん変わってしまって、手に負えなくなったという感じです。今は、しぶしぶ現実を受け入れています。
      今はお互いピリピリ、地雷を踏まないように気をつかって会話している感じで、昔のように「おもいっきり愛されてる」という感じはありません。昔の夫は「自分より君(私)」優先で、昔の私は「あなた(夫)より自分」優先だったのが、中年の危機にいるのか、カウンセラーに行くようになってから「自分(夫)のケアを第一、君は2番」というようになり、昔のように愛されている自信がありません。夫は夫なりに愛しているのでしょうけれど、一度「自分の事が精一杯で、今しばらくは君をサポートできない」と言われました。

      更年期障害、まだ自覚はないのですが、そうかも知れません。ネットで調べてみます。

      コントロールフリーク。あるかも知れません。夫は若すぎて管理職になってしまったせいか、上司は社長ぐらいなので、人をコントロール下に置くのに慣れてしまっています。私がよく夫に言う事は「私はあなたの秘書じゃないのよ。対等の妻なのよ」です。

  19. マリセル より:

    マリセルです。皆様のドキッとするご指摘のお陰で、多くのことに気づきました。考えをまとめるうちに、平日に突入してしまいました。仕事と家事で精一杯で、考えながら御返事を書く時間がございません。
    大変遅くなりますが、今週末になったら御返事させてください。
    私の小さな悩みの為に、お時間を割いてくださって、そして一緒に考えてくださって、ありがとうございます。
    一つ、今言える事は、変わらなければならないのは、私自身のようです。

  20. かおり より:

    マリセルさん、

    私も国際結婚していますが、やはり人それぞれであって
    何人だから、ということはないかもしれませんね。 😛
    年齢によるところも大きいかもしれません。

    そして、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本、
    昔流行りましたが、まだでしたらぜひ読んでみてください。
    男性というのは、能力的に、基本的に一度に一つのことしか出来ないそうなんです。
    なので、それを頭に入れて接すると、かなりイライラが減りますよ。

    例えば、ネットバンクをしている時、振込みをしていたとしたら、
    振込をする以外に脳の別の場所を使って「後にして」ということは
    【能力的に不可能】なんです。やらないのではなく、できないんです。

    なので、「PCに集中している時は話しかけない」と決めることです。
    言いたいことがあったらメモに残して、枕の上など、必ず見る場所に置いておく。

    その方がお互いの精神に良いです。

    それから、どこの国の方かわかりませんが、もし欧米人だとすると、
    日本の男性と違って母親はとにかく「天才、いい子だ、世界一」と
    育てられていることが比較的多いので、ムチよりもアメ方式でいくと
    上手くいくことが多いです。「叱られる」ことに免疫がないため、
    「怒りを表す」ことで相手を威嚇して自分を守ろうとするんです。

    先の例でいくと、枕元においていたメモを読んでくれたとします。
    例え「メモ有難う!」と言われなくても、読んだ形跡があれば
    「あれ読んでくれたんだね!ありがとう♪PCに集中してたから
    邪魔したくなくて…。すぐにいえなくてごめんね!」と伝えること。
    (ここは女優になってください。)

    これで彼は、「あぁ、なんて良い妻なんだ」と思い、その思いが脳に
    インプットされ、蓄積していきます。
    男性は単純なので、これを繰り返すことで自然と夫婦仲が良くなりますよ。

    褒めるなんて悔しくてできない!と思われるかもしれませんが、
    褒めるというよりは「子供をしつける」「操る」「こちらの得になるよう動く」
    と考えてください。

    例えば洗濯ものをシワくちゃに干されても、怒ってはいけません。
    そこは笑顔で「ありがとう♪助かった~!!」と言う。
    そして、次回自分が干すとき、パンパンッとシワを伸ばしながら
    「こうやるとアイロンかけなくてもいいくらいにキレイに干せるんだって~」と
    やって見せる。そして、「男性の力だともっとキレイに干せるかな?試してみて♪」
    と笑顔で試させる。

    犬や猫も、現行犯でしつけなければいけませんが、男性も同じです(笑)。
    いくら、洗濯もののないところで文句を言っても一生治りません。
    そして、「こうやって!」と言うのではなく、「人がこう言っていた」がポイント。
    「TVで見た」でもいいですが、とにかく他人の意見を参考にしている、
    と言うことで男性のプライドを守ってあげてください。

    面倒だと思われるかもしれませんが、こうしたことを続けていると
    自然と夫婦仲がよくなり、向こうも思いやりを示してくれます。
    「夫婦は鏡」ですから、自分の言動に気を付けることは大切です

    😉 😉

    • マリセル より:

      かおり様、夫の操縦法をご教示いただき、ありがとうございます。
      これならやれそうです。
      犬も猫も現行犯で、褒めながら子供を躾けるように、「○○がこう言っていた」、すぐにでも試してみようと思います。「良妻賢母の秘密」といった具合の本も読みましたが、「何で、私ばっかり、こんなにガマンしなきゃいけないのよ。アホラし」と思い、半分も読まずに本棚に積んでおります。でも、このような発想ならば、私にもやれそうです。
      私の母は、私を褒めるような事は一切しなかったので、褒めるのは難しいのですが、でも、自分に子供がいたら、絶対に褒めまくって育てると思います。仕事の関係で一時アメリカにいたのですが、現地の人から褒められ、おそろしいスピードで自分の能力が開花していったのを覚えています。
      夫は常に「褒めて、褒めて」と訴えてきます。夫が作った料理でも、自分で褒めています。日本人としては恥ずかしいと感じます。能ある鷹は爪を隠す、常に謙虚で、控えめに、身内に厳しく、他人に甘く、それが我が家の躾でした。
      私はよく赤の他人は褒めます。でも夫は褒められない。精神的なブロックがかかります。これはまだ何故なのか、わかりません。
      そして男女の処理能力の違いのお話も膝を打つような想いで納得しました。

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