主人からパラノイア(偏執病)だと告白されました。

ひまわりさんからのご相談

もうすぐ4歳になる息子がいます。
結婚以来、いかんともしがたく夫との衝突が続き、
しばらく離れて暮らした方がいいと考えるようになりました。
ここ2ヶ月近く、家庭内別居のような感じで
育児をしながら部屋探しを続けています。

夫は出て行かないで欲しいといったり、
はやく出て行けといったり、かなり混乱している様子です。
それでもときどき話し合いをしてきたのですが、
2日前に、実は15年くらい前、
パラノイアと診断されたことがあると告白してきました。

衝突の原因が病気のせいだったとわかり、 私の方もある意味、心に余裕ができましたが、 パラノイアという病気について調べるにつれ、 事態はより深刻なのだとも理解しました。

夫はよく、
「料理に毒をもっているんじゃないか」
「浮気をしているんじゃないか」
「財産目当てで結婚したんじゃないか」
「君の意見はコロコロ変わる。精神病なんだ」
「君は一番信用できないタイプの人間だ」
などと口にします。

自分に都合の悪いことはまったく覚えていないらしく、
ひどいときには「俺と他の男とごっちゃにしてるんじゃないか」と言ってきます。

パラノイアと診断されたことがあると告白した数分後にも、
やはり私のことを信用できない、
多重人格だなどといっていました。

参考までに、暴力に関してですが、
布団の上でけり倒されたことが一度ありました。
でもそれ以外、私や息子に暴力をふるうということは
今のところありません。
ただ、本棚を倒すとか、缶ビールを床にたたきつけるとか、
モノにはあたります。

どうでしょうか。
本来なら、何よりも精神科に相談にいくのがよいのだとは思いますが、
パラノイアの人を精神科に連れて行くこと自体、
なかなかやっかいなことです。
そこで、まずこちらでアドバイスをいただきたいと考えました。
ご家族にパラノイアの人がいるという方、おられませんか。
どのようにして病院に連れて行きましたか。
別居は得策と思われますでしょうか。
パラノイアの人にこれはしてはいけない、
こうした方がいいというアドバイスはありますか。
私や息子に命の危険があるような大きな危害を加える可能性はあるのでしょうか。


得体の知れない大きな壁にぶつかったような…。
でもこの告白が、二人が前に進む一歩になるといいですね。

私ではとてもアドバイスできる知識がございませんゆえ
専門的知識をお持ちの方や精神科での経験をもたれた方
家族などに同じようなお悩みを持ってみえる方
ぜひアドバイスよろしくお願いいたします。
また、ひまわりさんが強く心を保っていられるよう、
エールをよろしくお願いいたします。


カテゴリー: その他, 夫婦, 子育て


主人からパラノイア(偏執病)だと告白されました。 への26件のコメント

  1. Leaf より:

    とてもお辛く、混乱していらっしゃるのかな、と思います。お子様のことをまず第一に考えて差し上げて下さいませ。

    診断名をめぐる議論はここ数年もずっと続いているので、ご主人が診断を受けた時に御医者様がどのようなお考えで「パラノイア」というふうにおっしゃったのかが分かりません。なので「パラノイア」という名前ではないですが、家族をどうやって病院に連れて行ったか、ということだけお話します。
    (これをしてはいけない、こうした方が良い、というアドバイスは診断名で決められるものではありません。例えば『うつ病の人に励まし禁句』とよく言われますが、信頼関係のある人からなら『良いね、やってみよ』と励まされることは役立つこともある等、一概に決められるものではないからです)

    家族が精神障害がある時の相談窓口は保健所か、精神保健福祉センターというところです。東京の場合には『ひまわり』という医療情報センターがあって、そこに相談したら結局保健所へと言われました。保健所の精神保健福祉担当の方が相談に乗ってくれます。で問題の程度を確認されます。(旦那様の暴力や暴言の程度に合わせて行政ができる対応策を教えてくれるとおもいます)。緊急入院が必要な場合には、一つは下に挙げる警察通報、もう一つが民間救急を使う強制入院となります。後者の場合の民間救急は相談したら役所の方が教えてくれました。
     ちなみに、現在の問題はまだ何とか同居できるレベルだが、もし無理になったらどうしたらいいですか、と聞いたら民間シェルターを紹介して下さったりもしました。保健所に丁寧に相談するのはいいともいます。
     入院までは…ということでしたら、保健所で家族だけでも相談に応じてくれる病院を紹介して下さい、とご相談することができると思います。

