発達障害の私。人間関係を築くために色々心がけていたら、ケンカの仕方を忘れ…

ちぃさんのご相談

先月、こちらで相談させていただいたちぃです。
その際は、ありがとうございました。
おかげさまで、12月中旬より、引っ越すことが決まり、借家を予約して敷金礼金を払ってきました。

たびたび申し訳ありません。
私の進もうとしている道が本当に正しいのか、不安になってしまって。

私たち夫婦は、結婚して5年になりますが、ケンカをしたことがありません。
ケンカの種がない穏やかな日々なら、「あ〜幸せ」と思えますが、大量のけんかの種が転がっているにもかかわらず、です。
義実家関係以外でも、実はたくさん種がありまして、友人から、よくケンカにならないね?と不思議がられます。

なんでだろう?と思いまして、ずっと考えていたのですが、私が周りの人(夫を含む)に対して、期待しないからでは?と思い至りました。
これって、私と夫。それから子供の未来のために、よくないことでしょうか?
今はよくても、10年後20年後になにか弊害が出るかしら?と不安です。

私の幼少期は、今で言う発達障害を抱えた子供で、物心ついたときから中学生・高校生くらいまで、トラブルメーカーでした。
ケンカをしない日がないくらい。
内容は本当にくだらないことです。
「悩みがあったらいつでも電話して」と言われ、相手のことを考えず、早朝に電話したり。
怒られたら「いつでも」って言ったじゃん!!と逆切れ。
中学国語で敬語を習うと「尊敬する相手、好きな相手には、敬語を使う」という先生の授業を、言葉通り受け取り、友人たちに対して、皇帝と僕下か?というくらい、へりくだった敬語をいきなり使い始めたり。
辞めてくれと友人に言われても、「なんで??」「なんで嫌なの?」と理詰めに詰め寄り、うざがられて・・・・・。
すべての社交辞令は、言葉どおりありがたくご好意に甘え、あとで母が謝罪にお伺いする。という感じです。

中学生のころでしょうか?自分の意見を押し付けるからケンカになっちゃうんだ。自分の意見を押し付けず、周りから注意されたら、納得できなくても、言い応えせず、「わかりました」と、受け入れ、実行するようにしよう。と決意してトラブルは減りましたが、今度は、誰の意見も「分かりました」って聞くものだから、「八方美人。
「なに考えているのか分からない」と気味悪がられたり。
結局安定した人間関係を築くスキルを身につけれたのは20歳くらいです。

20歳くらいからの人付き合いのコツが分かってきて、私の対人スキルは、細かくマニュアル化されています。

1.自分の意見は基本的に受け入れられないことを肝に銘じる

2.でも、一応は主張してみる。ダメだったら、すぐに諦め、間違っても人に認めてもらおうと、理詰めで論破しないこと。

3.自分の意見を主張しなくても、日々の生活に問題がない場合は、自分の意見は忘れる。

4.自分の意見を人に受け入れてもらうのではなく、自分が自分の裁量でできる範囲内で最大限の努力をして原状改善をはかる。

5.自分の努力だけでは到底、改善には至らず、自分の意見が、周りに受け入れられてもらえないと、自分の生活に支障が出る場合は、利害関係者以外で、口が堅い人に相談。良い人材がいない場合は、ネットに書き込み、その中から今後の自分の行動を選ぶ。

日々の生活の9割は、4.の自分の裁量でできる範囲の自己努力で何とかなっています。
傍から見ると、「ちぃさんのやる仕事じゃないでしょ。○○さんの仕事でしょ!!」と歯がゆく見えることが多いらしいですが、とりあえず、私の生活に支障がでなければ、OK。
「そうなんですよ。○○さんの仕事なんですけど、どうすればいいのか分からなくて、なぜか私が・・・」とちょっと困った顔をしつつ、細かいことは気にせずやっています。

簡単に、私の心のマニュアルを書くと、上記のとおりです。 よく子育てができるな〜と自分でも感心しますが、子育てに関しては、夫や友人、保育所の先生方、同僚の先輩ママたちなど、相談相手に恵まれているので、苦に感じたことはありません。(思春期になると大変だろうとは思いますが・・・)

前置きが長くなってしまいましたが、現在の我が家の状況は、姑が、息子夫婦(私たち)に出て行って欲しくないらしく、 ちょっとだけモノを捨ててみたり、掃除機をかけてみたり。 (私は改善する意志があるのよ〜)という猛アピールをヒシヒシと感じます。

夫は「何度もだまされた。100あるゴミのうち、1だけを捨てて、全部捨てる気があるみたいなそぶりだけど、どうせ全部は捨てれない99になったゴミも、すぐに100に戻る」と今は言っていますが、引越し直前には「やっぱり両親が心配だから、家を出れない」と言い出すのでは?と思います。

「別居できない」と言われたとき、私はどう、行動するだろうか?と考えてみましたが、きっと、自分の裁量で動けれる範囲で、子育てにいい環境を手に入れようと動くと思います。
具体的には、 「両親が心配だから、あなたは残って。私は子供が心配だから、二人で借家に出るわ。え?父親と離れて暮らすのは、子供の情緒が心配?単身赴任の家庭はたくさんある。それが子供に悪いと言う話は聞いたことがない。けど、散らかった環境は、子供に悪影響という意見は世の中にたくさん溢れているわ。どっちが正しいかは分からないけど、私は後者が正しい気がするの。とりあえず、やってみましょう。弊害がでたら、そのときにまた対策を考えましょう?」と、相手に自分の意見を認めてもらうことなく、家を出てしまうと思います。
もう、ケンカの仕方を忘れてしまったのです。
自分の意見が通らないことなんて、一日に何回もあります。
それに対して怒るということを忘れてしまって。
小町をロムっていて、こういう場合は、「3人で借家に出るって言ったじゃん!!子供が大切じゃないの!??」と怒るのが普通のお嫁さんの反応なんだろうな。とは思いました。
でもそういう感情にはきっと私はなれないと思います。
だって、世の中には単身赴任のお父さんたちがたくさんいて、みんながんばっているのですから。
でも、そうやって、ケンカしないことって、間違っているのでは?と思いました。
結果的に、母子二人で家を出ることになったとしても、夫とケンカするという過程を得て結論を出すべきでは?と思うのですが、皆様はどう思われますか?
ケンカしたほうがいいと思われる方、ケンカするコツ(?)とかも教えてもらえると助かります。


