小1男子。先生から『手や足が出る等の粗野な行動が目立つ』と言われ…。

masaさんのご相談

子供の事を相談させてください。
小学1年生、6歳8か月の男子です。

学校の先生から「教室での手や足が出るなどの粗野な行動が目立つ」と言われました。
全てを伝えられたわけではないですが、先生へ苦情が入っているようです。

幼稚園の年長の頃は「年中さん相手でも戦いごっこで手加減をしないので、大きいのに(小さい子に本気になったら)おかしいよと注意しているがなかなか治らない」と先生から言われた事があります。

それ以外では他の男の子たちと楽しそうに遊んでいました。
もちろん爪で引っかいてしまうとか、ぶつかって転んでしまう等の小さな事はすることもされることもありましたが、特に問題にはなりませんでした。

私は喧嘩していろんな事を学べば良いと思っているのですが、一方的に暴力をしかけるのは困ります。

聞いた苦情も相手の言い分と息子の言い分が食い違っている部分もありよくわかりません。そもそも覚えがないこともあるようです。

息子は自分がされたことも忘れていて、学校からの連絡で「ああ、そうだった」と言うことも良くあるので、そもそも手や足を出す事が悪いことだという認識が甘いのかもしれません。

子供の喧嘩として許される範囲はどこまでなんでしょうか?
また親はどのような対応をするのが良いのでしょうか?

ちなみに先生からは気持ちが口に出せず手や足が出る事が多いように見受けられる。
またこの2週間ひどいのでストレスが原因ではないだろうか?と言われました。
気持ち云々は私も同感ですが、ストレスに関しては家では特にそのような様子は見られません。


『基本的に暴力は許されない』
事が起きる前から常々伝えていきたいこと

知らない・気づかない・気にしていない
そんな様々なことを、経験を通して
子ども自身で気づき身に付けていくことも大切ですが
相手に取り返しのつかない怪我や
怖い思い出を残すことは、親として絶対に避けたい。
元気いっぱいのお子さんへの子育てアドバイス
お母様方よろしくお願いいたします!


カテゴリー: 子育て


小1男子。先生から『手や足が出る等の粗野な行動が目立つ』と言われ…。 への69件のコメント

  1. みこ より:

    こんにちは。
    <喧嘩していろいろと学べばよい>と言う考えは、弱い立場の親が思うことであって強い子の親が言うことではないと思います。

    我が家は女児(幼稚園児です)ですので、乱暴な手や足の出る男児は嫌いです。
    もちろん、私もそういう男の子は嫌いなので近寄りたくないですね。
    クラスにいる乱暴な子が娘を叩いて泣かせたときには、そのお母さんが「ちょっとでも嫌なことがあったら私に言って!」とおっしゃいましたよ。
    また、たまたまその子と私が2人で並ぶことがあったので話をすると「女の子と遊びたいけど、どうやって遊んでいいか分からないからちょっと乱暴に叩いちゃった」という風に言ってました。
    なので私は「そっか、遊びたいから男の子のお友達と一緒のようにしちゃったんだね。でも女の子は繊細だからねぇ・・・優しくしてあげると喜ぶよ」と教えたらだいぶ態度が変わりましたよ。

    手や足が幼稚園の頃から出るのにmasaさんは何もしつけをされなかったのでしょうか?
    幼稚園の先生が、「年長さんなのに自分より小さい相手に乱暴だ」とおっしゃったことに対してどう対処されましたか?
    私ならしっかり叱って、どんなことであれ人に対して叩いたり蹴ったりすることは悪いことだと教え込みます。

    小学生になったのですから、そろそろ自分の言いたいことははっきりと言わせる練習をして、先生とお子さんとの三者面談もしていただいたらお子さんがどういう心理状況なのか少しは分かるかもしれませんね。

    大事に至る前に何とかいい方向に向いますように。

    • masa(相談者) より:

      悪い事をしたときにはしっかり叱っているつもりでしたが、足りないのかもしれません。
      コメントありがとうございました。

    • 匿名希望 より:

      でもそれが簡単に出来ていたらこんなに悩んでないんじゃないんですか?

      うちの子はちゃんと躾てますって言ってる人程
      子供に甘いしね。

      今時の親なんでしょうね。

      躾の問題もあると思いますが
      叱っても変わらないから悩んでんじゃん??

      そこ分かって答えて欲しいと思いますよ?

      • えぇーっ より:

        愛情持って育てていればそこまで子供は酷い状態にはなりませんよ。
        叱っても直らないなら別の接し方を親が自分で模索するべきでしょ。
        それが躾なんだから。
        できないから無理!悩んでるんだから!じゃ単なる逆ギレで、無責任極まりないですよ。
        どっちが今時の親なんだか。

        • とくめいさん より:

          『我が子はいわゆる世に言う「育てにくい子」なわけだが、実はそれ自体はそこまで問題ではない。
          私が問題だと思っているのは、育てやすい子の尺度を押し当てて頭ごなしに批判してくる大人達の横暴さ、そして想像力と思考力の欠如からくる悪気のない善意のアッパーでしょうか。』

          というツイートを紹介したい。 😕

    • 服縞摩擦魅 より:

      小中時代スケ先公でしょっちゅう暴力振るう奴がいたビンタゲンコツは日常茶飯事 ヤクザそのものの男先公もいたごま塩頭で真っ黒な顔で大声でわめきちらす、生徒の小さなミスも見逃さないボタン一つはずれてるだけでインネン付け怒鳴りちらす、ヤクザが先公やってるのか思た、小5,6時とんでもない先公がいた、蛆腹という奴で自分が生徒に慕われてると勘違いし朝礼時生徒が少しさわいでたら舌打ちしながら朝礼台から飛び降り除雪車の様に関係ない生徒押し退けて騒いでた生徒をシバく叩く、関係ない生徒もついでにシバくシバく、乱暴な生徒がいて学校も手をやく奴がいたそこで蛆腹の出番、そいつを押したらそいつが「何さらすんじゃ!」後で卒業時そいつが蛆腹に「先生御世話になりました」ときたとう、美談めいて聞こえるが蛆腹の大ホラに決まってる例え事実だとしても乱暴者は乱暴者を知るってとこか、御苦労にも毎日曜日学校の周りの公衆電話、まわり世直し奉行にでもなったつもりかイタズラ電話してる児童をしめあけたと自慢気に吹聴してた、児童にしたら真面目に電話してたのにいきなりヤクザが来たと思た事だろう、大風呂敷や奴だったしすぐ公開制裁する、私の人生における先公で最低で怨み骨髄な野郎だ、運動会で子犬がまよいこんだら蛆腹たら子犬蹴りとばしよんですよ
      生徒注視の前でですよ 残忍な性格がよくわかるこういう連中は今こそ奴らを公共の場にひこずりだし糾弾すべきだ!

    • はな より:

      え?女の子が繊細?
      女の子でも手を出して来る子居るし、口の悪い子居ますよ 

  2. 匿名希望 より:

    >もちろん爪で引っかいてしまうとか、ぶつかって転んでしまう等の小さな事はする
    >こともされることもありましたが、特に問題にはなりませんでした。

    気をつけていても、子ども同士で遊ぶと、手が出るようなことはあるものです。
    しかし、自分の子どもがされたというと、いやな気持になるものです。
    お互い様、という気持ちがあるので、相手にいうことはありません。
    先生や相手のご家庭に伝えるときは、よっぽどです。
    苦情が出ていることを真摯に受け止めて、対策を練られたほうが良いと思います。

    うちでは「自分がたたかれたら、どういう気持ち?自分がひっかかれたら、どういう気持ち?」と、相手の気持ちになって考えるように小さなころ(2歳ころ)から教えています。
    今、4歳ですが「別の子にたたかれて悔しい思いをしても、やりかえすのを我慢していました、えらかったです。」と保育園の先生に褒められるまでになっています。
    同じように、小さいころからちゃんと教えられているご家庭のお友達は3歳、4歳と年齢があがるにつれて、叩いたりすることがほとんどなくなっているように思います。
    逆に、お姉ちゃんがすぐに叩くようなお家は、弟もすぐに叩いてきたりすることがあります。
    もちろん、一様には言えませんが。
    でも、正直「なんでご両親はちゃんと教えてないんだろう。」と、思います。
    そして、すぐに叩くような子どもとは、仲良くさせたくないな。と思います。
    (我慢する息子ばかりが悔しい思いをするので。)

    4歳の子どもでもわかります。
    きちんと、暴力はよくないことだと根気よく伝えてください。
    子どもの喧嘩で許される範囲は、口げんかだけだと思います。
    手や足がでるようでは、(相談内容から、初めて手を出しました。というようなお子さんではないようなので。)大人が介入すべきだと思います。

    • masa(相談者) より:

      ちゃんと教えてきたつもりですが足りないのかもしれませんね。
      さらに気をつけたいと思います。
      コメントありがとうございました。

  3. なはっち より:

    確かに子供同士の喧嘩は必要だと思います。
    ただ一方的な暴力はやはり違うと思います。

    苦情が多数寄せられてるということは、ほとんどが一方的に手が出てしまうのでは?