    小さな子どもに物を投げつけるなど怪我の危険がある場合には、暴れているその瞬間に警察を呼ぶと、警察経由でお医者さんの診察をしてくれます。ただし激しく暴れる等の条件が必要です。そこでお医者さんの診察結果、入院を必要とするほどではない、となると自宅に帰されますので、その時の対策を考えておくことは重要です。

    このご相談文だけだと、どのくらいの危険性があるのかが分かりません。心理的に参っているということなのか、命の危険を感じるくらいなのか、です。後者の場合には上記の手段をとった方が確実に双方にとってプラスになるとは思います。

    あと別に、ひまわりさんは『治療者』でもなんでもないのですから、パラノイアと言われている人だから同居すべき/別居すべき、とかは関係ないと思います。普通の夫婦として「一緒に暮らせる人かどうか」というのを判断基準にされれば良いのでは、と思いました。

    的外れのコメントでしたらごめんなさい。

  2. より:

    お住まいの地域の役所が運営する女性救済団体、心の病気の相談室等に
    早急に御相談なさることをお勧め致します。
    ひまわり様お一人で病院に相談という方法もあります。
    また御主人を病院へ連れて行くのは大変困難だと思われます。
    とにかくスムーズに事は運ばず、疲れ果ててしまう事もあるかと思いますが、
    ひまわりさんが信用できる人、安心して相談できる場所を
    一刻も早く探してください。

    お心強く、そして体調を崩す事なくのりきれるよう応援しています。

  3. まるまる より:

    LeafさんやNさんのように的確なアドバイスはできず、申し訳ないのですが、
    私自身、心のバランスを崩した時、病院などを、どう選んだらいいのか
    アドバイスが欲しくて、精神保健福祉センターに電話をしたことがあります。
    こちらの望む情報を親切に教えてくださいました。
    しかし電話がつながりにくかった記憶があります。
    今後ひまわりさんやお子さんが、暴力などの命に関わる窮地に陥った時に、
    連絡がつかない場合があるかもしれません。
    そうなる前に即、センターに相談されるべきかと思います。

    あと、パソコンが夫婦共通使用であったり、携帯などの通信機器を
    ご主人に見られたりすることはありませんか?
    他で自分のことを相談をしているとわかった場合、
    ご主人の更なる束縛や猜疑心を招きかねません。
    情報収集などの協力、そして相談に乗ってくれている知人や、親類がいらした場合、
    ご主人の件で連絡を取ることがあると思います。
    メールや電話をしてもいい時間帯や、その他の連絡方法などを決めておき、
    協力してくださる方達にお知らせしておくこともお勧めします。
    1日も早く、ひまわりさんが平穏な日々をお過ごしになれるよう祈っています。

  4. MARIRINN より:

    15年も前のパラノイアを、今持ち出してくるなんて。そこに違和感。旦那、甘えてませんか?
    でも、今が病気と向き合うチャンスなんですよね。そこで。

    そのときに治療はされたのでしょうか。完治に向けて、旦那、自分なりに努力はされたのでしょうか。おつきあい時代には、奥様は、変だと思ったことがなかったのでしょうか。…など、もっと旦那の状態に対する情報を集めたいところです。
    つまり、病気の発症のきっかけや当時の状態、今日までの経緯、今の状況などをまずは知ることが大切だと思うのです。そのうえでさらに、現在日常生活の出来事や言われた言葉、された事実などの記録をとることをおすすめします。もちろん、状態を正しく理解し、治療へ生かすため。
    私だったら、即、15年前に診断をくださった医療機関へ行きます。

  5. non より:

    専門家ではありませんので的確なコメントはできませんが関係機関に勤めていたことがあります。
    まずはお住まいの地域の保健センターの電話相談に連絡されたほうが良いと思います。
    この相談内容だと日中の限られた時間帯しか相談に乗ってもらえないので早めに動きだされたほうが得策だと感じます。
    また15年前の診断基準が今の病気の判断基準とおなじとは限りません。
    精神科領域は日進月歩で変化しています。パラノイアと15年前に診断されたことは心の隅に留めつつ、過信しない方が良いかもしれません。
    またパラノイアであることが今現在も事実であるならば、日常生活に支障をきたすことになれば人格障害として治療が必要になる可能性もあると思います。

    精神科へ受診させることを考えても、ご本人を連れて行く有効な方法を知るためにまずは行政に相談することしかできないように感じます。
    また離婚や別居に関しては病気がどうこう・・・というよりも、ひまわりさんとお子さんがどうしたいかが判断基準だと思います。
    ご家族の皆さんにとって少しでも希望が見えてきますように。

  6. manamin より:

    一生その病気(性質・性格)と付き合い
    一生そのままのご主人と共に生きていく覚悟をお持ちなら
    決死の覚悟でもって病院へ連れていってあげてください
    だけど精神科に通ったからといって
    それが治療の第一歩でも何もないし、その性格・性質が劇的に変わることはないことを承知しておいてください
    会社ではどうですか?問題なく勤めておられますか?
    御家族以外での対人関係はどうでしょう
    緊急性がないのであれば
    「あなたとお子さんの大切な将来の為に、今のままのご主人と生活を共にしつづけることは得策か、そうではないか」「あなたがご主人と生計を別にすることで、今後金銭的に支えてくれる人(実両親など)助けてくれる人はいるか、そうではないか」をじっくりと検討してから、具体的な行動をされるのもいいかもしれません

    正直なところ病院へ連れていくのは大変だと思います
    私は「自分がウツ気味だからカウンセリングを受けたいのでついてきて」と頼み、一緒にカウンセリング受けてみない?と話を持って行き、旦那だけを診察してもらいました
    男性更年期ウツだったので軽い精神安定剤であっさり克服できましたが
    それでももともともった悩みやすく小さな悪いことを大げさに考えてしまう性格は変わりません
    なので一生その悩みやすくちょっとしたことを大げさにいつまでも心配している様子に、うまくこちらがあわせて付き合うようにしています

    彼の全てを反論せずただただ母親のように包み込んであげると、素直に言うことを聞いてくれる「瞬間」があるので、その機を逃さず病院につれていくといいと思います
    泣いたり困ったり焦ったりしては相手が不安になります
    余裕のゴッドマザーで対応していくことを心掛けるだけでも、少しは違った反応が見られるかもしれません

    そんなことできない。私は彼の母親じゃない。
    と思われるのでしたら、ご実家とご相談して距離を置くのがいいかもしれません
    彼には癒してくれるママが必要です

  7. みっち より:

    まず,そもそも本当にそういう心の病気なのかどうか…
    というのは,既に御主人が普通じゃないかも?という状態ですよね。そこで持ち出された診断済みの病気の話が旦那さんの中で作られた話である可能性も…?と考えられなくもないからです。
    自分は医療関係者ではないので,本当の症状だったらごめんなさいね。ただ自分がそれを告白された立場だったら,まずはそこを疑うと思うからです。
    問題は大きく分けて2つですよね。
    ●離婚するか否か(病気にかかわらず性格の不一致等で)。
    ●夫婦である今の段階で病院に連れて行くか(離婚前提だから)行かないか。
    前者を決断するにあたって,旦那さんが本当に病気かどうかも関係してくるかもしれませんね。
    私なら,体格差のある男性を引きずって病院に行くのはまず無理だと思います。
    まずは家庭内での奇行(といったら失礼ですが)を録画ないしは録音出来ればしておきます。
    それをもって,相談センターみたいなところに相談に行くか,あるいはひまわりさん自身がまず病院に行くことです。自分ではなく身内だがこういう状態で病院に連れてくることは可能かを聞いてみたらどうでしょうか。その際,こういう患者(?)への対処法も質問できると,旦那さんにどう接すればいいかヒントが貰えると思うから。
    離婚に進めるにしてもどうやればいいかも聞けるでしょう。
    そして,まず旦那さんを実際に診てもらうとなった場合,『ひまわりさんが病院に行くのに付き添ってもら』という形で一緒に来てもらう(当然事前に医者と打ち合わせ済みで本当は旦那さん自身が病院にかかる)のであれば,わりとすんなり来てくれるのではないかな?と思わなくもないですが…だって旦那さん自身,ひまわりさんに対して「病院に行け」と言ってるんですから,「あなたの言うように病院に行ってみる。怖いから一緒について来て」と頼んだら来てくれるんじゃないかな…?

