えりこさんのご相談
ご相談したいのは、夫の金銭感覚等々についてです。
ともにそれぞれ個人事業主で仕事をしているのですが、 夫は私と付き合うまで確定申告もきちんとやって来なかった人です。
しかも、貯金どころかマイナスだったようです。
私と結婚するにあたって、お義母さんが管理していた彼用の貯金で穴埋めしたようですが。
(今のところ、彼の大きな出費はそこから出ています…)
現在は税理士に頼んで、確定申告をするようになりました。
また以前に比べてずいぶん稼げるようになりましたが、手元に残るお金はわずかです。
(生活費は折半。その分はちゃんと出してくれていますが、あれだけ稼いでいるのに貯金等がほとんどできていないことに驚きます)
私がお金を管理することを提案しましたが、やはり個人事業をしている身なので、お小遣い制ではいろいろやりにくい部分があるのか、あまり乗り気ではないようでした。
そして、私も自分で仕事をして、自分のお金の管理をするのに精いっぱいで、これ以上、仕事を増やしたくないところもあります・・・。
二人でその日暮らしで生活する分には困りませんが、家を買う、将来に備えるなどしたいので、もう少しなんとかならないか、と思っています。
今、家を検討するのに、過去のやっていない年の確定申告の作業をやらなければならなくなり、自分でやるように指示していますが、時間も限られているのにだらだらとやっていて 「ホントに終わるの?個人事業主なら誰でもやっていることなのに」 と正直あきれています。
お金のことに関しては、喧嘩が多くなってしまっています。
彼の金銭感覚、自己管理力を変えていくにはどうしたらいいでしょうか。
それから家事の分担について。
ほんとうは私が全部やりたいところなのですが、お手洗い・お風呂・ゴミ捨ては彼にやってもらっています。
実際のところ、私は仕事する時間が彼より長いので、ときどき洗濯物を頼んでしまったり、掃除や家事が行き届かないことがあります。
そのことで少し自分をせめてしまうこともあれば、「私も働いているのになんで私ばっかり?!」と損しているような気持ちになってしまうこともあります。
ファッジさんのように、自分の負担が大きくても率先して働き、夫を伸ばすような妻になりたいと思っているのですが、なかなか自分の成長がついていかないし、毎日時間が足りません…。
男性は女性より子どもっぽいところがあると思います。
そうしたことを受け入れて、できる方向に伸ばしていくために、皆さんが心がけておられることなどありますか。
また、限られた時間で家事や仕事などこなすためにしている工夫、あるいは、わりきり?などはありますか。
皆さんのお知恵をお借りできればと思います。 よろしくお願いいたします。
『結婚当初の君はとても甘えっ子ちゃんだった。』と
旦那が言っております(苦笑)
旦那は仕事、私は専業主婦
棲み分けがハッキリしているので、率先してやるわけでもなく
お互い目の前にある仕事や家事などを淡々としている感じです。
夫婦の進んでいきたい方向や
そこに向かうため、どう行動するか・どう考えるか
その気持ちが両者同じくらいでないと、歪みが生まれがちに。
片方だけが焦って相手にアレコレ望んでも
ケンカしちゃうだけですもんね。
もっと夫婦が思いり仲良くなって絆を深めれば
案外スムーズに、お互い進化しくんじゃないかな?と思います。
皆さま、内助の功体験談やアドバイスおねがいします!
日経新聞に書いてあったんですが、今貯金ない独身者って
39パーセントもいたって。ご時世ですね\\\
子供さんはいますか?
結婚何年目ですか?家事は慣れですから、信じてこなしていってくださいな。(しかし料理は慣れではないようです、私事ですみません)
子供が居たら掃除完璧なんて無理といっても過言ではない。今二人ならそんなに苦にならないと思うけど、
綺麗好きも完璧主義の方なのかもしれないですね。それならワタクシめの出る幕ではありませんが、そんなに汚い好きってわけではないけど子供いて保育園行って上の子のべんとー夫のも入れて朝ごはんの片づけもやって・・・ったらえげつなかったけど慣れました。保育園や町内会の役のあった年も、兄弟の帰省のお泊りもあったのも、なんとかなりました。
家事の分担基本無いので正社員はあきらめました。でもおんなじパート主婦で
「洗い物のお皿、たらいに全部つけてきちゃった」っていう同僚もいたけど、体調悪かったり
子供さんのこともありきなので、同僚と愚痴ったり励ましあってたな。私は洗い物ほおっていくなら遅刻していきます。そんだけ体調悪いならね、むりしない。家のほうが大事。だから私は貧乏ですが。
割り切り大事!夫の成長なんて知ったことかと思います。そちらのお義母さんのように金銭管理などしてあげられないですよ。
夫婦で成長したいけど、
理想で自分の首をしめたくないでーす。
体調の悪いときはゆっくりせめて休むことです。
きんきんにならないようにね
あ、
お金も時間もいっかい洗い出してみること大事でした。
でもそこばっかにかまけててもダメで
切り替え大事ですよね~
確定申告、知り合いの人は奥さんがプロなので羨ましかった。あれ、大変ですよね。
大丈夫!!!旦那様を励ましながら頑張りましょうね!ファイテン!!