    うちはやられる側(小3男子)ですが、やはりご家庭でどのように教育してるのか疑問になります。
    たたかれたら痛いということは教えていらっしゃいますか?
    時には親がひっぱたいてでも教えるべきことだと思います。

    あとやった側とやられた側の言い分が違うのは当たり前。
    だいたい手が出る子は、遊びの延長の気持ちの子が多いです。でも、やられたほうは遊びだなんて思いませんし。

    ただ自分の気持ちを伝えるのがあまり上手じゃないのかもしれません。
    一度、目と目を合わせてじっくりお話合いをしてみるのもいいのではないでしょうか?

    • masa(相談者) より:

      おっしゃる通り、やられた側の気持ちが大切だと教えたいと思います。
      もっと目を合わせての会話を心がけます。

  4. たいよう より:

    お母さん、自分のお子さんにその都度諭していますか?
    どうも他人事のように話してらっしゃるようにしか読めませんでした。
    そのうち自分でわかるようになるわよ。と思っているのでしたら大変ですよ。

    学校から問題を伝えられた倍以上の潜在的苦情があると思って下さい。
    乱暴な事されても波風立てずに黙って様子見している親のほうが多いはずです。
    小学1年生で手を出すことがやめられないのはおかしいですよ。
    いくらなんでも親が言って聞かせればわかる年頃です。
    根気よく言い聞かせましょうよ。
    暴力を受けているお友達が可哀想です。

    我が子供の同級生にも乱暴な子がいて、その子の親も相談者さんのように
    聞いた苦情も相手の言い分と息子の言い分が食い違っている部分がある。と
    おっしゃってましたが、その子は親が知らないだけで嘘をつくお子さんでした。
    自分の都合の悪い部分は嘘をつくか、忘れた。としらばっくれてただけで
    親はまるごと子供の言い分だけ信じているので暴力の件には謝罪もなしというありさまでしたよ。

    その後その子はどうなったかというと、高学年になるに従い
    遊んでくれる友達もなくなり学校では孤立。
    (その子が無視されていたというわけではありません、かかわると中傷や小突きが入るので刺激しないようにみんなが何をされても流すように反応しなくなったのです)
    中学校では不登校の日が増え、高校には行けませんでした。
    そして対人関係はそのままうまくいかなく10代で傷害事件をおこし施設に入っています。

    こうはしたくないでしょう?
    今お子さんと向き合って真剣に暴力はいけない事、あそびたくて乱暴に仕掛けても
    誰もかまってくれないよ。ということを根気よく話してきかせてあげてください。
    学校にも毎日様子を見に行くといいですよ。
    先生曰く、問題のある子の親に様子をできるかぎり見に来て欲しいと言っても
    たいていそういう子のお子さんは来てくれないし、家庭訪問も受け付けてくれないんだそうです。
    masaさんの時間が許すなら是非毎日でも様子を見に行ってあげてください。

    あくまで私の見解ですけど、乱暴な事をわかっててやってしまう問題がある子の家庭にはたいてい夫婦間の問題があると思っています。
    相談者さんの家庭はどうですか?問題ありませんか?
    子供はまっさらで生まれてくるんですから。暴力は後で学んでいくんです。
    そして暴力はいけない事も誰かが教えないと子供はわからないんですよ?

    • masa(相談者) より:

      恐ろしい例を教えてくださってありがとうございます。
      そうはならないように先生とも密に連絡を取っていこうと思います。
      コメントありがとうございました。

  5. ずぼらん より:

    masaさん はじめまして

    家にも小学生の息子が二人います。

    学校内のことって実際に見ていないので判断が難しいかと思います。

    うちはどっちかと言えば、やられることが多いかな?
    でも、子供ってやられることは言っても、自分がやったことは言わないので、とりあえずはうちの子にも悪いところがなかったのか前後の状況から確認はしてみます。

    気になるなら連絡帳でこんなことがあったと書いて、あとは先生の判断に任せます。担任の先生は当事者二人を呼んできちんと話を聞いて解決します。

    だいたいはどっちが悪いということではなくて、誤解などでおこる場合が多いです。
    特に一年生はコミュニケーションが上手くいかないので些細なきっかけでケンカになりがちです。

    ただ、今回の場合、それが頻繁ということ、先生からわざわざ言われたということなどから今後改善の必要はあるかと思います。
    何か気に入らないことがあった場合、すぐに手を出すのではなく、言葉できちんと相手や先生に伝えられるように会話力を鍛えるといいといいと思います。

    家族だとあまり言わなくても伝わることも、学校ではきちんと説明しないと伝わらないことがたくさんあります。
    基本的な5W1Hさえできればいいと思います。頑張ってください。

    • masa(相談者) より:

      >家族だとあまり言わなくても伝わることも、学校ではきちんと説明しないと伝わらないことがたくさんあります。

      本当にその通りだと思います。
      会話力を鍛るように意識して会話してみます。
      コメントありがとうございました。

  6. aya より:

     masaさんこんにちは。先生からきついことを言われて、おつらいですね。
     ただ、幼稚園でも言われているとのことですので、やはり目に余る言動があるのかと思われます。連絡帳や電話でなるべく頻繁に担任の先生と連絡をとるほうが良いと思います。先生に味方になってもらうには、乱暴な子に無関心な親という認識をもたれないように、「先生から言われたことを気にかけています。何かあったら、すぐに教えて下さい。」という姿勢を見せると、よそのお母さんから苦情があったときにも、少しはかばってくださるかも。そして、お詫びをしたいので、連絡してもいいですかという姿勢も見せた方が良いと思います。相手のお母さんに怒られても、謝っていれば許して下さると思います。
     うちの子がクラスの子に暴力をふるってしまったとき、子どもを連れて、すぐに謝りに行きました。子どもより私のほうが泣いてしまって、相手のお母さんが「いいって、いいって。こうして謝ってくれたんだから。これからも仲良くしてやってね。」と言ってくださって、その姿を見てうちの子はもう二度とそういうことはしなくなりました。お母さんが泣きながら謝っているのがショックだったのかもしれません。
     そして、お子さんのことですが、「なに、それ?」と思われるかもしれませんが、床に入るのを30分から1時間早めてお布団のなかで読み聞かせをすることをおすすめします。いっしょのお布団に入って、本を読んであげると、お子さんもいろいろ話してくれると思いますし、masaさんも学校のことなど聞きやすいかと思います。小学校1年生で、口が達者でなければ、それだけでもいろいろストレスを感じているかもしれません。でも、読み聞かせをすると、言葉も増えると思いますし、スキンシップもできますし、お母さんにたくさんお話を聞いてもらえれば、ストレスも解消できると思います。お忙しいとは思いますが、やってみませんか?

    • masa(相談者) より:

      小さい頃から読み聞かせをして来ましたが、最近は本人が「自分で読みたい」と言うのでしていませんでした。懐かしいです。
      また復活してみるのも喜ぶかもしれませんね。
      コメントありがとうございました。

  7. aya より:

    masaさんこんにちは。先生からきついことを言われて、おつらいですね。
     ただ、幼稚園でも言われているとのことですので、やはり目に余る言動があるのかと思われます。連絡帳や電話でなるべく頻繁に担任の先生と連絡をとるほうが良いと思います。先生に味方になってもらうには、乱暴な子に無関心な親という認識をもたれないように、「先生から言われたことを気にかけています。何かあったら、すぐに教えて下さい。」という姿勢を見せると、よそのお母さんから苦情があったときにも、少しはかばってくださるかも。そして、お詫びをしたいので、連絡してもいいですかという姿勢も見せた方が良いと思います。相手のお母さんに怒られても、謝っていれば許して下さると思います。
     うちの子がクラスの子に暴力をふるってしまったとき、子どもを連れて、すぐに謝りに行きました。子どもより私のほうが泣いてしまって、相手のお母さんが「いいって、いいって。こうして謝ってくれたんだから。これからも仲良くしてやってね。」と言ってくださって、その姿を見てうちの子はもう二度とそういうことはしなくなりました。お母さんが泣きながら謝っているのがショックだったのかもしれません。
     そして、お子さんのことですが、「なに、それ?」と思われるかもしれませんが、床に入るのを30分から1時間早めてお布団のなかで読み聞かせをすることをおすすめします。いっしょのお布団に入って、本を読んであげると、お子さんもいろいろ話してくれると思いますし、masaさんも学校のことなど聞きやすいかと思います。小学校1年生で、口が達者でなければ、それだけでもいろいろストレスを感じているかもしれません。でも、読み聞かせをすると、言葉も増えると思いますし、スキンシップもできますし、お母さんにたくさんお話を聞いてもらえれば、ストレスも解消できると思います。お忙しいとは思いますが、やってみませんか?

