4年にわたる不妊治療。最近は気が重く、ネガティブな感情ばかりに…

ハイジさんのご相談

はじめまして。いつも楽しく、そして勉強させて頂きながらブログを拝見しております。
私は33歳の結婚6年目の主婦です。

なかなか子宝に恵まれず、不妊専門クリニックでの治療も足かけ4年(途中1年間休みました)になります。

これまでに、人工授精を9回試みましたが妊娠せず、去年の秋に体外受精へとステップアップ。
ありがたいことに採卵で充分な数の卵が採れ、受精卵を凍結している状況です。

今年の1月に初めての凍結胚移植に挑み、念願の妊娠反応が出て喜んだのもつかの間・・・子宮外妊娠という結果でした。

体調を整え、いよいよ今月から2度目の胚移植を行う予定なのですが、これからの通院などを考えるとこれまでに無いくらい、気が重くネガティブな感情が湧き上がってきます。

主治医から、年齢のことを考えると少しでも早い方が良いと言われているので、ここが踏ん張りどころとは思うのですが、以前のように前向きに考えられなくなりました。

長くなりましたが、長年の不妊治療経験があり乗り越えられた方にお尋ねしたいのですが、お辛い時期の気持ちの切り替えはどのようになさったのでしょうか。
ちなみに私は治療に専念するために仕事を辞め、現在は家事と趣味で気を紛らわしているような毎日です。
何かアドバイスを頂ければ幸いです。


長期にわたり同じモチベーションを保つのは
大変難しく、大きなパワーがいるもの。

こんな気持ちになってしまうのは当然だと思います。
ずっと気を張ってはいられないですからね。
不妊治療を乗り越えた先輩お嫁さん方、
相談者さまだけでなく
多くの女性が苦しんでいるこの問題に
体験を通してのエール、よろしくお願いいたします!!


カテゴリー: 妊娠


4年にわたる不妊治療。最近は気が重く、ネガティブな感情ばかりに… への43件のコメント

  1. もう より:

    ハイジさんはじめまして。
    私も不妊治療を経験しました。運よく3年で授かりました。
    検査をしようと決断し、検査結果で落ち込み、ステップアップへ向かう気持ちの保持、その都度夫との話し合い。その度に凹み、悩み、気持ちを持ち上げて休み休み通院しました。
    だから、すごくよくわかります。病院に行く前や待ち時間「私、本当に授かるの?お金かけて、落ち込んでばかりで意味あるの?」とか「授からないならあきらめるべきなの?私に不徳があるから神様は授けてくれないの?」とか先の見えない治療に嫌気がさしたこともあります。(無宗教ですがこんなこと考えてしまうものです)
    そんな私が目を覚ましてくれたのは主治医の先生です。体外の時には夜中に受ける注射もあるのですが、そんなときも同じ顔で穏やかに『よかったですね、うまくいきましたよ。大丈夫ですよ』とかけてくれた言葉でした。毎日いるんです先生。きっと先生はほとんど家に帰ってないな、と思ったら夜中の注射ひとつでテンション下げてる場合じゃないなと。私も早く授かるように祈ろう、願おうと。自分が祈らずに授かる訳ないじゃん、と。
    今思えば恵まれていたんです。夫も協力的だし、大学病院だったので比較的安く治療を受けられ、勤務しながらお昼休憩を利用して通院していましたし。障害がない分、気持ちの中だるみだったのかなあと感じます。

    ハイジさんも、今は障害なく治療をうけているご様子ですね。
    あとは、治療に向かう自分の気持ちひとつです。
    患者としては頑張る・頑張らないの問題ではありませんが、先生を信じて、自分を信じて。
    治療を始めた頃の葛藤や決断を思い出してみて。
    あのころの望みが叶うことを願って、祈って。

    今の私は2人の子どもがおります。(2人目も治療の末)
    あのころの閉塞感を忘れるほど、充実した毎日です。
    ハイジさんと同じく結婚6年目33歳で授かった私からも、応援しています!

    • ハイジ(相談者) より:

      もうさん、コメントありがとうございます。
      人工授精の6回目までは「次があるから」とかなり楽観的に捉える事が出来ていたんですが、人工授精をhcg-hmg注射での治療方法(注射のため毎日通院が必要)に変わった7~9回頃から、治療の副作用からOHSSになって入院したり、体外受精後に子宮外妊娠の処置のため入院したりを繰り返しているうちに、「授かりたい」とか「なんで授からないの?」という気持ちすら無くなり、「早く治療を卒業したい」という気持ちになってしまいました。
      もうさんの「治療を始めたころの決断を思い出してみて」という言葉ではっとしました。「穏やかに祈って待つ」という気持ちを少し取り戻せた気がします。
      ご自身の貴重な体験を踏まえてのアドバイス、どうもありがとうございました。

  2. まる より:

    結婚6年目、43歳です^^
    精神的、金銭的に厳しい状態になり、不妊治療は辞め、現在自然妊娠に一縷の望みを託しています。
    お仕事もやめられての専念だと、精神的に厳しいかと思います。しかし、お仕事を続けてだと、スケジュール的にも肉体的にも厳しく、、、いずれにしても、大変ですよね。
    気持ちはジェットコースターです。急上昇して、急降下なんてことはしばしば。
    私もいろいろな考え方で気分を盛り上げてきましたよ。
    気持ちは焦るばかりだと思いますが、でも全く焦る必要はないと思います。
    おそらく、人にはそれぞれ、結婚適齢期があるように妊娠適齢期があるんだと思います。
    機が熟せば、いつか妊娠できるんだ!今はその適齢期ではないんだ!って、43歳になってもわたしは思っています^^
    世間はいろいろなことを言います。「母になってはじめて女は一人前」だの、「母は強し」だの、「女の幸せは・・・」だの。。。でも、今、不妊治療を通して、私たちはそれを乗り越える強さを身につけているんですよ、きっと。同時に優しさも身につけているんだと信じています。
    貴重な経験をしているって、思うことにしているんです。
    特に体外受精になると、余計にそう思います。だって、卵ちゃんは産まれる前から、親から自立して病院で胎内に戻れる日を待っているんですから^^神秘です。感動ですよ。
    ハイジさん、気持ちが落ち込む時期もきっとあると思いますが、たぶん、みんなそんな時期があるんだと思います。どんなに赤ちゃんが欲しくても、辛くてネガティブな日が。
    でも、病院で卵ちゃんたちが待っていてくれていますよ。お母さんのお腹に早くしがみつきたいなあって。
    時々、お休みしたっていいと思います。
    どうか、穏やかな気持ちで、ゆっくり前進して行ってください!応援しています^^

    • ハイジ(相談者) より:

      まるさん、コメントありがとうございます。
      読みながら、涙が溢れました。実は今、自分の周りが出産ラッシュで、「他所は他所、うちはうち。」と自分に言い聞かせていたつもりだったんですが、自覚していないだけでかなり焦っていたのだと気が付きました。まるさんのおっしゃる「妊娠適齢期」・・・そのお考えに「目から鱗」が落ちた心境になり、かなり気が楽になりました。
      そして、「卵が病院で待ってくれている」というという言葉にとても勇気付けられました。
      これまで胸の内を相談出来る方がいなくて、なんとか自分で鼓舞することで保ってきたのですが、お優しい言葉とお気持ちにとても救われました。すっかり無くなっていた元気が戻ってきました。いただいたお言葉を支えにして頑張れそうです。
      本当にありがとうございました。

  3. beremenitj より:

    不妊治療で、鬱になる確率は、ガン告知の場合と似た数字だそうです。
    データが、不妊治療の精神面に与える影響を実証しています。

    1ヶ月間がんばって走り続けたのに、
    やっとゴールにたどり着いたと思ったら生理が来て
    またスタートに戻され走らなければならない
    そんな過酷すぎるマラソンのようにも思えます。

    精神的にも肉体的にも金銭的にもいっぱいいっぱいなのに
    特にしつけも出来ていない他人のお子さんについての
    親ば○自慢話も、笑顔で聞かなければなりません。

    無理は禁物です。
    先の数字が示すとおり、無理して良いことは何も有りません。

    33歳。少しの猶予さえない年齢ではありません。
    私は、1年くらいお休みした方が良いように思えます。

    もちろん、年齢だけを考えれば1歳でも早いほうが良いでしょう。
    病院としても、大金を支払う患者を逃がさなくて済みますし。

    もし40代ならば、「1年でも早く」という病院は誠実だと思えます。
    でも、33歳ならどうなのでしょう?

    まだ33歳ならば、精神面など他とのバランスをとりながら
    最善策を探せる時期だと思えます。
    全てを犠牲にしてまで、とにかく急がなければならない年齢ではないと思います。

    無理してもし欝になったら、きっと今以上に本人も家族も辛くなると思うのです。

    • ハイジ(相談者) より:

      beremenitjさん、コメントありがとうございました。
      主治医からも体外受精の説明会でお話しくださった看護師さんからも「1年先よりも今。早ければ早いほど妊娠の確率が上がる」と言われてきたので、私自身も「今を逃すと後で後悔する」と考えるようになっていました。
      でも、おっしゃるように鬱状態になると、頑張りたくても頑張ることが難くなると思うので、まずは自分が安定することが先ですよね。
      今回は2回目の移植を受ける方向で進んでいるので、上手くいってもいかなくても、先のことはその時に考えるというスタンスで治療を受けようと思います。
      お陰さまで、「休んではいけない」という思い込み(←これは自分で作り上げた考えだったと思います)を払しょくすることが出来、気が楽になりました。
      ありがとうございました。

  4. あき より:

    はじめてコメントします。

    38歳の妊娠6カ月の主婦です。
    私も、34歳の時(だったかな?)に治療を始め、36歳で仕事を辞めて、治療に専念してました。
    体外受精の3回目で運よく授かって、今があるのですが、それまでは毎月の感情の波がありました。

    我が家は主人が治療に積極的だったにもかかわらず(不妊の原因は私です)、辛かったですね・・・
    治療中に友達にポコポコと子どもができていくし、スーパーでも妊婦さんとかベビーカーとかに目が行くし、喫煙所にベビーカーごと入れて煙草吸ってるお母さんとか見たりとか、なんであの人にできて、私にできないのよ??とか、若いころに不摂生だったせいで、罰が当たってるんだ、きっと。とか、ほぼ被害妄想&鬱な感じでしたね☆
    友達にも簡単に相談できる事ではないし、ほんとに一人で鬱鬱としてましたよ。

    主人の転勤も重なって、友達もいないですし、ほんとに離婚して他の人と子ども作ったらいいのに。。と思ってました。(主人に言った事もあります)

    私は、「3回やって、ダメだったら1年休む」って決めて、頑張ってましたね・・・
    注射しまくっても(普通の人よりたくさん(長期間)打っても)卵できなかったりもしたし、実際3回を1年にするのがギリギリでした☆

    主様はまだ若いし、卵もいっぱいできたようなので、他の人と比べても、うまくいく確率は高い方なのではないでしょうか?

    妊娠反応まで出たのなら、もうあと一歩ですよ!
    子宮外妊娠は、本当に「運」の部分が大きい、体質、とかではないと聞きますので、きっと次はうまくいく、と信じてみてはいかがでしょう?

    ちなみに私は、人工授精の時も体外受精の時も、生理がきた日は主人の前でうざいくらい泣いてましたよ。
    泣かないとリセットできなかったので、主人に「今日は私に優しくしろ!おいしいものを食べさせろ!」と泣きながら訴えてました(笑)

    泣くとか、一人カラオケで大声出すとか、よし、もう一回だ!と思える方法が必要ですよね。

    でも、きっとベビちゃんはタイミングをはかってるだけだと思うので、そんなにあせらず、自分が好きなことして過ごすのが一番だと思います。

    私は諦めかけた時にできたので(最後の1回と思ってた)、自分でここまではやろう、って決めるのもいいかもしれませんよ。
    休憩したら、また頑張りたくなったりもしますしね♪

    主様にかわいいベビちゃんがやってきますように・・・・

    • ハイジ(相談者) より:

      まずは、ご懐妊おめでとうございます。
      そしてコメント、ありがとうございます。
      こちらの「井戸端会議」に相談させて頂く前は、私の体を心配した実母から「あと2回くらい移植したらもう止めなさい」と言われたり、夫からは「卵がたくさんあるんだからそれが無くなるまでは頑張ろう(=12回)」と言われたり、もうすっかり混乱してしまって・・・気持ちばかりが焦って自分の考えがまとまらない状態でした。
      でも、今はお陰さまで「休み休み進めばいいんだ」と思えるようになりました。
      あきさんのおっしゃるように、「もうあと一歩!」と考え、ダメでも焦らないで趣味のことなど、妊娠以外のことを考える時間を増やしたいと思います。
      夫や主治医からは、「あと12回分もあるんだから」と良い意味で言われますが、私にはかえってプレッシャーとなっていて、「これで妊娠しなければ、あと12回も続けなきゃならないの?」と気が重くなっていました。
      先々のことは考えないようにして、穏やかに過ごす方法を何とか見つけたいと思います。

  5. ダイエットコーク より:

    ハイジさん、こんにちは。

    ワタシも治療中です。2回IVFしたけど駄目で、今回3回目の凍結胚移植が今週末です。なんだかんだとやはり、ナーバスになっている自分がいます。

    夫は協力的で、ストレスためないように、とストレスフリーの生活をさせてくれてます。感謝。また、仕事は、女性だけの小さな事務所なので、治療に非常に協力的で、できることだけさせてもらってます。これも感謝。