クミアゲユバさん
アドバイスありがとうございます。
結婚は2年目で、子どもはいません。
私自身、そんなにキレイ好きなほうではないのですが、
母親が家事嫌いで、家の中はいつも散らかって殺伐としていたので
そうなりたくないという思いがあるのだと思います。
本当にキレイ好きだったら、こんなに苦になることはなく、
自分でスパスパやっていたはず…。
パートでもお仕事大変ですよね。家族の世話とお仕事とすごいです。
旦那様と家事の負担はないんですね~。
私の理想です(笑)…が、まだまだ器が小さくて難しいかも…。
慣れる、まで頑張るしかないですね。
割り切り、大事ですね。
最近、旦那にもピリピリしてしまって、
自分では二人の生活を良くしようと頑張っているつもりですが、
かえって嫌な思いをさせてしまっている気がします。
>理想で自分の首はしめたくない
まさにそんな状態かもしれません。
先のことやまわりのことを気にする前に、
毎日を楽しくほがらかに過ごすことを優先させてみようと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
ファイテン!!ですね(笑)
お返事有難うございます
器が小さいなんてとんでもない、フルで働くご夫婦応援したくて
内助の功とは縁がない私ですが厚顔とは思いましたが
思い切って助言
(にもなってませんが;;;)というか励ましたくて。
きっと精一杯やっておられる、わずか2年目で地に足のついた考えをお持ちです。
かわいい娘みたいで声を掛けました。えらそうにしてごめんね。
旦那様、家を買うことに対するモチベーションの表現だと思います。
沢山稼いでも税制がかわってい、以前より沢山おさめなくてはならず、個人営業主はたいへんな世の中です。ある意味弱い者いじめの税制・・・拳を突き上げていきましょう。
貴方みたいなかわいい娘さんのおかあさん、殺伐としたお部屋でそだった・・とありましたが、「では私ならこうする」っというアクションをあなたに与えてくれてると感じました。
がんばろーね!!!
えりこさん、こんにちは。
旦那様を変えよう、というのは難しいのではないかな…、と思います。
金銭感覚・自己管理力は、人からコントロールされて
変わるものではないように思うのです。
将来的に家を買いたいというのは
夫婦二人の共同目的なのでしょうか?
もし、旦那様がホントに家を買いたいのであれば
ご自分で進んでやるようになるのではないでしょうか….?
具体的にいつまでに幾ら貯めたいとか
どのくらいの家を持ちたい、とか
旦那様にもそういった目標があれば変わるかもしれません。
家事については家電等を上手に取り入れて、
出来るだけ負担がかからないように工夫する。
後は優先順位をつけて
出来ない時は目をつぶる…
くらいしか思いつきません…..
あまりアドバイスになっていなくてスミマセン。
saitasaitaさま
アドバイスありがとうございます。
>人からコントロールされて
>変わるものではないように思うのです。
まさに…頭ではわかっていたつもりが
いざ自分の目の前のことになると難しくなってしまいました。
主人も家は欲しいというのは一致していると思いますが、
それに至るまでのプロセスが違うというか…(汗)
・購入物件のまわりを歩いてみる
・ハザードマップ、路面価格などを調べてみる
などのアクションは、「何やってるの?」的にとらえられ、
「必要? 気に入ったんだからいいじゃん」と言われて、
イライラしてケンカになってしまいます。
でも、そんな旦那に変わってもらうのは難しいですよね。
自分も不得手とすることを責められたら、
すごくイヤな気分になると思いますし。
ファッジさんの『結婚当初の君はとても甘えっ子ちゃんだった。』という言葉、
私のことを言われているように思いました。
人を受け入れらないのも未熟さだなと。
具体的な目標を立てるのもいいかもしれません。
時期や金額を立てて二人で目指せればと思います。
アドバイスありがとうございました。
いろいろ見直すきっかけになりました。
えりこさん、