    • aya より:

      まちがえて、2回送信してしまいました。
      こちらは削除してください。
      ごめんなさい。

  8. あきさん より:

    はじめてコメントさせてもらいます。うちの小1の息子も幼稚園の頃から手が出る子で、最近は落ち着いてきていますが、何かと手はかかります。でも、本当はとても優しい子です。もちろん、声を大にしては言えませんが…masaさんも辛いでしょうね。でも、一番辛いのは、想いがうまく伝えられない息子さんかもしれません。なんの理由もなしに問題を起こす子はいないと思います。きっと、息子さんにはなにか伝えたい想いがあると思います。なにかあった時は理由を聞いて、そうだね、と頷いてあげて下さい。そして、叩いたのであればそれは、良くないよ、可能であれば、どうすると良かったかを教えてあげればいいんです。大切なのは息子さんです。スクールカウンセラーなど、相談するところがあれば相談するのも良いと思います。私もとても救われました。お互いに頑張りましょうね。息子さんとmasaさんが心穏やかに過ごせますように。

    • masa(相談者) より:

      >でも、一番辛いのは、想いがうまく伝えられない息子さんかもしれません。

      そかもしれません。
      私は話を聞いていてもダメな事を注意しようとしすぎて、そうだねと頷いてあげることはしていなかった気がします。改善したいと思います。
      コメントありがとうございます。

  9. masa(相談者) より:

    皆さんコメントありがとうございます。

    私の文章が下手で、息子像が伝わっていないようなので補足させてください。

    息子は3月末生まれ(6歳7か月でした)で学年でもおチビさんです。同じ3月生まれの子供達の中でも小柄な方です。

    年長さんの時にあった年中さんに手加減できない件は、本人に言わせると「僕より(体が)大きいから手加減できない」って事でした。体の大きさは確かに息子の方が小さいが、学年は上なんだからと話しましたが、ピンと来なかったようです。

    教室での行為の話も、別件(息子が被害者)で先生から電話があり、良い機会なので私の方から息子の様子を聞いたら言われたことです。弱い子を殴り付けるような事や謝罪が必要な事ではないようです。

    私が先生の言葉を簡潔にまとめ過ぎたせいで、誤解を与える文章になったようです。失礼いたしました。

    目を見て話すことも、暴力はいけないと諭すことも、怒ることもしてきました。夫婦仲も良い方だと思います。

    私が一番困っているのは、口で攻撃された時に手足で応戦してしまうことです。

    もう自分で読むことを好むようになったので本の読み聞かせはしていませんが、毎晩一緒に寝て布団の中で会話の時間を作っています。でも少ないのかも・・・
    会話力が上がることで収まってくれたら、本当に嬉しいです。
    もっともっと会話を心がけたほうが良いですね。気をつけてみます。

  10. ぱこ より:

    こんにちは。
    うちの子は、クラスでもしっかりした姉(8歳)と、クラス1ダメな弟(5歳)です。
    ダメ男くんは家とは正反対で、幼稚園ではやられてばっかり。
    嫌だとか、やり返すことが出来ないので、悩みの種です。

    なので状況は違うのでアドバイス出来るかわかりませんが・・・。
    たまたま最近、本で読んだんですが、
    喧嘩はやはり、成長過程で必要です。
    みなさんがおっしゃる通り、ジャイアンみたいなのも困りますけど。
    でも昔だったら、ガキ大将と呼ばれるだけで済んだんでしょうね。
    最近は親が入って来てうるさいので、なんらかの手は打たないといけないですね。

    注意するとか叱るとか、当然masaさんはなさってるんだと思うんです。
    でも園からだけじゃなくて、学校からも言われちゃって、
    もう、どうしよう!っていう感じなんですよね?
    親が思うように、子供がみんな育つなら、苦労ないですよね。
    うちだって、同じように育てたのに、姉弟で性格が真逆です。

    頭ごなしに叱るより、もう一年生と思う気持ちを置いておいて、
    膝に乗せて向き合って、優しく気持ちを聞いてみてあげてください。
    すると自分の言い分を言ってくると思うんです。
    それが先生や相手の子が言うことと違っていてもいいんです。
    なぜ乱暴したかっていうのは、息子さんにそれ相応の理由があったからで、その理由は息子さんにしかわからないですよね?
    絶対に感情的にならないで、まず聞いてあげて、それから息子さんの
    「こう言われて嫌だった。」とか、「腹が立った。」とかいう気持ちを認めて、
    「そうだったんだ。それが嫌だったんだね。」と繰り返してあげてください。
    お母さんもそれは嫌だと思うっていうニュアンスじゃなく、
    あくまで、○○君は嫌だったんだね。というニュアンスです。
    それで、「お母さんは僕の話を聞いてくれるんだ!」と安心したところで、
    「だけど叩くのは良くないことだよ。○○君が、同じことされたらどう思うかな?」
    と、幼児を初めて叱るくらいな感じでもいいので、諭していってください。
    そして、子供に分別がついて落ち着いてくる小学校高学年くらいまで、
    お母さんがする仕事は、「とにかく周りに頭を下げて回ること。」だそうです。

    あ、「あきさん」が書いていることとかぶってしまいましたね。
    すみません。

    ストレスという事もないとも言い切れないと思います。
    うちのお姉ちゃんは、親友が転校してからしばらく、家ですごく荒れていました。
    弟に常に喧嘩をふっかけるようなことが二週間くらい続いて、
    学校でも授業中、話を聞いていないことが多かったそうです。
    ただ、masaさんは幼稚園から小学校まで続いているということで、
    原因は他にあるんじゃないかな、とも思います。
    スクールカウンセラー、いいと思いますよ!教育委員会にも、そういう相談するところがあるので、活用するのも良いのではないでしょうか?

    • ぱこ より:

      コメントしている間に、相談者さまと入れ違いになっていましました。
      ご気分を害されたらすみません。

    • masa(相談者) より:

      具代的に何をしたら良いかを教えていただき、本当に助かります。
      私はどちらかというと叱りすぎな母親で、これ以上どうすればいいんだろうと途方にくれていました。

      >あくまで、○○君は嫌だったんだね。というニュアンスです。

      やってみます。
      これまで注意することを意識しすぎていて、状況を把握することばかりに気が向いていました。息子の気持ちを素直に聞けるように努力したいと思います。

  11. ぽち より:

    いろいろな方が言ってらしゃいますので、その通りとおもいます。
    私からは、少し

    一年生ですよね。まだまだ小さいです。
    何かが、あったとき 冷静に出来事を親に報告なんてできません。
    嘘をつくというより、まだ、自分の言い分しか言えないのです。
    相手の方は、どうだったかなんて、思いやれないのです。

    トラブルの相手もまた そちらの言い分しか言いません。
    だから、自分の子は、こう言ったからと鵜呑みにすると
    間違ってしまうかもしれません。
    やはり、先生とまめに連絡をとり、中立の立場から、見てもらうことが、
    必要と思います。

    まだまだ親の仕事は、続きます。
    けれど、小さい時こそ 効き目があり 将来のためになります。
    大事な息子さんのため、がんばってくださいね。

    • masa(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      先生との連絡をさらに密にしたいと思います。
      早く治まるようにがんばります。

  12. kaizukaibuki より:

    手を出されたほうから言っていいですか。

    手を出したら
    現場でせんせーから
    その手を握って
    それは、痛い、いけない

    とダイレクトでないと

    帰宅後お母さんになんぼいわれても

    その瞬間は
    反射で手が出てるんだから
    学習できるはずもない

    せんせーはそのことがあったその日に親に伝えてほしい。
    後日ではなんぼ当事者でも忘れる。

    そのことが分かった時点で、親から
    電話なり訪問なりしてほしい。

    私事ですが「こっちは怪我してんのに知らん顔って、ないし!!」
    ということがありました。(ちなみにこのへんでは金持ちの家、うちは貧乏)
    ご相談者様はちゃんとしておられそうですが。

