父がガンに。母1人での介護が心配です。

ヘルシーさんからのご相談

こんにちは。いつも興味深く拝見し勉強してます。
今回はぜひ皆様のお知恵をお借りしたいです。
相談させていただけるとありがたいです。

相談内容は、父の介護の件です。

父は64歳です。
昨年 大腸ガンになり、手術をしストマーをつけました。

大腸のガンは摘出しましたが、リンパまで侵されていました。
ガンのステージは4です。

3カ月前に大腸近くで再発し、抗がん剤治療を受け、一応元気になりました。

しかし最近、脱水症状を起こし再入院。骨と皮だけの状態になり、一人で歩くこともできません。

1〜2年で肝臓か肺に転移することが多いらしいです(8年もった人もいるそうですが)。

小さなガンならまた抗がん剤治療(肺や肝臓の場合は、かなり痛いらしい)か、

大きなガンならモルヒネでホスピスか在宅医療で6〜8カ月だそうです。

私は海外(飛行機で17時間)に住む妊婦です。出産・育児が控えており、頻繁に帰ることは難しい状況です。

兄は隣県(車で2時間)に住んでいますが、忙しい仕事をしていて、父の介護のための同居等は難しい状況です。

母は60歳で専業主婦です。

趣味が多く外出することが大好きでしたが、ここ1年は父の看病で心身共に疲れ切ってるようです。

母一人に介護を任せ、共倒れになってしまわないかと心配です。

私もネットでいろいろ調べてみたものの、1人で抱え込むより、こちらのサイトでも相談させていただいた方が、より多くの情報を得られるのではないかと思い相談させていただきました。

父が利用できそうな介護のサービス機関や公的な金銭援助、良い本・良いホームページ等々、似たようなご経験談、なんでもいいのでいろいろ情報提供、アドバイス等いただけたら大変ありがたいです。

お読み頂き、ありがとうございました。
寒くなってきましたので、皆様もお体ご自愛ください。


被介護人1人に対して介護人3人が、
介護を楽しく前向きにさせる 黄金比だと感じます。

まだまだ60歳とお若いお母さんですが、
ご主人の介護だけではなく、
治療方針から自分の毎日の生活まで
お一人で決断していくのは、さぞや心細いとお察しします。
ヘルシーさんのお母さんとお父さんが、
安心して頼れるサービス、公的補助など 情報がありましたら、
どんどんお知らせください!


カテゴリー: 実父母


父がガンに。母1人での介護が心配です。 への16件のコメント

  1. 辛口お寅 より:

    はじめまして お寅と申します。色々御心配の事と思います。
    18年4月からは、40歳以上の末期がん患者さんが介護 保険の対象になりました。手続きは、市町村役場で直接申請 するか、居宅介護支援事業者に代行を依頼、主治医に意見 書を書いてもらい、訪問調査を受けます。30日以内には 認定が通知されますが、申請時から、サービスを受けるこ とはできますのでケアネージャーと相談して、必要なサ ービスを組み込んでもらうとよいでしょう。不明な点があ れば、病院などの医療相談室などで相談すれば良いでしょ う。
    在宅療養を前提として受けられる主なサービスとしては、 家事や介護を代行してくれる訪問介護、医療面から患者を 支える訪問看護、訪問リハビリや訪問診療、特別養護老人 ホームや介護老人保健施設でのショートステイ(一時的入 所)、訪問入浴サービス、ベッドなどの器具のレンタル(貸 し出し)、自宅の改築などがあげられます。
    医師の役割
    訪問診療を行います。月一、2週間に1回、毎日 の往診を行います。緊急時についても、訪問 看護ステーションと連携し、必要に応じて往診をできる体 制を整えています。
    地域の開業医で往診して下さる医師もおられます。かかり つけの医師がおられるならば、一度、相談してみることを お勧めします。
    看護師の役割
    訪問看護ステーションの働きが在宅療養の柱となります。 ご自宅近くの24時間の対応をしてくれる看護ステーショ ンをお勧めします。安心して在宅療養ができるのも訪問看 護師さんたちの働きがあってのことです。
    医師による訪問看護指示書を必要としますので、必要と判 断されたら、かかりつけの医師、又は、近く の訪問看護ステーションにご相談下さい。医師との連携も できていますので医師から紹介されることもあります。

