夫が子どもに強引に野球をさせて…見ていて辛い。

ビバさんのご相談

こんにちは。以前から楽しく時には自分にとってなぐさめになったりしながら拝見させて頂いていました。

今回どうしても皆さんに意見をうかがいたくて宜しくお願いします。

夫(40)と子供(一人っ子、男子、9さい)のこです。
夫が子供に無理に野球をさせているのです。

チームの練習以外で夫がスパルタで子供に野球を教え、子供がそれに対してうまく出来ないと、怒鳴ったり蹴飛ばしたりすするのです。
例えば“このフライがとれなければ家に入れない“や“今度同じ事をしたらひっぱたく“などです。

去年の夏に子供が野球を止めたいと言ったっ時にはその気持ちを尊重しようとした私に対しても離婚すると言って2週間家庭内別居のような状態でした。
その時は子供が野球を再開することで今に至っています。
(夫との練習時間を少し減らすという条件付きで)
ですが、毎週土日は相変わらず夫は怒っているし、その時に発する暴言に子供も私も精神的に追いつめられています。

離婚も考えましたが私は一昨年に大きな手術をして経過観察中です。
そして心療内科にも通っていますので、経済的にももちろんですが、今後病気が再発などと考えると踏ん切りがつきません。

夫が子供にたいして力を入れすぎている気がしています。
このような夫とタイプが似ている旦那様がいるかたや、いろいろな意見を伺いたいです。
どうぞ宜しくお願いします。


平成の星一徹現る!
あの時、星春江が生きていたらどう思ったのでしょうか?

“野球”だからなのか、
“一度始めたものはやり遂げさせたい”という思いなのか、
前者なら親が子に夢を託すお話だけど、後者なら躾のお話。
起きている事柄だけで無く
どうしてご主人はそう思ったのか、どういう意図なのか
夫婦で子育てしていくという観点から
もう少し夫婦の間に柔軟な会話が必要な気がします。
皆さまアドバイスおねがいします!


カテゴリー: 夫婦, 子育て


夫が子どもに強引に野球をさせて…見ていて辛い。 への18件のコメント

  1. シーマヨ より:

    息子さんのことを親とは別の個人として人格を認めてあげたいですね。
    ご主人は息子さんを自分の思い通りに支配しようとしていると思いませんか?

    息子さんのために、根性、根気のある努力家になってほしいと考えて一生懸命教えていらっしゃるのだとは思いますが、9さいの子どもに無理やりに押し付けて罰を与えるのは賢いやりかたではないことをご主人にわかってもらいたいです。
    息子さんはご両親が大好きで、そんなお父さんを自分がうまく出来ないから怒らせていると感じているのではないでしょうか。
    そんなお子さんは自分に自信の持てない大人、オドオドしたビビリの人、になってしまいそうで心配です。
    社会に出て、自分で考えて行動できる人間に育って欲しいと願うなら
    子どもを親の思い通りにコントロールすることと、躾は違うということをご主人にわかってもらいたいですね。
    息子さんの良いところも、できないところも、弱いところも全て認めて愛してあげて欲しいです。

    また、子育ての意見の相違が離婚原因になれば息子さんはもっと苦しむんじゃないでしょうか?

    ご主人が冷静な時を選んで
    先ず、ご主人のお子さんを思う気持ちや一生懸命なところに感謝の言葉を伝えてから
    野球を厳しく教えてくれるお父さんよりも、野球を楽しんでいるお父さんのほうが息子さんにとって幸せではないか、とお話されてはいかがでしょうか。
    ご主人は愛情の示し方の方向が少し間違っているだけで、ご家族に一生懸命なのですから
    きっとわかってくださると思います。

  2. みよこ より:

    こんにちわ。
    うちも程度は軽いですが、同じようなことで悩んだことがありました。

    息子が今4歳なので、9歳のお子さんについてはまだ理解していないことが多く、
    生意気なことを書きましたらすみません。

    主人が息子が2~3歳の頃に、やけにサッカーに熱を入れていました。
    手が出た事はありませんが、やって出来ないと怒ります。

    こんな会話もありました。

    主人「サッカーしに公園行こう」
    息子「今日はプラレールやりたいなー」
    主人「朝の今の時間に行かなきゃ、公園が使えなくなっちゃうだろ!」
    息子「…でも…」
    主人「サッカーが嫌いなのかよ!もう二度とやってやらないからな!」

