母から「跡を継いでほしい」と…。でも彼は長男。

なつさんのご相談

はじまして。是非先輩方のアドバイスお願いします。

私(24才長女)は付き合って3年の彼(26才長男)と真剣に結婚を考えています。
私は母子家庭であり、妹が1人います。

これまで祖父母の援助もうけながら母親には大学まで入れてもらい、今は働きある程度安定した収入も得られるようになりました。
また祖父母には親子3人で暮らせるようにと小さいですが家もたてていただき本当に不自由なく生活してきました。

今回結婚の話をしたところ、母親や祖父母に
「ここまでお金もかけて育てて来たのに嫁に出すのはもったいない、(私の)稼ぎが必要なんだ」
「祖父母にも今まで支えてもらったのだから建ててもらったこの家をしっかり継いでほしい」
などの言葉が聞かれ、結婚の許可は得られませんでした。

私も母にはもちろん祖父母にもとても感謝しているし、嫁に行くことは申し訳ない気持ちです。
母がこの先困らないように近くに暮らそうとも考え、彼ともそのように話し合っています。
もちろん建ててもらった家も簡単に手離すつもりはありません。
彼は婿になるのはやはり無理だが、所謂マスオさん状態になるのは構わないと言っています(彼のご両親はよく思わないかもしれませんし、彼にもできるだけ大変な思いはさせたくありませんが)。

母にそういったことを伝えても、上記の理由を繰り返すばかりです。

終いには「嫁に行った他人に世話になるつもりはない」などと言います。

母は彼のことについては、私にはもったいない位の人だと話し気に入ってはいるようです。
どうしたら結婚を認めてもらえるてしょうか。
嫁に行くことがとても悪いことのような気がして不安いっぱいです。


肉親の言葉をそのまま受け取るのはキケン!
そこには心配・寂しさ・甘えが内在していますよっ

ご相談文を読むと、
そんなに娘に荷を背負わさなくても良いのに…
と辛くなってしまいますが、
何を言っても家族だから大丈夫という甘えから、
寂しさの裏返しも混ざって、
追い込むような言葉を 放ってしまったのかも知れませんね。
大学を卒業して2年での結婚では
お母様はやはり動揺していらっしゃるのかも。
先輩お嫁さん、アドバイスおねがいします!


カテゴリー: プレ嫁, 実父母


母から「跡を継いでほしい」と…。でも彼は長男。 への23件のコメント

  1. tate より:

    我が家も息子がいますが 母子家庭
    いろいろあって息子には期待せず
    いい人いたら子ども3人には結婚して幸せになってほしい
    亡くなった主人もまだ健在の義母も墓の中の義父もみんね永代供養にする予定
    私もどこかに永代供養
    うちは小さいから処分して3人で分けろといってあります
    で、「娘の幸せにまわりが口を出しちゃいけないよ」って結論では乱暴ですか?

  2. とらる より:

    「ここまでお金もかけて育てて来たのに嫁に出すのはもったいない」は辛いですね。
    でもファッジさんのいう通り、言葉をそのまま受け取らなくていいと思います。
    家を継いで欲しいというのは本音だと思いますが。
    時間をかけて、例えば親戚の方などに間に入って貰って説得すれば
    いつかはわかって貰えるのではないでしょうか?
    彼を娘にはもったいないくらいの人と気に入って下さってるのなら頑張りましょう。

    それと妹さんはどう考えてるのでしょうか?
    妹さんがやがてお婿さんを貰って跡継ぎになるのは、お母様は嫌なのでしょうか。
    そんなにあなたの収入をアテにしているのかな。

    私自身は母(父は故人)の反対を説得して結婚しましたが(婚家が飛行機を使わなければ帰れない程遠いという理由です)結論からいいますとその点だけは後悔してます。
    まぁそれも人生の修行だと諦めましたが、やはり母の近くにいたかったですね。
    私の知り合いで、妹に跡を継がせて先にお嫁に行っちゃった女性はみんな後悔してますよ。
    やはり嫁ぐとそれなりの苦労があるので、実家でのびのび暮らす妹が羨ましく「早まった」と思うそうです。
    お婿さん取りや旦那様がマスオさん状態の女性はみんな「こうしてよかった」としみじみ言いますし、幸せそうです。その親御さんも皆そう言います。
    一概には言えないけど、女性にとって実家で一生暮らせるというのは一番幸せなんじゃないかと感じるしだいです。