    ともあれ,旦那さんが病気なら治療という道がありますが,そうではなく単なる性格の問題だったら,本人がしがみついてこないうちに離婚という道もあります。軽々しく勧めたくはないけど,お子さんが色々わかってくる年齢になったり,お子さんのお友達の親御さんから倦厭されたらお子さんがかわいそうですから…

  8. づみっち より:

    病気なのであれば、治るかもしれないんですよね
    それは考え方を変えれば、性格の不一致よりもずっと希望があるってことじゃないでしょうか
    ひどい言い方になってしまうけど、病気だから離婚、だと身体障害者になってしまったから離婚、というのと同じになってしまいますよね
    心の病気も体の病気も、ぜんぶひっくるめて夫婦で乗り越えられたらいいですよね
    主さんがそういう気持ちになられたらご主人も信じる気持ちになれるんじゃないでしょうか
    今のご主人は捨てられるんじゃないかという猜疑心と恐怖で怯えていると思うんですよ
    助けてあげられるといいですね

    • nico より:

      うーんうーーーーん・・・

      病気だから離婚、身体障害者になってしまったから離婚、
      てよくないことですか?
      さまざまなケースにさまざまな事情があるはずで一概には言えないんじゃないかと。。
      づみっちさんはとてもお優しくて正義感の強い方なのだとおもいます。
      でもごめんなさい、「正しいこと」以外はよくないみたいな考えにはとても違和感があります。

      最良の道が「正しい」とは限らないんじゃないかと思うんです。。

      • づみっち より:

        私自身、病気ギリギリのラインで情緒不安定な部分を抱えた状態でしたが
        主人にまるごと引き受けてもらい、救われました。
        今はすっかり良くなりました。
        あの時、捨てられていたら、死んでいたかも。
        なので、こちらのご主人には同情してしまいました。
        正論を主張したつもりではないんですが、お気にさわったようでしたら、申し訳ありません。

        >病気だから離婚、身体障害者になってしまったから離婚、
        てよくないことですか?

        よくないっていうか。。。もちろんご事情で、そういう選択をなさる方もいらっしゃいますよね。
        結婚て損得ではないと思うんですよ。お互いの成長じゃないんでしょうか?
        何がいいとか、悪いとか、後になってみないと分からないですよね。
        私はそう思って夫婦の危機を乗り越えているんですが(笑)

        場違いかと思いましたが、コメントを頂いたのでお返事まで。
        失礼いたしました。

        • nico より:

          気に障ったとかではないんですー。
          常々危険だなあと感じてる話法だったので気になりました。
          こちらのほうこそ言葉足らずで申し訳ありません。

  9. じじ より:

    ご主人はパラノイアかどうかはともかく、何らかの精神科的疾患を患っている。統合失調症、躁鬱、人格障害etc。
    現在の主症状は被害妄想であることはわかった。そのほかの症状は?金遣い、女遊び、飲酒、会社の人間とはトラブルがないのか?また、逆に無症状の時間はないのか?15年前からいままではどうだったのか(ともかく好きになって結婚したわけだろうから)。
    15年前の症状・投薬・カウンセリングは?家族(義母など)に相談はしたのか?
    「病気だったら治るはず」という考え方は間違いで、今後ますます悪くなる可能性もあるよ。

  10. uko より:

    相談者さんが病院に出向いて聞かれてみては?

