放射能が心配な夫。私の実家を否定されたようで悲しい。

marchさんからのご相談

いつも楽しく拝見しています。
今日はちょっと一人では抱えきれない重たい相談をさせてください。

私の実家は福島県です。
といっても原発のある所からはかなり離れた場所です。

母はそこで兄に手伝ってもらいながら農業をしています。
いつも獲れたての野菜を送ってくれます。

ある日主人が食事の席で子供たちにコンビ二のおにぎりは食べてはいけないと言いました。
なぜか、福島県の米を使っているからだ、と言うのです。
私は冷水を浴びせられたようでした。

昨年の暮れ、父が亡くなりもうすぐ一周忌です。
娘は行きたがりましたが、主人は連れて行けないといいました。
放射線が心配だからです。

私は自分の家族が大切です。
でも母や兄、その家族も大切です。
母は今年も新米を送ってくれました。

私自身、何を信じどうするべきなのかわかりません。
私の実家を否定するような考えをもっている夫も信じられません。
放射能が心配だから食べないというのは母そのものを否定するようなものです。
そして、それを言ってしまった夫にももう…

皆さん、教えてください。


毎日の食卓のこと。これ以上夫婦がすれ違わないように
共通認識で信頼を深めていきたいですね。

この問題は、目に見えないからこそ
人それぞれ受け取り方が違ってきますが、
夫婦では感情論抜きに、じっくり話し合って、
『我が家はこうしていこう』という
共通の答えを出したほうが良いと思うんです。
皆さんのご家庭ではどのような見解を出されておりますか?
コメントよろしくお願いいたします。


カテゴリー: 夫婦, 子育て, 興味


放射能が心配な夫。私の実家を否定されたようで悲しい。 への65件のコメント

  1. 40代です より:

    marchさん、初めまして。
    郷土、そしてご家族を愛する気持ち、よくわかります。
    私の実家も被災地で、しかも放射線量が高い地域です。
    ですが郷土とその豊かな農産物を愛する気持ちと、放射能問題は切り分けて考えなければいけないと考えています。
    国が農家を守る仕組みのほうがおかしいのではないでしょうか。「汚れているし、どれだけ食べればどう命にかかわるかは未曾有の事故なのでわからないけれど、みんなで薄めてわけあって食べてね」というのが現状です。
    しかし諸外国以上の値を「暫定基準値」に設定し、その線以下を安全と言ってほとんど「不検出」にして値を公表しません。
    それをやったチェルノブイリ周辺の国では小児リンパ性白血病や心筋梗塞、脳梗塞が急増したというデータを見るにつけ子どもには安心して食べさせられないと思うのです。
    本当は「仔細な値を公表する」「農家が作付けを休んでいるあいだ生活できる仕組み」を整えなければいけないのに、それを怠っている、そう考えるのです。

    そんなこと言ってたら食べるものがないじゃない!と怒る人もいます。でも食べるものがなくなっているから苦慮しているんです。
    旦那さんの選択はmarchさんのご実家とご両親を否定するものではなく、心の底から応援したいと思いつつも食品購入面では賛同しかねるという状態なだけだと思います。
    私も東北へは定期的に一定額の寄付をしています。だけれどやはり農産物の多くは口に入れられないと考えています…。とても残念です。

    • march(相談者) より:

      冷静なコメントありがとうございます。
      主人の発言の本質を冷静に捉えられなかったと思います。
      安全性と感情を切り離して考えるとこが大切ですね。少し感情に流されていたかもしれません。

  2. kana より:

    こんにちは。
    とってもとっても難しい話題ですね。
    ですがmarchさんのお気持ちも汲取らなければ…

    私は被災地から遠く離れた愛知県に住んでいます。
    入ってくる情報はあれど、一体何を信じたら分からない状況です。
    なので東日本地区のお野菜か魚かどうかは買うときに注視する、というのは事実です。
    ただやみくもに買わない、とか怖い、とかそれは正しい事ではないと思います。
    ですがご主人の気持ちも、分からないでもないのです。
    決してmarchさんのご実家を批判しているのではない、
    家族が心配な故仰っていると信じたい。

    ただ、今声高に言わなければならないのは、
    私たちは正しい知識を身に着けなければならない、ということ。
    風評被害、という言葉も出てきていますが、実際本当の所は線引きが難しいところなのです。

    そして私達母親は、何が何でも子どもを、子ども達の未来を考え守らなければならないのです。その為には、子ども達が口にする物は母親が責任を持って選び、与えなければならないのです。

    marchさんはご実家の事が心配ですよね。
    その気持ちは痛いほど分かります。ご主人が言われたことを受け止め辛いのも、悲しいことです。
    けれどやはり、現実を見なければなりません。
    本当にご主人はご実家を否定したのかな?そう捉えてしまっているのではないでしょうか。誰しもが自分の愛する家族を悪く言われたような気になるのは悲しいものです。でも冷静になって欲しいなとも思います。

    支離滅裂でごめんなさい。
    でも遠くに住んでいる者としての意見です。
    そして今は、放射能について自分なりに勉強し、正しい判断が出来るお母さんでありたいと思っています。

    • march(相談者) より:

      kanaさんありがとうございます。
      公表されている情報が私自身信用できず不安を主人に向けていたかもしれません。
      確かに冷静さに欠けていたと思います。正しい判断ができるよう情報収集いろいろ勉強しなくてはいけませんね。

  3. しゃぼんだま より:

    maech様初めまして

    愛する家族を、お母様が苦労して育てられた物を拒否されたように
    感じられて、悲しい思いをされたのですね。
    marchさんのお気持ちも勿論分かるのですが
    でも、やっぱり私は旦那さんのお気持ちの方が分かるような気がしてしまいます。

    世間の流れで「食べて復興の手助けを!」という感じですが
    それって・・・。って思ってしまいます。
    (核戦争が起きたときに餓死しないようにするための
    規制値、をごり押しして、「だから大丈夫」って言い張る国に。)

    お子さんは未来があり、子供が被爆により細胞が傷つくと
    その傷ついた細胞がどんどんコピーされると聞いたことがあります。

    お父様の法事も勿論大事ですし、お子様と共に参加されたい気持ちも
    お母様が大切に育てられたお米を否定された気がして悲しい気持ちも
    お察しします。

    ただ、今私たち大人が護るべきなのは
    子供の未来、なのではないでしょうか
    神奈川に住んでおりますが、近所でも風向きなどによっては
    まだ高めの線量が検出されることも有るようです。
    同じ福島県内のことだとすると、ご主人が不安に思われるのも分かるような気がします。

    本当にこの問題は難しい問題だと思います。
    お子さん達は、自分で食材を選んだり住む場所や行く場所を選んだり出来ないだけに
    それぞれの親御さんのご判断が本当に重要ですね。

    • march(相談者) より:

      しゃぼんだまさんありがとうございます。
      感情的になっていたと思います。私自身が不安に思っていたことを認めたくなかったのかもしれません。やはり冷静さに欠けていました。感情に流されて正しい(何が正しいかわかりませんが)判断ができていなかったと思います。

  4. るる より:

    ご主人さんもmarchさんもご実家のお母様も、だれも悪くありませんよ。
    問題が大きすぎて解決が難しいのはわかります。
    でも、それが原因で夫婦関係が破綻してしまうのは残念ですから、
    少し整理するお手伝いができればと思います。

    まず、福島産か否かに関わらず、放射性物質が多く含まれていれば、
    人体に(特に子供に)影響があります。
    なので、まず第一段階として、具体的にどれだけ含まれているのかわからなければ、
    安全かどうか判断しようがありません。
    次に、もし数値がわかっても、科学的にも「これで絶対安全」と言い切れる値は
    厳密に言えば自明とは言えません。
    人間にはわからないことはたくさんあります。

    そのような中で、一般人のど素人(私もです)に判断せよと言われても難しいのですが、
    ご主人さんのように判断なさっても、なんら不思議ではありません。
    (ただ、言い方に難があった可能性はありますけどね。汗)

    でも、だからって、ご実家のお母様が悪いんですか?
    お母様が、放射性物質をまき散らしたんでしょうか。
    違いますよね。
    何もなければ、例年通り心配せずお米を作れるはずだった、
    孫たちにも安心して食べさせてやれるはずだった、
    あの、お母様方も、れっきとした被害者なんですよ。
    そして、ご実家を大切に思う、marchさんも。