「夫婦喧嘩は犬もくわない」と昔からいわれてますから
無理にけしかけることもないかも(笑)

ちぃさんの、常に前向きな姿勢がうらやましいです。
そして先を見通す力も、人一倍あるのではと感じます。
感情に流されず大事なことを見落とさない
誤解を恐れずに言えばターミネーターみたい(笑)
でもターミネーターじゃない人間だもん、と
言うところが今回の悩みどころでしょうか?


カテゴリー: 夫婦


発達障害の私。人間関係を築くために色々心がけていたら、ケンカの仕方を忘れ… への19件のコメント

  1. けんかじゃないですよ より:

    こんにちは。確かにそれっぽくはありますが発達障害は診断済なんでしょうか。
    自己診断でそうおっしゃる方が多くて、診断済のものが(私含め)身内に複数いる者としてはちょっと気になったり。

    それはそうと、まず、感情を高ぶらせず「とことん言い合う」のは喧嘩ではなく「話し合い」ですよね!
    感情に流されず話し合うことができるなら、それはとてもハッピーな解決法です。
    なにも「喧嘩の方法を思い出す」ことはありません。

    そして、ちょっと読み取りづらいのですが、現状は「片付けが苦手な、旦那さまのご両親と同居中」なのですね?

    としても、業務命令で遠隔地に突然転勤が命じられたために、仕方なくする単身赴任と、家の事情で別々にクラスのはまったく別問題です。
    いきなり親が別居を始めたらお子さんたちはかなり不安だと思います。
    「他の子と一緒であること」という、親から見たら意味のないようなことでも、子どもからしたら大事なことですよね。
    自分の母親が祖父母と仲良くできないから、父と別居…という状況はお子さんたちの精神衛生的にもよくないとおもいます。

    まずは、旦那さまになぜ同居がいやか理由を並べ、「近くに住むことで安心させてはどうか」という提案をしてみてはいかがでしょう。
    まだ話し合う前から「どうせ、別居できないのではと言い出すのだろう」と決めつけるのではなく、あくまでもそれを可能性の一つと考えて、落とし所を見つけておいたほうがいいと思いました。

    応援してます!

    • ちぃ(相談者) より:

      けんかじゃないですよさん

      コメントありがとうございます。
      ごめんなさい。
      お返事を、間違えて、違う場所に投稿してしまいました。
      ↓のLeafさんの所の2012/11/01 6:23 PM 投稿のコメントを見てください。

  2. Leaf より:

    ちぃさんが見つけられた、人付き合いのコツって、別に発達障害かどうかに関係なく、他の人達と仲良く幸せに暮らすための大切なコツだと思います。
    それをなくしたり壊したりする方がもったいないと思います。たくさんの苦労と傷つき体験の果てに、見つけられた幸せスキルだと思うのです。

    諦めたり、欲が低かったりすることって決して悪いことじゃないと思います。
    腹が立つより、がっかりして、肩をすくめて諦めてらっしゃるんでしょう?

    これまでの経緯のご相談も確認させていただきましたが…ここは喧嘩する必要があることなのかどうか、悩むのです。
    きっと、ご主人もとてもちぃさんのことを大切に思ってらっしゃるから、そしてご主人が煮え切らないというか気持ちが揺れてしまうことを、ちぃさんご自身が理由も背景もわかって理解してらっしゃるから、自然に腹が立ったりはなさらないんだと思います。つまり、きちんとお互いにお互いを尊重してらっしゃるから。
    それってとってもステキなことだと思うのです。

    これまでの色々を前提にして、一生懸命最善を尽くしてきて現状に至った段階で、相手の意見を無理やり変えるのではなく、まずはご自分が動かれる、というスタイル、私にはとても納得のいくものです。わざわざ怒って相手を無理やり変えようとしたりおしつけようとしたり傷つけたりする必要はないと思います。

    • ちぃ(相談者) より:

      アドバイスありがとうございます。
      ケンカしなくても、話し合いだけで充分とのご意見、ほっとしています。淡々と話し合うなら、大丈夫です。(大丈夫という言い方もおかしいですが、夫婦間で実践済みです)
      理詰めで淡々と話すと「お前は不安じゃないのか!?なんでそんなに落ち着いているのか!」と怒り出す人がいますが、幸いにも夫は、そのタイプではないので、助かっています。
      「今から私は、理屈で話すけど、その理屈通りにしなくていいと思う。「感情と義理」が優先されるか、「理屈と筋」が優先されるかは、よく考えて、結論を出せばいいからね。極端な話し、筋が通らないことをしていても、家族が全員幸せなら、それが正解だからね。」と念押しして、淡々と私の理屈を話すと、「そこは、筋が違う、そもそも最初の話では・・・」とか「筋は通っているけど、感情がついていかないから、その案は却下」とか、夫も理詰めで淡々と返してくれますので、話し合いは充分できていると思います。

      私の発達障害は自己診断です。診断してもらえる機会に恵まれなくて。
      発達障害の存在を知ったのが、結婚前の24歳のときです。新聞で読み、私のことだと思いました。
      それまで、ずっと、私は心が欠けた人間だと思っていて、
      「今は、何とかうまく行っているけど、そのうち行き詰るときがやってくる。職場の人間関係だって、家族関係だって昔のように(小.中学生のころ)うまくいかなくなる日が絶対来る。頑張れば頑張るほど空回りして、会社は解雇、家族からは絶縁、そうして一人でホームレスになって路上で飢え死にかしら?その前に自殺しよう。結婚なんかしてはいけない。夫となる人に迷惑をかけるから。」と思っていたのですが、
      その新聞の記事を読み、「世の中には私みたいな人がいっぱい存在して、みんな、試行錯誤してやっている。結婚して子供を産んでいる人もいるんだ。」と知り、未来が開けたような、明るい気持ちになったのを覚えています。
      そのときは仕事が忙しくて、発達障害について調べることはしませんでした。