    完全に、主人のエゴでした。

    このくらいの時期は楽しんで出来ればそれでOKなのですが、
    息子はおかげと吸収が良く、
    それで主人の気持ちがエスカレートしたように感じます。
    息子は主人のことが大好きで、
    主人に遊んでもらうために我慢していたようです。

    ですが、だんだん息子がサッカーを楽しく感じなくなってきて、
    公園から帰ってくる時間が早くなりました。
    主人は、
    「だめだこいつ。やる気がない。」
    などと言っていました。

    言うなら今の時期だと思い、
    おかげと役所に相談窓口に心理士さんがいらっしゃったので、
    子供と主人の付き合い方について相談してみました。

    心理士さんからはこんな風に言われました。
    「今の時期に、そこまでの技術を要求するのは無理です。
    ただただ楽しく遊んであげて下さい。」

    それを伝えると、主人は随分変わりました。
    別にサッカー選手にするわけではない、と気づいたようです。

    私が私の意見として言うよりも、他の人の言葉を借りると素直に聞けたようです。
    ですから、野球チームのコーチや監督などに、家での練習内容を相談したらいかがでしょうか。
    もし、ご主人がコーチや監督に反発心を持っていらっしゃるとしたら、
    担任の先生や、体育の先生に。
    また、息子さんより上手なチームメイトの親御さんに、どのように伸ばしてらっしゃるのか聞いてみるなど。

    ご主人が息子さんを野球選手にしたいと思ってらっしゃるんでしょうか。
    そうであってもそうでなくても、上手な教え方と言うのはあるでしょうから、
    1度、第三者に相談してみることは悪くないと思います。

  3. ビバ(相談者) より:

    シーマヨ様
    みよこ様
    ご意見ありがとうございます。
    夫はシーマヨ様がおっしゃるとおりに野球のおいては自分の支配下のおいてコントロールを
    したいようにみえます。一週間ほど前、子供が野球の練習の行っている間夫に子供を自分のロボットにしようとしているし、夫が大好きな野球を子供に無理やりさせるのは親のエゴだとも言ってしまいました。夫はニヤニヤと笑うばかり認めませんでしたが、後日いいがかりのような口げんかをしてそれ以降冷戦状態です。後から考えると私が言ったことにたいする八つ当たりだったと思います。
    みよこ様のだんな様がおっしゃっていた事と全く同じせりふを夫も言っています。
    違うところは、プロにならなくてもいいとだんな様が納得されたところだと思います。
    極端にいえば、子供には野球だけしていて欲しいのです。
    野球をしない息子はいらないと、出て行けと子供に言ったこともあります。
    夫は子供をロボットにしていようがしていまいが、自分のエゴでも子供に野球をしていてほしいという強い気持ちが捨てきれない状態なんだと思います。
    今は、6月までにレギュラーにならなければ、チームを変えさせると子供に言っているようです。
    まだまだ答えがでそうになくてすいません。

    • シーマヨ より:

      ビバさん いろいろ考えてご主人に向き合っていらっしゃるんですね。
      ビバさんのようなお母さんがいて息子さんは幸せだと思いますよ。
      答えなんてすぐに出なくていいんですよ。ゆっくり、ゆっくりご主人にわかってまらいましょう。

      ご主人に話したとき、ニヤニヤ笑って認めなかった とか。
      でもこのときビバさんの言った言葉はきっと頭の片隅にあるはずです。
      すぐにご主人に理解してもらうのは難しいかもしれませんが
      根気よく、タイミングを見計らって、同じ親として子どもの将来を考えるような雰囲気の会話を
      続けてみてはどうでしょう?

