単身赴任で5年間別居生活。夫が帰ってくる週末が苦痛です。

観月さんのご相談

40才フルタイム、夫も40才東京勤務で別居、週末のみ帰宅、息子小6、娘年長の家族です。

夫と一緒の時を過ごすのが苦痛です。

関西勤務の夫が業務整理のため東京勤務になりました。
とても小さい会社ですが、他の社員は皆関西を引き上げ家族でうつっていきました。

私はちょうど下の子の育児のため休職中で、東京に移ることも考えましたが、夫が『君の職場の方が大規模だし、仕事するなら君の実家が近いから、単身赴任したほうが有利だ』と結論をだしました。
夫は暴言癖があり、時々暴力もあり、その結論にほっとしました。

別居して5年てすが、彼が帰ってくる週末、家事育児はかなり協力してくれて、体は楽ですが、心がしんどいです。

上の子が反抗期に入り、男親の存在も必要と思いますが、夫婦足並み揃えて対応もできない状態で、このままでいいのか、苦しいです。

離婚も視野に入れてますが、弁護士に一度相談したら過去の暴力はすぐ動かないと認めたことになる、幸い別居なんだし、慰謝料養育費をもらうより、このままやり過ごして生活費を負担してもらうほうが、得ですよ、と言われ一理あると思っています。

娘を生んだ後に、暴力もあり以来寝室は別、セックスレスです。 このままで、金銭的には得かもしれませんが、心が離れたもの同志、一緒にいる意味があるのか考えると虚しくなります。


今すぐに結論と言うより
ゆっくりと未来を描いてみよう

少し気持ちに余裕があれば
ご主人が描く未来を聞いてみるのもいいでしょう。
5年前の暴力・暴言が、若気の至りであり、今はもっと、
男として成長した彼の考えなどが聞けるかも知れません。
また、そこで『やっぱりついて行けないな』と確信する
瞬間になることもあるかも。
子育て、特に微妙な年頃の思春期を迎えた息子さんへの対応は
いくら気持ちが付いていかなくとも夫婦は協力して対応すべき。
心は離れてしまったが、現状ご主人が優しい時
あなたならどうしますか?アドバイスおねがいします!


カテゴリー: 夫婦


単身赴任で5年間別居生活。夫が帰ってくる週末が苦痛です。 への7件のコメント

  1. るおりん より:

    それはお辛いですね・・・。

    週末に帰ってくるということはご主人は家族に対して愛情があるということでしょうか。
    心が離れたもの同士で一緒にいる意味はないとは思いますが
    父親として、母親としての関係もありますので、簡単には離婚とは言えないですね。
    お子さんも難しい時期ですし、今離婚するのは得策ではないような気がします。
    暴力をふるう父親が家にいるのなら離婚もありですが、別居ですからね。

    ご主人が戻ってくることになったら、状況がまた変わるでしょうが、
    弁護士さんのおっしゃるとおり、今の別居状況が続くのであれば
    現状維持がいいのかなと思います。

    お子さんも今は難しい時期ですが5~8年くらいすれば大人になっていきます。
    必ずしも親がそばにいる必要はない年齢になったら、夫婦の問題はその時の状態で
    考えられてはいかがですか。

    そのためにも観月さんは今のフルタイムの仕事をやめないことです。
    収入があれば離婚だって次の人生にすすむことだってできますからね。

  2. ぱた より:

    暴言癖も頻繁だと身近に居る家族にはとてもつらいものですよね。

    心が離れた人と協力して良い子育てが出来るのかな…、たとえ表面は繕っても子供はお母さん不幸せそう…とか思わないかな、と思ったりもしました。
    ファッジさんのおっしゃるように、ご主人の今の心持ちを率直に話してもらえると、これからの事を考える事が出来るのじゃないかな…。
    今家事子育てに協力的なのは過去の暴力を反省していらっしゃるからかもしれないし、でもやっぱりカッとしたら自分を抑えられない部分も有るのかもしれないし…。