      その後、結婚。子供が生まれたとき、助産婦さんが子供を産湯につけている後姿を見ながら、「もし、私の人生がうまくいかなくなったら、この子も一緒に心中しなくちゃいけなくなるわ。それだけは避けなくては。発達障害について勉強しよう。ちゃんと診断を受けて、カウンセリングを受けよう。自己流で普通の人を真似するのではなく、専門家の力を借りて普通の人を目指そう」と思いました。
      赤ちゃんの集団検診のとき、保健婦さんとの個別面談があり、「子育てで不安なことがありますか?」と聞かれたので、「私はアスペだと思う。子供のためにも、私の人生を失敗するわけには行かないので、専門家の診断を受け、対人関係などのアドバイスを受けたい。また、ググッたところ、この障害は遺伝する傾向にあるといううわさがあるらしいが、もし、この子が発達障害だったとき、私のような、欠けた感性の母親が、発達障害かどうか気づけるか不安だ。気づけなければ、この子は適切な支援が受けられないかもしれない。それが不安だ」ということを相談しました。

      保健婦さんがおっしゃるには、
      「あなたが診断を受けても無駄。というのも、あなたは発達障害をすでに克服している。発達障害のために、社会に適応できない人(適応できない児)が、社会に適応できるように手助けするのが、カウンセリング。
      たとえば、職場で人間関係がうまくいかない。すぐクビになるなどの問題があれば、その対処方法について、アドバイスもできるけど、昔、人間関係がうまく行かなかったけど、今はなんとかうまくやっている。仕事も、ちゃんと継続できている。という人は、専門家に診断を仰いだところで何もすることがない。子供の発達障害については、年少になってから幼稚園でクラスメートとトラブルを起こす子供だと分かってから、対処するので充分間に合うから心配しないで」とのことでした。

      その後は、「ま、いっか」と放置しています。たま~にネット検索して調べたりしてます。その程度です。

      今も、義実家で同居中です。
      >「他の子と一緒であること」
      ここは、私と主人が一番大切にするところです。
      子供は、「普通」の環境で育てたいと思っています。
      だからこそ、義実家を出る決断をしました。
      うちの子はホコリやカビにアレルギーがないので、ずっと同居という選択肢もあります。
      しかし、もう少し大きくなって友達が遊びに来るようになり、ホコリやカビの多い物置のようなLDKを友人に見られたとき、友人宅に比べハエやゴキが異常に多いと気づいたとき。そういうことを考えると、やっぱり「普通の家」で育ててあげたいと思いました。
      私の子供時代、クラスメートで「家が汚い」というだけで、「くさいくさい」(実際はシャンプーのいいにおいがする子)と、からかわれていた子がいましたので、余計にその思いが強いです。
      夫もそれは充分感じています。ただ、両親が心配という気持ちも同じくらい大きいのです。
      「近居で父親が別居」という環境はもちろん、「普通」ではないですが、「LDKが物置」という環境にくらべれば、「普通」に近いだろうと私は思いますし、そこは夫も否定しないと思います。

      • ちぃ(相談者) より:

        Leafさん
        ごめんなさい、↑の文章は、けんかじゃないですよさんへの返信でした。
        投稿するところを間違えてしまって・・・・。また、別のお返事を差し上げますので、ちょっと待ってください。

    • ちぃ(相談者) より:

      Leafさん
      アドバイスありがとうございます。
      今回の件に関しては、けんかをする必要がない思えるとのご意見、ほかの方もおっしゃられていますが「わざわざケンカしなくても」というアドバイスが多いので、ほっとしています。
      私の友人で、しょっちゅう夫婦喧嘩をしているのに仲良し夫婦がいますが、彼女が心配するのが、「我が家よりも、大変そうなのに、なんでケンカしないの?ケンカしないと分からないこと、伝わらないことっていっぱいある。若いうちにケンカしないと熟年離婚とかするんじゃない?」というようなことを言います。「ケンカかあ。子供のころは毎日のことだったけどケンカの仕方忘れちゃったよ。どうやってケンカするんだっけ?」と私は聞くのですが、彼女は、「そんなことうまく説明できない。とにかく自分に素直になることかな?」とか、毎回、抽象的な答えで・・・・。あんまり問い詰めても、気を悪くしてもいけないしな。と。こちらに相談させてもらった次第です。

      でも私の考えすぎだったみたいです。現状、私は言いたいことは主人に伝えていますし、言いたくない言葉を言ってまで、ケンカに持ち込むほうが、不自然だなって、おかげさまで思えました。

  3. ドドドド より:

    夫が発達障害(アスペルガー)です。
    うちの夫がまさにそんな感じ…。しかし、私はそんな夫に大変感謝をしております。
    夫の幼少の頃は、まさに問題児。やりたいことを我慢せず、嫌なことからは露骨に逃げだし、行き過ぎた天真爛漫だったようです。トラブルを起こしてもすぐ忘れるので解決には全く至らず。思春期を過ぎて、少し思い直し、今度は自宅でも会社でも事を荒立てず何でもニコニコハイハイ。それはそれで好意を持った人も多く、私もおおらかな人柄に魅せられ結婚に至りました。
    しかし、結婚生活が始まると、当然上記の反応では生活が成り立たないところも出てきます。会社でも、責任ある仕事が増え同様に。

