脳卒中で要介護5になってしまった舅。舅の夢を叶えてあげたい!

すももさんのご相談

いつも、みなさんの意見やアドバイスを読ませていただいて、うなずくことばかりで、勉強させていただいています。

今日は、要介護5の舅のことで相談させてください。

舅を大相撲の地方巡業に連れて行くのは無謀でしょうか?

介助者は、姑、主人、私ですが、私の子供が2歳で手がかかるので、一人は子供に手を取られます。
また、自宅からは車で1.5時間、新幹線+バスの使用でも1.5時間かかります。

同居の舅は脳卒中で急に倒れ、要介護5になりました。
その日の体調にもよりますが、体調のよい日だと、一日中車椅子に乗っていても疲れませんが、体調の悪い日は2〜3時間車椅子に乗っていると疲れてベッドに横になりたいと訴えます。
そういう状況のときは、何度姿勢をなおしても、ずるずると車椅子から滑り落ちます。

私が見ていて、疲れるというのは、体がしんどいのではなく、心がしんどくなるみたいです。
(Drも、脳の損傷の場所から見ても、意欲が低下する後遺症がでる可能性が高いといわれました)

外出の頻度は、デイサービスとデイケア、あわせて週4です。
どちらも車で20分くらい離れた所です。

元気なころから、大相撲好きでNHKの視聴は欠かしませんでした。
死ぬまでに一度は国技館に入ってみたい。と言っていました。

今は、脳卒中の後遺症で目が見える日と見えない日がありますのでテレビは見ようとしません。
ですが、ラジオで中継を毎日聞いて、取り組みに一喜一憂しています。

リハビリの先生がおっしゃるには、後遺症でものの見方が変わっているので、慣れるまでは、目が見えないが、慣れれば見えるようになります。
(空間無視という障害だそうです)

本人が見たいものを「見よう」と思って見る。そんな環境が、視力のリハビリになる。とおっしゃっています。
(そろそろ発症半年経ちますので、これ以上の視力回復は無理かもしれません。)

大相撲地方巡業に連れて行ってあげたいが、無謀でしょうか?
私たちの自己満足で、舅は連れまわされて疲れた1日で終わってしまうでしょうか?
舅にとっては、行くよりも、のんびりとラジオを聴いて、「広島に来ているのか。
行きたかったなあ」で終わるほうが充実した一日になるのでは?と思うと決断できません。

問い合わせたら、福祉席はすでに完売だが、パイプ椅子の席の通路近くなら、パイプ椅子を多少動かして車椅子を入ってもらってもかまわないと言ってくださいました。

地方巡業が、私の住んでいるところに回ってくるのはだいたい2〜3年に1度です。
今回を逃すと、次はいつ開催されるか分かりませんが、 大阪場所か九州場所なら車+新幹線で、片道2時間半です。
大阪場所か九州場所の平日(空いている日)に泊りがけで行った方がいいのか・・・・

飲食物は持ち込み禁止だそうですが、事情を話して、とろみの水を持ち込もうと思います。(ご飯は普通の弁当が食べれます)
オムツがえの場所の確保(近くのホテルのデイユース?)も必要ですが、そういう細かいことは後で考えるとしても、そもそも、舅にとって、大相撲を見に行くことが、うれしいことなのか、迷惑なことなのかが心配で・・・・。

深刻な悩みが多く、こんな娯楽的な相談をお願いするのは迷いましたが・・・・・どうしても、先輩方のご意見を聞きたかったので、相談させてください。


お義父さんの今のお気持ちを
お尋ねすることはできませんか?

病気のご両親のために花嫁姿を見せたい!と
結婚式を急がれる方もいますね。
出来ることの全てを叶えてあげたい家族のお気持ちは
きっとお義父さまの心に届くと思います。
気持ちは嬉しいですが
実際の体調がわかるのはお義父さまのみ。
皆さまならどうされますか?
アドバイスおねがいします!