    お抱えの問題は、あまりに大きすぎます。
    どうか、これをご主人に矛先を向けるのではなく、
    ご自身を保ちながら、そして冷静になりながら、(怒りはあって当然ですが)
    様々な情報を入手し、勉強し、講演会などを聴きにいくなどして、
    ご自身なりに、一体何が良くなかったのか、一体どうしていけばいいのか、
    考えていく必要があるのだと思います。

    繰り返しますが、marchさんも、ご主人も、ご実家も、何も悪くありません。
    ただ、抱えている問題があまりに大きいのです。

    >皆さんのご家庭ではどのような見解を出されておりますか?
    私たち夫婦の見解としては、ベクレル表示がきちんとなされているもの、
    その値が、(自分たちの理解で、ですが)安全だと判断したもののみを購入します。
    もちろん、それが福島産であっても、です。

    表示がなされていないものは、危険な可能性があるところは極力買いません。
    これは、農家が悪いのではなく、ベクレル表示をしないことが原因です。
    某キノコの会社とか、携帯で測定値が見られるようになっていますよ。
    これは、誠実だと私は思います。

    「風評被害だ」と言われようが、なじられようが、
    もしこれが原因で自分の子供が病気になった場合、誰が責任とるんですか?
    首長さんがあとから「責任をとります」ってやめたところで、
    自分の子供の病気が治るわけではないですから、意味ないですよ。
    なので、自分の子供は自分たちで守る、という姿勢をとった上で、
    いち有権者として政治のあり方をしてどうして行くべきか、
    あるいは個人としてどのように被災地支援をしていくべきか、
    考える必要があると思っています。

    ご批判を、承知の上で、あえて申し上げました。

    • march(相談者) より:

      るるさんありがとうございます。
      きっと、誰も悪くないそう言って欲しかったのだと思います。少し心が軽くなりました。
      ありがとうございます。
      現実をきちんとみつめ、ちゃんと家族で向き合って話したいと思います。

  5. ぽめぽめこ より:

    こんにちわ。いつも読み逃げですが、福島県民として見過ごせなくコメントさせていただきます。
    私も原発から遠く離れた会津地方に実家があります。
    実家のおばあちゃんに、「今年は作付けはやめたら?」と言ったのですが、
    「これだけが楽しみだから」と、自分の家だけで食べる分を収穫しています。
    私の町の広報では、町内の米および農作物は検査の結果安全と出ているので、一応は安心しておりますが…。

    お気持ちは痛いほどわかります。ですが旦那さんの言っていることもごもっともだと思います。
    お子様もいらっしゃるんですよね、でしたら旦那さんが心配しているのは心配しすぎではないと思います。
    実はmarchさんの相談文を私の旦那にも見せましたが、同意見でした。
    ほとんど言いたいことは「40代です」さんと一緒だそうで(^_^;)
    むしろ、marchさんの旦那さんが、marchさんのご実家の両親に
    「お米を送らないでほしい」と直接言わないだけ、親御さんにも気配りができていて良心的な対応だと言っていました。
    むしろ旦那の意見では、お米を送ってきた実家の対応にもう少し気配りがあってもいいんじゃないかと…。
    (小さいお孫さんがいるわけですし、ご実家の両親の年齢などはわかりかねますが。)
    ちなみに私たちも、会津から送られた枝豆は食べましたが、もし子供がいたら口にさせることはないでしょう(^_^;)

    あと、旦那と私は年の差があるので、私は知りませんが、
    旦那はチェルノブイリ原発での小児の甲状腺がんのひどい状況をリアルタイムで知っている人間です。
    私たちには子供がいませんが、子供がいたら間違いなくmarchさんの旦那さんと同じ対応を、むしろもっと過敏になると言っていました。

    誰が悪いわけでもなく、福島県民が悪いわけでもなく、本当に国の対応の遅さにすべて問題があると思われます…。
    本当にやるせなくてやるせなくて…。早く福島県産の農産物、水産物が安心して口にできる日が来ることを願ってやみません。
    腐らずに、一緒にがんばりましょう!福島は絶対立ち直れるはず!がんばっぺや!

    (※ちなみに私が代筆しましたが、今回の意見はほとんど旦那のものです。
    男性の意見も、先に回答している方々とほぼ同じ?!ですかね?一男性の意見として)

    • march(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      現実を見れない自分と冷静すぎる夫の温度差にいらだっていたと思います。
      ただ、そこに暮す人々がいることも事実です。一日も早い収束を切望します。

  6. より:

    家は主人の実家が福島県です。(原発から80キロ以上離れています)

    いつも帰省するのを楽しみに日々過ごしています。

    あの日以降も帰省しています。
    本当に・・本当に・・何もなかったようにいつもの風景です・・・

    娘(19歳)は田舎が大好きで、義兄夫婦が作っている田んぼの
    田植えの時期に手伝いに行き、この前稲刈りを手伝ってきました。

    きれいに精米されたお米はとってもおいしかったです。
    きちんと検査されていて安全なものです。

    本当に平和でのどかな光景でした。

    でも、親戚の子供(小学生)は線量計を常に下げています。
    この子たちの生活拠点は福島なんです。

    何が言いたいかわからなくなりましたが・・

    買い物をするとき安くても国産を選ぶように、産地を確認するのは自然なことです。
    安全なものが流通していると信じています。

    日々何気ない言葉で傷ついてしまうかもしれませんが・・
    そこで生活するしかない人もいるのです。

    前を向いていきましょう!!

    • march(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      そこに生活している人々がいるのも事実なんですよね、私自身まだ受け入れきれていないのかもしれません。

  7. つきこ より:

    marchさん、こんにちは。
    大切な故郷が傷つけられ、お身内もmarchさんのお心も大きく傷つけられ、なんと言ってよいか分かりません。チェルノブイリの際の旧ソ連政府よりも手薄な今の日本の対応、本当に頼りなく悲しく思っています。

    さて、ご主人のご判断ですが、私は間違っているとまったく思いません。我が家であれば同じように判断し、行動すると思います。実は我が家には、親しい知人が夏に地元産の果物を送ってくださいました。皮の薄い繊細な食べ物。毎年贈って下さるものなのですが、さすがに今年は無いと思っていましたので、正直なところ驚きました。測定値もついていなければ「不検出」の表示もありませんでした。もちろん、口にすることはありませんでした。子供や私たちはもちろん、70代の母にも食べさせませんでした。知人はきっと地元で口にしているのでしょうね。知人にはお礼を伝えて、もちろん口にしなかったことは伝えていません。悲しくやるせない出来事でした。

    子供の責任をとれるのは親だけです。暫定基準値はどの程度の意味があるのでしょうね。不当に高いし、根拠もわかりませんし。ベクレル数を見て判断するのは自由ですが、本来は摂らない方がよいものです。他に方法があるなら出来るだけ代替手段を考えます、我が家なら。

    我が家は震災後、方々に支援物資や水や米や野菜を送りました。もちろん経済的に限度もありますが、これから数年ある程度の負担を覚悟してそうしました。本当はもっともっと「安全なものを送ってください。こちらの地方に回してください」と声をあげて欲しいです。そうすれば、流通業界だって考えるのではないでしょうか。汚染された地域は除染を優先して生産を休んでもらい(きちんと補償をして)、流通コストを補助して安全な地域の産品を行き渡らせてもらえたらよいですよね。

    別の知り合いは福島の近県でしたが、事故の直後に奥様とお子さんを西日本に避難させました。ご自身で海外のメディアから詳しい情報を得て素早く行動されたものです。原発のすぐ近くではなかったし動きも早かったので、周囲も戸惑ったくらいですが、結果的にはそれは正解でした。風評被害に加担してはいけないというような罪悪感を煽る報道などに惑わされず、周囲の人の目(思惑)を気にせず、自分が本当に安心出来る行動をとるべきだと私は思います。

    ご家族を守るために考えていらっしゃるご主人と、どうかどうか喧嘩をなさいませんように。そして、お母様やご親戚のことをお考えになるなら、例えば、送れるものを送って差し上げるとか、息抜きに来ていただくとか、別の部分で支えていって差し上げることも出来るのではないでしょうか。