    夫のとった対策は、その場面場面で自分の尊敬する、理想とする実在の実物ならどう判断するだろう、ということを念頭において自分にトランスさせ、行動に移しているということでした。
    当然穴ぼこだらけですが、それでも夫が持っている(もしくは培ってきた)おおらかさは素晴らしい武器になっています。人は、許してくれる人のことは許します。責め責めの人が職場でも家庭でもいるように、守りの人がいることによって健全に成り立っていくこともあるはずです。我慢の上で成り立つおおらかさかもしれませんが、ちゃんと見てくれる人はいます。

    たしかに、あえてケンカをする必要があることはあります。一緒に生活する上では、本音の出し加減が重要ですものね。
    旦那様には今のちぃさんの問題意識(問題を放置しがちな現状自体)をきちんと話しておいて、ひとつひとつ解決に向けて話し合いたいと具体的に伝えることも大事だと思います。

    うちの場合は、トラブルを極力避けたがる夫に対して私から言うパターンばかりなのですが、その時は「相手を見すめて、静かに感情的を込め、無駄な言葉を入れず、追い詰め過ぎないが、突き刺すように丁寧な言葉で」です。「私はこの問題は重大だと思う。絶対に解決したい。」と伝えるのです。
    問題から逃げがちな人は、発達障害の有無にかかわらず、まず言葉自体を真摯に捉えない傾向があると思います。話し合いから逃げだせないようにお膳立てし、自分の意見を事前に箇条書きでもしておいて具体的にしておきます。
    そして、相手を責めるのではなく、どうしたら解決に至るか、を冷静に厳しく話し合いましょう。(自信をもって良くない、とわかることはきちんと悪いことだと伝えましょう。人格は攻撃しないで。判断に自信が無い時は解決ありきで)

    うちでは、こういう場面では、固すぎるくらい膝を突き合わせて話し合うか、メールや手紙で文面にしてやりとりするようになりました。大きな問題に対しては、スルーは絶対せず、私のほうから働きかけ、必ず解決に取り組むするようにしています。夫はアスペルガーで判断が苦手、私はADHDで頭に血が上りやすいので務めて丁寧にやりとりするようにしています。

    相手の意見を聞いて「混乱してきた」とか「面倒になってきた」と思いそうになったら自分から時間を貰ってきちんと返事をするようにしてください。そして、相手が詰まった場合にも意見を同様に時間を与えて回答を求めてください。回答をくれたら真摯に答えてくれたことに感謝を伝えましょう。

    働きかけ自体、おそらくちぃさんは苦手なことだと思いますが、ちぃさんの文章はとてもわかりやすく、伝わりやすく、とてもうらやましいです。これは武器になりますよ。

    最終的に問題は解決出来なくても良いんだ、というコメントを以前他の方にしたことがあります。しかし、突き詰めて話し合いをしたり、達観できるほど納得した上での問題保留と放置は実態は全然違うものです。
    ちぃさんは、ケンカできるできないより、夫婦のコミュニケーションについて問題意識があるのですよね。ケンカという手段じゃなくてもいいじゃないですか。どうしたら伝わるか、を相手のケースに合わせて考えていきましょうよ。

    しかし残念ながら、旦那様のご両親にはますます伝わりにくいと思います。うちの場合は夫婦で具体的に解決・言葉にするを実践していったらずいぶん感化されてきて、私たちの意見も尊重してくれるようにはなってきました。
    まあ、理想の状態にはほど遠いですが、ちゃんと話し合って意見をいうことは良いことだ、と納得してくれたり、我々夫婦を所有物扱いしたり上から目線になったりということは無くなりましたが、年齢もあり素はどうしても変わりにくいようです。
    しかし、義両親には伝わりにくくても、夫婦で納得して物事を選択していければ、大抵の事は割り切れていけるものです。理解者はあると無しとでは、全く違いますよね。うちは、時間をかけて夫婦で一枚岩となって乗り越えられるようになってきましたよ。

    有耶無耶なままやり過ごすことを嫌う、苦手意識に立ち向かうちぃさんは本当に立派で尊敬します。うちの子もアスペルガーなのでちぃさんのような大人に育って欲しいです。心から応援致します。

    • ちぃ(相談者) より:

      職場の昼休みに、ドドドドさんのコメントを読ませていただいていたのですが、
      尊敬する人にトランスするというくだり、まさしく私です。
      うっかり涙が出ました。

      私の場合、Aさんの魂が私の身体に乗り移るんだ!私はイタコさんだ!さあ、私の魂は身体から追い出せ!というイメージでAさんになりきっちゃうので、Aさんの話すスピード、Aさんの口癖、Aさんの仕草、すべて真似しないと、私の場合、Aさんの対人スキルスペックが発揮できないのです。
      自分のスキル以上のことを求められるのは、どうしても職場です。職場で起こった緊急事態(取引先からのクレームなど)をソツなく解決できる尊敬できる人となると、どうしても同じ職場の人です。同じ職場の先輩や上司の真似をすると、いろいろ差しさわりが出ます。
      同僚から「なんでAさんの真似してるの?」と聞かれるので、「私は、自分のスキル以上の仕事を振られたら、『わたしはAさんだ!なんでもできるぞ!』って思いこまないと、できないの。Aさんに申し訳ないから、私に、難しい仕事ふらないでくださいね」と、半分冗談めかして答えます。
      そうやっていると、気味が悪いのか、Aさんが嫌がって根回ししているのか、私に難しい仕事は振られなくなります。総合職の男の人だと、そういうわけにはいかないでしょうが、私は女で、上司も「こいつ結婚したらやめるんだろうな」「子供生まれたらやめるんだろうな」位にしか思っていないので、いままでそれでうまくいっていました。
      私は奥の手として封印していますが、旦那様はうまく使われているのですね。
      私は、今日の今日まで、「私は女だったからなんとかまともな人生を送れそうだけど、もし、男だったら?とても、妻子を養う給料をもらえるような責任ある仕事には就けない。一生独身でフリーターか嘱託社員で勤め上げるしかないんだわ。女でよかった」と思っていました。
      だから、ドドドドさんの旦那様のお話を伺えて、すごくうれしくて。発達障害だから○○ができないっていうことはない。本人の努力と訓練次第だ。と思い涙がでました。