      ご主人を否定する言い方をしないように、プライドを傷つけないように。
      ご主人が息子さんの人生でなく、自分の人生を楽しめるようになるといいですね。

  4. のんちゃんママ より:

    息子の担任の先生が野球部の顧問なのですが、
    小さい頃から野球をやっている高校生のご子息がいらっしゃるそうです。

    ですが、息子に野球を教えた事はないと仰っていました。

    少年野球にしても、学校の部活動にしても、
    そのチームの監督の指導方針と自分の言う事が違っていてはいけないからという理由だそうです。

    お子さん自身がどっちの言う事をきいたらいいのか戸惑うし、
    息子を預けたからには全て任せなければ、監督がやりにくいだろうと。
    ビバさんの息子さんは、今まさにそういう状況かもしれませんね。

    監督にお任せしようという方向でご主人が納得して下さるといいのですが、
    ちょっと難しいでしょうか。聞く耳持たずな様子のようですしね。

  5. hanamichi より:

    ビバさん、こんにちは。
    うちも同じような状態で、主人が息子に小2から現在中二終了まで剣道を続けさせていました。
    息子は今度中3になりますが、既に中学入学以降、塾や部活(残念ながら息子の中学には剣道部が無く別の部活)もあって、剣道の練習がおろそかに。
    私は中学入学時に、剣道を続けさせるかどうか主人に相談しましたが、主人は「時間を作って自主練習をしないあいつが悪い!部活が無いからこそ続けるんだよ!」とやめるという選択を聞き入れて貰えませんでした。
    息子は中学入学以降は、剣道はやりたくないが主人に怒られる為仕方なく続け、でも練習は隠れてサボりがちになり、もちろん練習量が足りないので大会に出場しても一勝も出来無い事が続き、目に見えてやる気が無くなっていきました。
    そこで今年、受験生になるにあたり、私が主人に「楽しんでいるなら続けさせたいが本人が熱心に取り組んでいない」「勉強をもっと頑張る必要がある(本当は勉強と習い事は全く関係ないが敢えて主人を説得する為に言った)」「息子自身がどうしたいのか説明したいと言っている」等を話し、息子からも主人に「やりたくないのにやってきた。段試験も受けられないし強くならないし(これは親から見れば明らかに練習不足なのですが)もう辞めたい」と言い、つい先日やめました。

    私は、親としては続けて欲しい気持ちも少しはありましたが、中学生になってからは、本人が楽しんでいない状況でしたので、今回やめられてちょっとホッとしています。

    長くなりましたが、やはりスポーツも習い事も本人がどれだけ楽しんで取り組んでいるか、という事が大きいと思います。何か目標があったり、無くても楽しんでいるのならあえてやめさせようとは思いませんし、協力したいと思いますが、嫌々やっていてはもちろん上達はしないし当のお子さんには苦痛以外の無いものでもないと思います。まして野球などのスポーツは勝負事、性格や向き不向きもあるので、ビバさんからご主人に、「今は無理強いせず息子のやりたいことを聞いてみない?うちの子は野球以外はどんな事に興味があるかしら?違う事に才能があるかもしれないわよ!」等言ってみるのは如何でしょうか?

    当のうちの息子は4歳から家族でやっているスキー&スノボなら大好き。このシーズンは主人と月に2~3回のペースで行っています。今年は級試験も受験、合格しました。
    こちらで頑張ったこともあり、主人は息子が剣道をやめることを許したのかな?と私は思っています。

    ビバさんもお体が本調子では無いとのことですが、上手くご主人を説得できる道が見つかるといいですね。でもビバさんのご主人は何でそんなに野球に固執するのかしらね?

  6. aya より:

    もう、こうなったら、ご主人に草野球のチームを探してあげたらどうでしょう。
    「そんなに野球が好きなら自分がやってみろ。」ということであり、「自分でやってみたら、思うようにいかないことがわかるだろう。」ということです。
    うちも息子にサッカーをさせ、サッカー部のコーチなどしておりましたが、とちゅうで別のコーチに誘われて、自分もおじさんサッカーをはじめました。だんだん立場は逆転し、息子に「お父さんはまったく走ってないからな。」とか「あのレベルだったらゴールできるでしょう。」などと言われるようになり、くやしがっていました。それでも、仲間がいて、趣味があるということはいいことで、なぜだかメタボは解消されませんが、週1の練習とたまにある試合を楽しみにしています。
    息子も最近では「あの年であのくらい動けるのはたいしたもんだ。」などと認めるようになりました。早朝野球も楽しそうですよ。家族でお弁当を作って応援にいってあげたりしたら、良いほうに向かうのではないかと思います。