    それでもやっぱり不安なことはたくさんあって、今度無理だったら、もう自分の子どもは無理なんだなーとか、あの生理が来てしまった瞬間とか、先生から無理だったって言われる瞬間とかが頭の中を駆け巡って、言葉には言い表せない不安が山となっています。吐き気がするくらい、むかむかもする。先日は友人から「5体満足の子どもがほしいなんて『贅沢』をいってるから、妊娠は無理だよ」って言われすごく落ちました。すごーく落ちて、いまだに引きずってます。それでもやっぱり5体満足の子どもが欲しいって願ってますが・・。

    でも、笑う門には福来るっていうから、なるべく笑っていられるように、お笑いみたり、友人と話したり、街のお風呂やさんに行ってのんびりしたり、太っちゃう~っていいながら食べたいものを食べたり、体操したり、好きな音楽聴きながらネットしたり、好きなことをしたいようにしています。

    でも泣きたい時もあるし、薬の副作用で辛い時もあるし、そんなときは一人でこっそり泣いてます。人前でなく勇気がないし、泣いた後にみんなに心配されるのもいやだから、こっそりと(笑)。

    私は今回が最後だから、今週ラストスパートのつもりで頑張ります。何を頑張るのかわからないけど、頑張ります(笑)。
    でも、ハイジさん、頑張れないときは頑張らなくていいと思う。負けそうって思った時は負けていいんだと思う。その代わり、頑張れるときは頑張ればいいんだと思う。
    泣きたいときは泣いて、笑うときは多いに笑う。ワタシは日常生活の小さなことで、できるだけ笑える方向に持って行って、ポジティブになれるようにって思ってます。なかなかなれないけど。

    お互いいい結果がでるといいですね。

    • ハイジ(相談者) より:

      ダイエットコークさん、コメントありがとうございました。
      1月の子宮外妊娠からこれまで、治療のお休み期間中は些細なことで笑えていたのですが、治療開始が近付いてくるにつれて笑えなくなり不安や辛さが増してきて・・・。でも、「出来るだけ笑える方向に持っていく」のって、自分の考え方次第ですもんね、私も辛い面ばかりに目を向けずにダイエットコークさんを見習って意識的に「日常生活の中の小さなことで笑える」ようになりたいです。
      ダイエットコークさんは「今回が最後」なんですね、心からお疲れ様でしたと言いたいです。お優しいダイエットコークさんが上手くいくように陰ながら応援させて頂きます。
      「頑張れないときは頑張らなくていい。頑張れる時に頑張る」という言葉に勇気づけられました。
      ありがとうございました。

  6. ミニとまと より:

    はじめまして。
    私は現在32歳。28歳〜29歳で不妊治療をし、体外授精にて我が子を授かりました。
    ハイジさんのご相談、みなさんのコメントを読ませていただいてるうちに当時の気持ちがフラッシュバックしてきました。
    不妊治療って本当に辛いですよね・・。これはもう本当に経験者でなければ分からない辛さかも・・頑張れば頑張っただけ期待度もあがってしまうので、生理が来れば天国から地獄に突き落とされる気分でした。私も毎月大号泣していました。

    私の場合、夫の転勤が迫っていて、転勤先のよく知らない場所でまた病院を探して治療をする・・というのは考えられなかったので、期間を決めて、仕事も辞めての体外授精チャレンジでした。
    自分で決めた期間(転勤までの時間)でもし授からなければ、子どもは諦める覚悟で挑みました。周りには不妊治療をしてる人はいなかったので、ブログで同じ病院に通ってる方々と情報交換等をして、それを励みにしていました。

    ハイジさんは33歳。確かに治療の結果だけを見れば、早ければ早いほど良いと思います。きっとお医者様は二人目三人目も考えているのかもしれません。私も言われましたので。

    でも、私は一度お休みされる方がいいと思います。
    不妊治療は希望もありますが、ダメだった時のダメージも大きいです。嫌な話しかもしれませんが、流産率も自然妊娠より高いのが事実です。
    ダメだった時のことばかり考えても前に進めないと思いますが、もしそうなってしまった場合、きっとさらにお辛い気持ちになると思います。ハイジさんはいままでとっても頑張ってきたと思います。だからこそ、自分を守る防御策を持っていてもいいのではないでしょうか。

    よくある話しですが、治療を辞めた途端に授かった・・なんて話しもよくあります。
    もちろん、それで授からなかったご夫婦が多いのですが、妊娠っていうのは何が起こるか分からない神秘的な力があるのかもしれません。

    今我が子と生活していて、意外にも「5年出来なくて、7年出来なくて、でも治療はせずにのんびり待ってた」というご夫婦をよく見かけます。私はもう猪突猛進で、治療で授かれなければ諦める!!そんな考えしか出来なかったので、もう少しのんびり待っていてもよかったのかもしれないと、いまさらながら思います。

    頑張れる時期がハイジさんの頑張りところですよ。
    大丈夫、まだまだチャンスはたくさんあります。
    きっと、きっと愛しの赤ちゃんがきてくれると思います。
    応援しております。

    • ハイジ(相談者) より:

      ミニとまとさん、コメントありがとうございます。
      今回は既に服薬を開始して移植に向けて進めておりますので、もう後は気持ちを穏やかに持って、「ダメでも休めばいいんだ」という気持ちで治療を受けたいと思います。
      同じ治療を乗り越えて赤ちゃんを授かったというお話、とても励みになりました。
      ありがとうございました。

  7. ぽよ より:

    現在38歳、4歳の娘がいます。
    30歳で再婚
    31歳から不妊治療開始し(前の結婚で不妊と判明していたため)
    1年間はタイミングでしたが
    2年目からは一足飛びで体外受精スタート!
    (多嚢胞性卵巣症候群だったので人工授精だと多胎児の可能性が大きいので。)
    妊娠、流産、妊娠、出産などなど
    一通り経験しました。

    私の不妊治療のスタンスは、精神的に無理せず気楽に
    子供ができなきゃできないでいいじゃないか
    とにかく40までは何も考えずにトライし続けて
    それで駄目なら夫婦二人の人生を楽しもうと決めていました。
    無論、気持ちの浮き沈みが無かったわけではありませんが
    流産でさえも前向きにとらえるようにしました。
    旦那も文句も言わずしっかり協力してくれてました^^
    治療中、小休止するタイミングがあると思うんですが
    そんな時は夫婦での時間をたっぷり楽しんでみてください。
    子供ができたらなかなか旅行なんて行けませんよ~。
    治療はお金がかかるかと思いますが、遠くへ行くだけでも
    リフレッシュできると思いますし。

    参考になるか分かりませんが
    私の治療~妊娠ブログ載せておきます
    気晴らしにでも暇つぶしにでも。。
    http://blog.goo.ne.jp/maple-jam

  8. pico より:

    43歳です。39歳で体外受精に挑戦。2回目で運良く娘を授かりました。
    その後2年経って、42歳の時にどうしてもどうしても娘に兄弟を残してやりたくて治療再開しましたが、今度は体外受精4回してもできず、卵も出来にくくなってきたので泣く泣く終わりを決意しました。