カテゴリー: 同居, 舅姑


脳卒中で要介護5になってしまった舅。舅の夢を叶えてあげたい! への28件のコメント

  1. ゆっぢゅ より:

    3年前に他界した私の父も大の相撲ファンでした。

    亡くなる1か月前くらいから相撲への興味をなくし、「これはいよいよか」と覚悟したほどです。

    私は東京在住で父は地方に住んでいたのですが、まだ元気だった頃に一度だけ両国に連れて行ってあげたことがあります。

    その時はもうトイレも忘れてず~~~~~っと取組に見入っていました。
    そして帰ってからも
    「曙大きかった~」
    とそれはもう子供のように喜んでおりました。

    相撲に連れて行ってあげたのはそれが最初で最後だったのですが、
    あの時連れて行ってあげてよかったと今でも思います。

    ただ、父はもともと遠出があまり好きではなく、人ごみが苦手。
    相撲を見ている時間はとても楽しんでいましたが、行き帰りの電車や会場の人ごみは嫌だったみたいです。でも相撲を間近で見た興奮の方が勝っていたようで、楽しい思い出になったようでした。

    当時はまだ病気もなかった父ですらそうです。
    ファッジさんも書かれいてるようにご本人に聞いてみるのが良いのではないかと思います。

    サプライズを狙っているのでなければきちんと話してみて
    もし当日の体調があまりよくないのならあきらめるということも全員が覚悟しておく必要があるかもしれませんね。

    あとは会場は人が多いでしょうから、やっぱり感染とかもちょっと心配ですよね。

    お義父さんの願いをかなえてあげようとする家族愛。とっても素敵です。
    応援しています!

  2. かえる より:

    ファッジさんの言うように
    本人に聞いてみて「行ってみたい」と言えば段取りしてあげたらいいと思います

    前日宿泊でできるだけ疲れないようにして
    でも本人がしんどいから行かないと言ったらドタキャンも覚悟してと言う感じでしょうか

    せっかく段取りしたんだからと強行して、本人が無理する事がないように気持ちと工程にゆとりがあれば大丈夫じゃないでしょうか

    大相撲が好きな舅さんと、大相撲を見せてあげたい家族皆さんの夢がかないますように

  3. すもも(相談者) より:

    早速、ありがとうございます。

    補足です。舅は、行きたいと思っています。

    「広島巡業」の告知がテレビやラジオで入ると、「広島に来るのか~行きたいなあ」といっています。

    今は、まだら認知症が出ています。

    フェアリーモードだと、
    「よし、みんなで行こう。わしがマイクロバスを運転するから、升席で相撲をみよう。あの子達(主人の義妹夫婦)もあの子達(親戚の子)も全員呼べ!」(大型免許を持っていますが、今の健康状態では、もちろん運転できません)

    しっかりした舅モードだと、
    「行きたいなあ・・・・(自分は歩けず、息子夫婦(私たち)に迷惑がかかるから)連れて行ってくれとずうずうしいことは言えないがね」

    ときたま、鬱モードのことがありますが、
    「わしは家でラジオを聞いているほうが気が楽だ。みんなで行って来い」と言いますが、
    相撲中継を聞いているときには、めったに鬱になりませんので、それは1度しか言いませんでした。

  4. すもも(相談者) より:

    ファッジさん

    このたびは、こんな相談まで取り上げていただきありがとうございます。
    補足にも書かせていただきましたが、父は行きたがっています。

    元気だった昨年、九州場所に行く話が出たのですが、ちょうど主人が残業と休日出勤まみれの時期だったので、「もう少し、(主人)さんが、余力のあるときにしましょう。大阪場所だってありますし。」と、私が話を流してしまったんです。
    あの時、どうして断ってしまったのかという後悔が私にはあるので、今回の広島場所に関して、冷静になれなくて・・・・・客観的に意見をおうかがいできる場を作ってくださり感謝します。
    広島場所に行かなければ、舅が将来なくなったとき、私は後悔すると思います。でも、自分が後悔しないために舅を連れまわすのは、本末転倒ですし・・・。

  5. すもも(相談者) より:

    ゆっぢゅさん
    ありがとうございます。参考になります。

    お父様も、相撲好きなのですね。国技館での観戦はとてもいい思い出になられたと思います。うらやましいです。
    本当に好きな方は好きですよね。私は身近に相撲好きがいなかったので、結婚して舅の魂のこもった応援(相撲中継をみながらの)にはびっくりしました。