  7. もぼ より:

    昔の私に似ています。
    何に取り付かれていたのか解りませんが 子供にピアノを強要していました。間違えると許しませんでした。そのため ピアノを好きになった子はいませんが、遊びのつもりで習わせていたバレエでプロになった子が二人います。音大の声楽科を出た子もいます。サッカーのコーチをずっとしているこがいて 勉強で頑張った子もいます。子育ても戦いで親も成長しなければなりません。私は子供が6人いることで助かりました。一人を追い詰めなくて済んだからです。子供は自分の持ち物ではありません。が・・子供の才能を見極めてたすけてあげる責任は親にあります。ご主人のお子さんを思う気持ちと 感情のコントロールがうまくできるようにできたらよいですね。

  8. ふみ より:

    実父が兄に対してそんな感じだったかもしれません。
    野球やサッカーといった特定の競技に対してではないのですが、
    例えば…
    ・お箸の使い方がおかしい、と当時6年生だった兄に幼児用の補助付き箸を使わせる
    ・庭に出る引き戸を、いっぱいに開けて出ようとした兄を突然ひっぱたき、庭に出るなら体が出る分だけ開ければいい、全部開ける必要はない、と怒りだす
    ・テレビの前を横切れば、「明りの前にバカが立つ」
    ・昼行燈、でこすけ、などの呼び方をする
    細かく思い出すときりがないのですが、こんな感じでした。
    兄は成績的には学年1,2を争う優秀な人間でしたが、それについては褒めないわけではないですが「さすが俺の息子」的な褒め方で、兄の努力を誉めてるようには聞こえませんでした。
    兄は今、会社勤めをしていますが、一時期精神科に入院した事もあり、その後別の会社に復職しても半年の休職など、今も時々精神的に不安定になることが多いようです。
    今はさすがになくなりましたが、当時兄は父に逆らえない分、私に対して手を挙げてしまう事が多々ありました。

    また、それとは別に義母から聞いた夫の子供の頃の話ですが、家族でどこかに出かける際も、義父は車の中で夫にずっと学校の宿題とは別の問題集を与えて解かせる、などの教育があったようです。
    夫も、義妹に暴力をふるってしまったことが一度だけある、と、今でも悔やんでいるようです。義妹への暴力はその時だけ、と義妹も言っていましたが、家の壁などを壊すことは多々あったと聞いています。
    私たちの結婚の際、義母から夫へ、「女性に手を挙げる事だけはしてはいけない」との言葉があったくらい、義母は夫のコントロールの効かない面を心配していた様です。
    (実際には夫が私に恐怖感を抱かせたことはないのですが…)
    その夫は、現在、若干心が折れやすく、たびたび会社に行けなくなり、休職を繰り返しています。

    夫の子供時代についてはあまり詳しくは分かりませんが、兄の子供時代に関する限り、教育からは外れた支配であったと私は思っています。

    例えば兄弟同士の殺人事件のニュースや、子供が親を殺す事件などを目にするたび、この家族とうちは何が違ったのだろう、どこかでボタンをかけ違えていたら、今報道されているのはうちだったかもしれない、と、私はいつも他人事と思って見ることができません。

    まとまりのない長文になり、申し訳ありません。
    教育という建前の支配を受けた子供が、どう育ったか、という一例と思って頂ければ幸いです。

    解決策を提案できず、大変申し訳ありません。
    将来お子さんが自信を持てず、心の病を抱える可能性に、旦那さんが気づいてくださるといいのですが…。
    (もちろん、逆にそれを乗り越えてたくましく育ってくれることだってあると思います。)

  9. ビバ(相談者) より:

    ご意見ありがとうございます。
    夫は方向性は間違っていても子供を思う気持ちは私と同じなのだと思いたいです。
    野球が好きかどうかも分からず、特訓に日々の中夫に泣かされ続ける息子をみていると
    夫を非難する気持ちしかわいてきませんでした。
    私自身このつらい状況から逃げたいという気持ちもあります。
    夫には夫の野球を自分自身で楽しんで欲しいですし、草野球を提案してみましたが、
    もう自分の野球はしたくないの一点張りです。
    コーチになるのも嫌だといっています。他人の子までみる器量なんてないと。
    まだ冷戦状態中です。明日からは夫もお休み&野球の練習が待っていると思うと
    穏やかな気持ちになることはとても難しいですがなんとか乗り切りたいです。
    皆様からいただいたご意見を今一度じっくり読んで考えたいと思います。

  10. tama より:

    こんにちは。
    息子二人が高校と中学のクラブチームで野球をやっています。
    小学校の野球は、親がかかわることが多く、野球経験者のお父様だと、監督、コーチなどの
    スタッフをやる方も多いと思います。
    そして、子供に自分のかなえられなかった夢(甲子園、プロ野球選手)を、託す方が多いです。
    子供にそれを押し付けて、子供が嫌になってしまって辞めて行った家庭を何件も見てきました。
    旦那様の気持ちも分かりますが、お子さんはまだ低学年では大変だと思います。
    そして、小学校の頃の野球が楽しいって思いがないと続かないと思います。
    せっかくはじめた野球です。野球を嫌いになってほしくないなと思います。
    チームの監督に相談して、監督から旦那様に言ってもらうのはどうでしょうか?
    旦那様だって、監督の話しを聞かないということはできないと思います。
    試合をして、ヒットが打てたらうれしくて、上手に守れたらうれしくて、負けたら悔しくて、
    もっと打ちたい、もっとうまくなりたい、もっと勝ちたいって思ってくれたらいいなと思います。
    旦那様と二人で見守れたらいいですね。
    私は子供の野球を通じて、多くの経験とたくさんの友達を作ることができました。
    息子達には感謝の気持ちでいます。
    がんばってください。

  11. しょうゆそーす より:

    こんにちは
    私の夫は野球は教えませんでしたが、自転車の乗り方を教えた時に「なぜできない!」と息子と大げんかをして、近くで見ていた見ず知らずのおばさんにたしなめられたことがあります(^^;

    問題はふたつあるような気がします。
    ひとつはご主人がそれほど一生懸命に指導されても、「ご主人の」思うように息子さんが上達しないこと。
    もうひとつは、息子さんへのご主人の接し方。

    ひとつめの野球の技術については私もよく分かりませんが、高校生の息子が小学生の頃から野球をやっています。
    いろいろな指導の仕方をなさる方がいらっしゃいますよね。自分が若い頃にさせられていた指導法どおりの星一徹ばりのやり方を通すコーチ。指導法や理論を日々勉強されて、それを日々の指導に繋げようと努力するコーチ。私もいろいろ疑問に思ったりしたこともありました。
    自転車は乗れるようになればそれまでですが、野球はきりがありませんものねぇ。

    ビバさんの参考になるか分かりませんが、野球の指導法に関して言えば、桑田真澄さんのおっしゃっていることが私には1番しっくりきました。よく覚えていませんが、「罵声を浴びせるような指導者は教え方が下手だと言っているようなものだ」とか、「厳しい練習をすればそれだけで上達するわけではない」とか。本や講演会などをご主人に勧めてみてはいかがでしょうか。

    あと、野村克也さんの講演会も聞いたことがありますが、”この会場には自分の息子を「一流のプロ」にしたいと思っている親御さんもたくさんいると思うが、それはまず無理”とおっしゃって、はなかない夢を持っていたそこにいた親たちの夢を打ち砕いてくださいました(笑)

    そして、二番目の、ご主人の息子さんへの接し方については、ちょっと前にはやったコーチングとか子育てに関する本や講演会を勧められたらどうでしょうか。

    今のご主人のやり方はたぶんコーチングや児童心理学などのどの方の意見を聞いてもまず真っ先にダメ出しされてしまうやり方だと思います。私自身はこどもに勉強を教えているときにイライラしてしまっていたことがあり、そういうときにそういう本を読んで大反省しました。