    • march(相談者) より:

      つきこさんありがとうございます。
      判断する、本当に難しいことですね。本当に…
      私も潔く判断できたらいいと思います。

  8. さよぴ より:

     食品の選択基準については、それぞれの考え方があり、どれが正しいということはないと思います。このような事態になってしまいましたから、国に頼るのではなく、個人の自覚と責任が問われる問題だと思っています。
     その点において、私もご主人の考え方そのものを否定するつもりはありません。
    ただ、私が気になったのは、ご主人が相談なしにその基準を持ち出したことです。
    二人で築いた家庭です。放射能をどれだけ気にするか、についでも、夫婦で話し合って決めていくのが良いのではないでしょうか。我が家では、できるだけの情報を集めた上で、夫とよく話し合ってお互いに納得した食品を選択するようにしています。
     今回は放射能という、命に直結する問題だっただけにご主人擁護の声も多いようですが、私は、例えば、同居や転職など家族の問題と同じではないかと思います。どちらかの考え方だけで決めてよいことではないはずです。それを相談なしに一方的に押し通そうとするご主人の態度は、私としては納得できません。
     さらに、お父様の法要だというのに、福島に娘さんを行かせない、というのはやや行きすぎでしょう。ほんの数日、室内で過ごすだけでも行かせたくないのでしょうか?もしかして、以前からご主人は福島のご実家に対して、何か不満があったのでしょうか?今回、このような事故によって表面化しただけで、実は以前から目に見えない部分で感情的な行き違いがあったのでは…とは少々邪推かもしれませんが。
     とにかく私は、放射能の問題だからと特別視するのではなく、これから我が家がどのように進んでいくのかという家庭の問題として、早急に話し合うことをお勧めしたいです。

     …と、できるだけ冷静にコメントしたつもりですが、実は私も福島出身です。marchさんの気持ちは痛いほど良く分かります。ふるさとがあんなふうになってしまって、感情的にならないのは無理だとも思っています。一番身近なはずのご主人がその感情を全く理解してくれないなんて、とてもとてもつらいでしょうね。どうか、お二人の間に、信頼関係が再び戻りますように…。

    • march(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      自分の実家のことだけと一人で抱えすぎていました。皆さんのコメントを読んで冷静になれましたし、何より自分の気持ちを伝えるのが大切ですね、知らず知らず避けていたかもしれません。感情的にならずに伝えられるかわかりませんが、話し合ってみます。

  9. なつ より:

    marchさんこんにちは。
    自分の実家を否定されてしまったようなmarchさんのお気持ちもわかりますが
    放射能を心配する旦那さんのお気持ちもわかります。
    特にこれから将来のあるお子さんのことを
    親として心配されているのではないでしょうか。
    結果、marchさんを傷つけてしまうような形になってしまっていますが
    ご実家を否定しているつもりはないんだと思います。
    もし私が旦那さんの立場だったなら、旦那さんと同じことをしていると思いました。

    私自身「この野菜は安全だから店頭に並んでいる」と言われても
    100%安全だとどうして言えるのだろう…という思いがあり
    何を信じていいのか分らず不安です。
    特に子供が食べることには不安が大きいです。
    何十年後かに、その頃の放射能の影響で病気に…と子供がなってしまったらと
    目に見えない問題だけに、不安でいっぱいです。

    旦那さんにmarchさんのお気持ちを冷静に話されてみてはいかがでしょう。
    旦那さんもmarchさんを傷つけてしまっていたことに気が付き
    marchさんも旦那さんの気持ちを知る事が、理解する事ができるかもしれません。

    大変な問題ですが、marchさん家族に良い結果になることを祈っています。

    • march(相談者) より:

      なつさんありがとうございます。
      自分の気持ちを伝えることを避けていました。冷静になって話してみます。

  10. noko より:

    marchさん こんにちは。
    食品の安全性や放射能のことに関しては、問題が大きすぎて私もまだまだ悩みながら生活している最中です。
    今回の災害はあまりにも・・心に傷が大きくて放射能や被害そのものを冷静に考えることができているかどうか自分でも自信がありません。
    未曾有の被害なだけに問題が大きすぎて共感するだけしかできずごめんなさいね。
    聡明なmarchさんのことですから、きっと問題の根底は御主人以外にあるとおわかりのことだと思います。本当に深い深い心の奥に大きな傷ができているんですよね。
    福島にご実家があるならなおさらのことと思います。
    何か声をかけたい気持ちでいっぱいになりコメントしましたが役に立たなくてごめんなさいね。
    一日も早い問題収束のためにもし私にできることがあるなら・・・と思います。きっと誰もが思い出したくないような、祈るような気持ちで原発の事故のニュースをみているんでしょうね。

    • march(相談者) より:

      お気持ちありがとうございます。
      共感してくださる方がいると思うだけでとてもうれしいです。

  11. うまママ より:

    はじめまして。
    初めての書き込みなので至らぬ点がありましたら、申し訳ありません。
    marchさん、はじめまして。
    農家さんって本当に大変ですよね。
    休みも取れず、体力勝負。
    天気を気にして、虫を気にして、水を気にして、病気を気にして…
    本当に頭が下がります。
    美味しく食べてもらえるように色々工夫もされ、愛情をもってお米やお野菜を育てていらっしゃると思います。
    そんな中震災や原発事故があり、いつも通り育てた野菜やお米が昨年とはまるで違う扱い。
    お辛いと思います。
    今や福島産は国内で敬遠され、日本産は世界で敬遠されている状況です。
    marchさんもわかってらっしゃると思いますが、旦那様の言葉は家族の将来を考えての発言だと思います。決してご実家を悪く言ったわけではないと思うんです!
    もし万が一お子様が何か病気になったら…
    子を持つ親なら一度は考えることだと思います。
    生産者の方には感謝しています。
    でも、その上で私も息子や娘の食べ物には気を付ける事にしています。
    他の方が書かれているので、あまり書きませんが消費者としてはどうしても気になってしまうのです。旦那様と同じ意見の方が多いと思います。
    チェルノブイリ周辺が今どうなっているのか考えるとますます…
    旦那様も言葉が足りなかったような感じもありますので、今のお気持ちを旦那様に伝えてみるのもいいと思います。
    「野菜やお米を送ってくれるのは感謝しているけれど、子供に万が一の事があれば気になるので食べるのは控えない?」という形で聞いてもらえたら少しは変わってたのでは?とも思います。

    • march(相談者) より:

      うまママさんありがとうございます。
      皆さんのコメントを読んで主人の気持ちを冷静におしはかることができました。

  12. 4人の母 より:

    色々な考えがありますよね。
    主様の辛い気持ちもお察しします。
    だけれど、お子様の未来も大切にしたい。

    一番良い方法は、ガイガーカウンターを購入し、送ってきてくれたものを計測してみてはいかがでしょう?
    むやみに福島産のものを怖がることが無くなるのでは…?
    数値で出ればご主人も納得すると思います。
    検知されなければ、安心してお母さんお兄さんの送ってくれたものを頂くことが出来ますしね!
    それと、自然界で通常に生活していても多少の被爆はあるのですから、むやみに世論に惑わされないように、主様もご主人様も正しい放射線の知識を身に付けて正しく避けて行けると良いですね!

    • mayu より:

      横から失礼致します。
      ガイガーカウンターで食品の数値は計測することは出来ないんですよー。

      >自然界で通常に生活していても多少の被爆はあるのですから、むやみに世論に惑わされないように、主様もご主人様も正しい放射線の知識を身に付けて正しく避けて行けると良いですね!