    感染症、うっかりしていましたが可能性としては高いですよね。
    いつもとは違う状況で疲れたとこへ人ごみですから・・・・。

    サプライズは狙っていないのですが、ただひとつ心配なのが、
    行く方向で話を進めていて、話が頓挫したときに(オムツ変えの場所がないetc)
    舅が落胆してボケてしまわないかしら??と心配です。
    (本人は行きたがっているので・・・)
    まだら認知症なので、広島場所があったことすら忘れてしまうかもですが・・・。

    当日、舅の体調しだいでは中止の覚悟を持って・・・というところ、参考になりました。
    そこが一番大事で、その覚悟さえ持てるなら、話を進めても大丈夫なのかもしれませんね。

  6. すもも(相談者) より:

    かえるさま

    ありがとうございます。
    当日中止の覚悟、私は、言われるまで気づきませんでしたが、ゆっぢゅさんのところでも書かせていただきましたが、そこが一番大切ですね。そこがちゃんと見極められて、中止の勇気が持てるなら、今回の相撲は計画しても舅の負担にはならないですよね。

    前泊、私も考えていましたが、
    姑はどちらかというと前泊すると疲れるのでは?という意見です。

    通院では、乗用車にのせて、リクライニングを下げて寝た体制で30分おりますが、本人は気持ちよさそうに寝息をたてているし、移動時間はさほど苦にならないのではないか?と。
    それよりも、相撲を見るときにちゃんと座っていられるかが心配だと。

    私の意見は相撲を見るときに座れなかったら、もうすぐに帰ったらいい。でも、移動の時間を苦痛と感じた場合、行った以上、帰ってこなければならないので、それは舅にとって大変な苦痛なのでは?と心配です。
    本当に、私たち家族の夢がかなうといいのですが・・・・。もう少し慎重に検討してみます。

    ありがとうございました。

  7. もぼ より:

    相談者さんのやさしいお心だけでも お舅さんは幸せな時間を過ごしていらっしゃると思います。 さて 私なら 後悔しないように実行をすると思います。もし 中止になったとしても良いのですよ。 全取り組みを見られなくても その場に行ったということだけでもお舅さんはうれしいのではないのでしょうか。
    久々に聞く心温まるお話です。

    • すもも(相談者) より:

      もぼさま
      お礼が遅くなって申し訳ありません。
      「後悔のない選択をします」とのお言葉、励みになりました。

      皆様のコメントは拝見していましたが、なかなかお礼ができず・・・。
      パソコンをつついていたら、息子がアンパンマンをだせ~とうるさいのです。

      皆様の後押しもあって、チケットを押さえることにしました!
      姑も主人も大喜びしてます。
      本当はみんな行きたかったみたいですが、費用が主人のボーナスからになるので、みんな言い出しにくかったみたいです。(大蔵省が私なので・・・)
      あと、主人の兄弟たちも行きたいかどうか聞いて、チケットを押さえるだけです。
      発売開始から時間がたってしまっているので、席が残っているといいのですが・・・・。

      本当にありがとうございました。

  8. カタコ より:

    お優しいお気持ちだと思いますが、ご家族みなさんのご意見も大事だと思います。
    私のちょっと残念な経験を同じ嫁ということで書いてみます。
    以前、寝たきりで要介護5の高齢の姑の実母(私の夫からみたら祖母)を特別養護老人ホームから舅の定年を期に建てた新しい隠居の家に泊まらせてあげようと私が提案して実行したことがありました。
    嫁の私が全面的に手伝うと約束して普段別生活ですが、一緒に泊まっておむつ替えからたくさん手伝いました。送り迎えは施設の車で施設の方が来て下さったのですが、後から「やっぱり大変だった」と姑から言われました。自宅介護でなかったのでお世話に慣れていないことが大きかったのかもしれませんが、一度でも新しい家を見せたい、来てみたいとの親子の思いがあるだろうと思って手伝う側が積極的でなければ実現しないと意欲的に進めたのですが、あとから良かったとは一言も言われずただそう言われてショックだったことがあります。(祖母は楽しんでくれたようでした)相談して決めたと思っていたのに私の思いだけだったのか、もう今では祖母も亡くなり、姑と会ってもわざわざ聞かないのでわかりませんが。
    やはり、お嫁さんの立場ですよね。お義父さんの気持ちも大事ですが、移動で揺れることで誤嚥が起こったり体調が悪くなったり急に帰りたいと言われたり、ハンデのある人に意外に冷たい周囲の目とか、思わぬ事態に対応出来るかどうか、普段介護をしていらっしゃるお義母さんやご主人の「してあげたい」度合いが主様同等なければ、良かった良かったには終わらないと思います。
    ご家族みんなで相談されてみてはどうでしょう。
    お優しい主さんのしてあげたいというお気持ちはしっかり伝えられたらいいかと思いますが、ご主人やお義母さんの気持ちに合わせるのがいいのではと思います。