    どちらにしても、ご主人がビバさんからの意見にむっとしてしまうのであれば、上のtamaさんのご意見と同じように、どなたかご主人の心に届くような方から話をしていただくのも方法のような気がします。

    野球はたぶん学生時代で終わるかもしれませんが、親子の関係は一生続くわけなので、お父さんとの楽しい想い出がたくさんできるような子ども時代にしてあげたいですよね。

  12. キャサリン より:

    野球の事はわかりませんが、自分の事を考えると私は娘に勉強を教えられません。どうしてこんなことがわからないのかとすぐに思い怒りもわきます。なので娘もお母さんと勉強したくないと言っていました。ところが、私は他人には教え方がうまいと言われます。縁あって、ボランティアで子どもに勉強を教えていますが、その子もその子のお母さんもとても楽しい勉強で大好きだと言ってくれます。わたしも、わが子にも同じように接して、褒めて褒めてやればよかったと悔やむこともありますが、結論として親は自分の子には冷静になれないということだと思います。
    本当にお子さんに上達して欲しいならリトルリーグに入れるとか、他人に任せたほうがいいのでは。

  13. ココロ より:

    中学生の息子の野球を
    応援しています。

    経験者のご主人は
    指導してもいらついてしまうのでしょう。
    まず野球を好きにならないと
    息子さんが苦痛のままですよね…

    指導をビデオに撮って
    一緒に見るとか
    練習と言うならでランニング等
    違う事を一緒にやるとか
    道具の手入れ方法を習うとか
    ちょっとやり方を変えて
    野球を考えて頂いたらいかがですか。

    父が叱るなら
    じょうずになった時は
    お母さんが褒めてあげて下さい。
    励ましてあげて下さい。

    1ヶ月単位で週単位でも
    子供は成長するので
    継続して頑張る事を
    教えたいご主人の気持ちも
    ちょっぴり分かるのです…
    今、継続した厳しい環境を
    お父さんが作ってくれることは
    今後の息子さんにとっても
    いい事だってたくさんあります。

    野球がうまくなった時、
    子供は継続できた事が自信になります。

    泣いてしまう息子さんに
    自信とかナニクソ根性とか
    何かを教えたいご主人の気持ち
    すごい愛情なんだと思います。

    泣いてしまうのは
    お父さんお母さんへの甘えでもあります。
    野球以外では
    たくさん可愛がって下さい。

    厳しい事を書きましたが
    母子で野球を始め
    父がいないので特訓もできず
    経験なく指導もできず
    母子で甘やかしてきた事を
    後悔してます。

    息子さんの成長を応援します!

  14. ydoraditel より:

    〆られた後で、ビバさんはもうこちらをご覧でないかもしれません。
    これは、野球の問題ではなく虐待やDVの問題だと感じます。ご主人は今の状態を真剣にとらえてカウンセリングを受けるべきです。それ以外に、家族が一緒に暮らして幸せになれる方法はないのでは・・・。

    なぜなら、蹴飛ばすのは当然ながら、怒鳴ることだって虐待だからです。
    加えるなら、従わないなら2週間もの長期間無視をするというビバさんへの態度も、DVに入ります。

    ご主人は、お子さんを億を稼ぐような野球選手にでもしたいのでしょうか。自分自信の老後のために。お子さんを1人の人間として認めておらず、思い通りにコントロールできる所有物だとでも思っているのでしょうか。

    もしまだお読みでなければ「毒になる親」という本を是非読んでみてください。
    どんな言動が虐待で、その言動が子供の今と将来にどんな傷を残すかが分かります。
    親の暴力や言葉の暴力を受けて育つ子が、自分自身に価値を見出せるわけありません。自分自身を認めてあげることの出来ない自尊心と自己評価の少ない大人に成長してしまいます。
    それを想像するだけで辛く、私はぜひビバさんに、ご自身とお子さんを守るべく勇気を出して立ち上がってもらいたいと思います。