      わたしも本当にそう思います。
      国や東電を必要以上に疑って過敏になりすぎてもいけないし、
      放射性物質の危険を甘く見すぎてもいけないし…。

      むずかしいです、ほんとうに 🙁

  13. 悩んでたhaha より:

    私はお姑さんが福島出身なので、ご主人の立場になります。
    うちにも子供が二人いて水や食事に気を遣います。

    福島県でも原発は離れたところ・・・でも、震災後に降った大雨は空に上がった放射性物質を東日本にばら撒く役目をしました。お姑さんの郷も最初は影響が少なかったのですが、その後の雨でかなりの放射性物質が雨とともに落ちてきました。

    私は東京在住ですが、こちらでも雨どいや側溝から高い放射線が出ています。
    砂や土にも染み込んでいて学校や幼稚園の線量を測るのが日常になりました。
    周囲の母親の中ではお水を持参、給食を断りお弁当、東京の農産物も敬遠されてお芋掘りも欠席が目立ちます。
    現実の結果に基づいて配慮せざるを得ないのです。それはお分かりいただけますよね。
    内部被爆が幼い子供に及ぼす影響は多大ですから。

    ただ、コンビニのお米は・・・・というご主人は良くないとは思います。
    様々な産地のお米をそれぞれの製造業者が使っているので間違っていますし、それに今までは有難く頂いてそれを生活の助けにしていたのですから、この態度は無慈悲で思いやりがない言葉です。ご主人に正直に話しましょう。

    親として子供の身を案じるのは当たり前ですが、福島から遠ざけようと過剰に恐ろしい事を吹き込むのは良くないですね。お子さんは福島の血を引いているのだしお母さんのふるさとですから。
    少しづつ話をして理解を深めていきましょうよ。
    うちも震災後の5ヶ月くらいはずっと話し合って衝突し、ようやくこのごろ若いできるようになりました。

    ご主人にお話してみましょうよ。

    コンビニのお米のことは根拠のないことですが、

    😐

    • 悩んでたhaha より:

      誤字脱字ごめんなさい。
      最後の一行は要らないし、若い→和解です。

    • march(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      きちんと現実を受け止めなくてはいけませんね。自分の気持ち伝えられるか自身はありませんが、話し合ってみます。

  14. ピノ より:

    私の実家は福島です。と言っても農家ではないので何も作っていませんが
    母の考えとしてはやはり今年は子供に福島のものを食べさせたくない、だから今年は何も送らないからと言われました
    私もそう思ったので例年送ってもらう米や果物も送ってもらわないでいいよと言いました
    私達だけなら毎日食べるわけではないのでかまわないのですが、小さい息子がいるのでやはり本当の事が分からないだけに慎重になります
    福島を大事に思う気持ちは分かりますが、ここは気持ちを切り替えないといけないと思います
    政府が安全と言っている数値が通常の何倍なのでしょうか?本当に安全なのでしょうか?
    何年も過ぎてからやはりダメでした、自己責任ですから
    そう言われても取り返しが付かないことを考えたら、子供達だけはなるべく守りたいですよね・・・
    せっかく大切に作ってくれた、と言う気持ちと、本当の安全性を分けて考える、と言うのに私も賛成です
    だから親戚から頂いた福島産の果物は美味しく頂きました
    でも息子にはほとんど食べさせませんでした
    ご主人様もご実家を否定されたのではなく、まだ収束出来ていない現状を案じているのだと思います
    実際福島県内で外を歩いている人自体ほとんど見れないというのが現状ですから
    早く落ち着いて欲しいと願うしか出来ないのが悲しい所ですね・・・

    • march(相談者) より:

      コメントありがとうございます。
      本当に、一日も早く収束して欲しいと願うばかりです。

    • あおい より:

      皆さんこんにちは。
      どうしても見過ごす事が出来なく、コメントさせていただきます。

      >実際福島県内で外を歩いている人自体ほとんど見れないというのが現状ですから

      ピノさん、これは福島県内をきちんとご自分の目でみて確認した事実ですか?それはいつ頃の話でしょう?
      私は福島県在住です。少なくとも私の住んでいる地域、用事があって出向いた地域の人たちは普通に生活してますよ。農作業もしますし、屋外で仕事もします。散歩もしますし、子供たちも外で遊んだり、校庭で体育の授業をしています。
      こういう事実と異なる事を流されてしまう事で私たちが傷つく事も忘れないで下さい。

  15. レモン より:

    ご主人様も家族を守ろうとしているだけかな と思います
    傷つけたくて言っているのとは違いますし…
    (marchさんはお辛かったでしょうが)
    話は違いますが 私はスーパーで時々福島県産の野菜を買うことはあります
    でも食べていません 産地を応援したい気持ちと自分の家族を守る気持ちの
    両方を考えて出した結論です
    捨てるとき作ってくれた人の苦労を考えると
    (私も家庭菜園をやっていますので余計に)心が痛みますが
    そこは割り切ろうと 私は決めました
    だからといって marchさんのご実家のお米を捨てた方がいいと
    いうわけではありませんよ
    ただ、こんな時代ですから どこか割り切って食を考えないと
    将来後悔する事になってはいけませんしね

  16. ぷーぷー より:

    私は毎年、福島県郡山の完全無農薬無化学肥料のお米を年間契約しています。今年は、とても気持ちが揺れましたが、とりあえず、継続して送ってもらいました。そして、昨日、届きました。NPO法人が購入したベクレルモニターと、同位体研究所の2箇所での検査結果が同封されていて、結果は、どちらも、なんと、土壌からは2000ベクレル以上のセシウムが検出されていましたが、米自体は、不検出でした。NPO法人もびっくりでした。何が言いたいかというと、きちんとした検査に出してみてはいかがでしょうか。不検出であれば、有り難くいただけます。スーパーでも、「基準値以下だから売っている」というのではなくて、きちんと詳細な検査結果を出すべきだと思います。そして、結果、不検出の物は買う、基準値以下であっても、数値の高いものは買わない、というのが、東電や国に対する姿勢だと思います。農家の人も、安く農産物を出すのではなく、今年は除染作業に徹して、東電や国から、きっちりと賠償金をもらうべきです。我々があやしい農産物を買うのは、福島を支援しているのではなくて、国や東電を支援することになってしまうと思います。

  17. 松のり より:

    みなさんおっしゃっているように、お母様もご主人さんも悪くないと思います。

    復興のためにできることは応援したい。
    そう心では思いつつも、目に見えないものに対しての恐怖は強く、
    入ってくる情報もひとくくりに信用していいのかわからず、
    子供もいるので、やはりなるべく地元(西日本)の食材を求めてしまいます。

    ご主人さんも多分そういう意味でおっしゃったんでしょうね。
    けれどやはり、marchさんのご実家が福島というのであれば、もう少し発言に配慮があるべきだったのでしょうね。
    私も同じことを言われたら、やはり同じように実家を否定されたと思ってしまうと思います。
    辛いですよね。

    福島に娘さんをいかせなかったり、ご実家のお米や作物を食べないことは、
    ご自身がご実家を否定してしまうことではありませんよ。
    marchさんはきっとお優しいから、一緒と考えてしまうのかもしれませんね。

    けどやはり、ご実家を思う気持ちと放射能のことは、切り離して考える方がよいのかもしれませんね。

    それと、ご主人に言われたことがずっとひっかかっているようなら、一度お話されてもよいかもしれませんね。
    これに対しては反対される方もいるかと思いますが。
    私は、モヤモヤする状態がイヤだし、気が強いので(笑)言っちゃいます。

    福島出身だったり、親がいたりする人にとってはとてもデリケートで深刻な問題なので
    発言の本質が別のところにあったとしても、次からは気を使って欲しい…など。

    多分皆さんの書かれている情報などはしっかりご存知の上で、それでも割り切れないんですよね。
    そんな気持ちが少しでも軽くなれば…と思い発言させていただきました。

  18. FANTAN より:

    お子さんのためにも、夫婦協力して対応できるよう良く話し合ってくださいませんか。
    ここの書き込みにも、対応に困っているお母さんの書き込みもみうけられました。
    パソコンを使いこなしているのでしたら、少し調べてみたらどうでしょう。
    福島原発事故以前に法律ではどのように決まっていたのか。
    法律は現在でも有効=年間1ミリSV(内部被爆+外部被爆)
    事故後にそれがどのように変わったのかが判ると思います。(法的根拠なしに)
    悲しいけれど現実ですので、子供さんの安全は親御さんが個人責任で対応するしかないのです。私は関西在住ですので、関東、東北の人たちの気持ちがわかるわけではありませんが、
    東京に住み、1月に赤ちゃんを産んだお母さんから、以前、水を送って欲しいと連絡を受け
    ました。その時、子をもつ親の必死さが伝わってきました。
    何をいいたいのか文章が下手なのでわからなくなってしまいましたが、旦那さんと二人で安全に関して調べ、話し合って行くのがいいのではないでしょうか?