    医療従事者というよりは、主介護者であるお母様の味方になって、取るに足らない愚痴でも、心配事でも、気軽に相談出来る人がいるだけで随分違います。
    ただいかんせん、お役所絡みの契約ありきですので、書類手続きが済むまではお兄様に手伝って頂いた方が良いかもしれません。

    • ヘルシー(相談者) より:

      辛口お寅さま、ご返信ありがとうございます。
      的確で分かりやすいです。
      ご回答を参考に、私ももっと いろいろネットで調べて
      母の介護が少しでも楽になるようにしてあげられそうです。
      私のためにお時間をさいていただき、本当に感謝です

      ありがとうございました!!

  2. @かたつむり@ より:

    はじめまして。
    ご両親の年代から考えて、私と同年代でしょうか。
    大変ご心配の事と思います。

    私の父は66歳で今年の10月末に亡くなりました。
    同じく癌でした。
    入院した時には全身転移していて2週間であっという間に逝ってしまいました。
    私は近くに住んでおり、最期まで面倒をみてきちんと別れの準備(心の)が出来たので、後悔や心残りはありません。
    母も同様です。

    介護の制度は既出ですので、、、割愛しますが、ヘルシーさんはお母様の心配だけですか?
    本当はすぐにでも飛んで帰って、ご両親に会いたいのですよね。
    二度と会えなくなってしまうかもしれない、大切なお父様に会いたいのですよね。

    私の父は亡くなる日、検査を受けて、これからの治療方針を決める予定でした。
    放射線療法もしていましたし、化学療法も検討していた矢先でした。
    私が席を外した、ほんの短い間に逝ってしまいました。
    入院した時は余命半年と言われいました。

    逝ってしまう人より、残された家族の方が辛く悲しいです。
    海外にお住まいなら尚更、会える時に会わないと二度と会えなくなります。
    それは覚悟の上とおもいますが、医師の言う余命ってあまりアテにならないものかもしれません。
    ヘルシーさんが後悔しないよう、願うばかりです。

    • ヘルシー(相談者) より:

      かたつむりさん、貴重な経験談をありがとうございます。

      「お母様だけがご心配なのですか?お父様に会っておいた方がいいですよ」とのアドバイスですが、
      1カ月前にも妊娠7カ月でしたが一時帰国しましたし、赤ちゃんが無事生まれたら顔を見せに帰る予定です(^^)

      父はここ一年で大手術・再発・危篤といろいろありまして、私も 何度も大泣きし一時帰国もし、時には覚悟もしたり…
      完治する病気ではない、いつ何が起きてもおかしくないという気持ちは忘れないで、私も出来ることをしてあげるよう頑張ります。

  3. ゆっこ より:

    私は実父を肺がんで亡くしました。
    小細胞がんと言う手術出来ない全身に広がるタイプで、ステージ4で発見された
    事もあり、余命は半年と言われましたが、2年半頑張ってくれました。
    家族、親戚で介護しましたが、母が一人同居と言う事もあり、私は会社を辞めて
    同居し、介護に専念しようかと思いましたが、両親に頑として受け入れられず
    通いで週末のみの介護になりました。
    幸い、姉夫婦が理学療法士とケアマネージャーの仕事をしていたので、専門的
    知識があり、手続きを迅速にしてくれました。
    ヘルパーさんが入って大変助かったと、今でも感謝しています。
    介護は一人で出来ません。
    介護期間が長ければ長い程切実な問題になります。
    私も含め、介護にたずさわった人のケアが必要になる程です。