    • すもも(相談者) より:

      カタコさま

      私も、それは心配しています。
      相撲の件に関しては、姑も連れて行きたがっているので、そこまでは心配していませんが、普段の日常生活でもありえる話だなあ・・・と思いまして。

      私が身近に聞いた話ですと、嫁がメインで舅の世話(下の世話を含む)をしているところへ、小姑が毎日、おやつを持ってきてしゃべって帰る。
      姑と舅は「優しい娘を持って幸せだ」「やっぱり娘が私たちのして欲しいことを分かっている」と、悪気なく、ことあるごとに嫁や、近所の人に自慢する。
      そんなことがずっと続いて、お嫁さんは精神的に参ってしまう。

      良かれと思ってやっていることでも、メインの介助者を結果的に苦しめることがあるのかと思うと背筋が凍りました

      我が家の場合は、メインの介護は姑です。私は時々手伝うだけです。
      私も、ついつい、1人分のおすしを買ってきては「お父さん、おすし買ってきたよ」とお父さんにすすめることが多いのです。「お父さんは買い物もいけないし」と思うところから来て、決して姑をないがしろにしているわけじゃないのですが、姑からしたら複雑だろうなと思い、ちゃんと二人分買ってくるように気をつけていますが、姑の気持ちの負担になっていないか、不安です。

      相撲に関しても、私が出過ぎないように、主人から提案してもらうなど、姑の気持ちに対する対策を取りたいと思います。

      ご経験のお話、とても参考になりました。ありがとうございます。

  9. manamin より:

    九州場所に関しては、Yahoo!知恵袋にこのような回答がありましたので
    参考までに

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1347611353

    また私としては前泊よりも、当日観戦後に
    国際センターに隣接した
    福岡サンパレスホテル&ホールにご宿泊されるほうが
    体調的にも無理がなくいいと思います

    http://www.f-sunpalace.com/

    こちらにはバリアフリー客室と、車いすで利用できるレストランがあります
    http://www.f-sunpalace.com/jp/wp-content/uploads/2012/03/barrierfree1.pdf

    また、突然体調をくずされた場合でも、国際センターのすぐ近くには
    総合病院の原三信病院があります

    きっとご家族とってもかけがえのない、
    そして思い出に残る素敵な1日になることと思います

    大変なことも何でも何ごとも経験です
    家族だけであっぷあっぷするのではなく
    明るく人の手、スタッフの手
    大いに借りて、皆さんで楽しんできてください

    大変なとき、不安なときは
    そばにいる誰かにでも手伝ってくださいと素直に声をかけさえすれば
    みんな本当に気持ちよくお手伝いしてくださいますよ

    特に学生さんや若い男性はほんとうに驚くほど気持ちよくさりげなくお手伝いしてくださいます

    どうぞ、楽しいご旅行を!!!

    • manamin より:

      追記です

      福岡ユニバーサルデザイン鑑定所
      というサイトで、国際センターのトイレを紹介してありました

      車いすで入れるトイレがあり
      中にはベッドもあっておむつ替えも十分楽にできると思います
      おむつ用のゴミ箱も完備してあるようです

      参考になりましたら幸いです

      http://uinversal.seesaa.net/article/3892881.html

    • すもも(相談者) より:

      manaminさま

      お礼のコメントが、抜けてしまっていて申し訳ないです。
      (子供の相手をしながら皆様のコメントを拝見、返信していましたので、うっかりしていました)

      九州場所のこと、詳しく調べてくださり、とっても参考になりました。
      今回は、地方巡業でチャレンジすることにしましたので、もし、このチャレンジが、当日の舅の体調不良などで断念したときには、九州場所で再チャレンジしようと思っています。
      しかし、大人のおむつ替えができるスペースがあるというのは、九州場所、魅力ですね。

  10. かりん より:

    お舅さんが「連れて行ってもらっている」と気を使わないよう
    こちらからお願いしてみては?
    「一度、生で相撲を見てみたい。あまり詳しくないから一緒に行ってくれない?」みたいな感じで。
    それで「身体がしんどいから無理だよ」とおっしゃるようでしたら少し様子を見てみるとか。
    ご家族の「希望を叶えてあげたい」という優しい気持ちとてもステキです。

    • すもも(相談者) より:

      かりんさま
      アドバイスありがとうございます。
      教えを請うのはいい案ですね。私のレパートリーに入れさせてください。
      息子が、じいちゃんっ子なので、「じいちゃんと一緒じゃなきゃいやいや~!!」
      とガチで泣き叫び「わかったわかった」と舅が(孫のために一肌脱いでやろう)とその気になるのが我が家のパターンでしたが、パターンが一つ増えたので、早速今度、デイサービスなどで応用して使ってみます。

  11. kya より:

    すもも様

    職業柄、多少の知識が有る者です。
    お父様への気遣い、おとても優しいごお嫁さんですね。

    お書きになっている状態から勝手に推測させていただくと
    お父様は現在「左半側空間無視」という症状が出ていらっしゃるのではないでしょうか?
    これは御自身の左側空間や見ている対象の左側を見落としてしまうという症状です。
    この症状が好発する損傷部位では個人差はありますが、状況理解や意欲の低下を伴う方がいらっしゃいます。
    その場合、御自身の体力や集中力は非常に変動しやすく、脆弱です。
    お父様の願いをかなえたいお気持ちは非常によく理解できます。
    一度、主治医や通っていらっしゃるデイケアの担当の方に相談されてはいかがでしょうか?
    どうか、お父様やご家族の気持ちが叶いますように。

    • すもも(相談者) より:

      kyaさま

      左半側空間無視、おっしゃるとおりです。すごいですね。

      私たちは体系的に説明を受けていないので、(本来であれば急性期病院で受けるべき説明だったのですが、意識が戻るまでに時間がかかり、意識が戻ってすぐにリハビリ病院に転院になったため、説明を受けていないのです。リハビリ病院では、「えっ急性期病院では説明されませんでした?普通はするんですけどねえ」と言われただけで、結局詳しくは説明してくれませんでした)

      うすうす気がついていましたが、舅の気分にむらがあり、体調がよいときと悪いときの差が激しいのは、やはり脳卒中の後遺症なのですね。
      体力さえ戻れば・・・・筋肉がつけば・・・もっと体調も気持ちも安定するのでは?と思っていた部分もあったので、正直ショックですが、長時間の外出について主治医の先生に相談してみたいと思います。
      ありがとうございました。

  12. いわし より:

    すももさんはじめまして。いわしと言います。 
    お相撲は大阪場所に1度行ったことあります。地方巡業は行ったことないので、会場の雰囲気は判らないのですが。お相撲は取り組み中でもお目当ての力士を探して立ったり座ったりうろうろしてる人が結構多いですし、パイプ椅子の席ならそれほど通路に幅を持たせてないと思います。会場スタッフの方が車椅子の場所を確保されるのならそれはいいのですが、行かれるのなら荷物を置く席を1つか2つ多めに確保しておいた方がいいかと思います。家族でサポート体制を取るのなら横1列より前後に2人ずつで座る方が良いかも。
    ちなみに大阪場所は狭かったです。4人がけで4万円の升席でしたが、女子3人でいっぱいでした。まだ初春なのでコートを置く場所とかも必要でしたので。
    母が以前入院した時、8人の大部屋で夕方の相撲の時間を楽しみにしてるお年寄りの方がいっぱいいました。できればお舅さんを連れて行ってもらいたい気もしますが、事情が事情ですので、色々余裕を持って準備する必要があるかと思います。
    以上のこと何か参考になればと思い書かせて頂きました。

    • すもも(相談者) より:

      ありがとうございます。

      参考になります。
      全部で4枚チケットを取る予定ですので、横一列よりも
      2列と2列で取ったほうがよさそうですね。

      姑は升席がよかったようなのですが、狭いことで有名なこと、
      升席にいくまで、舅を担架に乗せて二人がかりで運ばないといけないこと、
      座椅子を持ち込まないと、舅が座っていられないことから、やはり、いす席で車いす観戦することにしました。