  19. ネリ より:

    福島県の物すべてが危ないわけではないのに、一括りにされてしまう。
    逆に関東よりも放射能の値が低い安全な場所の物もあるのに・・。
    同じ東北に住む者として、この風評被害には心が痛みます。
    応援したいと思っても、店には出回らない(今はお店も仕入れを止めているんでしょうね)
    私には、子供もいないし、若くもないので(笑)購入したいと思っても難しい状況に
    なんだかなぁと思ってしまいます。
    生産者であるお母さんやお兄さんの事を思うと、切なくなりますが
    応援している人達もたくさんいます。
    だから、あまり気落ちしないでください。
    毎年食べていますが、今年の福島の桃、いつも通り美味しかったです。
    (なんか、うまく言葉に出来なくてすみません)

    • FANTAN より:

      風評被害と一括にしてほしくないです。
      ベクレル表示をしないことが風評被害を招いているのです。
      つまりお母さんが安全かを判断できないようにしているのが問題なのです。

    • とむ より:

      ネリさん、こんにちは。
      お米も、桃も、その他農産物は東日本においてはかなり主力商品でいずれもとても美味しいことはよくわかっています。
      問題なのは「放射能はにおい・味がない。つまり食べ物の見た目、味が変わらない」ことなんです。
      関東圏より放射線量が低い所があるのも無論知っています。
      では今食べようとしているどれがそうなのか?わからないので困っています。
      ただただ値を公表して納得させてほしいと皆ねがっています。

      放射線は体の細胞組織を破壊します。その壊れたままの細胞を限りなくコピーすることでガンになるなら、今まさに体づくり真っ最中の子どもたちはどうなるんだろう?という心配もでることは、お子さんがいなくても想像はできるのでは…。

      ネリさんのご対応がいけないというのではなく、あくまでも風評被害の言葉の意味をよく考えてほしいということが言いたかったのです。
      風評被害という言葉を今回言い出したのは福島県知事なわけですが、彼はちっとも福島の農家を守っておらず、ネリさんのような善良な方を扇情して意味もわからず乗せるようななやり方に腹が立つばかりです。

  20. ふう より:

    ご実家が被災されて本当に大変な心労だったと思います。お見舞い申し上げます。
    marchさんに冷静になるよう呼び掛けられる方が多いようですが、
    私はご主人も冷静になられた方が良いのでは?と思います。

    こういう未曽有の状況では、どうしても慎重派の意見が前に出てきやすくなりますね。
    しかし、最近のがれき処理や松明の問題等、過剰にも見える反応を目にするたびに
    「子供を守る」を通り越し「子供を守ってる」という自己満足とも思えるようなもののために、
    被災地のことを無視し不必要に傷つけているのでは?と思ってしまいます・・・

    なのでコンビニのおにぎりの件や、marchさんを傷つけるような言葉づかいから
    ご主人も冷静でないなぁと思えてしまうんですよね。。
    本当に難しい問題ですから、話し合って答えが簡単に出るものではないと思います。
    でも、marchさん一人が我慢する状況にだけはならないよう願っています。

    私は本当の助け合いとは痛みを分かち合ってこそだと思っています。

    極端な意見かもしれないので、不快に思われた方もいらっしゃるかと思います。申し訳ありません。
    もちろん、お子様のことを考えて被災地の商品を避けることを否定しているわけではありません。
    ただ、将来お子様が被災地に対して、過度な差別心を持たないように
    心遣いして頂けたらと心より願っています。

  21. aya より:

     わたしも、お米は精米して食べればだいじょうぶじゃないかと思うのですが。精米するでしょう。洗うでしょう。自然界にあるよりそれほど多くの放射性物質が含まれているとは思えないのです。そして、食べたものは排泄されますよね。やはり、放射性物質を肺に吸入して、体に残ってしまうほうが怖いです。でも、その危険のなかで働いておられる方もあるわけですから、口に出すのは申し訳ない気がします。
     みんな、神経質になっていますが、輸入野菜や果物がいつまでも腐らないほうが、どんな薬品がついているのだろうかと不安になります。食の安全は大切なことなのですが、なにもなく生活していても、体に悪い物質は摂取しているものです。放射性物質のみに神経質になって、福島の人や物を差別するような言動はゆるせません。

    • とむ より:

      ayaさん、こんにちは。横レス失礼します。私も精米すれば大丈夫と思っていました。しかしそれを実際試した方のブログがあり、驚愕してしまいました。
      http://minkara.carview.co.jp/userid/709167/blog/24405458/

      全然減ってない(涙)
      上でも書いたけれど、今の福島県知事は「風評被害だ!」という言葉を先行させて、ネリさんやayaさんのような優しい人を煽りたて「食べないと悪だ」と思わせるようにもっていっているようで腹立たしく思っています。
      私は、福島で土壌中の放射能を減らそうと頑張っている農家を応援するために寄付を続けています。本当の応援って、まずそこからかなと思いました。

  22. クランベリー より:

    昔、放射性同位元素(RI)を扱ったことのあるものです。
    一度ご家族で、放射線、放射能のことをよく勉強していただきたいのです。
    コンビニのおにぎりでいえば、放射能より食品添加物の方がよっぽど怪しいです。
    確かにお子さんには100%安全とは言いきれません。たった一つのRIが崩壊したときに出たガンマ線が一つの遺伝子を傷つけ、修復できずに万が一ガンになる可能性も否定できません。
    しかし他にも自然放射線も含めストレスとなるものは沢山あります。かわいいお子さんに少しでもリスクを減らしてあげたいと思われるのはわかりますが、せめてご夫婦だけでも食べることはできませんか? 子供さんには、きちんと説明して、こういう理由だからあなたたちに食べさせることは出来ないと。
    それにいただいたお米を一生食べ続けるわけでもありません。同時に体に取り込む食べ物は他にも沢山あります。 
    リスクを避けるお気持ちはわかりますが、そのリスクについてきちんと把握してから対応してほしいと思います。そういう態度をお子さんは、しっかり見ているはずです。

    • うまママ より:

      横レス失礼します!
      詳しい方にどうしても聞きたい事があるので、いいですか??
      質問者様、すみません…
      私も医療系でRIを扱っていたんですが、工学系でないので原発に関してはよくわかりません。
      色々な文献を読んだんですが、長期の低線量内部被曝に関する論文をご存知でしたらインビボでもインビトロでもいいので教えて頂けないですか??
      ICRPのは読みました。
      自力で探したんですが、全然見つからなくて…
      他力本願ですみません…
      そして、脱線してすみません。

      • glasscatfish より:

        横レスに横レスで、縦レス?

        うまママさん、お読みになったのは日本アイソトープ協会が和訳を公開していた ICRP 111 でしょうか?
        あの報告書にはチェルノブイリの汚染地域で生活する人の内部被曝の分布が載っていましたが、多い人で年間1.5mS v 位だったかと思います。その人が飛び抜けて多くて、文中では「いろいろな警告にも無頓着で森に入ってキノコを取ったり、ベリーを摘んだりする人たち」っていう表現がありましたから、たぶんこの人なんでしょう。

        放射性セシウムの長期被曝の論文は、犬とラットのものを見つけて読みました。でも、どちらも低線量とは言えません。メガ(百万倍)からギガ(さらにその千倍)の投与です。この用量では癌が出来たり、死亡したりしています。
        ラットの心臓への影響はこのレベルでもほとんどなかったです。

        長期低線量被曝、となるとやはり、広島長崎かチェルノブイリということになるのでしょう。
        広島長崎の被曝者で内部被曝の見積もりはされていないかと思います。100mSv の急性被曝で0.5%
        の生涯ガン死の確率上昇というのが今のいろんな基準値の元になってます。
        被曝者の子孫への遺伝的影響は否定されています。これを義務教育レベルで教えないのは、日本の教育の大きな手落ちかと思います。

        チェルノブイリでの長期的調査は、社会的因子や経済的因子の影響が(ソビエト連邦崩壊とかありました)大きくてちゃんとした評価が難しいそうです。逆に言うと、そういう因子の範囲内と言えるのかもしれません。
        広島長崎での調査では被曝者の平均寿命はそうでない人に比べて高いかと思います。これは、年二回の健康診断があるから、と言われています。

        • うまママ より:

          glasscatfishさん、はじめまして!
          縦レス?ありがとうございます!!
          丁寧にありがとうございます。
          ICRP111も読みました!ICRPのものに関しては色々読みました。
          海外の論文色々も引っ張れるだけは読みました。
          一応pubmedや原医研の論文やその他にも目を通しました。
          チェルノブイリに関しては確かにロシアは過渡期でしたものね。
          ファクターが多いと後ろ向き研究は難しいですよね。
          本当にありがとうございます。
          低線量、長期、内部被曝となるとなかなか見つからないですよね。
          ストロンチウムやプルトニウムも毒性に関しての記述には諸説ありますしね。
          これからわかってくるという事なんでしょうが…
          唯一の被爆国である日本、機械による医療も進んでいる日本だからこそそういう教育を組み込むのは大事だったかもしれませんね。
          本当にありがとうございました!!