    弁護士さんなどの相談出来る人とのお話し合も大事ですが、もしできるならご主人とのお話し合いも出来たらいいのでは…と感じました。

  3. 観月(相談者) より:

    早速コメントありがとうございます。
    辛い…です。何のために働いて子育てしてるのか、投げ出すわけにはいきませんが夫がいない平日は惰性で走ってる感じです。
    休日は料理しながら『こんなに食材買い込みやがって。どうせ料理しないくせに』、将来の話には『お前は行き当たりばったりで信用できないし、まあ言いたければ聞くふりだけしたるから』、学校保護者友人と揃って話すときは嬉々として『観月って何もわかってないんですよ、本当にバカなんかってよく思いますね』…
    心がザラっ…とします。

    確かに家事育児をするのは過去の反省もあるのかもしれません。でも言葉で謝罪や労いの言葉はありません。

    弁護士さんには一度だけ相談しただけなので、セカンドオピニオン的に別の方に相談して、現状確認をしたいと思ってます。
    弁護士さんからは婚姻関係の継続を求める調停を申し立てるのも夫に考え方が変わるきっかけになるから、しておくのも良い、とアドバイスありました。
    夫婦二人、家で話すとどうしても感情的になり、また二人きりで外出することもないので、かなり状況はきついですが裁判所で話す場所を確保するほうが良いかとも思っています。

  4. masa より:

    最初の相談文を読んだ時は、他のかたの意見と同じく、だんなさんと話合いを持たれた方がいいのでは?と感じました・・・
    が、観月さんからの二度目のコメントを読んだら・・・
    暴言は、5年前に一度あったんではなく、ずっと今現在もあるんですね?
    だんなさんの発言は、なんだかけんかを売ってる感じですね?大体そんな感じなんでしょうか?辛いのは当然だし、私なら心が壊れそうです・・・
    結婚前はどうだったのでしょうか?観月さんにだけ、こういう暴言をはくのでしょうか?子供たちには?
    何か原因があって(ストレスや夫婦不仲?)の暴言なら、原因がなくなれば改善されると思いますが、実家の親に対してもそうだったり、性格的なものであれば、もう無理なのかなと思ったりします
    観月さん書いてますように、第三者を入れた話合い(離婚を視野に)を早急にするべきかなと思います
    今の状態が続くのは子供たちにとっても良くない気がします
    観月さんも文面から、ものすごく疲れてる様子が感じられます
    早く穏やかな日がきますように

    • 観月(相談主) より:

      masaさま
      コメントありがとうございます。
      結婚前は…付き合った当初は言葉も丁寧、お喋り好きで穏やで…リードすることはなく私の提案に反対することなくプランを展開する、というものでした。
      ただ乗り気でない時には電話にも出なかったり、下宿先からも行方不明になり、ものには旅行でもお金を持ってこなかったり、約束の場所に表れなかったり〔携帯がない時代〕、逆に眠たいのに一晩中ひたすら話をしたり、とかで少し理解できない面が見受けられました。
      結婚前も

  5. とり より:

    暴言の記録を全て録りましょう。
    過去のも思い出せる分を。
    電話での会話中のものも全て。

    客観的な資料が話し合いを冷静に続けるためのよいくさびになる場合があります。
    調停の場でも調停員の判断材料になりますし。

    観月さんの2度目のコメント中にある言葉だけでも、十分人を傷つける暴言だと思いますし、実際には何倍もの傷つく言葉を受けておられることでしょう。信頼関係が無くなるであろうことは想像するに難くありません。
    人としての信頼関係があるかないかは、夫婦関係を続ける上での重要事項の一つだと私は思っています。

    なので、これらの暴言がこれからも続くかどうか、に夫婦関係を続けるべきかどうかの鍵になるわけですよね。

    これらの暴言が性格によるものなのか、また、「発達障害のある人は、
    相手の表情を見て共感を呼び起こす神経回路の活動が弱いこと」が分かったとの研究発表もあることから、脳神経の未発達によるものなのか、