    ヘルシーさんの心配はもっともだと思います。
    ただ、自分が手助け出来ない状況であれば、口を出す事は慎重になるべき
    かもしれません。
    要求(あれして、これして)や、文句(心配している、かわいそう)は
    側にいる人には負担に感じる場合もあるため、充分配慮して下さい。
    何故なら、気持ちはヘルシーさんと同じはずだからです。
    気持ちがあっても出来ないヘルシーさんと同じ様に、事情があって
    仕方がない場合があるから、ヘルパー等のサービスがあるのです。
    お金の都合がつく限り、サービスの制限時間をフル活用してお母さんをサポート
    する手配をして下さい。

    ショートスティやホームヘルパー等我が家も様々なサービスを活用しました。
    介護はした物しか分からない、言葉で表せない感情が押し寄せます。
    側にいるだけで、無力感、希望、感動、が一日で何度もグルグル回ります。
    痩せてしまった父を側で見ている事だけでストレスは大変な物だと言う事を
    頭で理解するのではなく、感じてあげて下さい。
    家族を、信頼と尊敬でサポートしてあげて下さい。
    たまには愚痴を聞いて上げて下さい。
    お母さんはお父さんから愚痴を聞かされているかもしれないから・・・。
    家族の理解が何よりの励ましです。
    ヘルシーさんのできるサポートを全力で考え、行動に移す事が家族の絆になります。

    • ヘルシー(相談者) より:

      ゆっこさま、貴重な経験談をありがとうございます。

      お姉さまに専門知識があるのは心強かったですね。

      母は1年ほぼ1人で、入退院を繰り返す父を支えてますが、
      日々、心細いせいかアッという間に老いてしまった気がして…。

      でも母に相談されても、
      私は素人なのでよく分からないことも多くアドバイスできずということも多くて…。(例えば、父がお菓子しか食べなくなったけど どうしよう、お菓子を取り上げた方がいいのかとか、
      2,3歩歩いたら息切れがして座り込むけど、病院に行く予定は2週間後だけど今すぐ連れていくべきかとか…)
      毎日いろんな心配事が起きて、それを母が1人で考え答えをだすのは心細いでしょうし、父母の素人通しの意見の食い違いで 対立したりもしてるようですし…。

      そんな時、誰かに気軽の相談できる安心できますよね
      介護は1人だとホント心細いし辛いと思います。いろんなサービスも今後も調べて勧めてあげることにします。

      ゆっこさんのアドバイスを聞き、私は母を尊敬し信頼し、そういう言葉を積極的にかけてあげるようにしようと思いました。ありがとうございました。

  4. しろねこ より:

    昨年母をがんで亡くしました。
    そのときのことを記します。

    母は再発がわかった時点で治療をしないことに決めました。
    ちょっとしんどさが強くなったとはいえまだ自分の身の回りのことは自分でできる状態でしたが、主治医にホスピスの準備をすすめられました。
    「元気なうちに、患者自身の目で見て患者の気に入るところに決めたほうがいい」
    ということですぐに見学に行きました。
    かかっていた病院にホスピスを紹介してくれる部署があり、いくつかあるなかからもっとも家に近いところを選びました。
    病状がひどくなれば優先して入ることはできるけれども、基本的には満床のことが多く、待っている人はたくさんいるようでした。
    ホスピスでの初診時は「まだまだ」と言われたのですが、その後2週間ほどで急激に症状が進んだので入院しました。
    ホスピス外の普通病棟で入院し、あき次第ホスピスへうつるということでした。