    身体的苦痛、経済的苦痛、でも1番は大きく期待したあとの挫折、友のなにげない妊娠報告。嫉妬や自己嫌悪。そういうの全部当事者としては自分だけで乗り越えていかないといけない。不妊治療ってなかなか人には言えないし、言っても必要ない人には全然理解してもらえないし、初めて体外受精を決意したときには、自分が人に言えないものすごいことをするような気になってましたが、ネットとか見てみると本当はかなりの数の人が、同じように苦しんでるんですよね。

    卵がいっぱい出来るなんてうらやましい限り。年齢的に少しでも早く、それは確かですが、まだお若いですし、絶対に今すぐー!!ということではないのではないでしょうか。

    ちなみに私はクリニックには恵まれ、嫌な気分になる対応をされたことはありませんが、通院に片道1時間かけ、待ち時間も2-3時間と長かったので、①移動中はアゲアゲになる好きな曲をきく(私の場合はなぜか小田和正さんでした。ドラマのヒロインになったような気持ちで受付に到着です)、②待ち時間にすることを用意しておく(順番が来たら呼んでもらえるシステムだったので、本屋さんで立ち読み、近くのshopめぐり、編み物など)ことをしてました。
    もし、待ち時間が長かったらただ待つより、やることリストを順調にこなせると充実感もありますよ。   そして、処置中は無になることです。
    私の尊敬するブロガーさんが、「この診療に慣れたらガン検診なんてスーパーの帰りにチョイっとできるわ」って書いてました。私はもう戦いを降りたけど、応援してます。

  9. ぽんた より:

    こんにちは、ハイジさん。

    拝見していて、どうしても私も同じだよ、私もしんどいよーと伝えたくなりました。

    私も1年前から本格的に治療中です。現在35歳。
    とは、言ってもハイジさんの様に体外受精までは、まだしていません。

    流産でのソウハ手術、化学流産、今年初めには子宮外妊娠で卵管を片側切除。
    卵管造影や染色体検査などをこなし、ようやく今月からタイミングで再開です。
    やっとなんですけれど、すでに通院と検査だけで疲れてしまって正直少し休みたい気持ちでいっぱいになりました。
    そして、先日ついに爆発して、2日間泣いて主人に
    「もうヤダ。辞めたい。行きたくない。疲れた。」を感情的に爆発させて少し落ち着きました。

    正直、疲れますよね。

    夫に言っても、100%解ってくれるわけじゃないし、注射したりで痛いのは自分だし。
    周りは、子供出来るし。
    人に簡単に相談できることでは無いし。
    治療費を払いながら、自分は稼いでないのに悪いなぁと思ったり。
    2か月先の予定を立てるのも躊躇したり。

    なんだか、色々愚痴れてしまいます。

    私の場合は趣味の時間を大切にし、必死で仕事を頑張っていた自分への休憩時間も兼ねているんだと今は考えるようにしています。

    ハイジさんが同じ状態かは分かりませんが、
    誰かに「つかれた」「しんどい」「これから心配だ」とかのネガティブな気持ちを伝えるのって
    難しいけれど、必要だと思いますよ。
    そして、辛かったら休んじゃえばいいんです。(←やっとそう思えるようになりました)
    趣味を持ってられるんですから、それを極めてみたり。
    まだ33歳ですよ!

    こうやって、書き込みながら自分ももう少し頑張ってみようと力をもらえているような気がします。ありがとうございます。
    お互い、そんな時代もあったね、って言えますように・・・

  10. きんにょ より:

    こんな私の話でも役に立つかなぁ?
    結婚13年目36歳です。 30で不妊治療開始。予算が尽きて体外へのステップアップが出来ずに治療を中止。その後は自主的にタイミングと基礎体温で消極的な不妊治療をしています。

    化学流産を数回して、医師にも化学流産出来ただけでも奇跡。とか言われちゃってたんですが、この間、初めて母子手帳を頂きました。
    成功の原因で思い当たるのは、去年から実家の過干渉が軽減され、振り返ると心穏やかな一年を過ごしたなぁ。と解放感を感じた事が大きいでしょうか?(笑)
    後は基礎体温も負担だったので、たまたま基礎体温を測るのをサボり、主人との仲良しの時間も妊娠を意識しないで居ようと思ったタイミングで当たりが!!

    13年も出来なくて、体外でも難しいだろうって言われた私でも妊娠出来たんですものまだまだ、33歳。もっと肩の力を抜いて。
    むしろ意識しすぎて、解消しきれないストレスを抱えてる方が妊娠しづらくしてるかも知れません。 意識しないように趣味を持ってって私も思ったんですが、それって結局 不妊を意識してるんですよね。

    それにね、私、今回の事で思ったんですが、妊娠したらしたで、元気に育っているのか? いつ、赤ちゃんが消えてしまうか?と、不安にさい悩まれてます。w
    下手に不妊治療で色々知ってる分、妊娠に自信が持てません。w
    ダイエットコークさんの「五体満足…」の話は他人事でなく、今、自分が自分に問いかけてしまう不安で、他人から言われたらどんなに辛いだろう。と、思います。

    私にとって、無意識に妊娠判定がゴールで、妊娠を医師に認められたら幸せになれる。って思っていたみたいで、つわりと共にやって来た、中々妊娠出来なかったんだから、元気な子供を産むのは奇跡なんじゃないか?という不安と今、戦っています。
    不妊治療も辛いけど、私みたいに妊娠したらしたで不安になるかも知れませんよ?
    だから、今から疲れてちゃ、上手く行った時にはバテバテになっちゃいます。
    お休みするのも、継続するのもハイジさんの気持ちひとつですが、お医者様や旦那様とも話しておき、心が疲れちゃったら、体調を維持しつつお休みする方法を確認して、いつでもお休み出来る環境を作っておくと良いんじゃないでしょうか?
    通院していると自分のタイミングではないので、色々と焦ってしまうと思いますが、13年も不妊だったし、治療も諦めたのに、私でも自然に授かる事が出来ました。

    出来なかったら、出来ないなりの楽しい人生プランも立ててみるのも心のリラックスに繋がるかも知れませんよ?
    周りに焦らされないで、せっかくの自分の人生、辛いだけの一年を過ごさないように自分の治療ペースを作って下さいね。

  11. はまだ より:

    はじめまして。私は不妊のままです。今に至ります。
    結婚が30代になってからだったので、結婚当初は周りから散々「赤ちゃんまだ?」「年齢的に難しくなるんだから」と言われ続け、「子供が居ないとなんでダメなの?」という思いに駆られました。
    病院にも行きましたが予算を聞いてビックリ。
    主人は「自然にまかせて」と積極的ではなく、同居している姑にいたっては「子供がいると離婚とかの時に面倒、不妊治療までして子供が欲しい人の気持ちが解らない」と言われてしまい、子供が欲しいと思っているのは私だけ。
    結局、私自身も不妊治療の決心が付かず、主人も子供の話になると避けるようになってきたのでズルズルしてる間に40歳、いつの間にか諦めてしまいました。
    あなたはまだ30代、まだ時間は充分あると思います。
    子供を産めなかった私が言うのは説得力が無いかもしれませんが、あんまり辛かったら、少し休まれてみてはどうですか?
    読んでいると、辛らさで痛々しい気がします。プレッシャーが早く和らぐように願ってます。