    ちょっと偏った意見かもしれませんが、こんな風に実感してる既婚女性が多いという事を知って欲しいと思いました。
    なつさんの場合は実家と彼の家が遠いという事もないようですし、彼がマスオさんになってもいいと言ってくれてるのだから、お母さんを上手く懐柔(?)して下さい。
    きっとお母さん、淋しいんだと思いますよ。頑張ってね。

  3. みるきー より:

    はじめまして。
    状況は少し違いますが、私は一人っ子で幼い頃から養子をとれと父に言われ続けていましたが夫は長男です
    嫁に出るときは母が亡くなっていたので父を一人残す形になりました
    ですが近所なので父も孫に会いによく来ます
    夫も父親のことをとても気にかけてくれますし、とても幸せな結婚生活です

    親に認めてもらうことも大事ですが、なつさんが10年後に、あのときやっぱりああしとけば・・・って後悔したり誰かを恨んだりしないよう、祈っております
    親や家より、なつさんが一番幸せになる方法を考えてほしいです

  4. みんみん より:

    我が家とすごく似ています。
    期待のされ方、責任の負わされ方が。
    そして、断言できます。
    絶対に婿養子はやめた方がいい!!!

    お母様はともかく、祖父母様たちは間違いなく
    あれこれ口を出してくると思います。
    うちの婿なんだから!と型にはめてくる。

    それは彼もつらいですし、板ばさみになるあなた自身もとってもつらいです。

    婿養子は絶対にやめた方がいいと思います。
    私は本当に後悔していますし、そういう話を聞くと
    もれなく「やめた方がいいよー」と話しています。

    ではどうしたらいいか…
    時間をかけてゆっくりとタイミングを見つつ、愛を育んでいってください。
    極端な話、40間近になったら「誰でもどんな形でもいいから結婚してくれ」なんて
    言われるかもしれませんよ(笑)
    まだまだお若いです。
    焦る必要なないと思います。

    無責任な意見でしたが、本当に婿(婿養子じゃなくても)は
    止めた方がいいです。
    本当に!!!

    まれにとてもご実家と愛称のいいお婿さんもいるようですが、
    本当にまれな話だと思ってます。

    • みんみん より:

      ごめんなさい!
      誤字です。

      愛称→相性
      です。
      すみません!!

  5. はなはな より:

    お母さん、動揺なさってる様子ですね。
    嫁に出たら他人…なんて戦時中の家長制度じゃあるまいし…
    いまは相手の家に嫁ぐ、のではなく、愛する人に嫁ぎ、家族をつくるのでは?
    相手の家の戸籍のどこにもお嫁さんは載っていません。
    焦らずに時間をかけて説得するしかないと思います。
    彼がマスオさんでいいと言ってくれるなんて、いい彼ですね。
    がんばってください。あまりいいアドバイスではなくて申し訳ないですが、
    応援しています。

  6. うえ より:

    なつさん、おやさしいですね♪
    他の方も書かれているように、お母様も祖父母様も動揺されているんだと思いますよ
    まだ、24歳の娘がお嫁に行くって想像していなかったんだと思います

    我が家の話も似ているので、参考になれば…
    うちも2人姉妹、姉と私(妹)です
    現状、姉がますおさん状態で同居しています
    田舎なので、家もあれば、土地もいくつかある
    同じく田舎なので、家族は当然、家は姉が継ぐものだと思っていました。
    いろんな理由があり、「私は家族が困った時は助けるし、いつでも、相談にのるし、もちろん乗ってもらうこともあるだろうし、仲良くはするし、なんでもする。でも、家だけは継がない」と伝えてありました(高校生くらいの時かなぁ…)
    ところが、姉はなかなかいい話がなく、なつさんよりも、もう少し、年を取ったところで、縁談の話がありました
    お相手は長男さん
    年の離れた方だったこともあり、もちろん、両親は当初、大反対
    でも、姉は、「この機会をのがしたら、私は一生結婚できないかもしれない」と、がんばって両親を説得しました
    結果、結婚して、独立。最初は、同居していませんでした
    ところが、最終的には、旦那さんの実家はご兄弟が継がれ、ますおさんとして、うちの実家にきてくれたのです。
    もちろん、両親は大喜びで、離れの改築までしていました。