    15年前の診断がどういうものだったのか、一時的なものだったのか、それとも一生ものなのか、病院に連れていった方がいいのか、どうやって接したらいいのか。

    ここで聞くより確実だと思います。

  11. snow white より:

    専門家ではありませんが。

    15年前って、ご主人がおいくつの時なんでしょうね。
    一緒に暮らしていらっしゃったご主人のご両親は病気のことはご存じなんでしょうか。

    15年前診断された病院へ行って確かめてみるのもいいし、(最近は個人情報保護法で難しいでしょうか?)
    皆さんが教えてくださっている施設に
    『家族の者が…』と、ひまわりさんご自身が相談に行くのもいいかと思います。

    そこで、色々と対処の仕方を教わったり、病院へ診察につれて行くにはどうしたらいいかなど教えてくださるのではないでしょうか。

    15年前と比べ医療やその他もろもろのことが発達しています。
    何かいい方法が見つかるのではないでしょうか。

    ご主人、お仕事をされているかと思いますが、
    そんなにコロコロ言っていることがかわってしまって、お仕事成り立っているのでしょうか?

    仕事中は病気が起こらず、家に帰ってくると….

    人それぞれ症状が違うと思うので、
    1人で考えているより、専門の方に相談してみてはいかがですか。

    ご主人と一緒に生きて行くことを考えていらっしゃるなら、
    部屋を探すよりも病院を探して、それでもダメだったら部屋を探しても遅くはないのではないでしょうか。

  12. にゃん吉 より:

    まずは、悩みを一人抱え込まず、地域の保健センターに行って相談しましょう。
    保健所なり、保健センターには、保健師さんがいます。
    そこでまずアドバイスを受けましょう。
    一人で抱え込んではだめですよ。
    うまく言えませんが、第三者(自治体)を入れたほうがいいです。
    出来るだけに早急に相談してみてくださいね。

  13. どんちゃん より:

    保健所の保健師をしています。 精神面の相談は保健所が担当している県が多く、私の県では、保健所で精神科の医師による「こころの相談」を実施しています(予約制)
    本人を連れてこなくても家族だけの相談も可能です。 保健師による電話・面接相談は随時可能ですので(開庁日)、一度お電話でも相談されてはどうでしょうか?  精神保健センタ-でも同様の相談ができます。  ただ、精神的な病気は、薬などで症状が無くなったり、軽くなるものもあるのですが、残念なことに人格障害などの性格的なものは薬での治療は難しいのも事実です。   文章だけでは判断できないので、きつい言い方で申し訳ありません。   診断は本人を診察後に医師でないとできませんが、まずはひまわりさんが実際の生活状況を相談されて、治療が効果的かどうかを相談されてもいいとおもいます。  もし、病気や人格障害だった場合も必ずしも離婚が責められる選択ではないですよ。  そうでなく、一緒に結婚生活を続けていこうと思われているなら、なおさら専門家(精神科の医師)のアドバイスがあったほうがいいとおもいますが・・・。  あんまり我慢しすぎたり、悩みすぎて、ひまわりさん自身がしんどくならないようにしてくださいね。

  14. こばこ より:

    ひまわりさん、色々大変と思いますが、まずご自分とお子さんを大切になさって下さいね。
    ひまわりさんがご結婚なさった時にご主人の病気を知らされていなかったご様子で、胸が痛みました。(ご主人の)ご両親もその事についてひまわりさんに何もおっしゃらなかったのでしょうね。。。。
    お子さんを守るために必要なら、別居や離婚も視野に入れて解決策を探して良いと私は思います。
    病気の治療について私は分からないのですが、私の父が精神病になった時は地域の精神福祉保健センターに相談に行きました(父本人は同席せず)。専門の方にはなしを聴いて頂くだけでもこちらの心の重荷が軽くなりましたし、病院への紹介状も書いて下さいました。どうぞ、お一人で抱え込まず、受けられるサービスは利用なさってください。

  15. ひまわり(相談者) より:

    皆様、親身に相談にのっていただき、ありがとうございます。
    どのコメントもとても参考になるコメントで、
    私の心の中の整理も少しずつですが、進めることができてきました。
    今後、同じような状況に直面する方もいるかもしれませんので、
    皆様のコメントを踏まえ、より詳しく状況を記したいと思います。

    主人と私の年齢ですが、40歳です。
    入籍は5年前、その3ヵ月後に主人の母は事故で他界しています。
    義父に電話で確認したところ、今回の診断云々については初耳だとのことでした。
    悔しかったのは、
    「性格なんだから、仕方ないだろう。おおらかな気持ちで受け止めてやらないと」
    と言われたことです。
    当然といえば当然ですが、常に疑われる私の苦しみも、
    常に疑ってしまう主人の苦しみも、理解してはもらえないということが、
    とても切なかったです。