    母が入った病院では緩和ケア病棟という名前でした。
    全室個室で、毎日ボランティアのかたが部屋へ花を飾ってくれ、3時にはお茶とお茶菓子を準備してくれました。
    ときどき音楽会などもありました。
    歩いて移動できる人、車いすの人、ベッドから降りられない人、もう意識のない人、
    みなホールに並んで音楽を聴きました。
    ホールにはキッチンがあり、食欲がなくなった人に好きなものや家の味を楽しんでもらうこともできました。
    むくんだ足は理学療法士のかたがマッサージで解消してくれ、元気な時は歩く練習もさせてもらえました。
    不安な気持ちが強くなったときは、精神科の先生が訪問してくれ、じっくり話を聞いてくれ、薬を処方してもくれました。
    各部屋にソファベッドがあり、毎日つきっきりで面倒を見ることもできました。
    患者だけでなく、つきそう家族の気持ちを聞き慰めてくれる看護師さんもいました。
    トイレやお風呂は基本的にわたしがしていましたが、病状が進んでくればもちろんそれらも看護師さんがやってくれました。

    ホスピスに入って正解でした。
    親戚は遠く、母ひとり子ひとりの家庭でした。
    これらすべてをもし家でやっていたら、ほんとうにたいへんだったと思います。
    また、すぐに見学に行ってよかったとも思っています。
    @かたつむり さんのおっしゃるとおり、余命はほんとに参考程度にもならなくて、主治医の予想よりずっとはやく病状が進んでしまいました。
    お父様が家ですごしたいとおっしゃるならもちろんそのとおりにして差し上げたいと思われるのは当然かと思いますが、お父様のいまの病状では早めにホスピスへ入られることをおすすめしたいです。
    思ったときにすぐ入れるわけではありませんので、いまのうちにいろいろ見学されたほうがいいと思います。
    「死の準備」をするようでわたしもはじめは気が重かったのですが、実際に入ってみるとむしろ逆で、不治の病を抱えた中でも「よりよく生きるための準備」だったのだと思っています。
    介護する側が疲弊するのを、介護される側も望んでいないと思います。

    参考になりますように。

    • ヘルシー(相談者) より:

      しろねこさん、貴重な経験談をありがとうございます。

      ホスピスのご体験談、とても参考になりました。

      私たち家族は ホスピスの件も、父に言いだせずにいる状況です。
      なんだか見放すような気分、余命宣告してるような気分になり…言いだしずらかったんです。

      でもしろねこさんの体験談を聞かせていただき、ホスピスに対する抵抗がすごく弱まり、見学に行くは大事なんだなと気づかされました。

      うちも主治医の先生に「元気なうちに、患者自身の目で見て患者の気に入るところに決めたほうがいい」と勧めてもらえるよう、母と相談してみようと思います。

      とても参考になりました。ありがとうございます!

  5. ヘルシー(相談者) より:

    こんにちは。ヘルシーです。
    皆さま貴重なコメントをありがとうございました。

    さて、ここに始めて相談メールを送ってから、
    掲載されるまでに少し時間がたっているので、
    今は父は退院でき、少し歩けるようになってる状態です。
    相談メールと返信メールが少し状況が違って「あれ?」と思った方、失礼しました。

    今後とも、何かアドバイスあれば、よろしくお願い致します。

  6. ゆっこ より:

    ヘルシーさんの丁寧な対応から、家族への愛情をひしひしと感じました。
    大変な時だからこそ、一人一人にコメント出来るヘルシーさんにとても
    真剣なのだと心底感じますし、自分の事を思い出し、応援したい気持ちです。
    ヘルシーさんも一人の体ではないので、自分の体も大切にして下さいね。

    お父さん退院出来て良かったですね。
    ただ、再発する事もあるので、油断出来ないのが悲しい所ですが・・・。
    お母さんは寝られていますか?
    女性は特に骨粗鬆症になりやすいです。
    食事だけでなく、睡眠と適度な運動が必要です。
    私の母は、夜中一時間後ごとに父のトイレに付き合い、骨がもろくなりました。

    お父さんも退院したとは言え、お疲れだと思います。
    ホスピスは良い案だと私も思います。
    人によっては痛みが強い人もいるので、緩和出来るならその方が良いですから。
    どうか、皆さんにとって納得の出来る治療が受けられます様に。