    なにも、なつさんが、家族の事はもう知らないっていっているわけじゃないのです
    お母様や家族の事を考えてこんなに悩んでいるのです
    しかも、お相手の方も、ますおさんをしてもいいとまでいってくださっているのです
    こんなにいい話を、親が、家族がダメにしていいわけがない。
    このことがきっかけで、こんなに素敵なお相手さんと、万が一のことがあったとき、なつさんは後悔しませんか??お母様の事をうらみませんか?
    時間をかけて、説得してみてください
    ただ、ご負担にならない程度にですが

  7. tomo より:

    こんばんは。
    私も母子家庭で育ち、長男である夫と付き合っていた頃、鬱になるくらい悩みました。

    母ひとり子ひとりで、親子仲がとても良く、将来はお婿をもらって母とずっと一緒にいて家を守っていくつもりでした。

    出来婚で、とりあえず夫のいる土地で落ち着きましたが、すぐに夫を連れて母のいる土地へ移り住む気でいました。

    しかし、そこは長男の嫁。
    夫も長男気質なのか、私の母と住んでもいいと言っていたのに、いざそうなると重い腰が上がらず、あげく無理矢理親子ローンの家を買ってしまいました。
    義父母は私や夫に相談なく、話を進めていました。

    同居しながらも、チャンスがあれば母のもとへ移り住む気でいましたが、昨年母は亡くなってしまいました。

    結婚した時にどうしてハッキリと決めておかなかったのか悔やまれてなりません。

    質問者様のお話しに自分が重なって思えたので、つい長々と失礼しました。

    お祖母様やお母様が質問者様に尽くしてくれたことは感謝してもしきれないこととは思いますが、恩を感じて自分達の幸せを思う存分楽しめないのはつらいことです。

    質問者様はお母様達のそばに住みたいと思っておられるようですし、私もそれが1番いいと思います。

    マスオさん、私も望んでいましたが、間に立つ質問者様はどちらもたてないといけないし、一緒に住むとなると大変な心労かと思います。

    実の親子でも、出来るならばスープの冷めない距離感が大事かと。

    長々と失礼しました。
    よい答えがみつかるといいですね。

  8. じゅん より:

    辛口になります。
    なつさんの家族があまりにも自己中心的な性格なので。
    娘の稼ぎに期待なんておかしい。
    離婚したのは親の勝手(死別なら遺族年金があるはず)
    お金をかけて育てた?子供を育てるのにお金がかかるのは当たり前です。
    祖父母にもとやかく言われることもないかと。

    娘の幸せを願わないこと自体親・祖父母ではない。
    彼氏の家族のことも考えたことがあるのでしょうか?
    なつさんがもう少し現実的にならないと彼氏が去る可能性もあります。
    私が彼氏の親なら絶対結婚はさせたくないですから。

    • あやけい より:

      私はなつさんのお母さんが自己中心的だとは思いません。
      そもそも最近は子供にお金をかけて当たり前、大学まで行かせるのも当たり前、それが親の愛みたいになっていますね。
      そうしたいのは親の愛ですが、逆に子供が親はそのぐらいしてくれるもの、自分が親に何かしてあげるなんて普通じゃないって思っているんじゃないかと心配です。
      結婚しても実家に頼り、子供(孫ですね)の面倒から、家計まで助けてもらっても親だから当たり前って思っている人が多いような気がします。

      女手一人で子供を大学まで行かしてあげるのは大変だったと思いますし、お母さんにしてみればまだ卒業して2年、これから数年働いてある程度貯金もして結婚するんだろうなぁ、ぐらいの心つもりだったのではないでしょうか。