    そういうことがあると、肩身の狭い思いでしょうね。

    私のような心の狭いやつにこそこそ言われるのはもっといやですよね。
    やっぱ古い話にしないということでしょうかね。

    • masa(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      怪我をさせられてしまったら本当に腹の立つことと思います。
      ましてや相手の親が知らないとなればなおさら。
      先生と密に連絡を取って、何かあれば私が知ることのできる環境を作りたいと思います。

  13. tomato より:

    小学校で読み聞かせボランティアをしています。

    「1年生なので読み聞かせをしていない」と、相談者さんは書いていましたが、読み聞かせは6年生でもしてあげてほしいです。
    低学年はひざに座らせて読んであげてほしいですし、高学年なら、ひざにのせなくても肩を並べて読んでください。

    読み聞かせが良い理由は、
    ・親子一緒に体を寄せ合ってその本の世界を共有することで、心が安定します。
    ・話を聞く練習になり、授業中も集中して先生の話を聞けるようになります。
    ・読んだ後で、物語の登場人物の気持ちを親子で話し合うことにより、お友達の気持ちを考えたり、想像したりすることができるようになります。

    高学年で読んでほしい絵本もたくさんあります。

    相談者さんのお子さんの小学校で、読み聞かせボランティアの活動があれば、ぜひ参加してみてください。
    また、学校でボランティアをすることにより、お子さんの様子を見ることもできますよ。 🙂

    • masa(相談者) より:

      これ読んでと持ってくる本が「ゾロリ」や「シートン動物紀」などになり、読み聞かせは卒業と思っていました。

      ボランティアは時間が合わないためできないのですが、私が選んだ絵本を読み聞かせるのも良いですね。まだ膝に乗せてやってみたいと思います。

  14. ぱた より:

    私は子供を持っていませんが、元保育士としてのお話をさせて下さい。

    masaさん元気な男の子は母親としてビックリする事が有りますよね。
    子供さんの発育、成長のタイミングはみんなそれぞれです。
    どの子も「悪いコになろう」「悪い子でいいや」と思って成長してませんよね。
    お友達と仲良く遊びたいし良い子ね優しい子ねって言われたい。

    今masaさんが困っていらっしゃるように、お子さんも自分で困ったな…て思っていらっしゃるのでは無いでしょうか。
    それならばきっと今他の子に対する接し方をお子さんが学ぶ良い時期なのかもしれませんね。

    お子さんが今困っていらっしゃる事は主に2つの事のように思います。
    ・動きが大きくお友達に意識した以上の力で接してしまう。
    またもしかしたら身体のコントロールがあまり上手では無いのかもしれませんね。

    ・上手く言葉でお友達に気持ちや意見を伝えられない。

    6〜7歳というと言語能力が伸びてきて言葉で自分の考えを主張したり、自分なりの理論を持ったり、友達と対立しても言葉での言い合いが増える時期ですよね。それに対して言葉で言い返せなくてつい手が出てしまう…のかなあ…と思います。

    相手の言っている事に対して違うと思ったり口惜しかったり、意見をもったりするのにそれを思うように伝えられない。伝えたいのに。
    学校のようにいつも友達と一緒の場所に居ると、それは結構子供にとってもストレスになります。
    それで余計に手が出る…そんな悪循環もあるのかな…。

    お家では、ゆっくりと待つ、上手く引き出す、共感して言葉を添える。
    と言う事に気をつけて自分の気持ちを話すことに慣れて話す事に自信をつけてあげられるように接する事が大切だと思います。

    話をする雰囲気を作る。一年生の男児ならまだ抱っこされるのが好きかもしれません…子供が安心する体勢でゆっくりと話を聞く時間を親も楽しむ(楽しんでる事が伝わるように)。話の邪魔をしたり腰を折らずに子供のペースで。
    何か問題が有ったときだけでなく、楽しい報告も。口惜しかった事や自慢話も。
    泣いているときも。…泣かずに話しなさい!と言わずに。
    お母さんがボクの話を楽しそうに聞いてくれる。ボクが話したらボクの気持ちわかってくれる。という経験が増えるときっと話す事に自信が生まれてきますよ。

    自分ではまとめたり言葉に出来ない感情を、「そうか口惜しかったんだね」「◯◯ちゃんがそう言ってくれてホッとしたんだね」と気持ちを肯定しながら言葉にして返してあげることで、少しずつ言葉と気持ちが繋がって行きます。

    お話を聞く時大事なのは「事実かどうか」ではなく「この子はどう感じたのか」と言う事です。
    他の方もおっしゃっていましたが、まだ友達の気持ちもつもりも察することは難しいし冷静に出来事を判断する事はできない年齢です。
    二人の子供が居たらその話は矛盾するのは当たり前です。でも自分がどう感じたのか…自分はお友達の気持ちをどう受け止めたのかと言う事は話せます。…なので大人には冷静さも必要なのです。

    言葉は不思議。安心して使う事でどんどん気持ちに近い言葉が身に付いて来ると思います。

    絵本について上記に読み聞かせをされていた方のお話が書いてあって、私もその通りだなと思いました。
    加えて言うなら…。
    「自分で読む」以上に「読んでもらう」と本の内容や登場人物の気持ちがすっと心に伝わるのです。「あ…か…お…に…は…」と字を追うよりも人の声で耳に入って来る「言葉」の方が心に響きます。自分の気持ちとリンクさせやすいのです。
    年長さんクラスでは自分で読めるようになった子がほとんどでも、やっぱり読んでもらう事が子供たちは好きでした。
    自分で読むのは字の勉強、情緒的な内容を理解し色々な気持ちを味わうのは読んでもらう時、と言うように分けて考えると良いかもしれません。まだまだどちらも必要なのでしょう。

    身体のコントロールという点では、小さい時にしっかりはいはいをしていたかな、全身運動は好きだったかな、指先を使うなどの細かくて集中して遊ぶ遊びは好きだったかな…とお聞きしたい事が多いですが、今でもお家や公園や学校で走ったり跳んだりくぐったりする全身運動や(ボール遊びや縄跳びも)、ジェンガや小さなレゴ、積み木系の手指のコントロールが必要な遊びをバランス良く繰り返す事で、力の込め具合や動かし方が少しずつスムーズになって行くのでは…と思います。

    お忙しい毎日とは思いますがお母さんお父さんが少し気をつけて接する事で少しずつ息子さんが困難だと感じている事が無くなって、お友達とのやりとりもスムーズになれば良いな…と思います。

    言い合いになった時思わず叩いたり蹴ってしまう…という行動は、癖になりやすい行動でもあります。してはいけないことと自分ではわかっているのに、カッとすると思わず…。

    してはいけない事をその都度知らせて言い聞かせる事も大事ですが、それと同時に「叩かなかった」という時を見つけて褒めてあげると良いですよ。
    「今、むっとしたのに叩かないで我慢したね」「いま、お口でイヤだって言えたね」
    自分も手や足を出さないで言葉で言えるんだ、出来るんだ、という事を意識させて自信を持たせて行く事が大切な事だと思います。

    一年生って意外とみんなストレスのただ中に居るのです。
    人間関係の構築って子供にもストレスなものです。
    その意味でもお家に帰ってゆっくりとお話を聞いてもらえると安心出来ると思います。

    学校では担任や主任の先生と信頼関係を作って、小さな事も話してもらえるような関係を作っておくのは大事ですね。
    お会いした時に笑顔で挨拶して下さる保護者には、私も安心してお話できてました。

    まとまりませんが…
    感じた事をコメントさせて頂きました。ほんの少しでもご参考になれば嬉しいです。

    子育ては悩む事が多いことと思いますが…きっと考えたり悩んだりした事は全てmasaさんのお力になると思います。
    がんばって下さいね。

    • masa(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      他の方へも書きましたが、私にはやはり状況把握を急ぐあまり「話の腰をおらずに、息子の話をゆっくりと聞くこと」ができていなかったように思います。

      子供のストレスを少しでも減らすためにも、気持ちよく話をできる母親でありたいと思います。がんばります。

    • そよかぜ号 より:

      部外者ですが、ぱたさんのコメントを待っていましたw
      「ワルイ事したら叱ればいい」以上のお話をネットで聞ける機会はなかなかないので、参考になります。

      いつもありがとうございます。

      • ぱた より:

        そよかぜさん。
        コメントありがとうございます。
        保育士歴は長いですが子育てをしてないので現実を知らないで言ってる事も多いと思うのですが…そう言って頂けてホッとします。ありがとうございます。

        毅然とした態度で叱るべき時ももちろん有りますが、叱るだけでは解決しない事もたくさん有る事を知って頂けると良いな…と思っています。
        必要だと感じる方がいらっしゃったら子供の心の発達の過程を私なりに伝えて行けたら良いなーと持っているのですが、的外れだったら教えて下さると嬉しいです 〜。