      私もトランスの封印を解いて、うまく使えるように訓練してみようかな?と思いました。

    • ちぃ(相談者) より:

      落ち着いて、ドドドドさんのコメントを読み返してみたら、私、違うところに反応しちゃってるな・・・・と。
      「尊敬できる人をトランスすることによって、部下もいて、責任ある職も、なんとか続けれるものだよ。」
      というところが、インパクトが強すぎて、その下のコメントをすべて読み飛ばしてしまってました。
      トランスのくだりは、前置きみたいなものなのに、そこに感動してしまって。失礼いたしました。

      >ちぃさんは、ケンカできるできないより、夫婦のコミュニケーションについて問題意識があるのですよね。ケンカという手段じゃなくてもいいじゃないですか。

      言いたいことを伝えることは大丈夫なんです。ただ、私は、理路整然と筋を通して話す方法しかしりません。夫は、それに対して冷静に、「それは反対だ」とか「筋は通ってるけど、気持ちがついていかないよね」とか言ってくれます。
      でも、「両親が心配、子供が心配。だから、別居する、別居できない。」それは理屈じゃないと思うんです。感情で、決めることなんじゃないかな?って。うまく言葉にできないんですが、私が理屈で淡々と話すと、夫は、分かったような気になり、「じゃあ別居しよう」と思うのですが、でも心は「別居したくない」というところにあるから、後で「やっぱり・・」と言い出す。
      大好きな義両親ですから、私も結論を出すのに迷いました。でも子供の環境を取った。
      私は、今、中立の立場ではなくて、子供側の立場にいます。
      夫は、どちらにしよう??と悩んでいます。
      子供側の私が、十八番の理屈で旦那の感情を無視して、別居のメリットばかりを強調して、旦那の理性に働きかける。なんだか、私がずるいような気がするんです。理屈を並べるスキルが、旦那よりも、長けていることをいいことに卑怯な手を使っているような、そんな気分になっていて、それで、理屈じゃなくて感情をぶつけ合って喧嘩して、どちらの感情が大きいか?で、この決断を決めるべきなんじゃないか?って思ったんです。
      でも、考えすぎだったみたいです。なっちさんの「けんかしてすっきりするタイプとしないタイプの人がいる」というアドバイスをいただいて、夫はどっちのタイプだろうと考えてみました。夫と義母の喧嘩を思い出してみても、夫は喧嘩して「すっきり!喧嘩して家族の絆が深まった」というタイプではありません。私に至っては、「ケンカってどうやったらできるのかしら?」と思っている始末。

      私たち夫婦は、喧嘩しても百害あって一利なしだわ。と思い至りました。

  4. なっち より:

    ちぃさん、すばらしいと思います!
    今でこそ、発達障害なんていう言葉がありますが、
    要するに素直ですれていないお子さんだったんですよね。
    成長の過程で、しっかりと対人スキルを身につけられて、
    すばらしいです。
    それがちぃさんの処世術なんですよね。

    ちぃさんは頭がよいのでしょうね。
    理屈、理詰めで物事を考えて、行動にうつせる人。
    実践から入るのではなく、理論から入っていくタイプ。
    そういう人は、ケンカしない方がいいと思います。
    他の方も書かれていますが、「話し合い」なら問題ないと思いますけれど。
    感情のぶつかり合いではなく、理性のぶつかり合いという感じでしょうか。

    ケンカは、した方がいいタイプと、しない方がいいタイプがあると
    私は思っています。

    私たち夫婦は、ケンカすると尾を引く、しない方がよいタイプです。
    ですので、私もちぃさんのように対応するようにしています。
    でも、さすがに意見しないとストレスがたまるな〜という時は、
    私の気持ちを伝えるようにしていますが、
    感情的になっている時は我慢して、お互いに平静な時を選んで
    伝えるようにしています。
    感情的な時に意見しても、こじれるだけというのが経験済みなのもので^^;

    自分の意志を伝える際に、「私は〜と考えて、家を出るつもりだけど、
    あなたはどう思う?」と、一応、相手の意見も聞くポーズをとられると、
    ご主人も嫌な思いをしないですむかもしれません。

    余談ですが、ケンカしてスッキリできる人は憧れます・・・

    別居するにしても、お義母さんが物を捨ててくださるといいですね。
    今のままのやり方でいいのではないかと、私は思います。

    • ちぃ(相談者) より:

      なっちさま   
      ありがとうございます。

      >ケンカは、した方がいいタイプと、しない方がいいタイプがある
      目からうろこです。
      上のLeafさんのところにも書かせてもらいましたが、友人で「夫婦けんかをしたほうがいい」というアドバイスをくれる人がいまして、それで、不安になって、いろいろ思い悩んでいたんですが・・・・・・・・。

      けんかをしてすっきりする人と、そうでない人がいる。
      この点はアスペは関係ないのかもしれませんね。
      他人と違うことがあると、すぐに「私の発達障害のせいかしら?」と思い込んでしまうのは、私の悪い癖です。

      余談ですが、「素直ですれていないお子さん」は、間違ってないですが・・・・モノはいいようとはこのことか!?と思いました(笑)
      私のせいで、母は育児ストレスからどんどん痩せていき、私が小5のとき母は165cmの身長で28kgまで痩せました。「私と一緒の体重だね~母さんは背が高いのにね~」と不思議がる小学生の私に「あなたが言うこと聞かないからよ」と笑っていました。
      私は、母の言うことを聞いているつもりだったのですが、・・・・そこが発達障害といわれるゆえんでしょうね。本人は頑張っているけど、頑張る方向が違う。周りは、「また、あの子は、親の言うことを無視して・・・あれだけ言って聞かせたのに」と歯がゆく思う。
      母は自分の体重を笑ってしゃべっていたので、当時はそんなに深刻なことと受け止めませんでしたが、大人になった今、考えれば165cmで28kgって、突然死のリスクすらある体重だよな。悪気はなかったとはいえ、親不孝したな。と思います。