      それが急に結婚、家からいなくなるって思えば頼りない気持ちになっても仕方ないと思います。
      今現在なつさんがどの程度家計を負担しているのかは知りません。
      もしお給料の大半を家に入れているのであればやはりお母さんは困ったことになるでしょう。
      そもそもその状況ならなつさんも結婚して家を出るとは簡単に言っていないと思います。

      子供の幸せを願わない親はいません。
      きっとなつさんのお母さんもゆっくりと話を進めれば納得してくださると思います。
      まだ若いんですから結婚は数年先じゃ駄目ですか?
      彼はそのぐらい待ってくれませんか?
      お母さんに考える時間を上げてください。

    • 三十六茶 より:

      娘を息子に、彼氏を彼女に置き換えると、このご意見通りに簡単に息子さんを手放す親御さんがどれだけいらっしゃるのでしょう。
      結婚時は息子の幸せを願っても、自分達の老後や墓や仏壇を息子に期待しない親御さんは稀でしょう。

      無意識のうちに息子側は嫁を貰うもの、娘側は嫁にあげなければならないという考えの世間の慣習が改革されない限り、このような問題は永遠に続いていくものと思います。
      少子化に伴い長男長女ばかりの世の中ですしね。

  9. ぐりぐら より:

    私も、他の方がおっしゃられているように、お母さまも祖父母さまも
    まだ、なつさんが実際に結婚する年齢ではないだろうと考えていて
    突然のことに動揺したのではないかなあと思います。
    お母さまや祖父母さま、それから妹さんはおいくつですか?
    その方が色々と想像しやすいので聞いてみました。

    あと、ここからは推測なので間違っていたら申し訳ないですとしか
    言いようがないのですが、なつさんがお母さまへ結婚の意思を伝えたのは
    それこそ、突然の話だったとかではないですか?
    お付き合いしてることは話していたようですが、そう、遠くない時期に
    結婚したいなあと考えているんだということを話したことはありましたか??

    言葉にするとニュアンスがとっても微妙なんですけど・・ うーん・・・・

    今回お話したのが初めて『そう遠くない時期に結婚したい』ということを
    話したんじゃないのかな。
    なんというか、それ以前に 結婚 をお母さまに意識させるような話は
    していなかったんじゃないのかな。

    娘に思い入れがあればある程、結婚となると、なんというか 心の準備 が
    親には必要なんだろうなあと思うんです。

    心の準備、お母さまができるように今まで、 におわせてた、 みたいなことは
    されていましたか??

    お母さまにしてみれば、いきなり『結婚する』、と、決定形で言われたことが
    ショックで相談文にあるような『嫁に出すのはもったいない』というような
    発言になったのではないのかな? と思ってしまいました。

    結婚するとなれば、家のこともあるしお墓のこともあるし、まだ先だけど
    お母さまの老後のこともある。
    そういう相談や、相談じゃなくても他愛無い日常の雑談の中ででも
    話題として出たことはあったんでしょうか?

    『私が将来結婚したらさあ・・・・ 家とかどうなるのかな』 とか
    『彼と将来の話なんてしてみた時にさあ、マスオさんもありかなって
    言ってくれてたことがあったよ~』 とか。(具体的すぎるけど、例です;)

    そういう会話の中で、お母さまも心の準備をしたりするものなんじゃないかな、
    と思うんですけど、そういうのが一切なかったとしたら・・・・?
    いきなりだったら、漠然と将来に不安と思っていたことを、なつさんの
    結婚の意思報告時に、なつさんの気持ちを組むより先に言葉にして
    出してしまったとしても不思議じゃないかな、 と。

    言葉に1度出してしまった以上、それが本音になってしまうので
    今度はそれを思い返すと相談がなかったことの悲しみから
    反対の言葉しかお母さまからは出せないのかな、と。

    全くの想像のみで、私が言うところの お母さまへの心の準備の配慮 を
    なつさんがされていた上でのご相談だったら大変すみません。

    ただ、相談文を読む限り、なつさんのお母さまが娘の結婚を素直に喜んで
    くれることのない人のようには思えなかったので、そうなってしまったと
    いうことは・・・・? と思って発言してみました。

    結婚することを申し訳ないことなどと思うことは全く必要ありません!
    と思います。
    そこを申し訳ないと思うことなく、結婚したいという気持ちはブレずに
    お母さまへの配慮を表すことが足りなかったと謝罪をしつつ、
    もう1度お話されてみてはいかがでしょうか?

