もっちさんのご相談
海外在住者です。経婚現在シングル相方同棲中です。
同僚のことで相談させてください。
彼女は米人夫を持つ訪米歴一年少しの新妻さんです。
この会社で半年ほどの付き合いです。
自分の渡米時にけなげな姿をダブらせてしまい、あれやこれやと聞かれることをサポートしています。
彼女は日本食なんでもおっけ日本語ペラペラ味覚多少音痴?の米人夫のために、材料も全て揃わないこの環境で甲斐甲斐しく料理しているのですが、いまどきのムスメさんだったせいか料理の経験がほとんどなく毎日すごい量の質問が携帯やメール、休憩時間に来ます。
応答しているのですが、翌日になるといつもサンプルを持ってきます。
正直マズイのです。
化学調味料入れすぎだったり、濃すぎる味付け、煮物の崩れ、まあ新米ですから仕方ないと思うのと毎度求められるので正直にアドバイスをしますがですが治っていません、、。
しなおせないのでは?という彼女の料理方法です。
私はといえば土木家に育ち、まかない経験から将来総菜店でもやりたいと思うほど、自負ですが普段からかなり手早く、友人が自宅に来たがってくれて米人に料理教室をしたこともあり種類も豊富に作れているレベルではあります。
最近このマズイおすそわけが苦痛でたまらず、丁重に先週食べたばかりだからとか冷凍庫にお総菜があるからと断っていますが、なかなか伝わらず連続して持ってくること。
それがたまらなくストレスになってます。
上手く断る方法、または正直に姉と思って頼ってくれる彼女に正直に伝えたほうがよいか、みなさんのアドバイスをどうかお願いします。
ハッキリ言えなくもない間柄だけど
徐々に料理についてのお話だけ、距離を置く方法も
味がNGだから!というより
『こちらの予定もあるから、料理を頂くの
これからは遠慮させていただくね』
みたいな伝え方になるのでしょうか。
今は料理に関してのコミュニケーションが
多くなっていると思いますので
どんどん料理の話題を少なくしていくことも
ストレス半減に繋がるかもしれませんね。
でもストレスの原因って料理じゃなくて
相手の気持ちや状況を汲み取らずに
一方的にガンガン頼ってくる彼女の存在なのかもしれませんが…。
頼られ姉御の苦悩に、アドバイスおねがいします!
もっちさん、こんにちは。当方在米26年目ですが、日本人の数も少ない田舎に住んでいるので新しく来た方をヘルプしてあげたくなる気持ち、とってもよくわかります。異国に来てもっちさんのような相談相手が出来てその同僚の方もさぞ助かっていることでしょう。でも職場が一緒で毎日そんな調子では疲れてしまいますよね。
もっちさんは将来お惣菜店をやりたいとのこと。いっそのことお料理教室を再開されてはどうでしょう?そしてその新米妻さんにも来てもらう、と。お金を取って教える、と割り切ってしまえばよいかもしれません。料理は実際に見て覚えないと口では説明するの難しいですし。
うちの町でも以前日本人のお料理上手な奥さんがご家庭でアメリカで手に入る材料を使ったお料理教室を駐在奥さん向けに開催されていて大人気でした。キャンセル待ちが出るほどで、その方が帰国されたときは皆さんがっかりだったのを思い出してコメさせていただきました。
はっきり不味い、と言ってしまえればよいのですが、そうすると絶対気まずくなると思います。 😛
gumbyhoさん
同じ米国在住者としての暖かなコメントありがとうございます。
実はこの後私が出張会議が続き彼女と少し疎遠になる機会を得ました。
冷静に思えば確かに料理だけでないストレスを感じていました。
正しい距離というかやはり人との距離を保てなかった自分を反省しています。
教えてあげてそれを無視されるというような気持ちがあったのだと思います。
私は自分勝手ですね。
皆さんのコメント読ませていただいて少し落ち着きました。
冷静になれた自分の考える機会を与えてくださって感謝しています。
本当にありがとうございます。 😛
おすそ分けなんでしょうか?
サンプルなんてしょうか?
目の前で食べなくていいのから、ひとくちだけ味見して
申し訳ないけど破棄してはどうでしょうか?
もっちさんが彼女に何も言えないのなら。
メールや電話では伝わりにくいものです。
それならレシピを紙に書いて、渡してあげればどうでしょうか?
写真やイラストを添えてあげると、一層わかりやすいと思いますよ。
もっちさんはデキルお方のようですので、
それくらいパソコンでチャラチャラっと。
お料理初心者って、砂糖〇グラムと言われてもピンときません。
解りやすく、ティースプーン1杯とかにしてあげるといいかも。
煮崩れくらいいいと思いますよ。
美味しそうに見えませんか?