    • ヘルシー(相談者) より:

      ゆっこさま、返信ありがとうございました

      骨粗鬆症のアドバイスなるほどと思いました。
      大事なポイントですね。ありがとうございます。

  7. 辛口お寅 より:

    お父様、退院なさったそうで、良かったです。
    その分、お母様の負担は一層増えた筈なので、安易に喜べない部分もあるのですが、住み慣れた自宅で、夫婦水入らずで過ごす時間は、きっとかけがえのないものだと思います。
    お元気だった頃に比べ、大層痩せてしまわれたようですが、それでも、食べたいもの、飲みたいもの、見たいもの、会いたい人がおられるでしょうし、お母様が疲労困憊なさらない程度に、お父様の希望を出来るだけ叶えて差し上げられると良いですね。
    お寅の父は、9年前、肺ガンで64で亡くなりました。
    風邪がなかなか治らないと近所の医者を受診し、そのままガンセンターの紹介状を持たされ、ステージ5の末期、手術は不可能、余命はふた月と宣告されました。
    家族中がひっくり返りそうな恐慌に陥り、それでも、結果的に2年近く保ち、(一年半はお気楽隠居状態でした 笑)喜ぶべきではあるのでしょうが、脳転移で認知症老人化していく父の付き添いと見守りと身の回りの世話に、家族の誰もが疲弊し「ふた月って、言ったのにー」と内心思ったものです。
    最後の3ヶ月は危篤と安定の繰り返しで、逝去はあっけないほど唐突でした。
    ワタシは既に嫁いでおり、婚家に頭を下げて(姑はいつも優しく快く送り出してくれました)、弟妹と交代で病院泊まり込みをして、体力的にも限界でしたので、朝になって妹が知らせて来た時は、助かったというのが実感でした。
    今にして思えば、父に感謝の言葉をきちんと言わなかった事、ああすれば良かった、こうすれば良かったと、後悔する事は幾つもありますが、その当時は、改まって言ったり、特別なことをしたりすると、それで何もかもが終わってしまいそうで、恐くて、次第に近付きつつある最後の時から、敢えて目を背けていたような気がします。
    悔いる事の無いよう、出来るだけの事をして差し上げたいという気持ちは家族として正しい、あるべきものですが、現実にはなかなか難しい部分もあります。
    ただ、どのような形であれ、その寄り添いの形は、他者にあれこれ評価される必要などない、尊重されるべき唯一無二のものである筈です。
    長くなりました。ヘルシー様の御家族にとって、今日が、そして明日が、心穏やかなより良きものであります事を、心より祈っております。

    • ヘルシー(相談者) より:

      辛口お寅さま、貴重な体験談ありがとうございます

      介護はメンタル面で追いつめられないことも大事なんですね

      私も「医療が発達しすぎて簡単に死ねず、完全介護が必要な(老)人が増え、福祉が追いつかず、介護負担が大きすぎて、
      本人も家族も「生と死」の矛盾した感情に苦しむ家族も増えるんだろうなぁ」…とか考え込んでしまうこともあります。

      本人も家族も追いつめられない楽しい長期の介護生活の秘訣は
      1:3の黄金比、お役所がらみのサービスの活用、ホスピス(特老等)の利用、いろいろ駆使するのが大事そうですね。

  8. ヤギとハイキング より:

    昨年父をがんで亡くしました。父は68歳で、介護する母は66歳でした。
    腎臓に背中から二か所ストマーもつけていました。
    父は抗がん剤も何度も受け、最後は骨やリンパ節に転移しました。
    最後の方は、入院をこばみ痛みをそうとう我慢していたようです。
    耐えられない痛みになって余命三ヶ月と言われました。
    父はとても強い人でしたが、自分の余命は聞きたくないと病気を知った頃に言っていたので言えませんでした。
    私もホスピスの事を教えようかと思いましたができませんでした。
    病院で残りの時間は家で過ごさせてあげた方がいいと言われましたが、母が不安で
    入院を希望しましたが、余命も少しなので退院させてあげようとなりました。
    病院の相談室などで、色々相談にのってもらい、それには単身で一時間半の所に住む
    兄に来てもらって話しました。急いで介護認定の手続きをとり近くの在宅訪問の病院と手続きしました。薬なども、そこの看護婦さんが持ってきてくれていました。
    家は毎日一度看護婦さんには来てもらっていました。お風呂も着替えも手伝ってくれると言ってくれていましたが、母も自分でやると無理をしていました。
    ヘルパーさんの助けも借りれたのですが、大丈夫と断っていました。
    だんだんと、寝ている時間が増えて、その時は母にも時間がありましたが
    最後の方は、病気の人は昼と夜の区別がつかなくなってくるので、大変でした。
    私は近くに住んではいましたが、年寄りの義父もいたし、子供を学校に出さなくてはならないし昼間しか手伝いに行ってやれませんでした。
    一人は本当に大変だと思います。
    近所の人は、同じような時期にがんでしたが、ギリギリまで在宅医療で介護しながら
    最後は病院でとお願いしていて、病院で泊まり込みしていたようです。
    どんな場合に、病院に戻ることができるのかも、病院と在宅との先生と三者で話し合いすることもできたようです。
    お母さんはきっと頑張りすぎてしまうでしょう。
    だけど、父が家に帰れたときの顔は忘れられませんでした。
    とてもむずかしい事ですが、十分相談されてください。
    近所の方がされた方法ができたらいいと思うのですが・・・・。
    どうしても、つらかった事で忘れたくなるのか、うまく記憶できていなく
    読みづらくなってしまって申し訳ありません。

    • ヘルシー(相談者) より:

      ヤギとハイキングさま、貴重なご経験談ありがとうございます

      確かに、私もご近所さんのようなケースに出来たら一番よさそうですね

      都道府県に認定されているホスピスは、余命6カ月の癌患者・HIV患者しか入れないようですので、今すぐという話ではなさそうです。
      (認定外のところでは、引き受けてくれるとこもあるようなので、いろいろ見学は父母に勧めたいですが…。)
      今、患者の気持ちも考慮しつつ見学はしておいて、時が来たら入院できるよう準備をするもの大事な気もしてます。

      しばらくは在宅看護をしながら、お役所がらみのサービスを勧めて行こうと思います。介護認定がとれるといいのですが…。

      アドバイス、ありがとうございました。

  9. プロポリス命 より:

    はじめまして こちらのシステム等良くわからずこちらの方の悩みをみて メールしました 私の妹はがんで亡くなりました ですので 介護の大変さや 回りの方が右往左往してしまうのもわかります こちらの方も色々と御心配なさっているかと思います 妹が末期がんとわかり、私は大好きな妹に生きていてほしくて妹が亡くなる直前までネットで 何とか治る方法はないかと探していました しかし亡くなって数ヵ月後中国産の濃厚なプロポリスで治る方が多くいるということを知りました そのお店は軽井沢にも養蜂店をだしているようです お店の名前を出してよいのかもわからないので記入しませんが プロポリスというものが効く場合が多いようです 私は妹に何とかよくなってほしいという思いからネットで色々探しましたが 私のように探している方 の助けになればと思い書きました ただお安くは無いです ですので、沢山購入し飲ませてもよくならなかった といったときに責任は持てないのですが 私は現在がん予防のため飲んでいます 栃木のお店でたまたま社長さんと話が出来、いろいろ聞くことができたので アドバイスなどしてくれるとは思います 良かったら参考になさってくださいませ     

〜 コメントを送信する前に 〜

井戸端会議に遊びに来て頂きありがとうございます。
コメントを頂くことで成り立っているこのコーナー。
コメンテーターの方には大変感謝いたしております。

ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


6 − 2 =