  15. masa(相談者) より:

    たくさんの貴重なコメントをありがとうございました。

    この相談を投稿して掲載されるのを待っている間に、学校の相談員の方とお話しする機会を持つ事ができました。

    私と担任の先生から聞いた感じでは言語の獲得とともに消えると思うとおっしゃってくださいましたが、消えなかったら・・・と私の心配が消えないので、これから何回か学校での様子を見てもらい、また面談をすることになっています。

    専門機関に相談を進めてくださった方が何人もいらっしゃいましたので、報告させていただきます。

    みなさん本当にありがとうございました。
    ゆっくり、じっくり話を聞く事を心がけます。
    そして相手の方の気持ちも大切に対処していきたいと思います。

  16. サカタ より:

    閉めた後にごめんなさい。
    うちの子の小1の頃の事を思いだしてしまい、書かせて頂きます。
    幼稚園から一緒の手が出てしまう男の子がいました。
    なにかあると、すぐにおもちゃを投げつけたりする子で、お友達内でも敬遠されてました。
    本人は分かっていないようでしたが、相手が「こわい」と思うかどうかの微妙な手加減ができないのか、
    相手を傷つけることへのボーダーが低いのか、公園で見かけても危なっかしいお子さんでした。
    別の男の子と娘が楽しく追いかけっこをしていたらその子が入れてとやってきて、
    直前にイヤな事をされていた娘たちは断り、
    腹を立てたその子に付き飛ばされた娘はぶつかった拍子に自分の唇を噛み5針縫いました。
    事故と言えば事故ですし、良くあることと言えば、良くあることです。
    しかし、加害者のお子さんは幼稚園で会ってから事故までの5年間ずっと同じようなことばかりしてきた子であった事、
    「いろんな経験をして大人になっていくものですから」とお詫びの際に加害者の親御さんがおっしゃったこと、
    合わせて、許せない。と強く思いました。
    幸い顔に傷は残りませんでしたが、結果論でしかありません。
    表面上は普通にお付き合いしましたが、小学校の間は「別のクラスに」と学校へお願いしていました。
    「最近、同じクラスになれないね」と声をかけられ、相手の呑気さにムカムカしてました。
    今はその子も中学生になり、目立つ行動もなく落ち着いて頑張っているそうです。
    やられた相手は決して忘れませんし、その後の親御さんの対応で心象は全く変わります。
    大変だとは思いますが、息子さんの今後の為にも気を付けてあげてくださいね。

    • masa(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      何かあった場合には、親のフォローによって、相手の気持ちが変わってくるということを忘れずに対応していきたいと思います。

  17. とり より:

    既に素晴らしいコメントが出ていますが、もう一つ。

    あなたがお友達をたたいたりして傷つけるのを見たら、お母さんはすごく悲しくなる、と言ってあげてください。
    「一般的に」悪いことは悪いと諭すことも必要かと思います。
    が、小さい子にはちょっと遠い世界のお話に聞こえる場合もあるでしょう。
    そんな時、一番身近で大好きなお母さんの率直な気持ちを伝えることで、ずっと具体的になるのではないでしょうか。
    先のコメントでもお母さんの方が泣いた、というのがありましたがそこでやっと自分のしたことが大変なことだったんだと分かるお子さんもいるようです。

    もちろん、最初は子供さんの話しを聞いてあげて、何があったか聞く時に、そのつどその時の自分の気持ちを話すよう促してあげてください。

    その後、お母さんが多彩な言葉を使って感情を表現すれば、子供さんもそれを覚えて手を出す前に気持ちを言えるようになると思います。

    もう一つ。
    小さいうちにクラスの子達とのコミュニケーションができるように、取り組んであげてください。
    中学へ行ってしまうと人間関係は当人同士で、となることが増え、解決できないとそのまま孤立し不登校となります。実際、小学校の間は先生の助けでクラス全体でかかえてもらってなんとかなっていたのに、中学になったとたん勉強も部活も友人関係の構築もどんどん進んでしまってついていけなくなり不登校になる子がうちの子達(お兄ちゃん達)の中学校にいます。
    何もなく成長することはありませんが、思春期の大きすぎるつまずきは人格が変わってしまうくらい影響があります。

    うちの3人目がまさしく、その問題の渦に巻き込まれています。たたく方もたたかれる方もするようです(同じクラスの人ですか?と言いそうになるくらい)。
    小学校を卒業するころあんなこともあったねと笑えるように、今這いつくばってお互い頑張りましょう!

    • masa(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      這いつくばってがんばりましょうね。
      母親ですもんね!

      私の気持ちも伝えて行きたいと思います。

  18. st より:

    家と学校だけではどうにもならない場合、教育委員会の教育相談を受ける、子供を専門とする臨床心理士に相談するなど、校外の第三者に助けを求めることも考慮にいれられるとよいのではないかと思います。あるいは、校内にスクール・カウンセラーはいないでしょうか(保健室の先生などにきくとわかります)。

    担任の先生が一番身近にいて、集団内におけるお子さんの様子をよく知っていらっしゃいます。しかし、先生はクラス全体を見る必要があります。また、年度がかわると先生もかわってしまいます。問題が長期になりそうな場合、担任の先生と話をするだけでは、解決が難しい場合があるのではないでしょうか。

    何より担任の先生以外の「誰かに相談する」ことで、お母さん自身が楽になり、問題に対処することがより容易になると思います。
    締めてしまったあとに申し訳ありません。

    • masa(相談者) より:

      上にも書きましたが、相談員さんが何回か様子を見に行っていただいている状況です。その結果を踏まえて次の対策を考えることになっています。
      確かに話すことによってとても楽になれました。
      アドバイスありがとうございます。

  19. uko より:

    我が家の次男(小5)の学年でもそのようなことがあります。

    入学した当時から、よく言えば「やんちゃ」、悪く言えば「乱暴」な子が各クラスに数人ずついて、いまだに続いています。

    もちろんご家庭にいろいろ事情を抱えていらっしゃるお宅もありますが、そうじゃない子もいます。
    相談者さんを責めるつもりは全くないのですが、家庭に特に問題のないお子さんのお母さんが言われることと、相談者さんが言われていることがよく似ています。

    成長と共にコントロールできるようになる子もいるかもしれませんが、できない子もいますよ。
    コントロールできない子のお母様は学校からしょっちゅう電話があるみたいです。
    友達を殴った、物を壊した、学校を抜け出した、自分の意見が通らず椅子を投げたなど等、本当に小学生かと思います。

    ここまでひどくなくても、友達同士学校でトラブルが多く、先生も介入してくるとなると、その分授業が削られて、また違う形で同級生に迷惑がかかっています。

    どなたかが、いつか孤立するとおっしゃっていましたが、息子の学校の場合は、乱暴な子同志仲良くなってパワーアップしています。

    その子達と同じ中学に進むのが嫌という理由で、中学受験を選ぶ子もいます。

    やっぱり、わざわざ謝りに行くほどのことではなくても、加害者側は過剰に対応するくらいした方がいいかと思います。

    周囲のお母さんの目も、子供の成長を見守ってくれるほど暖かくはないと思いますよ。

    • nanami より:

      そうですね。
      同じようにやんちゃな子でも、お母さんの言動で
      「男の子は元気だよねー。」で済ませてもらえる場合もあれば、
      恨みを買って
      「親自体も分かってないんだよ。」になるかの分かれ目かも。
      すごく授業妨害をする子でも、親が学校の呼び出しに応じてずっと付き添ってたりしたら、
      「大変ね。がんばるね」と応援したくなるし、
      同じタイプでも、
      「うちの子を分かってくれる先生に出会いたい」なんて相談されたら
      全然分かってない。どれだけ周りが迷惑してると思ってるの?となるの例はいっぱい見ました。
      うちの子たちはそういう理由で、中学は地元は避けて付属へ入れました。
      中学は落ち着いて勉強ができて楽しいらしいです。

    • masa(相談者) より:

      アドバイスありがとうございます。
      事態を軽く見ることなく、良い対応を考えていきたいと思います。

  20. いく より:

    うちの場合幼稚園で”ぼくより先に着替えるな”って言われて着替えたら殴りに来られていたそうです。

    うちは週1回プールの日に迎えに行ってたのですがその子がお母さんに”ぼくも○○君みたいに迎えに来てほしい”って言ったことがあるそうです。

    寂しかったんだと思いますがお母さんは”うちの子は理由なく殴るような子じゃない”といいました。
    そのお母さんが問題なんです。

    まだ幼稚園や小学1年だったら友達が見ていないところでは甘えたいと思うんですよね。

    そう言うところは大丈夫でしょうか?