          • 広島県人 より:

            うまママ様、glasscatfish様、レスを伸ばしてすみません。
            被爆3世(広島入市被爆者の孫)の妻、4世の親です。

            論文をお読みになったそうですが、「被曝者の子孫への遺伝的影響」は被爆3世以降も研究対象になっているのでしょうか?
            動物実験や遺伝子検査からの推論でしょうか?

            広島では大規模な統計調査を受けたのは被爆2世までと聞いたのですが、チェルノブイリの方や原発作業員の子孫対象の調査があったのでしょうか?
            もしご存じなら教えていただけませんか?

            ちなみに、被爆した祖父・2世の義親やおじおば・3世の夫や夫のいとこたちは、皆健康で存命。

            4世にあたる我が子3人も健康ですが、3人とも軽微な歯の先天異常(乳歯癒合歯、永久歯先天欠損)があります。命にかかわらないような異常は調査されてないですかね…

            • glasscatfish より:

              2世に影響ないなら、3世に影響あるかどうかは心配のしすぎだと思います。
              チェルノブイリや原発作業員の調査では、チェルノブイリでの甲状腺癌以外にはっきりした結果はでてないのではないでしょうか。これは影響が無いというよりも、その後のソ連邦の崩壊など経済社会的変動が大きすぎて判断できないと聞いています。ガンで死ぬ最大の因子は貧困だという言い方も。

              遺伝的な影響を問題にするとき、じゃ、『正常』って何かが問題になります。完璧なDNAなんて無いんです。みんな違う。双子でさえDNAの使われ方が違う。しかも自然放射線でキズを受けては直してを繰り返してるし。
              放射線の影響はあるけど、地球上では絶対にゼロにはできない。それを分かった上で、避けなければいけない量の放射線かどうかを考えればいいと思います。

  23. なまけもの より:

    放射能の問題は、きっと人それぞれの考えがあって
    それぞれのやり方で、折り合いをつけていくしかないのが
    悲しいけれど、現状なんではないかと思うのですが
    旦那さんの言い方や、態度がmarchさんを傷つけてるのではないでしょうか?
    旦那さんには旦那さんの考えがあるとは思いますが
    marchさん家族のことを思って、ご実家が送ってくれたその思いに対して
    まず、感謝をして
    そのうえで
    でも、子供の口に入れることに対して心配だから、申し訳ないけれど
    って言ってくれたらmarchさんの受け止め方も違ったのではないでしょうか?
    でも、もしかしたら、旦那さんは表現下手な方で
    家族を守りたい思いは同じなのではないでしょうか?
    折を見て、お二人が話せる時を持てたらいいですね

  24. つつじ より:

    うちには子供はいませんが。。。
    私が勉強した範囲では、
    農薬や添加物のほうが、よっぽど怖いと思っています。
    日本は世界でもトップレベルの農薬大国です。
    外食で頂く農産物は外国産の農薬どっさりかかったものが使われていますし
    (輸送時に腐らないように)
    国内産でも農薬がわんさかかかっています。

    我が家では、なるべく無農薬有機栽培のものを宅配でとっていますが、
    ふだん農薬や添加物には無頓着なのに放射能には過敏に反応するっていうのが
    私にはよくわかりません。
    子供の体が心配なら、それらも勉強すべきでは?
    農薬や添加物にかんして国の基準を信じているのに
    放射能に関してのみ信じられないっていうのも矛盾している気が。

    確かにウクライナなどに比べると、現在の基準は甘アマです。
    私も国にはもっとしっかりしてほしいと切に思っていますが、
    この機会に、食の安全について、ご家族みんなで勉強されてはいかがでしょうか?

    本題とは関係ありませんが、
    現在不妊が多い原因の一つに、
    シャンプーやリンスに使われている添加物が疑われていると
    不妊治療の医者に聞きました(あくまでもその先生の見解です!)。
    さまざまな添加物がいろいろな形で体内に取り込まれている、ってこと自体、
    恐ろしいと思わされたエピソードです。
    私は40代前半ですが、
    すでに小さいころからいろいろ体内に蓄積されちゃっているんだろうなーと思っています。

  25. より:

    何ていい旦那さんなんでしょう、うらやましいです。頼もしいです。
    家族を守ることのできる人です。
    福島の米は食べないほうがいい・当たり前のことです。
    結果は5年後にわかるでしょう。
    「【SAVE CHILD】放射能汚染から子供を守ろう 」のサイトで放射線情報を知ってください。

  26. はるる より:

    marchさん、お辛いですね

    marchさんがご実家を思う気持ち、
    ご主人がお子さんを思う気持ち、
    marchさんがお子さんを思う気持ち
    どれも根底は同じなんですよね

    やりきれない割きれない気持ちでいらっしゃると思います。
    皆さんがおっしゃるようにmarchさんのご家族は誰も悪くない。

    ご主人と、みんな思いは同じ思いだということを
    確かめ合いつつ、よい話し合いができるといいですね。
    なんのアドバイスにもなってなくてすみません。

    本来国が、福島の皆さんをもっと守るべきなのですよね。

  27. なにゃ より:

    原発事故が起きたのが福島じゃなかったら、marchさんが旦那様の立場ならどうするのだろう?と思いました。
    もし旦那様のご実家が西日本で農業をされていて、県内で放射能が漏れ続けていて、その作物を送ってくれたら。
    とても心が痛みつつも、やはり子供の体の心配をしませんか?その地へ子供を行かせることも躊躇しないでしょうか。数年後に子供がガンになる可能性を増やしたい親などいませんから。
    だからといって、そこにその地や義両親を否定する気持ちがあるでしょうか。

    どうかあまり悲しまないでください。旦那様のことも責めないで。
    でも、そう言われると悲しいという気持ちは伝えて、お互いの理解を深めていってください。

  28. 福島県人 より:

    ピノ様
    >実際福島県内で外を歩いている人自体ほとんど見れないというのが現状ですから・・・・・・

    これは何処からの情報でしょうか?
    福島県人ですが、子供たちはらんどせるを背負い普通に学校に通い
    大人も子供も普通に暮らしています。

    悲しい事ですがそれ以外に生きる術は無いのです。

  29. よっしー より:

    放射能に関してはみなさんのご意見はかなり幅があると思います。
    marchさんのお悩みにこたえられるかわからないのですが、やはり国がきちんとした『指針』を示さないことが一番いけないと思います。東京の店にならぶ福島産の野菜を見ると、「ああ、きちんと放射能を計測して大丈夫なものを出荷しているんだな」と思えるのですが、marchさんのようにご実家で作られているもの、というのが難しいと思います。ご主人のおっしゃることもわかりますが、もう少し思いやりが欲しいですよね。『おまえの実家には申し訳ないけど・・』とか。字面で見るだけなのできつく思えてしまいますが、ご主人のおっしゃりようだとmarchさんのご家族まで放射能で汚染されているかのような気持ちになってしまいます。

    日本国中が被災地を応援しよう、と言っているわりには瓦礫処理を受け入れてくれる地域がものすごく少ないとか、福島の花火を上げるななどと、本当に自分たちのことしか考えていないできごとが多く、落ち込みます。