    主人はもともと美術系の人で、出会った当初から変わり者だとは思っていました。
    当初から私を疑う言葉もちょこちょこあったのですが、
    今回の告白まで、タチの悪い冗談だと思っていました。
    15年前の話については、入籍前に、
    「うつというか、対人恐怖みたいになって、カウンセリングを受けたことがある。
     でも、別に大したことをしてくれるわけでもないし、お金もかかるからすぐやめたんだ」
    と聞かされたことがありました。

    主人の仕事の方ですが、それなりにこなしているようです。
    ただ、同僚との人間関係はよくないようで、
    「あいつは俺を妬んでいる」「あいつは俺を蹴落とそうとしている」
    などという話をしょっちゅう聞かされてきました。
    おそらく、気難しい、変わり者と思われていると思います。

    暴力を振るわれるということは最初の投稿で書いた通り、
    布団の上でけり倒された一回だけ。
    その意味では命の危険は感じていません。

    私への疑い、周囲の人への疑い、それでも社会生活はほぼ問題なくこなしている点。
    彼の持つ疑いがまるっきり荒唐無稽なものではない点。
    今回の一連の話し合いの中で、私の抱える不満として、
    職場の愚痴を繰り返し聞かされること、
    寝ていても何かしら理由をつけて起こされることなどをあげたところ、
    「君はすごい人だと思っていたんだ。違ったんだね。普通の人だったんだ」
    などと言っていたこと。
    そういったことから、彼の告白を私はまるごと信じました。

    実はもともと、私は彼を自己愛性ではないかと疑っていましたが、
    明らかに違う点がいくつかあり、もしかして本当に
    私の方が悪いのか、私が病気なのかと思うことも何度かあったのです。
    症状がぴったり一致している病気の存在に、私が救われたという感じでした。

    でも皆様のコメントをみて、思い直しました。
    そうですね、違うかもしれませんね。
    ただ、いずれにせよ妄想自体は確実にあるので、
    偏執病への対処というより、妄想への対処を調べた方がいいと思い至りました。
    そこで今朝、ネットで調べたところ、「マンガで分かる心療内科・精神科」というのを発見。
    「話をそらす」という対処法が書かれており、試してみようという気になりました。

    私はあいにく実家に身を寄せるということができませんし、
    私自身がつぶれてしまわないためにも、
    セカンドハウスのような形で、部屋はやはり用意しておこうと思います。
    そして、病的な話になったらそらしつつ、
    主人のストレスが少しでも減るよう、もう少し踏ん張ってみようと思います。
    その中で、「話をそらす」対処がうまくいかないようであれば、
    すぐに保健センターに連絡しようと思います。

    ルソーやニーチェ、夏目漱石、三島由紀夫もこの病気だったらしいといいます。
    犯罪者エルンスト・ワグナーの例があるのが不安ですが、
    今すぐにどうということはないと信じたいというのが、今の気持ちです。

    ・・・とはいっても、まだまだ不安です。
    もし他にもまだアドバイスなどありましたら、引き続きよろしくお願いいたします。

    • づみっち より:

      お辛い状況の中、ふんばってみようという決意をされたとのこと
      心から尊敬します。
      ひまわりさんの誠意にご主人が救われますように。
      どうか幸せがいっぱい待っていますように、お祈りしています。

  16. にしとも より:

    人格障害者と関わってひとりでがまんしていると、どこまでが耐えるべきラインなのかわからなくなります。気付くと泥沼に嵌ってますよ。義父は聞く耳持たないようですし、実家には帰れないんですよね。ほかに親身に相談にのってくれる人、助けてくれる人はいますか。パラノイア(妄想型人格障害)だけでなく「~人格障害」という病気は基本的に治らないと思っておいた方がいいです。80歳まで生きるとしてあと40年あります。頑張ってみようというお気持ちは大変尊敬するのですが、とにかく保健所には何度でも相談することをお勧めします。専門家の力を借りて頑張ってください。

  17. にょんた より:

    ひまわりさん、こんばんは。

    旦那様に関する対処法は皆様がいろいろアドバイスなさっているので、大丈夫かと思いますが、ひまわりさん自身が心配です。
    私の主人は欝でしたが、他人批判タイプの欝で、私も含め耳をふさぎたくなるような批判を聞かされました。そのため、自分が壊れてしまいそうになりました。
    今は落ち着いて前向きな人生を歩む方向に進み始めましたが、その間感じたのは、子供のためにも私自身がつぶれてはいけないと言うことでした。
    ひまわりさんも、自分自身が潰されてしまう怖さを感じ始めているようですので、そうなる前に、ひまわりさん自身もカウンセリングを受けることをおすすめします。
    病気でなくても、自分のたまった感情を受け止めてくれる誰かがいるのは本当に心が助かります。
    カウンセラーによっては旦那さんに対する対処法も教えてくれるかも知れません。
    コーチングしてくれるカウンセラーもいるのでお近くで探してみてください。
    やはり近くにいると何かと助けてもらえるので。。。

  18. きてぃ☆ より:

    精神科の単科の病院で心理士をしていたことがあります。

    15年前の診断名についてはとりあえず置いておいて
    「今」の状況を整理することが何よりも先決なのではないかと思います。

    ご主人の問題をどうすべきか、ということではなく
    ひまわりさんがどうすべきか、どうしたいのか
    というスタンスに立って考えることが大事なのではないでしょうか。

    そのためには
    やはり保健福祉センターや医療機関(精神科)に相談をして
    ご主人の現在の状態を客観的に判断してもらうことが必要になると思います。

    ご主人を連れていかなくても、どちらも相談に乗ってくれると思います。

    書かれている情報からは、みなさんあげていらっしゃるように
    さまざまな診断名が考えられます。
    投薬で大きく症状が緩和されることもあるでしょうし
    残念ながらそうでないこともあるでしょう。

    なにはともあれ今のご主人の状態を客観的に把握しないことには
    判断のしようがないと思います。

    ひまわりさんはご主人の一番近くにいるわけですよね。
    残念ながら、一番近いからこそ、ご主人の状態を的確に判断できなくなる
    ということは十分に考えられます。

    一時的に距離を置くということも
    冷静に自分と相手を見つめられるという点で
    いい面もあるかもしれません。

    そういうことまで含めて
    専門家に介入してもらうことが必要不可欠だと思います。
    そのうえでご主人とのこれからを検討されてはいかがでしょうか。

    ひまわりさんにとって、ご主人にとって、そしてお子さんにとって
    幸せな道を歩めますように、お祈りしています。

  19. ssk より:

    同じような体験をしたものです。ご主人の情報を見る限り、幻聴がないので、統合失調症ではないと思います。被害妄想も、いっぱんてきで奇奇怪怪的でもないので。

  20. とまと より:

    「心の病は食事で治す」 生田哲

    この本を読んでください。p151
    パラノイアについて載っています。
    タイトルに食事とありますが、主にサプリメントで治す感じですね。
    まずは、アマゾンのカスタマーレビューなど見てはどうでしょうか。

    このブログ(相談内用)ほかのhpやブログからのコピペじゃないですよね。
    人がかいた物を無断転用、するやからが多いです。
    注目度を上げるために。
    では、お大事に。

  21. ねこの子 より:

    モラルハラスメントについて
    最近かかわりの出来たある福祉施設を運営しているNPOの方から相談がきました。このNPOはS氏が立ち上げて運営していたのですが、このS氏が助成金等を誤魔化して自分の懐に入れていた、施設は借りていたのでその賃貸料を滞納していた等でそのことが県に知れてNPOの存続が討議され、県側は理事であったこのS氏を解任することで代表にいい、現在まで行き延びているのです。平成27年暮れたまたまS氏と会い、今の仕事を聞くと精神障害者の施設を運営していて、グループホームだから戸建てやアパートを貸してくれる人が居るといいのだがと言われ、当方もアパートの空きが埋まらなくて、貸すことになり、この5月から障害者の方が入居しました。ところがしばらくしたらH代表(女性の方)から相談があると言われ、聞いてみてS氏の言っている事と、H代表の言っていることが真逆で、H代表はS氏の操り人形、ないしは下僕でした。県からの勧告の時点で、たまたま前の代表(こちらも名前だけ)が辞めたとなり、H代表がこのS氏から説得され、(S氏は大変口がうまい)代表についた25年4月、この翌月5月に問題が発覚し、S氏の解任になったのです。しかしそのまま居座り、また代表もいままでS氏が創業者として一人で切り盛りしていたので、どうしたらいいか分からずそのまま居付かせてしまったのです。このS氏が福祉のプロと呼べるかは分かりません。口のうまさだけで運営しているようです。それでもこのS氏が経験者でその下にいる職員は2~3年の素人集団です。知らない職員は、代表のいう事よりS氏に連絡報告している状態で、代表も自分の考えよりこのS氏の意向に逆らえないのです。よそから見れば奇妙な集団です。権利も権限もない男が、自分が作ったNPOだからと言って踏ん反り還っているのですから。H代表からの相談でまず①、金の事、毎月赤字で遣りクリが大変。自分が貯めた貯金もつぎ込んでいる。それでいながらS氏は金に無頓着。財産は何もなし。S氏が理事の時はうまいこと言って金を借りて踏み倒していることも多々あり。職員の給与も未払い。S氏とH代表との話のギャップ、真逆な事に驚きました。前置きが長くなりましたが②、これが本題です。H代表と二人になると、言葉でのいじめに入るのです。良くネットでも夫が妻を苛める。自分は責任を取らないで、妻に責任を負わせるようにうまい言葉で操る。次第に妻はそういうものかとなり、服従していく。夫がおれはもうだめなんだよ、と言えば妻は何がだめなのと返す、夫が上司からねちねち言われて耐えられない、お前がしっかりしないからだとなじる。これの繰り返し。自分が建てたグループホームに勝手に寝泊まりし、朝その事務所に入るとき、S氏が寝ているのではないかと(寝る場所などなくて、椅子を並べて寝場所を作っている)キーを指す手が震えて、要ると気持ちがなえて一日憂鬱になる、H代表は病院に通うようになり、その時に相談を受けたのです。その後、話を聞いて行くとこれは完全にモラハラと思うようになりました。しかし解決方法がないのです。いますぐS氏を追い出せば解決するが、S氏と付き合いのある病院、施設から見限られると、障害者を紹介してもらえなくなります。障害者がグループホームに入り、その補助金で運営されていますから、もう少しで月ベースで黒になるので、今すぐとはいかないのです。又このモラハラは一症状ですから、モラハラを起こすこのS氏に精神的なものがあるのではないかと考えたのです。モラハラがただのゆがんだ性格なのか、精神病者となりうるカテゴリーに入れられるのか、ここが疑問なのです。私もこのような男に会ったのは初めてなので、どのようにH代表にアドバイスしてあげていいか迷っています。皆様のお力を貸してください。 😥

  22. ヤマザキ より:

    結婚して21年になります。17と19の息子がいます。
    主人がひまわりさんのご主人と同じです。読んでびっくりしました。
    うちは、子供の行事に参加すると、他の人と交流するだけで、嫉妬して、暴力される事も何回かありました。あの人とできているんじゃないかとか、使えない女だと、言われる事もいまだにあります。
    ただ、子供たちには暴力はなかったので、それが離婚しなかった理由です。ですが、子供達には心の傷はあるように思います。巻き込んでしまっていたので、、
    今は、息子達と話し合いながら、ケアをしています。逆に大きくなると、私の心配をしてくれて、気遣ってくれます。
    これで良かったのかどうかは、わかりません、
    子供が大きくなって、主人は少し見られていると感じ始め、少し落ち着いてきました。
    主人に攻撃されている時は、黙って沈黙を続け、4、5日経つと少し落ち着く事が多かったので、その時に諭すように自分の気持ちを伝えるのが一番効果があるかもしれません。
    参考になるといいのですが、、
    応援しています。

〜 コメントを送信する前に 〜

井戸端会議に遊びに来て頂きありがとうございます。
コメントを頂くことで成り立っているこのコーナー。
コメンテーターの方には大変感謝いたしております。

ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


8 − 5 =