    まだ人間やって6年です、自分のイライラをうまく表現できないんじゃないかなあって思います。

    うちはもう高1ですのでこんなエラそうなこと言えます(笑
    当時は死ぬほど悩みました。

    • masa(相談者) より:

      高校生になった時に笑って思い出せるようになりたいです。
      確かに甘えさせる部分は少し足りていないと思います。
      甘えられる優しいお母さんになるよう心がけます。
      コメントありがとうございました。

  21. ももち より:

    専門機関に相談というのは、とてもいい考えだと思います。
    読ませていただいて、思ったのは、「もしかしてお子様はADHDの可能性があるのでは?」ということです。
    私は海外在住が長いため、日本のシステムは詳しくありませんが、私の住んでいる国ですと、先ず学校でそのようなことがあると、学校に来るサイコロジストが診断や相談に当たります。
    また、学校によっては、子供専門のキネシオロジストを呼んで、ブレインジムを行って効果を上げているところもあります。

    いずれにしても、親御さんのしつけの問題とか、子供さんの性格形成の問題とかではないと思います。
    ADHDのような症状を持つお子さん、その親御さんは、そのような批判を学校や他のお子さんの親御さんから受けることになり、とてもつらいですよね。
    お子さんには、全く悪気はないし、しつけもきちんとされてきていらっしゃるからこそ、悩んでいらっしゃるような感を受けました。
    日本語の関連サイトを探してみました。一度ご覧になってみて下さい。
    http://www.adhd-navi.net/index.html
    http://homepage3.nifty.com/lympha/

    • masa(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      上にも書きましたが、現在学校に来られる相談員さんに相談中です。
      何回か学校での様子を見ていただいた後に、レベルの高い機関に紹介状を書いていただくか、しばらく様子を見るかを決めることになっています。
      もしADHDであるならば、息子が生きやすいようにフォローしていくつもりです。
      サイトの紹介ありがとうございました。これから見てみます。

  22. おせっかいおばちゃん より:

    初めてコメントさせていただきます。

    コメントされてる方々のお話を興味深く読ませていただきましたし、沢山の御意見に感心することばかりでした。

    そして、感じたのですが、相談者さんは決して「ほったらかし」の子育てをされてるようには思いませんでしたし、先生と協力しお子さんを見守ってらっしゃると思いました。

    そこで、沢山の方がアドバイスされていることを実践されることは勿論ですが、先生との連絡を蜜にすることも大切ですが、同級生の保護者の方とお知り合いになっておくことをお薦めします。

    具体的にはPTAの役員を引き受ける、親子行事に参加する、参観懇談に参加する、地域の委員になる等、できるだけ相談者自身のことを周囲の方に知ってもらうことがなんらかのトラブルがあった際にも理解してもらいやすいと思います。

    我が家の上の娘の御近所の同級生に私が今まで知った中で最高のやんちゃくんがいました。本当に手のかかる男の子でママさんは児童館の職員さんの前で泣かれたこともある程でした。

    けれど、そのママさんはとても一生懸命で良い方でしたので仲良くしておりました。

    また、その子は女の子にはキツイ事はしなかったのです。
    ですが、男の子相手には容赦はなかったのでおとなしい男の子達からは倦厭されていましたし、仲良くなるのはやんちゃくん同士でした。

    それでも、常に目を光らせてたので今は(中3)落ち着き、勿論やんちゃではありますが、警察の御厄介になるような事はありません。

    小さい間に保護者同士の信頼関係を築いておくと、何かあったときでも「あの親御さんとこの子なら、まぁ、大丈夫と違う?」と言ってもらえるか、「ああ、あの親の子?挨拶すらしないよね?あの親にしてこの子ありやわ」と言われるかで全く違います。

    色々御事情あるかとは思いますが、子供の事で困ってるの、という時に相談者さん自身が真摯に子供に向き合ってる姿を周囲の方に分かってもらえてると助けてくれる方も現れると思いますよ。

    未だ、6歳です、相談者さんが「10年前は手を焼いたわ~」と笑って話せるように願っております。

    • masa(相談者) より:

      アドバイスありがとうございます。
      本当に書いていただいている通りだと思います。
      同じ幼稚園からの同級生が少なく、学校での様子が良くわからないのも途方に暮れていた一因でした。もう少し学校や地域と関わって行きたいと思います。

  23. 茶々 より:

    もう遅いかな・・。
    ウチの娘(現27才)の昔話かとビックリしました。
    我が家の場合ですが参考になれば。。

    年長さんから小学校一年・・すぐに手が出てキレる問題児でした。
    原因は私です。
    そのころ長患いに加え家庭内がぐちゃぐちゃで、私自体が最悪の時期でした。
    子どもにその姿を見せないように気をつけ、しつけもしてきたつもりでしたが、子どもは敏感に母親の不安定を感じ取っていたようです。

    娘の状況を知ったのは、近所の仲良しのお母様からと、一年の担任の先生から。
    私はまったく気づいていませんでした。
    担任の先生に家庭の状況も話し、全面的に助けていただきました。
    その時の先生の言葉は今でも私の宝物です。

    ○○ちゃんはすぐ手が出て乱暴者と言われている。それは欠点と言われるかもしれない。
    でも欠点と長所はその子の性格の裏と表なんです。表が出るようにすれば良いのです。
    性格を否定してはいけません。絶対に怒らないでください。
    (裏)すぐ手が出る→(表)感情を表現できる
    (裏)ガキ大将のふるまい→(表)リーダーシップがある
    (裏)わがままで自己中→(表)主義主張がはっきりしている。などなど。
    性格が裏に出る理由は必ずあります。今回は家庭の不安定による寂しさ。
    毎日抱きしめてあげてください。

    その後先生は密に連絡をくださり、一緒に「性格を表にする」ご苦労をしてくださいました。それほど時間をかけずに落ち着きました。

    その後、娘本人曰く。
    親の前ではおとなしくいい子にしていて、外でキレていた。
    毎日イライラしてどうしていいかわからなかった。
    乱暴してると先生には止められたたけど、怒られなかった。
    「○○ちゃんはこんな良いところがあるのに、今日はどうしたの?」と聞いてくれた。
    拍子抜けした。嬉しかった。

    今娘は図書館の児童室に勤務しています。
    読み聞かせは年齢制限なし、希望されれば高校生にもするそうです。
    読み聞かせは「本を読んであげる」でなく、気持ちのキャッチボールだと言ってます。
    自分の経験からか「問題児」と言われてる子がかわいくってしょうがないらしい。
    「いじめっこしてたが経験が活かせたわ。人生無駄がない。」と自信満々です。

    • masa(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      息子も娘さんのように素敵な大人に成長できますように。

      もしできれば娘さんに聞いていただきたいのです。
      息子に「絵本読んでほしい?」と聞いたところ、「いい」と言われました。
      好きな本(最近は寺村輝夫が好きなようです)を自分のペースで読むのが楽しいらしいです。
      この場合は親はどのように関わると気持ちのキャッチボールできるんでしょうか?
      読み聞かせ復活する気満々でしたので、困ってしまいました・・・

      • 茶々 より:

        寺村輝夫さんは娘の大好きです!
        帰ったら読み聞かせについて聞いてみます。
        お役に立てれば良いのですが・・娘で大丈夫かな?
        (ただ帰宅が遅いので、書き込むのは明日になるかも)

      • 茶々 より:

        私が「読み聞かせはキャッチボール」と言ったことは、娘に「超短絡的!」とダメ出しされました・汗。すみません。
        以下娘の話です。長いし文章下手ですが。。

        *****
        仕事場でもよく質問されるが、気になるのが「読み聞かせ呪縛」のお母さんが多いこと。
        自分で読みたいと思うか、読んで欲しいと思うか、読んでももらうのは赤ちゃんで自分はもう大きいと思うか・・子どもは千差万別。
        それまでの親子の読書の関わり方も千差万別。
        なので読み聞かせのみにこだわると逆効果になる。
        大切なのは親子で読書という心和むアイテムを共有できること。

        「ゾロリ」や寺村輝夫さんの本を自分で読むのが好きな子なら、その本を話題にすることから始めてはどうでしょう。
        「どんな話だった?」「ママも知りたい」と、彼の感想を聞いたり、さらに「ママも読んでみた」「ママはここが面白かった」と共有する。
        自分が面白いと思ったものをママが同じように感じていると思うと、子ども「これ知ってる?」などキラキラと話してくれるそうです。