私はアメリカでファイナンシャルプランナーをしています。金銭感覚や管理能力は生まれ持った性格として、変わらないと思っていただいた方がご家庭の平和にはいいのではないかと思います。若いうちはご夫婦の間で喧嘩になる事が多いので。 (年齢が上がると変わってきます)。貯金をするには、お金が手元にくるまえに自動的に貯蓄口座にはいるシステムを作ってしまう事をオススメします。例えば、まず住宅購入の頭金用に積み立て定期預金口座とか、投信積み立て口座を作ります。お金が銀行にはいる度に自動的にその積み立て口座に送金されるように金融機関に相談してみてはどうでしょう? 給料生活者なら天引きは簡単ですが、個人事業主だと少し難しいかも。一ヶ月に一回でなく、入金がある度に2千円積み立てというように出来ないかな?金額はすこーしでも、(少しからはじめた方が続きやすい)、時間をかけていくと目に見えて金額が増えて行くので励みになると思います。 できたら積み立て口座は一つで、同じ金額か収入の割合に応じた金額をお二人の口座から積み立てていければいいですね。その口座から引き出しが出来ないような工夫も金融機関の人に聞いてみてください。アメリカではせっかく作った積み立て口座を使ってしまう人には、積み立て型の終身生命保険をお勧めしたりします。(途中で引き出すと損してしまうものです)。
やっていなかった年の確定申告は高度すぎかもしれないので、費用がかかっても税理士さんにお願いした方が楽ですよ。
でも、結婚2年めで将来の事を考えているえりこさんはとっても頼もしいです。今は旦那さまとの絆を強めてゆく事を第一目標にして、その他の事には目をつむるっていうのもアリかと、結婚22年めの先輩としては考えてます。 限られた時間で家事と仕事をこなすのに私がしてきたのは、ストレスがたまらないように好きなことだけやる、手抜きをする、掃除などを外注する、ナドでしょうか。子供ができてからの家事はハンパでないので、今のうちに旦那さまの家事能力を鍛えておいた方がいいかもしれません。うちの中の事はどちらが損という考え方ではなく、旦那さまとえりこさんはチームを組んでいて、その中で分業する、チームメートが足りないところを自分が補う、と考えるのをお勧めします。
蘭子さま
アドバイスありがとうございます。
アメリカでファイナンシャルプランナーをしているとは…すごいです。
そうですよね。お金の感覚はなかなか変わらないですよね。
給料制だったら、管理しやすいのかと思いますが、
月に何度も振り込みがあり、一定しないのでどう管理したものかと思っていました。
>お金が銀行にはいる度に自動的にその積み立て口座に送金されるように
>金融機関に相談してみてはどうでしょう?
そういうシステムもあるのですね。 専用口座で目に見える形で積んだほうが気持ち的にもいいかもしれません。
最近は小さなケンカや注意が増えてしまっていけないなと思っています。
家より、お金より、二人で仲良くやっていくことのほうが大切ですよね。
結婚する前は両目で見て、結婚したら片目で見て…といいますもんね。
あまり相手を責めないようにして、貯金と家事のチームワークを鍛えていきたいと思います(笑)。
結婚っておたがいの成長でもあるんですね。
私も蘭子さんのように結婚生活も仕事もうまくいくよう、
自分でバランスをとりながら頑張りたいと思います。
どうもありがとうございました!
はじめ、全然自分に関係ないや、ってスルーしてたんですがあれ?私この旦那さんだわ(笑)共働きだったし自分のお金だし何とか生活回っていけばいいかな、ぐらいのザルで。対する夫は「損はしたくない」人。もうティッシュとか買う時安くなるのを待つのは当然、プラス中身の枚数まで気にします(すいません、当然ですか?)ドラッグストアで洗剤が20円安くなるのを半年待ってまとめ買い。一事が万事。でも自分がやりたくてやってることだからこれは自分に任せて!と私に変われ、と言ったことないです。私は今の気分優先で目の前に自販機あったら買う、夫は家まで我慢みたいなタイプ。ですがさすがに体調不良で仕事やめてからは今迄より慎重になりましたよ。多分旦那さんも危機感ないんでしょう。私は何も言われず楽しそうに節約にはげむ夫に感化されてきたので今しばらくお待ちを。あと家事はそんなに一人で頑張ろうとしなくても。お互い得意分野でいいんですよ。今もかなり甘えっこちゃんな私です、って年じゃないのに←分かってます、色々反省してます。まあ、スピーディーな変化は自分も相手もイライラしちゃうかも、という話でした。
kazukoさま
あ(笑)やっぱり夫婦ってうまいことバランスとっているんですね~。
そうそう危機感がないんですよ~。なんでそんなに気楽でいられるん?っていう。
たぶんおたがいに育ってきた家庭や価値観、考え方がちがうから、
そういう差があるのはしょうがないんですよね。
そして、やっぱり結婚生活を送るなかでkazukoがおっしゃる通り、
お互いが学びとって、なおかつ得意な分野は相手に任せて…っていうのがいいんでしょうね。
私はせっかちなところがあるので、
相手をすぐに変えようとあせり過ぎてしまったのかもしれません。
長い目で、旦那のいいところを見ながら、いい家庭を築きたいと思います。
実体験に基づいたアドバイス(笑)、ありがとうございました!