  10. Leaf より:

    私もなつさんと同じようなことをしつこく母に言われていましたが、
    気にせず結婚しました。
    そのため式の直前まで「あんな親不幸な娘の式になんていくものか」と息まかれたりしてちょっと他の家族には迷惑をかけましたが、でも後悔はしていません。

    ファッジさんのおっしゃるように淋しさとショックと動揺が変な言葉になってしまっているだけなのだと思います。本当に娘の幸せを願わない親は少ないのではないでしょうか。

    もし親御さんのご承諾を得るために待ちたいのであれば、交際期間を延長して理解を頂くよう努める等もできるのかもしれません。突っ走ってしまってから、理解いただけるように粘り強く関わって「私は幸せですしお母さんのことも見捨てたりしませんから」と行動で示すことも大切かとも思います。

    結婚はいろんな覚悟が必要ですから、今回お母さまがそのような反対の言葉を出して下さったのはいい機会なのかもしれません。なつさんの幸せな人生を願っています。

  11. うにっこ より:

    大卒で24歳であれば、ようやく社会人になったってお母様は感じているんでしょうね。
    それでお母さまは「ようやく、長女が一人前になって、少しは暮らしが楽になったと思ったのに・・・(妹さんがまだ学生さんと仮定してですが)」と感じてらっしゃるのかも。
    全ての親が子どものやりたいことを120%無償で応援できる状態である訳じゃないですしね。親だって人間ですし、実際の生活もあります。
    なつさんはまだお若い訳ですし、説得に2~3年かける覚悟はあってもいいかなって思いますよ。幸い、彼の事は気に入ってもらえてるんですし。
    そして、今のうちにきちんと不安な点をクリアしていった方がいいと思います。

    私が気になるのは、彼には跡継ぎを押し付けることが出来る(苦笑。でもそういうことなんですよね・・・)弟さんはいるんでしょうか。
    そして、本当に彼のご両親が「マスオさんでいい」と思ってるかどうかです。

    彼はあなたが好きなあまりに自分の両親の意見を聞いてないってことはないですか?男性って、自分の親とのコミュニケーションが非常に疎かな人が多いです。
    戸籍上、長男の妻だという時点で「○○家の嫁」と思い込むような方々もいらっしゃいますし。彼が「マスオになるよ」と言った途端に、彼のご実家で結婚が反対されるという事態になることは避けなきゃいけないと思いますよ。

    そこの不安をクリアにした上で、彼からお母さまに「お嬢さんと結婚させてください。婿にはなれませんが、マスオでも良いと両親から許可をとって参りました。」と正式にお願いして貰うのってどうでしょうか。
    気に入られているなら、誠意をもって、頃合いを見て何度も彼がお願いしてくれたら、お母さまも段々覚悟ができて折れてくれるかも知れませんよ。

    私だったらお母様や御祖父母に「彼と結婚できなくて、一生結婚できなくても平気なの? 四十路まで独身で、ようやく妥協して結婚した男がDVで私が不幸になっても平気なの? 孫の顔を見せられない状態で今度はなんで結婚しない?だなんて責めるような真似をするんじゃないの?自分たちのお墓と介護の心配ばっかりして、私の幸せなんてどうでもいいんじゃないの?」だなんて、子どもっぽいことを言っちゃいますが(苦笑)。

    親が「この男はろくでもない」とか言って反対したり、相手の家柄を見て苦労すると思って反対してるならともかく、そうじゃないのだから、親の都合に振り回される必要もない気がしますよ。

  12. りんごあめ より:

    34歳主婦、旦那も34歳で、4世帯10人家族(祖父母、父母、妹、旦那、子ども3人)で暮しています。
    父親(三男)と、旦那(二男)が婿養子です。
    私の場合も、24歳の時に結婚話が出ましたが、うちの祖父母は「婿養子で!」、旦那の実家は「大卒で働いてまだ2年なのに、結婚は早すぎる!」でした。
    しばらく話は平行線でしたが、私の父が「二人の幸せのために、家族が足かせになるような事があってはならない」と言ってくれ、結局私が嫁に行く事で、結婚話がすすめられました。

    だいぶん結婚話がまとまってきた頃、旦那が自ら「婿養子になってもいい」と言ってくれました。
    私はビックリしましたが、彼はずーっと悩んでくれていたみたいです。
    その後、私の父と彼の二人で話をして、父が「自分は婿養子で苦労したけど、自分がした苦労はさせないようにするから」と言い、旦那も「墓守はします」と約束し、旦那が自分で自分の家族を説得してくれました。

    私は、自分の父親が婿養子で苦労してきたのを、ずっと見ていました。
    祖父母は、子育ての干渉はもちろん、「お前のお父さんは…」と私に父の悪口を言い続けました。
    今でもそれは変わらず、私が、婿養子になってくれた旦那と子どもの盾になっています。

    まわりからは、いつも「いいな~」と言われますが、良い事ばかりではないし、その不平不満も人には伝わりにくいです。
    実の祖父母なので、私の家事も育児も全部干渉されます。
    もちろん、祖父母に子どもを預けられるメリットもありますが、同居で婿養子で家族を守る妻として、強い女でいなければなりません。
    旦那が婿養子になる覚悟を決めてくれたように、私も旦那を守る覚悟を決めました。

    友達に、マスオさん状態の所もあれば、初めはマスオさんで後で婿養子になった所もあります。
    私の従姉は、姉は嫁にでたけれど、妹の旦那は婿養子ですよ。
    彼の家と、自分の家と、それぞれに譲れない部分があると思いますが、相談者さまの結婚の話が白紙にならないよう、少しずつお互いが譲歩できると良いですね。

  13. とり より:

    相手の長男を婿に取ると、よそんちの根っこをもぎ取るような形になり、両家とも繁栄しません。目先の利益のみじゃなく、長い目で考えて欲しいと思います。
    妹さんが婿を取るか、なつさんが男の子を二人産んで一人を実家の養子にするのがよいと思います。「私が男の子を二人産むから!」はだめでしょうか?
    実際、これで乗り切った歌舞伎のおうちがあると新聞で読みました。

    • りん より:

      未婚ですが長女なので書き込みさせてもらいました。
      女の子だけの家は根無し草ってことですか?
      長女は長男より価値が無いんですか?
      なつさんが男の子を二人産めばいいってそんな未来のことわかるわけがないじゃないですか。女の子が生まれるかもしれないし恵まれないかもしれないし。男の子を産まなくてはダメなんですか?
      二人の幸せを考えるならなつさんのお母さんもあんまりと思いますし、彼氏さんのご両親も婿だけはダメって、どっちの姓を名乗るのも自由なのにおかしいと思います。

    • ふじ より:

      質問内容にふさわしいコメントではないと思います。
      とりさんの意見は参考にしないほうがよろしいかと。

      • とり より:

        そうですね。
        いろいろはしょり過ぎました。
        無視してくださってよいです。

        ただ、女の子だけの家はいけないとは決して思っていません。
        それだけ付け加えさせてください。
        私自身も女3姉妹の長女ですし。

  14. はなはな より:

    何故だか女が嫁ぐという文化だけ語り継がれて勘違いされている方がちらほら、
    とりさんのお話は全く根拠がありません。
    どうぞ、お気になさらずに。
    嫁というのを婿という言葉にそのまま置き換えてみればよいかと思います。
    今の若い子たちは、もう嫁は婿という概念はもっていませんよ。
    長男だから長女だからと、子供の結婚相手を選べるような親ですから
    さぞ立派なお家柄なんでしょう。