      • なっち より:

        ちぃさん、お返事ありがとうございます。
        他の返信も読ませていただきました。
        ご主人としっかりと冷静な話し合いができていらっしゃるご様子、
        すばらしいです!
        仲の良い、良いご夫婦と感じます。
        うちも見習いたいと思いました。
        うちは、主人の琴線に触れる問題については、
        冷静な話し合いができにくいので、
        くさい物に蓋をしていることが多いです・・・^^;

        どこの家庭、夫婦も多かれ少なかれ、問題を
        抱えているものと思います。
        人生は十人十色。
        よく考えて抜かれた結論ですので、
        今回の別居は現時点での最善の道ではないかと思います。
        お子さんにとって、ご家族にとって穏やかなで幸せな
        日々が続きますように。
        (これには返信不要です)

  5. いちご大福 より:

    初めまして。ざっと過去の相談も 見させていただきました。
    色々たいへんですね。
    ちいさんご本人が 自身は発達障がいではないか?と
    疑ってみえることですが。
    私自身は 発達障がいの判定を受けてます。
    どんな名医でも はっきりと発達障害なのか?性格なのか?
    精神疾患なのか?診断を下せないのが 現状です。
    精神科医師にしたら 世界中の人間に病名がつけれるそうです。
    発達障害外来の病院も少なく 性格に判断できる医師も
    少ないです。
    ちいさんさんは 冷静に自己分析されてみえる聡明なお方と
    思えました。
    ご自身で 生きるノウハウをしっかり把握されてみえて
    結婚されて 子育てもなさって 義父母さんのことも
    考えてあげて。頑張りすぎなお方に思えます。
    子育てのことも 第三者の意見を聞く問い言う大事な部分も
    理解なさってみえるし。
    自己分析が上手すぎて 賢すぎるお方なのでは?
    聡明な哲学者だと思います。
    悩むのが 癖になってみえるかも?ごめんなさい。
    私が 悩みがないと落ち着かないので すみません。
    紙に書いてもいいし PCでも 携帯でもいいですけど
    ご自身の想いを 活字になさったらどうですか?
    貴方さま 哲学者なんだと思います。
    人は他人 思考は違って当たり前ですから。
    怒りのポイント スイッチの入り方が違うだけでしょうし。
    私は 喧嘩は しませんよ。
    プライドが ほぼ0なので 負けるが勝ちがモットーです。
    頭を下げて「すみません」で済むなら 穴を掘ってでも
    下げまくりますよ。
    ちなみに 人を嫌いにもなりません。
    人を嫌うと とことん嫌いになるので 嫌いになれません。
    ごめんなさい。
    義父母とのことで ご主人さんと わだかまりがあるのは
    苦しいと思います。
    私は 同居はすすめません。同居経験者です。
    義父母とも 色々ありました。義父母で悩まない嫁はいません。
    ご主人さんも辛いお立場と思います。
    同居って 1番辛い立場なのは 嫁と母親に挟まれる夫です。
    自分の親と嫁は 離しておいたほうが 無難です。
    貴方さま 喧嘩じゃなくても 相手に想いは伝えられます。
    手紙にされてみたらいかがでしょうか?
    読み返してみたら 自分でも自分の気持ちが よくわかると
    思います。己の気持ちは 案外気づかないものです。
    個性でいいと私は思いますが もし真剣に悩むのであれば
    信頼できる医師の受診を 受けることも手だと思います。
    自分のことを 変わっているという人間に変わり者は
    いないと思います。
    精神科医師が言ってましたが 本当の重度の精神疾患の方は
    けして 受診しないから 医師も診ることは無いそうです。
    生きにくい世の中と思いますが。
    完璧な人は いません。短所が無い人間もいません。
    貴方さまみたいに一生懸命 真摯に生きるお方
    私は 好感が持てます。自分を好きになって下さい。
    素晴らしい愛すべきお方と 思えます。
    なんか答えになってなくて すみません。

  6. ちぃ(相談者) より:

    いちご大福様

    ありがとうございます。とっても参考になります。
    とても、きれいな文章なので、なんだか本を読んでいるみたいで、どうお返事差し上げたらいいのか、と迷いました。なんか、最初に書いたお返事は、読書感想文みたいな文になってしまって、一度消しました。
    いちご大福さんの文章の中で、私の現状と具体的に一致するところだけ抜き出してみました。

    私も診断を受けたいなとは思うのですが、今、田舎に住んでいるので、そういう専門医ということになると、車で片道1時間半、峠を二つ越えた街に出ないとないみたいです。
    子供の診断をしてくれるDrは近くにいらっしゃるみたいですが、大人となるとやはり特殊なのでしょうね。けんかじゃないですよさん(まちがえてleafさんのところに投稿)へのお返事に詳細を書かせてもらっていますが、市の保健婦さんに、診断をうける必要はないと断言されたこともあり、なかなか腰があがりません。
    あれもこれも、と頑張りすぎなのは分かるのですが、人を説得することが苦手なので、結局私が全部やってしまうことになります。
    仕事って、引き受けるのは簡単ですが、引き継ぐのは難しいんですよね。ましてや、引継ぎ手がいない場合は、「私は、もう手一杯だから、来月からこの仕事をやってほしいんだけど、ひきうけてくれない?」と、説得しなければなりません。これは私がもっとも苦手とするところです。
    ん~もう、面倒くさいからいいや~全部私がやろうっと。私に万が一のことがあっても、読めば分かるように、資料だけきれいにファイリングしておいて置こう。そうすれば、なんとかなるでしょ?そんな感じです。

