落ち着きなく人騒がせな義母に悩んでいます。

Mさんからのご相談

72歳になる義母の事で皆様のご意見が聞きたく、相談させていただきます。

義母は、とにかく落ち着きがなくずっとしゃべり続けている人です。
見栄っ張りなのに、超どケチです。ひとに何かをしてもらうのはあたり前で、感謝とかすまないなどという気持ちは一切ありません。
なんでも大げさに言い、人の注目を集めたがるのに、恥ずかしがり屋のうち弁慶です。
親(義祖父)の遺産相続で、十分な経済力がありながら、先日義父が亡くなったとたんに、私たち夫婦に仕送りを強要して来ました。(これは主人が断固拒否してくれました)

その義父の葬儀の準備の際、
・葬儀の段取り等決めなければならないことを話し合っていても5分くらい話していると飽きてきて別の話を始める。
・突然違う話を始めるので「その話はいま関係ない」と義姉に注意されても自分が話たいことを話すまで、その関係ない話を絶対に止めない。 ・黙ってろと言われても、1分と黙っていられない。
・誰も相手にしないと、葬儀場のスタッフの人にあれやこれや話しをする。
・主人や義姉が決めた事にはことごとく文句をつける。何もかもが気にいらない。
・「じゃあ、好きなようにしろ」というと「私にはわからないからあんたたちでやって」とすべて丸投げする。
と、こんな有様でした。

また、ひとり暮らしになる家は、ゴミ屋敷です。
・8畳の居間は大人4人が座ることもできないほど散らかり放題。
・その他の部屋もほとんど似たような状態。
・新聞・段ボール・チラシ・メモ紙がいたるところに積まれていて、すべているものだと主張して絶対に捨てさせない。
・何でもすぐメモをとるが、そのメモはすぐにどこにやったかわからなくなり、メモっても役に立ったことは一度ない。 (気になった芸能人の名前とかくだらないメモがほとんど)
・チラシは5年以上前のものもあり、いまさら見てもしょうがないと言っても全く聞かず、捨てることを強硬に拒む。
・勝手に捨てるとゴミ置き場から拾ってきて、見たいんだと主張して、絶対に譲らない。
・それらのゴミ(にしか思えないもの)に布をかぶせて「これで片付いた」と平気な顔で言う。
・掃除はいつしたのかわからないほど、すべての部屋がほこりまみれ。掃除を代わりにしようと思っても、掃除機の音で具合が悪くなるなどと言って、掃除をさせてもくれない。
・掃除機4台・モップ3本・湯沸かしポット2台・炊飯ジャー2台など、要らないのにチラシを見ては買ってくる。

これから義母は一人で暮らして行くことになるため、とても不安です。
私たち夫婦と義母はかなり遠距離に住んでいるため、今後同居の予定はありません。
義姉が近くに住んでいるので、面倒は見てくれるとは言っていますが、この調子なので、いつ引き取ってと言われるか分かりません。
義母はやはり脳の障害なのでしょうか。
今後はどのように対応していけばいいのでしょうか。
義母のことを考えると胃に穴があきそうになります。

支離滅裂で申し訳ありません。


未来を考えるのも大事ですが、
それで暗くなってちゃ今がもったいないですよ!

掃除を代わりにしよう!と行動する所に
遠距離ながらお義母さんを気にかけている
Mさんのしっかりしたお嫁さん像が目に浮かびます。
でも無意味にバタバタしてる人って
見ていて心配になっちゃったりするんですが、
その本人は別に困ってなかったりするんですよね(苦笑
姑さんが自分とは価値観の合わないというお嫁さん方、
どう対処されていますか?アドバイスお願いします!


カテゴリー: 舅姑


落ち着きなく人騒がせな義母に悩んでいます。 への11件のコメント

  1. ぽんこ より:

    もうほっときなさい!
    他人にはくだらない、つまらないと思われるメモ用紙やチラシだって、本人には重要かもしれないし、散らかっている部屋の方が心休まる人だっているでしょうし。
    良かれと思って片付けたり掃除したりしても、恨まれるのが関の山。
    相手はいい大人なんですから、もう自分のやりたいようにやらせて、こっちのテリトリーには入ってこないように気をつける。それが一番お互いの精神状態を最良に保つ方法だと思いますよ。
    それに、あまりああしろ、こうしろと言うのも、プライドを傷つけられますからね。もうお互いにやりたいようにやる。これが一番!