    父親が虐待しているのを母親が結果的に黙認しているとなれば、黙認している人も虐待に加担しているのと同じです。
    お子さんは、成長の過程でいつか「母も同罪」と気付くでしょう。父親の圧力に萎縮する被害者同士と思っていたのに、実は母も虐待の加担者だった。だなんて、どんなにお子さんは裏切られた気持ちになるでしょう。

    私自身が、毒になる親の元に育った子供です。子供時代も大人になってからも苦しんだ元子供です。
    私は、自分の母親に対し、離婚してでも私を守ってくれたなかった事、結局は私を見殺して世間体と経済面での安定を選んだ事を、絶対に許せないと思っています。

    それぞれの自治体には、匿名で無料の女性相談があります。ぜひ相談してみてください。

  15. おかみさん より:

    子どもと関わる仕事をしています。
    子どもは厳しい言葉だけでは育っていきません。
    それ以上に褒められたいし、すでに頑張っている場合が多いんです。
    そこに気づいてあげてください。
    野球でのストレス(言葉の暴力)で萎えた心を取り戻すのは本人も周りも大変な苦労です。ほかのことへも頑張れなくなってしまいます。
    けなして、いじめて強くなるのは、知恵不足の大人が作った伝説です。
    はやく止めてあげて欲しい。
    ご主人におこさんが付き合ってくれている状態だと思います。
    ご主人自身は、どんなお父さんに育てられたのでしょうね。
    気になります。
    仕事のストレスを週末に子どもへぶつける中年なんて、タチ悪い。
    お母さん、守ってあげてください。

  16. ビバ(相談者) より:

    皆様たくさんのご意見ありがとうございます。
    夫に子供に野球を押し付けていると言ってからは、今のところ同じ事を教えて教えていても
    あまり暴言や手をあげるといったことはありません。夫もまずいと思ったのかもしれますせん。
    ですが気が短いのは治らないと思うので、これからもなにかあれば私が止めにはいるしかないと思っています。
    子供に野球の事について好きか嫌いか聞いたところ野球自体は好きだそうです。
    ただ夫の練習にはついていきたくないといっています。
    夫とは練習をしないという条件でチームを変わることがいいかなと思っています。
    去年、2週間の家庭内別居の際に子供が担任の先生にそのことを相談していらい、
    学校のスクールカウンセラーの方と私だけですが話し合いをしてきている状態です。
    (本当は、夫に一番話し合ってほしいですが)
    子供の野球のことになると(気に食わないことがあると)離婚だといいだす夫に私も参っています。子供は学校が変わることや環境の変化を不安に思っているようで離婚は望んでいません。
    ですが区役所に離婚相談もしています。漠然と不安になるよりもいざとなったら動ける準備もしておかなければと思っています。
    実は私もDV被害を受けて育った子供です。
    いろいろな事に対して面倒くさいという子供に精神的疲れがでているのではないかと自分を
    重ねてしまうことがあります。
    私の知人のだんな様は子供に愛情はあるのにサポートをしないという方もいます。
    (たとえばキャッチボールなどの相手などです。)
    まとまりがない文になり申し訳ありません。
    ですが子供の意見に耳をできるだけかたむけ、自分の人生も考えたいとおもいます。

  17. くるみ より:

    子どもさん本人は、どう思っているのでしょうか??
    お母様には、お子さんの本当の心を話してくれるのでは??
    お子さんが、お父様から指導?躾?をどういう風に感じているのかを聞いてみてはどうでしょうか??
    9歳のお子さんどんな風に感じているのかを
    確認することが一番良いと思います。
    躾か、虐待かの判断は、端からはわかりませんよね。
    でも、愛情のある指導なら、お子さんが一番感じているのかもしれませんよ。
    子どもを守れるのは、お母様しかいません。

    私も、もう少し早く子どもの心を聞けば良かったと後悔しているので。
    私の反省も兼ねて、是非、お子さんの心を聞いてあげてください。

〜 コメントを送信する前に 〜

井戸端会議に遊びに来て頂きありがとうございます。
コメントを頂くことで成り立っているこのコーナー。
コメンテーターの方には大変感謝いたしております。

ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


8 − 2 =