    悩みがないと落ち着かない・・。いつも悩んでいる。そういう見方をしたことはないですが、それはそうかも?と思いました。
    家庭内の悩みが一つもなければ、職場でのことを延々と悩んでいるでしょうし。
    私も「すみません」で、済ませてきた人間なのですが、最近、一緒に仕事しはじめた同僚から、「ずっと、思っていたけど、そうやって、あやまられると、私がいじめているみたいだから辞めて欲しい」と言われ、「気をつけます」と答えたものの、どうすりゃいいのか・・・と。
    すみませんは万能だと思っていたのに、ついに限界がきたかしら?と、ちょっと怖がっています。
    とりあえず、今まで「すみません」と言った場面を「分かりました。」「そうですか」に置き換えてみてるんですが、なんか、しっくりこなくて。今は考える時間がないから、とりあえず、それで応急処置です。なんか、職場内の雰囲気が良くない方向に流れているような気もするのですが、どうにもならなくなったら、転職という手がありますし、とりあえず今は家庭内の問題を・・・と思っています。

    今は家のことで悩んでいるから、職場のことを悩みませんが、きっと別居後は、職場の「すみません」に変わる受け答えは何か?について悩みだすんだろうなと考えると、「確かに、いつも悩んでるわ、私。」って思っちゃいます。

    しんどいことも多いけど、生きているんだから、仕方がない。そのときそのときで最善だと思った方法を選んで、頑張るしかないですよね。
    独身のころは、厭世的に、「死ぬほど辛い状況になれば死ねばいいよ」みたいな考えでしたけど、結婚して子供が生まれた以上、そういうわけにもいかないですし、そういう気持ちになることも今はありません。

  7. いちご大福 より:

    お返事ありがとうございます。
    私もちいさん様と同じです。ダメだったら 死ねばいいや!と
    人生に対して 投げやりな部分が あります。
    前回は述べませんでしたが、息子にも人権が あるので。
    息子も発達障がいです。
    私の場合 息子の主治医から 発達障害に間違いないとの
    ありがたい?お墨つき!を いただきまして。
    病院を探し{息子の通う特別支援の先生から教えてもらった
    病院です。}
    息子の主治医は 児童専門なので 受診不可だったのと
    息子の病院には 大人の発達障害を判定するキット
    WAIS が 無かったのが現状です。
    私の受診までは たいへんでした。
    とにかく混むこと。あと先生が 全ての発達障害を受診する必要ない
    発達障害とわかったところで 何も変わらない との意思です。
    発達障害であることを知らずに そのまま天寿を全うされる方が
    ほとんどですから。
    先生が診察が必要と思ったクランケのみ 受診できるシステムでした。
    心理テストや問診などで 何回かテストを行い 判定されます。
    私自身も 判定の結果 その後も通院が必要なのですが
    遠いし 診察に非常に時間がかかるため 通院はしてません。
    近所の主治医{相性が 合いました。}にお世話になってます。
    困ったこと 悩みは地域の障がい者社会福祉事務所や
    息子の主治医 担任に相談します。
    発達障害と ハッキリ判定を受けるのが いいのか悪いのか
    わかりかねます。
    貴方さまは 他人の意見を素直に耳に傾けられますし
    自己分析の能力に 非常に高い 聡明すぎる方です。
    自分のことを しっかり冷静に見ることができるって
    すごい得なプラスな長所と思いますし。
    なかなかこの長所を 持ってみえる方いないですよ。
    何だか非常に 気を使うお方に思えます。
    すごく頑張って生きてみえると思います。
    あんまり無理しないで下さい。
    周りのことばかり考え 自己犠牲することないですよ。
    貴方みたいに 自分より周りの幸せや平和を重視する人間が
    この世にみえるから 平和が成り立つんです。
    私は 自死願望が強く 突発的な自死を 1番注意するようにと
    言われてます。
    人生における目標は低く とりあえず死なない
    今日1日は 生きてみよう!です。
    医者は やたらと病名をつけますから。
    私の以前の主治医は 貴方は病院に行かないで!
    病院に行ったら 病名つけられる。
    病院に行く必要はない と言われました。
    保健婦さんも 百選練磨と思います。
    病院が向いてる方 服薬治療が向いている方
    逆に薬依存になる方 通院無用の方 タイプはいろいろです。
    世界中に人間 みんな変わってますよ。
    何度も言いますが 医者は世界中全員すべての人類に
    精神疾患疾病名を 診断できます。
    型にはまらなくていいと思います。
    真面目で 一生懸命なお方と思います。
    私は 貴方は周りから 愛される才能ある方と思います。
    保健婦さんは 貴方に好感を持ってみえるでしょう。
    保健婦さんて 私の経験上 まず冷たい方が多いです。
    そんな保健婦さんに好かれる貴方は すごいです。
    私は以前 保健婦に「お前とは 二度と関わりたくない
    私の受け持ち地域から消えてくれ。」と言われました。
    他の方にも 言ってみえました。
    保健婦さんってね 嫌いな相手 苦手な相手 関わりません。
    保健婦は 相手を選ぶんです。
    私の経験上 そうでした。
    貴方は 周りから愛され 支えられるという素晴らしい能力持って
    みえます。この力があれば 大丈夫です。
    それと やっぱり貴方は 哲学者と思うので。
    執筆をおすすめします。文章療法というのだそうです。
    私が すすめられました。言葉で伝える行為が 苦手なので。

    • ちぃ より:

      いちご大福さん

      ありがとうございます。執筆ですか。書くことは大好きなんです。
      時間制限がないですから。
      口頭の会話では避けている、慣用句や、社交辞令、謙遜も、ここぞとばかりに使いまくります。時間制限がなければ使えるってことは、やっぱり口頭で使えるスキルも、訓練次第で身につくんでしょうね。道は険しそうですが・・・・。

      口頭でのコミュニケーションは、
      ちょっと言葉を選んでいるうちに沈黙になってしまって、相手方からしたら
      「いったい、何のうそを考えているのか?」と勘ぐられたりして、
      「あわわわわ・・・・・」って、すぐなってしまうから嫌いなんです。