  12. さっちゃん より:

    ハイジさん、こんにちは。
    40歳、1歳の息子がいます。
    不妊治療は辛いですね;_;
    私の場合は、友人の配慮のない子供自慢が一番辛かったです。
    それと、主人がデリケートな人で、子供はほしいのに、治療にはあまり協力してくれず(できず?)、それも悩みでした。

    最初はタイミング療法だったのですが、次回あたりから人工授精へのステップアップになりそうという時期に、ある決断をしました。
    主人の性格を考えると、精子を病院に持参…は無理だなと思い、ステップアップを言われた段階で諦めようと思ったのです。
    その矢先に、先生の排卵予測ミスがあり、自分たちでタイミングを計ったところ、奇跡の妊娠。先生には「たいしたもんです」と言われました。
    今思うと、その時期の私は肩の力が抜けて、リラックスしていたんだと思います。
    先生にも、諦めた時とか、お休みすることを決めた時にふっと授かること、多いんですよね。
    おそらく主人もリラックスしていたんだと思います。
    予測ミスとわかった時には拍子抜けしました。
    先生がとても明るい方だったので、みんなで笑いました。

    私たち夫婦に子供が必要なら授かるし、授からなければ必要ないってことだろう、と不思議と、そんな穏やかな気持ちになっていました。
    子供がいないと、経済的にも時間的にも余裕のある暮らしができるのは確かです。
    ワンランク上の暮らしの中で、穏やかにゆとりをもって暮らす、それもいいなと思っていました。
    もちろん、子供がいる今、とても幸せです。
    でも、そうでない人生がどうだったかは、今となってはわかりません。
    主人と寄り添ってステキな日々を送っていたのではないかと想像します。
    (余裕がなくなったせいか、子供が生まれてから、主人との衝突は増えましたので^^;)

    妊娠は、精神面も大いに関係するように思います。
    お母さんが追い詰められていたら、子供も安心して生まれてこれない面もあるような気がするのです。
    受験と違って、自分が努力したら結果が(ある程度)出るというものではないのが、本当に辛いですよね・・・

    ハイジさんが、少しでもリラックスして、楽しく毎日がすごせますように。
    そして、一日も早くコウノトリさんがやってきてくれますように。

  13. ハイジ(相談者) より:

    ぽよさん、コメントありがとうございました。
    ぽよさんのお考えを伺って、自分は精神的に無理をしていたのかもしれないと思いました。ご紹介頂いたブログを少しだけ拝見しましたが、治療を日常生活のほんの一コマと捉え、まるでスーパーに行くような気軽な感じで治療そのものを特別視していない印象を受け(見当違いだったらごめんなさい)、今の私に必要なのはこのスタンスだ!と思いました。後ほど、ブログにお邪魔していろいろとヒントを頂きたいと思います。ありがとうございました。

  14. ハイジ(相談者) より:

    picoさん、コメントありがとうございました。
    通院時の具体的な過ごし方を教えて頂けて嬉しかったです。
    通院自体にも辛さを感じていた私にとっては、picoさんの前向きな通院&受診待ち方法がとても参考になりました。是非、自分なりに実践したいと思います。
    ありがとうございました。

  15. ハイジ(相談者) より:

    ぽんたさん、コメントありがとうございました。
    ソウハ手術に化学的流産,子宮外妊娠まで、経験されてきたことが私と全く同じでととてもヒトゴトとは思えませんでした。
    ぽんたさんは、私がうまく言葉に出来なかった葛藤や悩みを、代わりに全て表現してくださっているので、「うんうん、そうそう!」と言いながら、気持ちがすっきりしました。
    「つかれた」「しんどい」「これからが心配だ」・・・私の心の声そのものですが、誰にも言えずに溜め込んでいました。
    こちらこそ、心の中にあったものを出してもらえたようで、力をもらえました。ありがとうございました。

  16. ハイジ(相談者) より:

    きんにょさん、まずはご懐妊おめでとうございます。
    コメントありがとうございました。
    私も前回の子宮外妊娠の際、つわりがひどかったのですが、5w0dでも6w0dでも、6w4dでもたいのうが確認出来ず、不安でいっぱいの時期を過ごしたので、きんにょさんの「妊娠しても不安と戦っている」という今のお気持ち、よく分かります。そういう経験も含めてネガティブになってしまっていると思うので、きんにょさんもおっしゃるように肩の力を抜いて、なるべく先のことは考えないようにしたいと思います。
    ありがとうございました。

  17. ハイジ(相談者) より:

    はまださん、コメントありがとうございました。
    自分では「頑張るのが当たり前」で「泣き言をいうのは恥ずかしい」と思っていたので、こちらに相談させて頂く時も「甘えている」など精神面の弱さを一喝されるかもしれないと覚悟していたのですが、お優しい言葉をかけて頂いて・・・感謝しております。今回は治療に入りましたので、「もしダメだったら次は休める」という気持ちで気を楽に持っていきたいと思います。ありがとうございました。

  18. ハイジ(相談者) より:

    さっちゃんさん、コメントありがとうございました。
    お話を伺って、治療に協力的な夫に感謝の気持ちが大きくなりました。体外受精にステップアップ出来たこと自体を感謝したいと思います。これからは、通院時や待ち時間の間をただの辛い時間にするのでは無く、少しでも楽しめるような工夫をしていくなどして、気持ちの持ち方を変えていきたいと思います。
    ありがとうございました。

  19. うめごろた より:

    ハイジさん、こんにちは。
    私も現在、不妊治療中です。
    36才です。

    『後悔したくない』というのは、モチベーションアップになりませんか??
    余計に力が入っちゃうかなぁ…

    私は、30才から今まで何度もトライしてきて、あまりの辛さにその都度やめてと、くり返してきました。
    今回、なぜ治療を再開したかというと、数年前に私の父が病気になったからです。
    予想以上に父の病気の進行は早く、これはなんとしても孫の顔を見せなくては、と思ったのです。(もちろん、夫の子供を授かりたい、と思っていますよ〜)

    しかしついに今月、余命1ヶ月宣告を受けてしまいました。
    孫に会わせることはもう無理だとわかり、正直、ちょっとモチベーションが下がりました。
    でも夫から『せめて妊娠の報告だけでもできたらいいじゃないか』と言われ持ち直し、先日、人工授精を受けるに至りました。

    あと数週間、妊娠がはっきりする頃、父はもういないかもしれません。
    前向きに治療しながらも、後悔が押し寄せています。
    父が孫をとても楽しみにしていたことを知っていたにも関わらず、頑張れなかったことを、とてもとても、後悔しています。

    治療、ホントにツライですよね…
    でも、ここで相談しているということは、前向きになるべきだ、とお思いなんですよね。
    そうですと、これもきっと後で『もっと頑張っておけば良かった』『授かれたチャンスを自分の気持ちでダメにしたのでは…』と、結局自分を責め、後悔することになってしまう気がします。
    とにかく、後悔はしてほしくない、と思います。