  2. ばんびーな より:

    今これが流行ってるんですよー!
    と言って断捨離の本を渡してみてはどうでしょう??

  3. ゆき より:

    Mさん、義理のお母様が物を溜め込んだり、捨てなかったり、同じ物を数種類買ったり、色違いで買ったり、とにかく異常に物であふれた家に寝る所もなくなって住んでいるのはホーデイングといい(ゴミ屋敷とウィキピデイアでグーグルすれば出てきます)。義理のお母様がどの位の程度なのか解りませんが、何かが引き金(親しい方の死、別離など)になりそのショックを埋めるため始まる事が多いそうです。完全にやめる事はできないらしいので(セラピーを受けて症状が軽くなる方もいらっしゃいますが)周りの方々の理解が必要と言いますか,,,問題の解決にはなりませんが、隠れホーダーは沢山存在しています。

  4. じゅりえっと より:

    90で亡くなった義母も75すぎから同じような感じでした。
    10数年義妹も私たち夫婦も振り回され疲れ果て、89の時だまして連れて行った精神病院で認知症といわれ、こういう認知症もあるのかと驚きました。
    ヨメの私に殺されるから入院させてくれと自分で先生に頼んで、入院。そこで半年後に老衰でなくなりました。
    たぶんお義母さんは病気だとおもいます。

  5. neo より:

    義母様は昔(義父様がお元気なころ)から今のような生活をされていたのでしょうか?
    もしかして、義父様の調子が悪くなられたりお亡くなりになる不安からきた行動ではないでしょうか?
    掃除機4台というのは軽く認知?もしくは過度の寂しさや不安があるのでは・・・?と思いました。
    不安があると、一過性の認知も出てきます。
    そのような状態では周りがカッカ(特に実子)されるのも分かりますが、ここは遠回りしてもまずは原因をさがすことが解決の糸口を探すことができるのでは・・・?

    我が家にもプレ認知シニアがおります。
    毎日毎日、同じ話をしますが、一応ふんふん・・と聞いております^^
    こちらが大切なことを伝えたい時は、その後で話すと少し落ち着いて聞いてくれます。
    すごーく時間はかかりますが、お年寄りと私の時間の流れ方がちがうしその方が結果的にはお互い楽です^^

    長年連れ添ったご主人のお葬式で、まともでないのは当たり前のことと思います。
    心の問題や認知のかたはよく観察しないとわからないので近くにいらっしゃるお姉さんに頑張って欲しいです。
    こちらがいくらまともな事を言い聞かそうとしても悪循環が続くので、気長に頑張って下さい。

  6. パニニ より:

    Mさん。老いとはそういうものです。
    皆が行く道です。
    Mさんが箇条書きにしていることは、お年寄りの行動によくみられる事で、珍しいことではありません。

    もちろん、幾つになっても心も体もお元気なお年寄りもいらっしゃいます。
    でも それは美しい奇跡のようなものです。
    たいていは皆、若い時は普通に出来ていたことが出来なくなった心細さや、親しい人や身内を亡くす寂しさに苦しんでいるのです。
    お義母さまもきっとお寂しいのでしょう。
    身の回りの状況が変化するのがきっかけで、認知症や老いの症状が進む事はよくあることです。

    • あり より:

      横からすみません。
      的を射たコメントで、感心してしまいました
      美しい奇跡って素晴らしい言葉ですね

  7. カイル より:

    はじめまして…以前こちらで相談させていただいたことがある者です。

    拝読させていただいて思ったことは、お義母さんのその集中力の持続力とベクトル…掃除機が4台にひっかかるものがありました。

    他の方もおっしゃるとおり軽度の認知症かとも思われますが、ADHDってご存知でしょうか?
    (発達障害・注意欠陥・多動性障害)です。

    サイトをコピーしておきます、よろしければごらんください。
    https://www.adhd.co.jp/symptom/default.aspx

    単なる老化現象ではないような気がします。よい方向に迎えればと思います。

  8. namida より:

    正直コメントを書き込むのを躊躇しておりましたが・・・・
    ファッジさんにもスタッフさんにも
    「世の中いろんな人がいるよ~」「認知症」
    「話せば分かってくれるはず、頑張って!」などと
    片付けて欲しくないので
    きちんと書きたいと思います。