    つまり、訓練で改善するかしないか、観月さんの旦那さんが気付き治す気持ちが生じるかどうかじっくり考えないといけないかなと、私は思いました。
    感情論だけでは話し合いが進みませんからね。

    また、これから思春期を迎える男の子に男親の対応が必要となってくるのは事実でしょう。
    が、それはその男親がまともな場合ではないでしょうか?
    中学に入った男の子が上記に上げられたような暴言を直接父親から受けてしまったら、人格に受ける影響は大きいと思います。
    完璧な親である必要はもちろんありませんが、寄り添い、ともに成長する気もない親は毒にしかなりません。
    大変デリケートな部分です。慎重になられることを願います。

  6. 観月(相談主) より:

    すみません。
    途中で送信してしまいました。

    結婚前も、些細なことでへそを曲げて音信普通になり、もう破談かとおもいきや気が済んだらけろっとしていて、心配していた母も私も狐につままれたように感じました。
    結婚直前には姑から「この子は3人息子のうち、親の私でも得体の知れない、不気味な、何を考えているかわからない子だけど、本当に結婚していいのか」と確認されました。その時は「お母さんにとっても初めての子だし、そう思うのは仕方ないことかも」と真剣に受け取りませんでしたが、一緒に暮らすようになり、姑が言っている意味がよくわかるようになりました。

    一緒に暮らすようになり、姑や実家は外面向けに対応することになったのでしょう、今では本性は家出でだす代わりに、実家では至って姑好みの良い息子のようです。

    (姑もなかなかの個性の持ち主で、単身赴任直後の大変な時期に、夫が状況を説明していなかったようで、私は説明していたつもりでしたが、姑は納得してくれませんでした。思い通りに動かない息子に腹を立て、私の携帯にまで「何で息子は電話に出ないの?出るようにしてやって、泊まりに来て、あんたらの意思疎通はどうなっているの?」lと恫喝。その時に私は板ばさみになるつもりはありません、とはっきりお断りしてから姑とは疎遠で、私は正月挨拶のみにしています。父子で泊まりに年数回実家に行っています。)

    子どもに対しては、対等に息子と話すようになってからは機嫌をとったりするようになりましたが、言葉も話せないころ「なき続けたら俺がお前の思い通りに動くとで思っているのか!」と床に息子を転がしたときは「まあ兄弟げんかみたい」と思っていましたが・・・今から考えると夫の幼さが際立っていますよね。

    私の両親はというと。父は「観月が選んだんだから(自己責任)」と夫を叱責することはなく、むしろ「口をつつしみなさい」と私に対する注意のみにとどまり、それを盾に夫は「お前の味方は一人もいない、君の両親でさえ娘を扱いにくいと思っているんだから。」と私の両親は夫側、というスタンスです。

    あまりにも辛く「辛いっていったときに、そうなんだね、っって言ってもらえたら楽になれるのに、あなたに求めても言ってももらえないととても落胆して八方塞にかんじる」と訴えても「ヒステリー起こされても付き合うつもりは無い、泣くなら家を出て外で泣けば。いっそのこと死んでくれてもいいよ、ただし家族の迷惑にはならない方法でね。そうしたら僕がちゃんと東京で子ども育てていくし。」
    涙も引っ込んでしまいました。
    今でも実家の両親の手伝い無しにはまわらない子育てを、いとも簡単に、実現不可能なことをさもできるように言い切る夫にはあきれ返りました。

    このように、口がたち論破しがちな夫なので、調停に言っても一見人当たりが良い夫に調停委員がだまされてしまうような気がして、先に弁護士さんに相談したしだいです。

    後押ししてくださる方もおられたので、少し勇気を持って、現状確認をして、一歩進めたらと思います。

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