        共通の本で話が出来る状態が定着したら、次に一緒に読む段階に。
        寺村輝夫さんなら「王様シリーズ」は自分で読めても、長いお話は小1にはまだ大変かもしれない。
        長いお話を「ママもこの本読みたいから一緒に読もうか」と誘ってみる。
        読み聞かせ習慣が小さい時だけだった子は、親が声を出して読むと「自分で読む方が早いていい」などと言われるかもしれない。
        「一人で読める」と拒否されても「だってママも読みたいだもん。つきあってよ」と巻き込むスタンス。
        ママと子どもで交互に声を出して読み合うのもおすすめ。
        そして、ママも子どもと同じように家事も仕事も忘れて本に入り込む。

        自分で読んで目から入る言葉と、読んでもらって耳から入る言葉は、まったく別もの。
        読み書かせ習慣が途切れた子が改めて「読んでもらうのは心地よいことだ」と知る、それから初めて読み聞かせが有効に活きてくる。
        この耳から入る心地よさは、子どもだけのことでなく大人だって同じ。
        ママも子どもに読んでもらうと良いと思う。

        なので「絶対読み聞かせ!」とこだわる必要はない。
        大切なのは、子どもと共有する本をママも本気でその本を楽しめること。
        「親だからこうい言った方がいい」「子どもにはこういう本を読ませたい」など、まるで推薦図書を選んで感想を言うようなことはNG。
        子どもは親が本気じゃないことは簡単に見抜いて、親の願いとは逆に白けてしまう。

        でも「ゾロリ」がど〜しても好きになれない時はどうしたよいか。
        ご自身が子どもの頃に好きだった本を勧める。これ鉄板技。
        「ママが小さい時にすごく面白くて大好きだった。読んでみる?」
        子どもが読んで気に入ってくれたときには、本気で親子でキラキラ盛り上がれます。
        もし子どもの感想が「この本つまらなかった」だったら、さらに他の本を勧めてみる。
        ポイントは「自分が子どもの時にホントに好きだった本」だそうです。
        もしママの勧める本の全部が彼の気に入らなくても問題ない。
        大切なのは彼が親と同じ本を気に入ることではなく、読書を共有することだから。

        図書館に勤めていると「読み聞かせ呪縛」とともに「本を読まない子はダメ呪縛」の親御さんにもよく会う。
        小学生なのに電車の本ばっかり・マンガばっかりなどなど。
        でも「この年齢にはこんな本」と大人の考えでくくらないで欲しい。
        子どもが好きな本を否定しないで欲しい。
        本に興味のない子もいる。
        読まなきゃダメ!でなく、親が本を読んで楽しいことを見せていると自然と興味がわいてくる。

        親子で共有する楽しみならスポーツでも何でもいいはずなのに、なんで本が特別視されるのか。
        それは共有するのが「本」や「読書」という形でなく、その向こうにあるイマジネーションであり感情でありさまざまな世界だから。
        ****

        おおよそこんな感じの話でした。
        本の話を始めると止まらないヤツなので・・長!
        実は私はまったく読書家でなく、こんなえらそうに言えるような子育てしてないです。
        子どもが小さいときに「本を買ってやらなきゃ」と思っても、知識がないから自分が小さいときに読んだ本を与えた・・だけでした。

        • masa(相談者) より:

          長い文章ありがとうございます。
          聞くのも打つのも大変だったことと思います。

          読ませていただいて、やってきたことは間違いじゃなかったなと安心しました。もちろん本に関しての話で、手や足が出てしまうこととは別の話です。

          読み聞かせを卒業して、今は読書ごっこ(近くで各自読書)に移っていたのですが、もしや早すぎたのか??と心配していました。でも大丈夫そうですね。

          私は読書が大好きで、子供たちにもぜひ本の楽しみを伝えたいと思ってきました。書いていただいたことを全て理解できたかはわかりませんが、私の本は楽しいって気持ちを子供に伝えることができたことをまず喜びます。

          ありがとうございました。
          娘さんにもお礼を伝えてください。

  24. あゆ より:

    ちょっと遅いですが…
    うちの甥っ子(妹の子供)の話しをさせてください。

    まずは被害者になる立場の方からのコメントも多く、相談者様にしてみれば厳しい意見もありますが、真摯に受け止めておられ、丁寧なコメントまで、相談者様の謙虚な人柄が伺えました。

    うちの甥っ子ですが、相談者様のお子様と同様に、同級生に比べて小さく、口も達者では無いので、手や足が出る事が多く、学校からの呼び出しもしょっちゅうでした。

    学校ではないのですが、スイミングスクールでこんな事がありました。

    レッスンが終わって子供達が着替えに行ったきりなかなか出てこないので、妹が更衣室まで迎えに行くと、甥っ子は裸のまま複数の子達に押さえつけられ、笑いものにされていました。

    もちろん甥っ子は傷つき、大泣きでした。

    すぐにスクールの責任者の方が来て対応をされましたが、大人のいない更衣室での出来事ですし、子供は自分が悪いと思った事は話さないので双方の言い分は合いません。

    妹が駆け付けた時には一斉に謝っていた子供達も、スクールの責任者や親が来たら自分たちは悪くない。そっちが先に手を出したと言い張ったそうです。

    成り行きとしては、着替えている途中に甥っ子がふざけていた所、それを快く思わない男の子との間で些細な小突きあいになり、今まで同様の経験をしていた他の子が加わってそのような状況になったそうです。

    話を聞いている間中「いつもそうだから…」と相手の子供が言っていたので、普段から同様の小突きあいがあり、いつもの事だから…から結果的にこういう形になったのかと思います。

    最終的に複数人数で押さえつけていた訳ですから、その場で相手の親からは謝罪の言葉はありましたが、妹がスクールに対して再発防止について考えてほしいとお願いした所、甥っ子の方にスクールを辞めるよう言ってきたそうです。

    「ならもう辞められますか?」

    甥っ子はとてもスクールが気に入っており、他の子に比べて良い記録が出ていたので、そう切り出された時に、親子そろって泣いたそうですが、他の複数の子が辞める事を恐れたのか、甥っ子一人辞めるよう勧められたそうです。

    結局は集団生活に向いてないのでは無いか?などと言われ、なんでこっちが辞めなきゃいけないの?って不満を抱えながら悔しい思いをしながら辞めたそうです。

    やはりトラブルがあると甥っ子の様に息子さん自身が嫌な思いをする事があるかもしれません。トラブルの原因になり、他の保護者から苦情が来ると辞めてもらった方が都合がよいというスクールもあるかと思います。

    息子さんが同じような思いをしなくて済むよう、こういう事もあるんだよ~
    と伝えたくてコメントさせていただきました。

    妹は学校からの勧めで、市の指定する臨床心理士の先生と簡単なテストをしたそうです。
    最初は妹も受け入れられず、腹を立てていましたが、実際にテストをした結果、甥っ子には問題はなく、むしろやればできる子だっていう結果が出たそうです。

    甥っ子には甥っ子に合ったほめ方、勉強の進め方がある事を教えて頂き、それを実践する事で学力も上がり、甥っ子の粗暴な態度も減ってきました。

    なかなか積極的にはなれないかもしれませんが、まずは学校の先生や市の保健婦さんなどに相談して、専門家へ繋いでもらってください。
    原因がわかると対応もしやすいですし、いけない点が分かれば息子さんも変わります。

    何より手が出るという事は息子さん自身が悔しい思いをしている証拠なので、息子さんを楽にしてあげる為にも、専門家への相談をおすすめ致します。

    • masa(相談者) より:

      アドバイスありがとうございます。
      上にも書きましたが、現在相談員さんに様子を見ていただいています。
      息子に合った対応の仕方が見つかることを本当に祈っています。
      貴重な体験談をありがとうございました。

  25. ないしょ より:

    遅いかもしれませんが。
    お話を読んで「おこだでませんように」という絵本を思い出しました。
    手を出す子にも何らかの言い分は必ずあるとは思います。
    でも、出された方はやっぱり腹が立つとも思います。
    先生からお話がある場合、相手の親さんから訴えがあってということも多いと思うので
    そんな場合は、大したことないと思ってもとりあえずお電話なり訪問するなりして
    謝っている事をお子さんに見てもらってください。
    お子さんが、相手も悪い事があったと言ったとしても、そこはノータッチで。
    叱るよりは、感じてくれるのではないかと思います。

    また、きつく叱るとかは、逆効果のような気がします。
    充分お話していらっしゃるようですし、あまり言っても
    お子さんが「ママは僕の気持ちをわかってくれてない」と感じるのではないかと思いました。
    おうちでは、もしかしたらお子さんの言い分が事実と違っていたとしても、
    お子さんのお話を判断はしないで聞いてあげたらいいのかなと思います。
    大事だよ、大好きだよと伝えてあげたら、いいのかな~と思います。