    質問文から推測するにMさん自身もかなり勉強されてると思います。
    義母さまは
    「知的障害のない発達障害」で間違い無いと思います。
    具体的な言葉で示すなら「アスペルガー症候群」
    それと付随する形で「ADHD」
    残念ながらこの障害には治療方法がありません。
    会話中いきなり話が飛ぶのも
    自分の想像(考え)と
    ちがうものがまったく受け入れられないのも
    変化(たとえゴミでも、ここにあるものがなくなる・・・処分される)に対応できないのも
    「性格」ではなく
    情報を処理していく「脳の仕組み」が健常者とまったく違うのです。

    わたしの実母がまさに質問者様の義母さまと同じで、
    幼少期から思春期まで
    思い返したくもない大変な思いをさせられました。
    これだけネットなどで情報があふれているにもかかわらず
    障害にやっと気づいたのは3年前・・・
    同時に絶望もしました。

    義母さまを変えることができない以上
    対する自分たちが打撃を受けないように対処していくしかないです。
    M様の参考になるかわかりませんが
    わたしの母の場合、「視覚優位」でメモ帳などに文字で書いてあれば理解できるけど
    電話や口頭の指示など言葉で聴く(聴覚)の情報はほとんど入らない・・・など
    聴覚・視覚など五感の過敏・鈍感差が大きいです。
    お医者様、ヘルパーさんの指示は口で説明してもらうのではなく
    必ず紙に書いて「見せる」ことで「言っても聞かない」状態から
    なんとか改善できています。

    義母さまのことを一番知っているはずの
    御主人・義姉さんも交えてよく話し合ってみてください。
    血のつながった家族の障害を認めるのはものすごく葛藤があると思いますが
    議題は「義母様の家の掃除の方法」ではなく
    これからの在り方だと思います。

    そして、この文を見てくださっている多くの方たちへ。
    発達障害は一人として同じではない
    様々な状態があることを知って欲しいと思います。

  9. ヨケ より:

    Mさん。こんにちは。

    先ずは焦らずに、一呼吸置きましょう。

    さしあたって、問題を二つに分けたほうが楽だと思います。
    ひとつは、お義母さん自身の問題。
    もうひとつは自分達に降りかかる問題。
    ひとつ目に付いては、皆さんが書いてあるように
    「お義母さん自身の問題だからほっておく」
    「適切な機関があるなら判断や対応を仰ぐ」
    の大きく二つにあると思います。
    適切な機関が身近にあるとは限りませんから、
    まずはほっときながら、お義母さんの状態を冷静に観察。
    その上で正確な情報や、自分が正しいと思える知識に対してアンテナを張っておくというのが今の段階では適当かと。

    もうひとつの「自分達に降りかかる問題」
    ご主人や、義姉さんと「今後なにか大事のときにどのように対応するのか」
    共通した見解が欲しいですよね~。
    ある程度、見解を共有するためにも、きちんと話し合われたほうが良いのでしょう。
    けれど、時期を選ばなければご主人も「うんざり」だし
    義姉さんも、現在のお母様の対応でいっぱいいっぱいでしょう。
    ですから、ご主人に余裕がある時間を選ばないといけないし、
    さらには、お義姉さんが音を上げる前で無ければいけません。
    その提案をするMさんにも余裕が必要だと思います。

    その余裕は、一つ目の問題を冷静に見ていくうちに出来てくると思いますよ。
    先ずは、一呼吸置いて順番に。
    そうしながら、話し合うタイミングを見計らうのはいかがでしょうか?

    長文失礼いたしました。

  10. M(相談者) より:

    皆様
    いろいろなご意見・情報を本当にありがとうございました。

    これまで義母に関して「知的障害のない発達障害ではないかと思うのだけれど」
    ・・・と主人や義姉に話しても取り合ってもらえず「お袋は昔からあんな風だから」
    で話が終わってしまっていました。
    子供としては、認めたくなかっただけかもしれませんが
    私の考えは間違っていないと、心が少し落ち着きました。

    これからしばらくの間は義実家とは距離を置いて、様子を見ようと思います。

    思い悩むことは一旦止めにします。

    皆様本当にありがとうございました。

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