    福島にはいまだ生活をされている人たちがたくさんいるんであって、そこまで心ない拒否をされて、どれだけ傷ついているのかと心情をお察しします。

    もし私ならばmarchさんのご実家で作ったお米は食べます。

    でも。

    やっぱり小さなお子さんがいらっしゃることを考えると、できるだけのことをしたいと思うのが親心だと思います。
    何気なくご主人に『あまりに拒否されると傷つく』ということをおっしゃってみてはどうでしょうか。
    たぶんmarchさんもご主人の気持ちはわかるんだけど、お心が傷ついてると思うので。

  30. mousan より:

    実家は郡山です。身内が放射線の仕事をしていて、事故後、家に観測点を作り毎日見ています。発表では高線量と言われますが、地形の関係からか家の周囲は空間線量はだいぶ低く、南関東と変わりませんでした。
     コメは、市が細かく地域を分けて計測しています。一応不検出です。
    不検出の場合、最低値を明示してあれば、闇雲に恐れなくとも大丈夫だと思います。
    怖いのは、産地を混ぜて全体の含有量を見かけで下げてしまうことだと思いますので、1枚の田からとれて検査済みのお米のほうが、より信頼できると考えます。
     旦那様のコンビニ発言は、同様の理由ではないかと思います。
    なお、空間の線量が低い、と申し上げましたが、それでも農作物によっては土壌から高濃度に吸い上げるようです。食物用の測定器も時々使えるそうで、家でとれたものを幾つか調べていました。 梅、そば、ブルーベリー、たけのこ、長芋、葉物全般は、数値が高いです。キュウリ、トマトは0でした。
    私の実家も、仏事があり子連れで帰省しましたが、外には出さないように言われましたよ。
    それでも母は大本営発表を信じるので、私や検査している身内は神経質すぎると批難されますが…。

  31. がく より:

    こんにちは
    質問の回答にならないかもしれませんが、私も同じ気持ちだよと伝えたくてコメントさせていただきました

    私の実家は会津です
    幸い主人は必要以上に放射能に過敏に反応することはないです
    現在住んでいる場所が隣県ということもありますが・・・

    子供が外でするスポーツをしており毎週のようにグランドに出かけます
    中には、そこで運動をさせることに嫌悪感をあらわにする父兄もいます

    小・中学校でも運動会の前には除染作業をし、プールも希望者のみが入る形でした
    実際放射能を理由にプールを拒否したのは数名でしたが
    校庭の除染作業もほうきで掃き出すだけです
    休み時間や部活動は普通にやってきたのに
    運動会の前日だけ掃き出すの?って思いました

    テレビでは毎日のように家や家族をなくした方や
    家族やペットと別れる姿などが放送されてますね
    見ていると本当に心が痛いです
    会津ナンバーの車が他県で「出て行け」と落書きされたとか・・・
    がんばろう東北!とか支援支援って言うけれど
    本音はそうだよね、、、と思ったこともありました
    でも、いや、そういう人もいる、それは当然と思っています

    私たちは地元が福島県だから福島県で起きたことが普通の人より悲しいし、重いし
    親身な分、許せることもあるんだと思います

    私も地元が大好きなのでmarchさんが悲しい気持ちになったのがよくわかります
    近所の人や他人ならまだしも、ご主人では本当にショックでしたよね

    でも放射能を理由に関東圏でも遠くに引っ越したり、数値を測定する機械を持ち歩く人がいるのが現実です
    「そんなこと言われたら悲しいんだよ」と言っても説得できないかもしれません
    いろんな考え方がありますから・・・それが現実です、、、

    ご主人に頭ごなしに言っては伝わらないかと思います
    基準内で大丈夫ならば
    「実家では子供は外には出さないから」とか「今日の夕飯は別の地域のだよ」って
    ごまかすと言ったら言い方悪いですが、、、
    すり抜けていかないと本当に息が詰まっちゃいそうで心配です

    コンビニがだめならファミレスもファーストフードも社員食堂もなにもかもだめじゃないですか(^^;)
    極端な話、スーパーで売ってるのだって100%信じられるか?って言い出したらきりがないです

    まとまりのないコメントになってしまいすみません

    marchさんの気持ちが痛いほどわかったので書かせていただきました
    わかってもらえるように願っています
    だめだな~と思ったら賢くすり抜けちゃいましょう

  32. 朝日 より:

    marchさん、こんにちは。
    私は小学生の子を持つ母で一時出荷停止野菜を出した北関東が実家です。毎月定期的に米野菜の差し入れが届いております。
    marchさんのお悩みを見て思ったことは、ご主人を含めご家族にとても情の厚い方なんだなあということです。
    私はもし同じ立場になったら、主人子供には違う食材を出して終わり、です。
    自分だけで実家からの食材を美味しく頂きます。
    ご主人にはご主人の好きにさせて我が道を行ったらどうでしょうか?
    ご実家からの食材は腹をくくって自分で全て食べつくす、で何も問題ないと思います。
    ご主人はお母様を否定されてるわけではありませんよ。送られた食材を食べることを否定してるだけです。
    私も主人に厄除けやら風水やら何かと易学などに従うように言われてきましたが、結婚10年にしてやっと風水に従わないのは主人を否定している訳ではない、ということを理解してもらえたようです。
    人が信じてることは変えられない、というのが私の信条です。ただ相手を尊重するかしないかで一緒に暮らせるかどうかになるんだと思います。自分1人でご実家の食材を食べてほんのちょっとでも体への不安があるならご主人の気持ちもご理解出来るのではないかな、と。
    そしてもしご主人がmarchさんにもご実家の食材を食べないように強要したら、そこではじめて戦ったらよいと思います。

  33. 福島市内住人です より:

    私は福島市内に住んでいます。
    食べ物に関して言えば、やはり嫌だと思われる方は食べない方がいいのだと思います。
    ただ、一周忌に・・・という所に関して、私も昨年父を亡くしているので
    みんなで行けないのかと思うと悲しい気持ちになってしまいます。
    参考までに言わせて下さい。小学生の子供は、登下校・二時間目の休み時間・体育1時間が屋外活動できる時間です。それ以外は帰宅後、たまには外で自転車で遊ぶのは家はOKしています。十分な配慮として、2~3時間なのだと思います。除染が済んでいないので、公園では遊びません。通学路も草や砂、落ち葉をさわらない様に言っています。
    それも、やはり各家庭それぞれだと思います。どこへ住んでいても、結局各家庭で決めるしかないのかなと思っています。
    法要は屋外時間は短いと思うので、旦那さんも理解してくれたらいいのですが・・・。marchさんもおつらいでしょうが、よく家族で話し合ってみてくださいね。

  34. ni-ko より:

    コンビニのおにぎりは全て福島産と言い切る旦那様もどうかと思ってしまいます。。
    子供の口に入るものなら、放射能よりも添加物いっぱいでカラフルなお菓子や飲料・農薬いっぱいの綺麗で腐りにくい野菜など、よっぽど健康を害することで溢れかえっている現代で、この降ってわいた放射能問題だけに日本中が過敏になりすぎていることが不条理に思います。
    旦那様は子供が食べること、子供が福島に行くことのみを否定されていらっしゃるのでしょうか?march様が食べたり行くのも否定なさっているのでしょうか?
    両方なら福島県そのものを否定しているようで、心苦しいことですね。
    たっぷり話し合いをされてお互いの言い分に寄り添うしかありません、どちらが正しいなんて答えが出ないお話しです。どうかお一人でため込まないでくださいね。

  35. チャウチャウ より:

    会津若松市民です    いたって普通に生活してますが、食材選びは考えてます。 ナス、キュウリ、トマト等のセシウムの移行しにくい物は地元のものを。葉物野菜は地元の物をしつこく洗って茹でこぼしてから。 土をかぶっているじゃがいも等は遠くのものを。果物などもホームページを参考に種類を選んで地元の物を・・(りんご、ぶどう、なし、かきなど一般的なくだものはほとんど大丈夫と判断してます)  お米も会津若松市では1平方キロメートルのメッシュで検査されていてすべてNDです(検出限界値5から10ベクレル程) ご相談者のご実家がどちらの市町村かわかりませんが参考までに。  あと、うちは老夫婦だけだから気にしないわとおっしやる方に差し上げるのもいいかも知れません  福島県のお米はおいしいですから。  ご主人の気持ちもよくわかります  私だって大まかな生産地の表示のものは避けてますから。 ご相談者の気持ちもよくわかります  よそからみたら避けられてしまう地に住んでますから。 正解がないことで意見が食い違うのは仕方ありませんが、うまく折り合えるといいですね。