      だったら、「私、おしゃべりとか苦手だから」って引っ込んでればいいのに、
      寂しがりやだから、みんなが楽しそうにしゃべっているとその輪に入りたくなっちゃって。

      だから、人を傷つけるし、自分も傷つく。困ったものです。

      今は忙しくて放置気味ですが、mixiやブログとかも大好きですし、ハンドルネームを変えて、ひっそりと執筆活動してみようかな~と思います。
      紙ベースだと、家族に見つかったとき、こっぱずかしいので・・・・。

      私を担当してくれた保健婦さんは、頼りになる方だったんですね。保健婦さんに会ったことはあの方だけだったので、みんな、ああいう雰囲気なんだろうと思っていたのですが。
      だったら、もう少し頼ればよかったかなあ・・・・・。
      その方とは、赤ちゃんの検診のときが初めての会話でしたが、その後、何度か家にアポなしで「近くに用事があったので。赤ちゃん大きくなった?」と、訪問してきてくれていました。
      いつもニコニコの女性の方だったので、最初のうちは私も訪問を歓迎していたのですが、ある日気がついちゃったんです。
      県内で大きな乳幼児虐待事件があった後、我が家を訪ねてくる。と。
      もう、後は疑心暗鬼でした。
      冤罪で子供を取り上げられたらどうしよう??と。被害妄想で、笑顔で接待の裏で、保健婦さんを警戒しまくりです。

      虐待しそうな親のリストを作っていて、そこに私の名前が入っているのでは??と。

      その後は、保育園に預けて私は働き始めたので、日中は家を留守にしていましたら、やはり虐待死亡事件があった後、留守宅にいらっしゃって、「近くにきたのでよりました。」と言うメモが。その2.3日後にも、「近くに着たのでよりました」。何度目かの訪問で「最近、会えないので心配しています。大丈夫ですか?」と言う意味の手紙が入っていたので、「ああ、連絡してあげないと」と思って、市役所に電話して「保育園に預けて働いています」と伝えると、どこの保育園に預けているのか?など、詳しく聞かれて、その後の訪問と連絡はなくなり、私も義実家へ引っ越したので、縁が切れてしまいました。

  8. たくもも より:

    ちぃ様
    はじめまして。もうお気持ちの整理はついていらっしゃるようですが、一言お伝えしたくて。
    ご主人様とのお話し合いの仕方

    >「そこは、筋が違う、そもそも最初の話では・・・」とか「筋は通っているけど、感情がついていかないから、その案は却下」とか、夫も理詰めで淡々と返してくれますので、話し合いは充分できていると思います。

    とてもうらやましく思います。一般的には、理屈や理論より感情が優先され、こういう建設的な話し合いではない話し合い(殴り合い)をケンカというのではないでしょうか。「理屈じゃねんだよ!!」という捨て台詞もあるように、それで仲良くなる男同士の友情みたいなものも存在したりしますね。
    ケンカという言葉にこだわれば、ちぃさんも冷静にケンカしているとでも言えましょうか・笑
    アドバイス?をなさってくださったご友人には、”それなりにケンカしているよ”とでもお伝えすることでご納得いただけるのではないでしょうか。

    そして何より、このご相談文や皆さんへのお返事を拝読して、障害という言葉の持つ真意というか奥深さというか、知りたいと思っていたことの多くが明らかになったような思いがしました。

    これからも悩み?心配事?考え事?は尽きないとは思いますが、周りの方の”うわべの言葉”に惑わされることなく、生きていかれることを願っております。
    ちぃさんが考えて出した答えや進み方は、その過程にはご苦労がついてくるかもしれませんが、たぶん間違った方向には進まないと思えます。ご主人様もとても頼りになりますね。どうしても答えが見つからなかったときには、またこちらを頼らせていただいたらいかがでしょうか。専門家よりも素晴らしい方々が集ってくださいますから^^

  9. ちぃ より:

    たくももさん

    ありがとうございます。
    >冷静にケンカしているとでも言えましょうか

    なんと!本当ですね。
    次に、友人が心配してくれたら、そう答えようと思います。
    上の方のご意見でおお!と思い、「うちらはケンカしないほうがいい種類の人間なのよ~」と答えようと思っていましたが、
    相手のことも否定せず、「それなりにケンカしてるよ~」と言う答えは、角が立ちませんね。日本語って面白いです。
    こういういいまわしとか、処世術には、本当にネットに助けられています。

    >どうしても答えが見つからなかったときには、またこちらを頼らせていただいたらいかがでしょうか。専門家よりも素晴らしい方々が集ってくださいますから

    本当に、私もそう感じています。お昼休みとか、通勤時間とか、2chとか小町を参考になるので、自分と関係ありそうなキーワードで検索かけて、せっせと読んでいますが、こちらのサイトは一つ一つ寄り添って相談に乗ってもらえるので、投稿しやすいです。本当に不思議な雰囲気のサイトです。

    皆様のおかげさまで、こころもすっきりしてきました。
    (相談文には書いていないのですが)別居までに片付けてしまっておきたい大きな問題が2つあり、(もう、放置したまま、別居して逃げようかな~)って思っていたことがあるので、それに着手しようかと思います。

  10. 企業犯罪 より:

    自分の主張は受け入れられないと諦める
    これ、確かにそうなのですが仕事上受けいてはいけないことをたくさん目にします。最近ニュースになった東芝の事件、似たようなことをほかの上場企業でも目にしています。何個か犯罪をみつけ、退職後に思い悩んだ挙句報告しました。警察が動いた場合もありますし、業務停止になったこともあります。勤務時はつらくてつらくてストレスになりました。これ、ほんとに黙っていることがいいのでしょうか。あまりにひどいところが多く黙って仕事を続けられる職場がありません。私も一個や二個の犯罪なら目をつむります。それが山積みなら・・・疲れ果てました。

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『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

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