    なんとか前向きになれるよう、そして子供を授かって、ハイジさんもまわりのみなさんも笑顔になれるよう、心から祈っています。
    私も、他のみなさまのコメントに希望をもらったので、力を抜いてがんばろう!(?)と思います♪

    • 蜜柑 より:

      こんにちは。
      私の父も最近病に倒れたのでお気持ちお察しします。
      赤ちゃんが授かっていますように。。
      あと、あまり後悔をして自分を責めないでくださいね。
      うめごろたさんは頑張っておられると思います。

      • うめごろた より:

        蜜柑さん、ありがとうございます!
        思わず涙が出ました。
        気持ちを穏やかに過ごすことも、不妊治療には大切なことですよね…
        少し大らかに過ごしてみます。
        蜜柑さんも、お父様との時間を大切に、無理なく過ごされますように。。。

  20. 蜜柑 より:

    こんにちは。私は2回目の凍結胚移植で授かり、ただ今妊娠14週の37才です。
    不妊治療は出口の見えないトンネルのようで、期間が長引くほど辛いですよね。
    私も治療に集中するために仕事をしていなかったので、気持ちの切り替えが難しい時があり、夫も大変だったと思います。

    私の場合は35才で不妊治療を始め、血液検査でAMHの値が10.9と40代の卵巣年齢だった為、早く体外受精に進んだ方が良いと言われましたが、なるべく自然に近い形での妊娠にこだわりがあったので、約半年間タイミング、約半年間治療を休み、その後治療を再開、再度AMHを調べたところ、5.6と約半分にまでに減っていました。この値が0に近づくといずれ排卵できなくなる事、1年でここまで低下した事がショックで目が覚めました。この1年が多分勝負で、後悔したくないなら今できる事をやるしかないと腹を括りました。初めての採卵では3個の卵子、そのうち受精卵になったのは2個のみ。採卵周期に1個戻しましたがダメでした。その時に、私の年齢(当時36才)だと8個の胚移植で妊娠できるかどうかだと言われました。幸い2個目で妊娠に至りました。

    ハイジさんはまだ33才ですし、子宮外でしたが妊娠された事もあるので、本当にあと少しではないでしょうか?私のようにAMHが低いなど、具体的に差し迫っていなのであれば、治療を休憩して心と身体を整えてからでも良いのかなと思います。医学的に妊娠は若い方が授かりやすいことは分かっているので、医師は急げ急げと言うでしょうけれど。。

    妊娠できた移植周期ではいつもと違い、実父の胃ガンが見つかり手術をした翌日の移植だったのですが、父の方が心配で不妊治療のストレスどころではなかった事が、今となっては逆に良かったのかな?とも思います。判定日もどうせ陰性だろうと期待せずに行きました。それとスポーツクラブに通い始め、骨盤周りを中心に動かしたのも良かったのかなと思ってます。

    精神的、肉体的、経済的に不妊治療は負担が大きいですよね。
    どの道を選んでも将来後悔の無いように過ごせると良いですよね。
    ハイジさんにかわいい子が授かりますように。

  21. ロッキー より:

    2人の子どもがいますが、不妊治療は未経験です。こんな私ではコメントする資格もないかもしれませんが、、、、。
    今、私はギャグエイジになった子どもと日々闘っています。受験を視野に入れて塾に行かせ、周りを見れば優秀な子ばかり。なぜ自分の子だけこんなにだめんなだろうと頭を悩ませたり。子供が出来たら出来たで悩みや葛藤の毎日です。自分を犠牲にする日々です。子どもの成績で親が評価されることもあります。バカにされることもあります。「自分」はどこに行ってしまったんだろうとむなしくなる時もあります。
    兄夫婦は結婚当初から子どもはもたない主義で、現在41歳。結婚以来とっても仲が良く共働き。都内の高級住宅地に住み、毎年海外旅行に出かけています。私は専業主婦だし、子どもの教育費で旅行もままなりません。
    人には色々な幸せの形があるんだと思います。子どもがいてもいなくても、それぞれ与えられた、選んだ、人生を納得して、楽しんで歩いて行けたらいいですね。

  22. ハイジ(相談者) より:

    うめごろたさん、コメントありがとうございました。
    お父様のこと、さぞご心痛のことと思います。人工授精、なおのこと良い結果だといいですね。
    私は後悔したくなくて体外受精にエントリーしましたが、副作用で入院を繰り返したり、子宮外妊娠で入院したりを経験するうちに、これまで突っ走って来た分、余計に糸が切れたようになってしまって・・・以前のような前向きな気持ちになれなくなってしまいました。
    あまり気負わず、先のことは深く考えないようにして頑張りたいと思います。
    ありがとうございました。

  23. ハイジ(相談者) より:

    密柑さん、まずはご懐妊おめでとうございます。
    コメントありがとうございました。
    ご自身の血液検査の数値などデータを用いて説明してくださったこと、とても勉強になりました。
    私も出来ることは何でも頑張ろうと思って、2年の間にタイミング,人工授精と殆ど休みなく実施し、それでもダメだったので体外受精にステップアップしました。密柑さんのおっしゃるように「腹をくくった」つもりだったのに、急にネガティブな感情に押しつぶされそうになってしまって・・・。
    でも、密柑さんやあきさん(先の記事でコメントしてくださった方)がくださった「子宮外でも妊娠したならあと少し!」という言葉にとっても救われました。希望が持てました。
    あと、「骨盤周りをスポーツで動かした」という具体例、ぜひ参考にさせて頂きます。
    お父様がご心配な時期なのに、お優しいお言葉をかけてくださって・・・感謝いたします。ありがとうございました。

  24. ハイジ(相談者) より:

    ロッキーさん、コメントありがとうございました。
    お子さんお二人を一所懸命育てられていて、尊敬の思いです。でも、今の私にはそういう葛藤とか、悩み自体が羨ましくもあります(本物の子育ての苦労を知らないから言えることでしょうが・・・)。私も、ロッキーさんのお兄様ご夫婦のように最初から子供はもたない主義だったら、どんなに楽だろうと思います。
    まだ治療自体を終了する気持ちは無いのですが、子供が授からなかった時はその人生を楽しめるようにしたいと思います。
    ありがとうございました。

  25. すがよめ より:

    はじめまして!うちには1男2女(双子)がいます。
    全員顕微授精で授かりました。
    5年以上前ですので治療方法も変わっているかもしれませんが、
    当時は採卵前に注射を毎日したりしました。
    妊娠後に卵巣茎捻転で手術をした事もあります。

    実は体外受精で子宮外というのは気になってコメントしました。
    人工的にしたのに、子宮外???
    検査がイチからで面倒ですが、病院を変えてみてはどうでしょうか?
    メンタル的にもリセットされるかなと思います。

    無事、赤ちゃんが授かりますように☆

  26. ハイジ(相談者) より:

    すがよめさん、コメントありがとうございました。
    受精卵を子宮内にそっと置いても、受精卵が自分で卵管の方へ泳いで(?)行ってしまうことがあるそうです。胚盤胞まで育てて移植すればその確率も減るらしいんですけど、私が戻したのは分割胚なので・・・。

  27. ぱるまま より:

    ハイジさん、こんにちは。
    コメント、迷ったのですが、書かせていただきます。

    私も、長年不妊に悩んできました。
    29で結婚。その後なかなか妊娠せず、仕事(教員でした)と治療の両立に悩んでいた頃、38で大病を患い、退職。
    それをきっかけに子どもをあきらめ、夫婦二人の生活を楽しんでいた44歳!でまさかの妊娠、出産。現在は1歳の娘の育児中です。
    こんな私の助言はあまり参考にならないと思いつつ。

    ハイジさん、35過ぎると高齢出産といいますから、それまでは、ちょっと頑張られてみてはいかがでしょうか?そこをひとくぎりと考えて。少しお休みして、考えて、その先はその後考えてはいかがでしょうか?
    35まで頑張ってみて、もし、まだ妊娠されなかった場合は、
    「子どものいない生活」
    もイメージとして持ちながら、生活されることも少し必要なのかなと自分を振り返って思います。
    40過ぎてから、私は趣味だった華道に集中して取り組むようにしました。着付けも習いました。10年頑張って50代になったら、人に教えられるくらいまでになろうと思ってました。
    その頃できた知り合いの方達は、子どもができた今でもお付き合いできる友人や先生です。気を遣うママ友よりいいですよ。子どもができたら、と躊躇していた犬も飼いました。

    自分が出産して,初めて、子どもを授かることは本当に個人的なことなんだなあ、人それぞれなんだなあと実感しています。
    もっと若いうちに産みたかったのはやまやまですが、これが自分の産むタイミングだったと日々言い聞かせています。
    こんなことを書きつつ、でもでも、やはりハイジさんにはお母さんになって欲しい・・・と心から願ってます。
    33はお若いです。こんな例もありますので、少しは励みになればと思い、コメントいたしました。

    • はなな より:

      私も迷っていましたが、あまりのシンクロに・・・。
      ぱるままさん!私も、44歳で妊娠しました!

      私はストレスの多い職場に働いていて、42歳のときに会社を辞める時には既に更年期症状のほてり、生理の途切れ、めまいが当たり前になっていました。
      もう、自分の子供を抱くことも無いかと思うと、子供のいる友人のグチも聞けなくなるほど心が落ち込みました。
      また、道で妊婦さんや子連れの人を見かけるとまた凹みました。
      のたうちまわりたいくらい黒い想いも抱えていました。
      けれど、会社を辞め、一人でも生きていける道を考えて、「これでも大丈夫」と腹をくくったら、今までのように友人とも話ができるようになりました。
      そして、2年、体をいたわり心をいたわって、色んな症状が少しづつマシになった今年2月、妊娠しました。

      私が落ち込んだときによくやっていたのはお風呂で自分で自分をぎゅっと抱きながら「よく頑張ってるね。よしよし。大丈夫。」と言いながらそっと自分をなでる、ということでした。
      つらいことや悲しいことをいかに頑張って乗り越えてきたか。
      自分が一番わかってるんだから自分が自分をほめてあげなきゃ、と思うんです。
      先の方々もおっしゃっているとおり、子宮外であろうとなかろうと妊娠できる体と卵ちゃんをハイジさんはお持ちです。
      少し、ご自分と生まれ来る赤ちゃんに自信を持って、体と心をいたわってあげてくださいね。
      ハイジさんが赤ちゃんに会えますよう・・・。

  28. ハイジ(相談者) より:

    ぱるままさん、コメントありがとうございました。
    治療中の今はとりあえず「子供のいない生活」を考えることは辛いので、やれるだけのことをやってから考えていきたいと思います(いくつになったら・・・というのも今のところ考えられませんが・・・)。
    でも、ぱるままさんがおっしゃった「子どもを授かるのは人それぞれ」という言葉は私の焦っていた心を落ち着かせてくださいました。急がなくても授かる時は授かるんだ!焦ったところでしょうがないし、治療を受けることも淡々とやっていけば何とか乗り越えられると思い直し、前向きな気持ちになれました。
    迷ったうえコメントしてくださったということで、ありがたい気持ちでいっぱいです。「ハイジさんにはお母さんになって欲しい」という言葉、ものすごく嬉しかったです。自分でも分からないのですが、不思議とモチベーションが上がりました。
    ありがとうございました。(お返事、遅くなったことお許しください)

  29. ハイジ(相談者) より:

    はななさん、コメントありがとうございました。
    教えて頂いた落ち込んだ時の具体的な対処方法、とても参考になりました。
    自分で自分を褒めるという発想が無かったので、いかにこれまで自分にそっけなく生きて来たのかを痛感しました。確かに、客観的に見ればこれまで受けて来た治療って容易いものでは無い思います。でも、「頑張りが足らなかったのかもしれない」とか「私の心身はなんで妊娠出来にくいんだろう」などと捉えて自分を認める作業をしてきませんでした。はななさんの「少し自分と生まれる赤ちゃんに自信を持って、体と心をいたわってあげて・・・」という言葉に、とっても癒されました。上手く言えませんが、「お腹に入ってくれてた時、赤ちゃんにとって居心地の良いお母さんになりたい」と思うようになりました。ネガティブな感情で押しつぶされそうだった心が、丸くふんわりとなった気がします。
    ありがとうございました。(お返事、遅くなったことお許しください)

  30. みみみか より:

    私自身は妊娠・出産で何のトラブルもなかったので、ここで何も書きこませていただく資格もないのですが、少し懺悔させてください。

     35年程前のことです。叔母さんが結婚相手として紹介してくれた男性が無精子症でした。
     昔のことだし、私たち子供には説明してくれなかったのでたぶん「そう」だとしか分かりませんが、叔父さんの家系は代々女にしか子供ができないんだそうです。
    今よりずっと結婚→出産の意識の強い時代だったと思います。ずいぶんもめていたように記憶しています。
     母は十人兄弟なので、盆や正月はそれぞれの子供たちで祖父の家はものすごいことになります。
     幼かったので許してください。いつまでも子供を連れてこない叔母さんたちが気になって、一度だけ聞いたことがあります。
    「どうして子供がいないの」と。
    「二人でいるのが楽しいからよ」と叔母さんは答えてくれました。
    どんな思いでそう言ったのか、なんでそんな事を聞いてしまったのかと、叔父さんに申し訳なくて、今でも思い出すと胸が痛くなります。