  13. シーザーサラダ より:

    こんにちは
    ファッジさんをはじめ他の方もおっしゃってますが、義父さんに意見を聞くのがいちばんだと思います。当日に体調が悪くなりキャンセルになることもあるでしょうが、体調の経過次第では、大阪九州場所に再挑戦することも考えられると思います。
    参考までに知り合いの義父さんが温泉に行きたいというので、最後のつもりでちょっと無理して出かけられました。帰り際に体調が悪くなり、病院へいき悪化して肺炎になってしまったようです。それでも、義父の夢を叶えてあげられたので「行ってよかった」と家族やご本人も思われたようです。
    他の方が感染のリスクなどおっしゃってますが、お姑さんやご主人もそのへんのリスクを承知したうえで出かけないと何かあったときに「いかなければよかった」と後悔することもあるかもしれません。無事に帰宅したとしても、後に疲れが出るでしょうから注意が必要です。「大変だったけど行って良かった」と家族が思えるのがいちばんだと思います。
    お子さんの面倒、車の運転もあり、介護あり、道中は大変だと思います。
    介護のお出かけサービスというのがあるのでまずは相談してみてはどうでしょう?
    http://kaigo.itteco.jp/chokotto/
    プロと一緒に行ければ、すももさんの心配も軽減するのではないでしょうか。
    夢が叶うといいですね。応援しています。

    • すもも(相談者) より:

      シーザーサラダさま

      ありがとうございます。

      私も外出援助でヘルパーさんについてきてもらおうかと思ったのですが、
      姑が「大丈夫、大丈夫家族だけで大丈夫」と言うので、今回は家族だけで頑張ろうと思います。(姑の大丈夫は、全く信用にならないのですが、嫁の私が「大丈夫なわけないでしょ」とすべてを手配すると、角が立ちますので、9割がた大丈夫を目指して水面下で調整中です)

      感染症のリスクは説明しましたが、やはり「大丈夫」と、根拠のない返事でした。
      まあ、肺炎で入院はあっても、死ぬことはないと思いますので、姑が大丈夫と思っている限りは、ちょっとリスクを冒してチャレンジしようと思います。

      ありがとうございました。

  14. すもも(相談者) より:

    もぼさま

    アドバイス、ありがとうございます。
    ・連れて行ってあげようと思ったけど何もしなかった
    ・連れて行ってあげようと段取りしたが中止になった。
    おっしゃるとおり、私が舅の立場でも、後者のほうがやっぱりうれしいですね。
    ただ、時々フェアリーになることが不安です。
    元気だったころの舅の思考能力なら、「見れなかったけど、家族の気持ちがうれしい」と泣くと思います。(涙もろいのです)
    でも、今は・・・・しっかり者モードなら、「気持ちがうれしいよ」と感じるのだと思いますが、フェアリーモードだとどのように感じるのか、自信がありません。

    でも、後押ししてくださる意見が多いので、ちょっと勇気がでました。このまま何もせずにあきらめるのではなく、姑との相談や、具体的に少し細かいところまで詰めて、それから「あきらめる」or「やってみる」の結論を出そうと思います。
    ありがとうございました。

  15. たろ より:

    もうごらんになってないかもしれませんが
    私は、連れていかなかったことを後悔している嫁です。震災直前(わたしは警戒区域からの避難です)に地元にきたのに「今度、国技館いこうね」と義父に(闘病中だったので)言ってそのままになったことを悔やんでいます。義父は震災直後、体調が急激に悪化しそのまま見送りましたが「あのときつれていってやっておけば」と今でも考えてしまいます。
    介護されている方のご苦労もあると思うのですが後悔のないようになさってください。
    主催者の方に確認されてみてはどうでしょうか?
    緊急時の対応に関して考慮してくれる可能性もあると思います。
    お世話も大変だと思いますがご家族全員が元気にすごされることを心より願っております

    • すもも(相談者) より:

      たろさま

      ありがとうございます。お礼が遅れて申し訳ないです。
      後押しのコメント、とても励みになりました。

      主催者側には、すでに問い合わせ済みなんです。
      主催者側は「ぜひ!!」という感じでした。
      車いすですが。と問い合わせた私に舅の現状をを詳しく聞いてくれ、
      「少しでも歩けるならやっぱり升席をお勧めしたいけど、一歩もあるけないのなら、いす席がいいと思う。」など、いろいろ案を出してくださいました。