  36. ぶうたん2 より:

    初めまして。こんにちわ。
    ご実家が 福島なのですね。
    まずは、震災のお見舞いを 心より申し上げます。
    お父様も 亡くされて1年なのですね。
    大変でしたね。
    お母様 御主人であるお父様が 亡くられた後大丈夫ですか?
    御主人を 亡くされ この震災・・・
    お辛いでしょうに・・・・・

    今回のご質問 本当に 重いものですよね。
    被災地の方 風評被害に悩む当事者の方々を 思うと
    心が 痛みます。
    御主人さんも どうしていいか わからないと思います。

    貴方さまが 落ち込んで 心身痛めぬか お身体を 怖さぬか
    心配です。
    今回 本当に 悲しい出来事でした。

    私は わずかな義援金を おさめさせていただいたくらいで。
    被災地の方と ダイレクトに接触する機会もありました。
    津波の後の 写真を合掌して 見させていただきました。

    農家 漁業 そして 福島の地域に住むすべての方々
    被災された方々・・・・
    に 平穏な日々が 徐々に戻る事を 切に願います。
    お母様お優しいですね。長生きして下さい。

    相談者様も お辛い状況と 思いますが。
    まずは お子様のため 笑顔で乗り切って下さい。
    お母様の事 私は 応援いたします。
    ファイト お母様 

  37. ダイバー より:

    ご主人のコンビニ発言ですが、私もネットでそのような話を見ました。
    福島産の米が売れずに余っている中で、買い上げていった業者の中でも一番大量に買い上げたのがコンビニだった、というものです。
    ご主人はご実家を否定されているのではないですよ、ただただ、子供さんの心配をされているんですよ。
    ありがたい話じゃないですか。うちの旦那なんか私が「ガイガー買っちゃった」と言ったら「なにそれ?」って言いましたよ。
    原発事故なんかまるで対岸の火事。ある意味幸せ者ですが。
    ご主人がご実家のお母さまお兄さまの心配までしてくれて、「すぐに福島から出た方がいい」と言われれば納得しますか?
    本当に残念なことに、全域とは言いませんが福島の大半はひどく汚れてしまいました。
    これは収束云々の話ではなく、既に汚れてしまったんです。
    福島の原発が完全に収束したからといって、きれいな福島はもう戻ってきません。
    少なくとも私たちが生きている間は…
    今お子さんを守れるのはご主人とmarchさんだけですよ。
    ご主人はご主人なりに色々調べてそのようにおっしゃってるんだと思います。
    marchさんも色々勉強なさってください。勉強した上で自分なりの方針・結論をだし、ご主人と話し合われると良いと思います。
    私も事故後、色々調べたものの恐ろしすぎて情報を遮断しようかと思ったりもしましたが、それもやはり危険と思い直し、ご主人と同じような結論に達しています。
    知識は身をたすく…ちょっと違うかな?がんばりましょう!

  38. クック より:

    宮城在住、実家は被災地で農家を営んでいます。
    3.11から意識が随分変わりました。
    それまで郷土愛なんてないと思っていましたが、いざ地元を奪われると心乱れ、自分がたくさんの思い出によって生かされていたんだと思い知りました。
    これだけ地元を、住んでいる場所を愛しいと思ったことはありません。誇らしくもあります。美味しい物がたくさんあります。自分はできる限りここのものを食べたいと思います。
    でも、子どもは違います。
    これだけ長期間放射線が出続けたことはありません。
    できる範囲で、できないことは気にしないで(笑)、できる限り子どもだけは守ろうと思います。
    自分の郷土愛と安全を盲信するのは別です。

    うつくしま福島はもっともっと心を痛めている場所だと思うと涙が出ます。
    心づくしを受け取りたいという思いと、子どもに食べさせたくないっていうのは方向は違うけれど、同じ家族愛だと思います。どうか冷静に、両方の考えを受け入れる窓口を作って欲しいなぁと思います。そして、それでも自分は悲しい、苦しいってことは旦那様にはお伝えした方がいいように思います。
    お子様と旦那様と、それからご自分の心を守ってがんばって下さい。

  39. ポーラベア より:

    北海道在住の6人家族の専業主婦です。

    今回は福島県産のものに焦点を絞って書かせていただきます。
    実際に事故の起きた現場の情報を、日本では詳細を公開してくれませんので(当事者にも教えない)、例えば今回の福島の場合は、福島と書いている時点で私は購入しません。
    天気予報図のように、目に見える形で福島のどこどこ地域の汚染量(土壌と空間線量を別々にして)などが明確に提示されて、食べ物の袋にもその地域が細かく書いてあれば買うかもしれません(信頼出来る情報ならば)。
    紫外線量予報なんてあるんですから、出来ない事もないでしょうにね。
    単純に距離だけでなく、風向きなんかも関わってくるので、現在までの政府の発表では国民は混乱するだけです。

    しかしそれは食べ物の話であって、内部被曝をしない商品については買います。
    エイズなどの感染症と同じで、体内に侵入してこない限り問題ありません。
    ですから衣類であるとか、来るまであるとかノートであるとか、いいたとえの物が見つかりませんが、もしそういうものが福島と書いてあっても全く気になりませんよ。
    ですから、頑張れ東北というのならば食べ物以外の物品でやってほしいです。

    逆にベクレルとシーベルトの違いも知らないで、ナンバープレートを見てこっちに来るなと言うのは無知の骨頂としか言えず、同じ日本人として恥ずかしい限りです。
    実際に福島から避難してきた方がここ北海道に家族で引っ越してきましたが、北海道人がおおらかなのか普通に皆さん接してます。差別的発言は聞いたことがありませんし、私も大変でしたね。何か出来ることがあればしたいと思っています(言われすぎるとプレッシャーかと思い心にとどめておりますが)。

    地元に行くかどうかについては、安全な食べ物の確保が出来るなら行きますね。
    空間線量現在ではそれほど問題ではないはずです。
    その辺りを話し合われて、解決できれば何とかなるのではないですか?
    それに1日2日で体調に変化が現れるようであれば、福島の人今現在既に体調に変化が起きているかと思います。

    私がまだ妊娠の可能性があるのなら食べませんが、今年子宮を取る手術をしたもので、marchさんと同じ立場になったら主人には自分で判断をしてもらい(主人は私が子供用と分けて作るのが手間じゃなければ福島産でもいいと言ってます)、子供には食べさせず(遺伝子が傷つくと困るので)自分の親から送られてきた物なので1人で食べます。

    今回の事故と天災は未曾有の出来事です。
    日本人として他人事ではないと考えています。
    ましてや現場にお住まいの方や遠く離れた親戚の方の心労や想像を絶する物なのだろう程度にしかわかりません。
    ですから積極的に情報を集めていますが、食べ物に関しては福島産は中心地であろうが、端っこであろうがひとくくりにしか表示されていないので避けることしかできないのが消費者としては事実です。

    他県の人間がどう考えて、どう対応しているかを知ってもらうとご主人の考え方を理解しやすいかと思い書かせていただきました。
    誰が正しいとかは、人それぞれなのでコメントは控えさせていただきます。
    もし気分を害されるような文がありましたら謝罪申し上げます。
    家族が納得できる形が見つかるといいですね。
    チェルノブイリハートという映画一度ご覧になることをお勧めいたします。

  40. glasscatfish より:

    marchさん、バニラファッジさん、板をお借りして失礼します。ブログはよく読ませていただいています。
    この投稿の内容が私たちの google plus サークル(登録制)でも話題になったので、内容を公開しました。放射線に関する誤解についてが主な点です。
    ずっと、食品の放射性物質による汚染を追跡して公開されている染谷さんにもコメントを頂きました。
    みなさんのご参考になれば幸いです。
    http://hope-japan.tv/archives/857

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