     絶対に望めないのと、治療をすれば可能性があるのとでは違うのかもしれませんが、いつの時代も戦ってきた人たちもいるのだと、少しでも覚えていてくださるとうれしいです。
     
     私自身には全くトラブルがなかったと書きましたが、実は四人目がなかなかできなくて、周りは「三人いればもういらないでしょ」と言うし、そう言われてしまうと何も言えなくなってしまって悔しくてしかたなかったのですが、ある日一切をあきらめて、赤ちゃん関係をすべて捨てて学校や地域の役員を引き受けまくっていたらあっさり妊娠しました。
    「欲しい欲しい」と思っているときは来てくれないのかもしれません。
    皆さんもおっしゃっているように、リラックスしてみるのも、大切だと思います。

  31. やきそば より:

    ハイジさん、こんにちは。

    子宮外妊娠、大変でしたね。まだ半年くらいしかたっておられないとのこと、ホルモンの関係もあってしんどい思いをされているのかなとも思いました。

    私は多のう胞、無月経の体質だったため、不妊治療で子供を授かりました。
    人工受精は8回くらい、体外受精は採卵が2回、胚移植は3回でした。
    治療中は流産を2回経験しています。
    ハイジさんと同様、治療に専念するため退職しました。

    今振り返ってみると、一番気持ちが落ち込んでいたのは、最初の胚移植の直前でした。
    OHSSを避けるために1クール空けて、胚盤胞での移植だったのですが
    その間本当にブルーになって。
    ちょうど母親が入院していたこともあり、とてもとても落ち込んでいました。

    周りから見ても様子がおかしかったのか、いろんな人から
    「治療をお休みしたら出来るかも」とか「病院をやめたら授かった人がいるよ」などと励ましてもらったのですが、自分は自然妊娠を望めない体だったので
    さらにズドーーンと落ち込み、、、、頑張って治療しているのを否定されたような気持ちになってしまっていました。

    今思えば、みんな良かれと思って言ってくれていたのはわかるのですが、
    半端ない精神状態でした。
    その時は結局、着床はしたけれど流産してしまいました。

    次のチャレンジのとき、凍結胚だったので採卵がなく、
    排卵誘発の注射はせずに、卵胞ホルモンの補充(貼り薬)だけで済んだのですが
    えっ、すごいラク!!と思って。一気にモチベーションが上がったんです。
    やっぱり自分は注射に疲れていたんだ、、、としみじみ自覚しました。

    ストレスがかからないように心がけていたつもりでしたが、
    やっぱり負担になっていたようです。

    その後、少し周りを見る気持ちの余裕が出来てきて
    自分よりも長く治療している人もいるし、辛い手術を受けた人もいる。
    卵がとれなかった人もいる。原因の全くわからない人もいる。
    多のう胞がハッキリしていて、薬で排卵できるなんて私は恵まれている、と気づきました。
    それと、自分が治療をしているのは自分の幸せのためで、
    今日も病院に幸せを掴みに行くのだ!と考えられるようになりました。

    病院に行った帰りにはカフェで休憩したり、図書館に行ったりして、
    働かなくても食べていけることにすごく感謝できるようになりました。

    私は治療を経て子どもを授かることができましたが、40代ですので、周りには頑張っても授からなかった方がたくさんいます。
    私も、お友達も、ずーっと頑張り続けたわけではなく
    時々落ち込んだり、お休みしたり、家族に当たり散らしたり、山あり谷ありです。

    33歳なら、私の感覚ではまだまだお若いです。
    続けるのも、お休みされるのも、ゆっくり考えてくださいね。
    ハイジさんに、力が湧いてきますように。お祈りしています。

  32. ハイジ(相談者) より:

    みみみかさん、コメントありがとうございました。
    「懺悔させてください」とありましたが、叔母様たちご夫婦にとって「子どもはまだ?」とか「早く生んだ方がいいわよ」という周りの人の何気ない言葉は耳にタコだったと思います。そのような言葉かけに多少傷ついたことはあったと思いますが、まだ幼いみみみかさんから「どうして子どもがいないの?」と聞かれても、ダメージは無かったように思います。私自身、治療を受けていることを知らない赤の他人から、「子どもはまだ?」と聞かれても、「ああ、この人は何も知らないから聞いてくるのも仕方のないことだな」と、さして腹も立たず「そろそろとは思ってるんですけどね~」と軽く流しています。「今でも思い出すと胸が痛くなる」とおっしゃっていますが、みみみかさんが思うほど、その頃の叔母様たちご夫婦はみみみかさんがかけた言葉を重く受け止めていないと思うので、大丈夫です(相手は幼いあなたなのですから)。

  33. ハイジ(相談者) より:

    やきそばさん、コメントありがとうございました。
    「『治療をお休みしたら出来るかも』とか『病院をやめたら授かった人がいるよ』などと励ましてもらったのですが、自分は自然妊娠を望めない体だったので さらにズドーーンと落ち込み、、、、頑張って治療しているのを否定されたような気持ちになってしまっていました。」・・・痛いほど良く分かります。
    私は採卵後、OHSSになったので即入院し(医師からは採卵前から「入院になるから用意して来てね~」と言われていました)自然胚移植は出来ず、1回目の胚移植は今年1月の凍結胚だったのですが、その時は「もう毎日注射に行かなくていいんだ~」とかなり気が楽でリラックスした状態でした。・・・が、貼り薬と共に用いる膣座薬が体質に合わず、結局、週数回通院して注射を打つことになり一気にズド~ンと落ち込みました(特につわりがひどかったので通院がものすごく負担になっていました)。「膣座薬が合わず、移植後も長期の注射が必要」と分かったことから、今後の治療がこんなにも辛く感じてしまったのだと、やきそばさんのコメントから自覚・・・というか、自己分析できました(私にとっては、注射のための通院が一番の負担だったみたいです。出口の無いトンネル=終わりの無い注射・・・)
    ただ、これまでに頂いたコメントで、「焦らなくても良い年齢である」「子宮外までいったならあと少し!」「自分の体に自信を持って」「心身をいたわってあげて」「私はこういう風にして辛い時期を乗り越えたよ」・・・というアドバイスをもらって気持ちが落ち着いてきていました。やきそばさんがおっしゃった「自分が治療をしているのは自分の幸せのためで、 今日も病院に幸せを掴みに行くのだ!」というお考え、私も応用させて頂きたいと思います。「注射は幸せを掴むためのもの!」・・・と。ありがとうございました。

  34. ちえ より:

    ハイジさん、はじめまして。もう解決済みでしょうか?私は結婚六年、治療一年の31才です。ハイジさをんほど大変な治療は受けておらず、こんなこと言うのも生意気かもしれないんですが…前日友人が出産しし、その時初めて待ち望んだ出産だったことを聞きました。彼女は赤ちゃんを抱きながら、『ここがゴールじゃないからね~』と一言。当たり前のことですが、私は霧が晴れていくような思いがしました。子供が欲しい!!その一心でパンパンになってた心に余裕ができました。素直に、
    『一人の時間を楽しもう』とも思えて今は色んなことに挑戦しながら、子供を待とうと決めています。暗い顔したママより、笑ってるママの方が子供も来たくなるに違いない!あまり参考にならないかもしれませんが、少しでもお役にたてれば嬉しいです。

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