    うちの娘も、よく男の子に蹴られたりして青あざを作っていました。
    その事が先生に伝わっていればよしとして、後は私がその子と仲良くしました。
    仲良くしていると根っから悪い子じゃないな~、と思ったし
    喧嘩を止めに入った時には、力の入れ具合で止めてほしがっているなと感じました。
    それは大人が見つけるタイミングというのもあって、難しいですけど。

    きっとお子さんも「おこだでませんように」の絵本の子のように
    自分で変われる日がやってくると思います。

    • masa(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      変われる日が早く来ることを祈っています。

  26. mm より:

    学童保育の指導員をしています。
    息子たちはもう大きくなってしまいましたが、そりゃあもう、いろいろとありましたよ。

    小学校低学年、まだまだトラブルだらけの成長過程の人々です。
    正直、どっちもどっちの場合が多いです。
    ご相談者様はお子様に丁寧に向き合っておられると思いますよ。
    ちょっと丁寧すぎるのかな?とも思います。
    親は初めての子どもには特に力が入りがちです。

    自分でも叱りすぎ?との自覚がおありだということ、そして3月生まれの男の子、というのが
    ヒントかな、と思います。
    「一番困っているのは、口で攻撃された時に手足で応戦すること」
    これは、読み聞かせやお家でしっかりお話をきいてあげたとしても、すぐには治らないかもしれません。
    成長を待ちながら、先生とも密に連絡をとりあって見守ってあげてください。
    叩いてしまうまで傷つけられた心の痛みにも、ちゃんと目を向けてあげてくださいね。

    そして相談員さんにつながることができたということですが、決して効果をあせらないようにしてあげてくださいね。

    小学校のベテラン先生がこう言われていましたよ。
    「特に男の子は、成長過程でこれでもかというほど親が頭を下げなくてはならない場面があるものだ、くらいに覚悟しておいたほうがいいわよ。でもそれくらいの方がずっと人の心の本当の痛みがわかる大人になれる。何もないよい子よりも。大事なのはその都度真摯に頭を下げる親の姿をしっかり子どもに見せること。」

    それでいいのだ!です。

    ついでに・・・

    >嫌いなので近寄りたくないですね
    >小さい頃から教え込めば
    >しつけをしていないからだ

    >小学1年生で手を出すことがやめられないのはおかしいですよ
    >大きくなったら孤立して果ては傷害事件・・・こうはしたくないでしょう?
    >どれだけ周りが迷惑してると思ってるの?
    >「別のクラスに」と学校へお願いしていました

    こういうお母さんの子どものほうが、よっぽど恐ろしいですよ。
    想像力の欠片もないというか。
    非難するのは容易い。
    しっかり教えれば大丈夫、自分の子は絶対悪いことはしない!と息巻いていられるのは本当にオメデタイことですねぇ。
    でも、こういうお母さんのお子さん、たいていすごい意地悪です。表立って手は出さないかもしれませんが、残酷に人をバカにしたり、陰湿なイジメをしたりしてます。
    先生に対しても親に対しても非常に姑息でずる賢くふるまっているのですよ。

    ちなみに指導員や先生はそこまでは教えてはくれません。
    どうぞお気をつけあそばせ~!

  27. akitty より:

    専門機関へおすすめされている方々のように一度検査してもらうことをお勧めします。
    自分の息子も1年生の時、本人なりの理由があるけどそれがどうしも暴力になっていました。
    私の愛情不足だと暗に保育園の先生にも学童の先生にも言われてました。
    検査の結果はアスペルガーではなかったのですが「配慮が必要な子」であるとなり通級教室に通っています。
    新聞にもありましたが「発達障害は親のせいではありません」。
    Masaさんなりにがんばられているのがわかるので、以前の自分を見ているようなのもあり、
    ご自分を責められているようでせつなかったです。
    検査の結果で支援を得られれば、いい方に変わられると思います。
    Masaさんの心が少しでも楽になりますように!

  28. ミンクママ より:

    初めて投稿させていただきます。
    私の娘も4歳ですが、もっと小さなころはずっと乱暴で人より大きく力も強くずっと気に病んでいました。注意しても本人は悪いとわかってしているわけでなく、効果はなく途方に暮れていた日々を思い出します。どうしたらこの乱暴者に理解させられるのか・・・。
    娘は女の子なので、少々乱暴でも女の子なので「元気でいいいねぇ~」で済んでいたのですが、男の子だとそうはいかないですね。心中察します。そういう性格なんだから、子供のすることなんだから、子供同士でもめて学べば良い、と私は半ばあきらめていました。大人の口出しすることではない!と思ってました。また、アスペルガーなどの病気ではないかと疑い、インターネットで病院を日々検索していました。
    でも、これは偶然なんですが引っ越すことになり私も仕事を辞め、娘と過ごす時間が増え近所のお子さん&ママとの付き合いが増えました(現在は再就職しましたが・・・)。その時も乱暴な娘を連れて出かけるのが苦痛でひかえていたのですが、「娘が乱暴なことをするたびに注意する」を繰り返していたら次第に乱暴な振る舞いもなくなり、今ではお友達やママからも好かれる(?)子になったように感じます。

    たぶん、娘は自分が楽しいから友達も楽しいと思っていたようです。でも、世の中には大事に大事に育てられているお子様もいらっしゃいますし、大したことでなくてもすぐに泣く子もいますし、実際に娘がやりすぎで相手が嫌がることもありました。嫌かどうかは相手の感覚なのです、相手がいやかどうかを読み取れるように訓練することも大切かな?と、私自身勉強することができました。

    現在は、逆に娘の友達にも乱暴な子供がいて困ることもあります。そして、そういう子のママは「子供は自由にのびのびと」ということを言うママが多いように思えます。

    そういう方針には私も賛成で、自分自身そう思ってたのですが、娘を付ききっきりで観察するとそうでないことがよくわかりました。人と関わっていくスキルを身に着ける必要があるのです。子供することだからって軽く思っていたのですが、やはりされる側には耐え難いことも多いのです。
    小学生に上がられている息子様のことなので、私の娘とは異なった部分が多いと思いますが、友達と遊んでいるところを、お友達を家に招待するなどしてじっくり観察されてみるのも方法の一つかと思います。実際に大したことでなくても、相手はすごく嫌がっているかもしれません。そういう時は、良いことでも、悪いことでも相手が嫌がってたらやめるべきと理解してもらうように私は指導するようにしています。
    偉そうなことを言ってすみません。

  29. あきさん より:

    自分に言ってもらってるのかと思えるコメントでしたので…。なんだか嬉しかったです。ありがとうございます。うちは長男は手が出る、次男はやられる子で、両方の気持ちが分かる方だと思います。が、やられる側が、やる側の気持ちを想像するのはやはり難しいんでしょうかね。当事者の被害者ならまだしも、周りで見守る大人は、…もちろんそうゆう方もたくさんおられますが、もっと大らかだといいなぁと、今回の件をみていて思いました。

  30. あきさん より:

    すみません。上のはmmさんのコメントへの返信のつもりでした 🙁

  31. masa(相談者) より:

    皆さんコメントありがとうございます。

    息子の気持ち、相手の気持ち。相手の親御さんの気持ち。
    本当に難しいことだと改めて感じました。
    現在は相談員さんに様子を見ていただいている状態です。
    障害があるにせよ無いにせよ、手や足がを出す以外の解決法を息子が獲得できるように、上手くフォローしていける親になりたいと思います。

    まだコメントがいただけるかもしれませんが、ここで締めさせていただきたいと思います。

  32. 名無し より:

    やられる側だからって…
    最近の親って過保護過ぎだと思います!
    昔はちょっと、ヤられたくらいで泣かないし、いちいち親に言ってなかったですよ!
    イジメじゃないなら親とかもギャーギャー騒がないし、学校に苦情なんて絶対しなかったです!!
    先生に全部任せてたと思います。
    そんな風に言う人がいるから先生がたがやりにくくなってきててる!って学校の先生に聞いた事あります!
    自分らが過保護だって気づいた方がいいですよ?

  33. rara より:

    全部読ませて戴きました。
    相談者様のお子様は
    2012年に小学1年生でしたから
    今年小学5年生になっていますね。
    もし相談者様が見ているならば
    4年間でどのような関わりを持ち
    どのように変わったかをお聞きしたいところです。
    怒りのコントロールの苦手な年長児の男児の
    先月から加配担当になりました。
    これからどう向き合っていこうか模索中です。

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