質問を読ませていただいて
私もファッジさんのおっしゃるように
お料理に苦痛を感じているだけじゃないような気がします。
それ以上の何かがあるような気がします。
0さんへ
どうもありがとう。そうですね、何度も聞いてくることが料理だけでなく
あれはどこにうっているとかどうすればいいとなんでも屋になっている自分に対して答えていたことで自分のストレスを感じていたと冷静になりました。
頼られると距離を置くことが難しいのが自分の悪い点。
今回はよく反省しました。
このあと自分が出張会議が多く続き長く対話できなくなったことで少し
冷静になりました。いくらサポートしてあげたくても自分の生活が一番であること、そうして他人であることから冷静に距離を見れなかった自分の甘さを感じます。ここアメリカではこういう人のことを”me,me,me”私はね、私は、私が、、という表現がありまして、確かに気がつけばなんで私がボタン付けから売っているもの探しに病院のかかり方やら自分の時間を削って全部面倒みているねん!と気がついた次第です。きっと聞くほうは聞きたいこと知りたいことだらけで私に聞けば近道で早いわけですが教えてあげてもまた同じことを聞いてくることに対して苛立ちを感じていたと気がつきました。
他人との距離の測り方、自分が他人へできるサポートを正しく距離を測りながらお付き合いをしようと思いました。本当にこんな相談にコマメな返答くださっていることに感謝します。
同僚の方はお料理上手で頼りがいの有るもっちさんの事をとても頼っていらっしゃるのですね。
私も料理はそんなに上手な方ではないので、同僚さんの頼りたくなる気持ちもわからないでは無いですが…、
でも料理って人の舌を当てにしても上手にならないと思うんです。
自分の舌で味見して確かめ工夫してまた味見して…って繰り返すうちに上手になって行くものですよね、
なので作り方を教えてあげたら後は、
これからは自分で味見しながら美味しいと思う味付けを自分で見つけるようにした方が早く上手になると思うよ、って伝えてあげたら良いんじゃないかなーと思いました。
自信いっぱいの料理が出来るようになったらまた味見させてね、とか…。
頼られ過ぎもストレスの種になっていらっしゃるのかなー…と私も感じました。
少し自立してもらえるとイイのかな…。
ぱたさんへ
そうなんです。皆さんのコメいただいて教えてあげたことに対してまた何度も聞かれたりそうされることでいったい私は何やねん?と思っていたのは自分だったと気がつきました。誰でも他人でも領域と距離があると思います。
私が実はおせっかいでそれを消化してもらえないことで過大な期待に対して
受け止めてもらえなかったといらだっていたのだとわかりました。
他人はいつだって変わらないのですから自分が変化しないとだめですよね。
自分も過去そうであったかもしれないことと今の彼女を重ねて正しい距離と関係を自分から変えていこうと思いました。丁寧なコメントありがとうございます。
一生懸命教えて、美味しくない上に過剰に頼られている状況に嫌気が
さしている感じでしょう。
教えていることが身についていない様子もまたイライラしませんか?
いっそのこと基本的な料理の本でも一冊渡してしまう、とかでは駄目でしょうか。
週に一度でも一緒に料理を作る方法や料理の基本をまとめて書いたノートを渡す。
色々アドバイスして上達しない時は何か間違って覚えてると思います。
私は20で結婚したので料理が全然解らなかったです。
お肉なんかどの程度焼いたり揚げたりしたら火が通るか解らなかったです(笑)
煮物なんかも加減が解らないんだと思います。沢山失敗しないと駄目、何故美味しくないのか原因が解らないんと美味しくならないと思います。
きっとその方は頑張りたいけど料理の基本知識や料理を作る回数が少ないので急には上手くならないと思います。
相手に長い時間かけるのが嫌なら綺麗さっぱり手を引くのもひとつかもしれないです。
おいもさんへ
どうもありがとう。他の方にも書きましたが私自身が正しい距離を保てなかったと思いました。彼女料理の本は山ほど持っているんです。ネットで調べたりもしてるようですが”守らない”んですよね、、。途中で適当に調味料や食材を変えてしまう癖。あきらめてしまう癖。結果はおいしくなくなりますよね。、でまた尋ねてくるという繰り返しにイヤになってました。私の生活を曲げてまでサポート操作できることではないのだからと気がつきました。丁寧な返答いただきまして本当にその気持ちがうれしかったです。どうもありがとうございます。
料理初心者は、ベテラン主婦が当たり前のように自然にできることもわからないのでしょう。
基本ができてないと、応用もできません。
イマドキの家庭には、急須や湯飲みがないおうちもあるくらいですから。
誰でも最初は新米だと思って温かい気持ちで接したいけれど、
過度な関わりにもっちさんが疲れてしまうのもお辛いですね。
私だったら、自分も自己流でとてもひと様に基本は教えられない、恥ずかしいから・・・と
・ご実家のお母様などの家族の味を教えてもらうようにすすめる。
・料理ブログを教える。
・おすすめの初心者向きの本を教える。
・または、何かの機会にプレゼントする。
・反対に、欧米風料理を会社内で教わる機会を設ける。(ご主人のために・・・といって)
など、いろいろな方法があることを伝えます。
料理に慣れたら、関係も変わってくるのではないでしょうか。
それでもだめなら、「実家(育った地方)の味と違うから、アドバイスできない」とはっきり断っていいのではないでしょうか。
日本にいても、地方によって、家庭によって、味が全然違うこともありますから、失礼にはならないと思いますよ。
モンモさん
丁寧なコメントどうもありがとう。実は彼女は本も山ほどもっておりおかーさんからも持たされたとか。ネットであれやこれやと見ては挑戦しているんですがなんかまさに基本を守ろうとしないのでメタメタになってます。<爆
母というか姉のつもりで接してましたけどふと気がつけば自分に背いている彼女がいやなのかなんなんだろうかと悩みだしてましたがたぶんですけど彼女自身ご主人がこめんとくれないことや自分が単に寂しいのではないかと思えるようになりました。小さなこと毎日のこと報告してきますし悩んだこと探せないもの毎回聞いてくる姿勢は頼られているのだからと自分を削って応えていたことでここになりしんどいことにハタと気がついたわけです。私も相方がいて生活がある。
彼女もそれをもっているはず。越えてはいけない線が他人にはあること。
私が気がついたら見守る態度に修正しなければならなかったと気がつきました。
丁寧なアドバイスをいただける暖かさに感謝します。
本当にありがとうございました。