  15. みそ より:

    両家に祝福されたいですよね。
    婿をとる・嫁にいく・跡取り・マスオさん
    その概念を今すぐ取り払うのは難しいかもしれません。
    まずは「彼氏」から「婚約者」として認識して貰いましょう。

    彼とはこれまで通りの良い関係を続けて下さい。
    どうか、焦らずに。

  16. かとりせんこう より:

    実家に父親一人を残し嫁いで3年がたちました。
    旦那には、姉が一人いますが他県に嫁いでいました。
    私の父は、娘は一人っ子でも嫁にやるものと覚悟して生きてきたように思います。
    私もそれも仕方ないのかなと思って生きてきました。
    だから、結婚するときもいろいろありましあが嫁に入るという事を受け入れました。
    でも、後悔してます、すんなり嫁いだ事を。
    この家は、義姉が子供たちを連れて1ヶ月を越す帰省をしていきます。
    布団袋いっぱいの荷物を郵送してきて、三食昼寝お小遣いつきで生活していきます。
    それが、一年に3回の時もありました。
    こんなに義姉家族が当たり前のようにこの家にいるのに、なぜ私は実父を一人で残してきたのだろう。
    そのような状態なら、実家に父一人残し嫁いでくる必要があったのかと・・・。
    子供が生まれてから、なおさら実父の事が気になっています。
    たった一人で暮らす寂しさを思うととても悲しく思います。

    あと、知り合いの家は、長男+一人娘で両家に反対され(男=嫁にほしい、女=婿になってほしい)、結局二人とも実家を出てアパートで同棲して、結婚しました。
    幸せに暮らしています。
    両家の親とは、別々のままです。
    そういう人達もいます。

    なつさんは、まだ20代との事。
    少し時間をかけて、自分の家族、相手の家族、いろんな状況をみて考えてもいいのではないでしょうか。
    なつさんのご家族も、やっと社会人になった娘・孫を誇らしく逞しく思っていたところに、結婚して嫁に行くとなり動揺しているのではないでしょうか。
    時間が経って、少し落ち着いたら、もう少しなつさんの将来の事を考えて柔軟になってくれるかもしれません。
    それに、私のように嫁いだはいいけれど、あれれ?となる事だってあります。

    いろいろ書きましたが、結局、二人が幸せになれる事が一番のような気がします。
    どちらの家に行っても、どこにいても、お二人が幸せになれる事が大切。

    幸せになってください。

  17. ゆき より:

    うちも似たような家庭環境なので、なんとなく理解できます。
    私個人的には、親や祖父母がいくらいろいろしてあげたからと言って
    それを全部あなたに乗っけるのは、ちょっと・・・と思いますけどね。
    私はあなたより年上ですが、今のご時世、若いカップルが
    二人で生きていくのが楽ちんな時代じゃありませんし
    良縁にめぐり合えるのだって、そう簡単じゃありませんし。

    でもまだ24歳。ほかの方も書いてらっしゃいますが
    まだまだ若いあなたの結婚に引いてしまったという気が
    しないでもありません。
    こうなったら「結婚させて!」と言っても無理でしょう。
    まだまだお若いお母様と祖父母様ですから
    全力で反対し続けるのでは?

    これは提案です。
    とりあえず放置はどうでしょう。もう結婚の話はしない。
    婿取りの話も「する、しない」もしない。ある意味全スルー。
    何事もなかったように。
    でももちろんお付き合いは大事に続けてくださいね。

    今まで結婚したいと言い続けてた娘が
    急に何も言わなくなると、どうなってるんだろう?って不安になるかも?
    でも言わない。相談しない。
    そして時期を待つ。
    ・・・時期、来ると思うんですけどね。

    親は結局娘の幸せを考えてるんだと思うんです(思いたい!)。
    とりあえず今はそのタイミングじゃないんだとしたら
    根競べです。
    今の彼と幸せになれるよう、二人の基盤を築いてください。
    そしてもう少したって、向こうが根負けするのを待ってください。

    というのではだめでしょうか?
    がんばってくださいね。

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