      チケットをこれからとりますが、もっと詳しいことを聞いて、相談してみようと思います。ありがとうございました。

  16. 鬼の娘 より:

    こんばんは。

    皆様の意見とかぶりますので、あえて違う所のみを。

    私も国技館で一度だけ見た事があります。
    結論としては、思っていたよりずっとずっと楽しかったです。
    赤の他人の私でも、その夢を是非叶えて差しあげて欲しい!!!と思います。

    私の予約したのは升席だったのですが。
    始まる前に土俵の間際まで行って、
    「わぁ~これが本物の土俵かー!」
    「TV中継では見られないアングル、
     屋根をこうやって下から見上げると、こんななんだー!」
    と、取組を見る前から大興奮しましたし。
    お土産屋さんで売っている色々なグッズを見るのも、とても新鮮でした。

    全員で行く方向で手筈を整えておき、
    当日もしお舅様をどうしても連れて行かれない様でしたら、
    お子様を連れて行ってみるというのもアリかと。

    おじいちゃま大好きのお孫さんが、お相撲を見て来て私と同じ様に感動して
    「じいちゃん、土俵ね、こぉーんなに大きかったんだよ!」
    などと土産話をして差し上げたら。
    たとえご自身が行かれなくても、喜んで下さるのでは…と思うのです。

    (↓巡業ではちょっと違うかも知れませんが)
    予約したお弁当には、
    非売品のお土産が付いて来るというプランも確かあった様に思います。
    そういった物を持ち帰る事も、孝行の内ではないでしょうか?

    私の祖父も、相撲が大好きでした。
    素敵な夢が最高の形で叶う事を、お祈りしております。

    • すもも(相談者) より:

      鬼の娘様

      ありがとうございます。
      当日、舅の体調面がすぐれないとき、子供だけを連れて行く案、目からうろこでした。お弁当も人数分予約しておいて、舅が留守番のときは、それをお土産にするというのも、いいですね^^
      夏休み、忙しくて、どこにも連れて行ってあげれないので、子供のレジャーを兼ねて計画してみようと思います。

      姑が「(夫)君のボーナスで買うのよね?行きたいけど、もし舅の体調不良でチケットが無駄になったら、申し訳ない」と心配していたのですが、
      「もし、お父さんがいけなかったら、(孫)ちゃんだけでも連れて行ってあげたいと思うから」というと、「それなら、チケットは無駄にならないわね」と、安心していました。ありがとうございました。

  17. みき より:

    はじめまして。
    結論から申し上げますと、ぜひ一緒に見に行かれてください!

    私の父親も、要介護5でした。言葉を話すこともできない、右目も見えない状態でしたが、母がどうしても連れていきたいと、相撲をみにいきました。そして、言葉を発しなくてもわかるくらい父は目をきらきらと輝かせて相撲をみていました。
    相撲協会の人もとても親切にしてくださり、途中体調が崩れた父をどこかの親方?みたいな方が車まで運んでくださったりもしてくださいました。

    今日、たまたま父の49日で、すももさんのコメントをみて、父の笑顔を思い出すことができました。
    ぜひ、ぜひご一緒にいかれてください。

    • すもも(相談者) より:

      みきさま

      後押しありがとうございます。
      皆様の後押しもあって、チケットを押さえることにしました!

      うちの父は、目がはっきりとは見えないのですが、耳だけは聞こえるので、
      大丈夫!と姑が言っています。
      横で私たちが実況してあげたらいいからと言いますが、下手な実況をして舅に怒られそうです(笑)
      地方巡業の中継がラジオであるなら、ラジオを持ち込みたいところですが、
      私が調べた限り、地方巡業はラジオ中継しないみたいなので、少し不安です。

      相撲協会の方、とても親切ですよね。
      私も電話で問い合わせただけですが、親身に相談に乗ってくださり、とてもうれしかったです。
      会場も、こんな風な雰囲気の係員さんたちなら、うれしいな。と思いました。

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井戸端会議に遊びに来て頂きありがとうございます。
コメントを頂くことで成り立っているこのコーナー。
コメンテーターの方には大変感謝いたしております。

ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

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