別居の実母から毎日のように頼まれ事が…。

shihoさんからのお便り

悩みって言うか愚痴に近いのですけど…。
私の場合はお姑さんでなくて実母のことです。
75歳の実母は夏に家の取り壊しが決まり、うちの近くのケアハウスに入居しました。
家というのは母の実家の離れで、祖母の死後に不動産を相続した叔父が娘夫婦に家を建ててやるためでした。 私は母と仲が悪いというわけではなかったのですが、母は子供の頃から姉ばかりをかわいがり、姉も「老後は任せて。その代わり今はこれをさせて。」みたいな調子でやりたいことをやってきました。
(子供は姉と私の二人です。間に死産した兄がいるそうで、彼が育っていたら私はいなかった、と言われて育ちました。)

なのに家の取り壊しが決まったとき、姉が最初に言ったことは「うちは無理だから!」でした。
私はまさか自分が母の面倒を見る日が来るとは思っていなくて、長男に嫁いでいました。(お姑さんとは敷地内別居で、まあまあ仲良くやっています。)それでうちの近くの高齢者向けの施設をたくさん回って、ホテル暮らしのようなケアハウスをみつけて入居してもらいました。

新居探しも手続きも、引っ越しも全部私(と夫)が全部やりました。それから今に至るまで、毎日のように「美容院に行きたい」「銀行に連れて行って」「買い物に行きたい」「ちょっと用事があるから来て」…。

もともと引きこもり生活をしていた人で、実家でも食品は宅配、それ以外叔父一家が世話を焼いており、自分で何かをすると言うことはあまりありませんでした。一ヶ月ぐらいは平気で外出しないでいました。

だから自分で何もできなくてあれこれ言ってくるのは当然と言えば当然ですが、私はそんな風に世話を焼かれたことがないのに、とどうしても思ってしまうのです。
産んでくれて飢えさせないで育ててもらったことに感謝しなくてはいけないと、頭ではわかっています。
でも、二つ返事で頼み事を引き受けている裏で、なんだか涙が出てしまうのです。

どうしたらいいのでしょう?

なんだか何書いているかわからなくなってしまいました。 ごめんなさい。

 

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おそらく実母に呼び出されては、しょっちゅう家を留守にするお嫁さんの姿はお姑さんからの印象もよくないかもしれませんね。
でも慣れないケアハウスでの生活が、さらにお母さまをわがままにさせているかもしれませんね。
相談内容からいくと、新居ができたらまた叔父さま一家とお母さまは同居されるのでしょうか?
叔父さまや、ケアハウスの人、また旦那さま、お義母さまとも事情をご相談されたらいかがでしょうか。
まずは味方になっていただけそうなご家族の方に、お話を聞いてもらうことで気持ちを楽にしましょう。
あと、お姉さん!いい年して「無理。」って言うな。女子高生かお前はっ!


カテゴリー: 実父母


別居の実母から毎日のように頼まれ事が…。 への35件のコメント

  1. まる より:

    SHIHOさん、お辛いですね。
    強迫観念に囚われず「感謝しなくちゃいけない」って無理に思わなくてもイイですよ。
    せめて一週間に一度にしてくれないと、自分も困る。
    自分にも家族が居るし、お母さんの言う事全てに応えられない。と、まずはその辺りから言ってみてはいかがでしょう?
    勿論、お姉さんや叔父様にも、相談というか今の状況を訴えた方がいいです。
    SHIHOさんが全部抱える事は無いのです。
    叔父様がお祖母様から相続された分以外に、お母さんが相続された物があると思います。まとまったお金があるのなら、ヘルパーさんにお願いするなり、やり方はどれだけでもあるのでは?
    引きこもりのような生活を今までしてきたのはお母さんですし、そのツケをあなただけが払う必要は無いですよ。
    このままの生活を続けているとSHIHOさんが疲れてしまいますから、まずは話し合いの場を持たれた方がイイです。
    一人でお母さんの要求に応えるのは無理である事など、ご自分の意見をこの際はっきり伝えてみて下さい。

  2. てこ より:

    他人事とは思えません。(>_<)
    家もお姑さんより、実母の方が厄介で、好き勝手に言葉の暴力で八つ当たりされて、ボロボロになりました。

    今は距離を置いてますが、その代わり夫が会う度に酷い言葉を叩きつけられています。

    主人の実家にも電話で悪口を言っているようで、主人はご両親からも叱りの電話が来る始末。

    家は男兄弟なので、他の兄弟が母の相手をしてくれますが、それでも娘からの愛情を求めて来るモノのようです。

    旦那さんやお義母さんを言い訳に使うと後が大変なので、お母さんに厳しくする事は心が痛むと思いますが、ご自分の家庭を守る為にも出来る出来ないをキッパリと線を引いて、お姉さんと旦那さんも交えて、出来る事の線引きをした方が良いと思いますよ?

    負けないで!!

  3. kaoru より:

    お母さまは今まで他人に依存する生活をされてきました。
    人間関係って、どちらか一方では成り立たないんですよね。
    つまり、依存させている側がいて初めて成り立ちます。

    もしこのような現状を改善したかったら、この関係を修正していくしかないと思います。

    shihoさんにお願いすれば、必ず来てくれる・・・
    こういった認識をお母さまに変えてもらう。

    お手伝いしてあげられるときは心良く引き受ける。
    でも、できない場合、お母さまが望んでいることが
    本当に今でなくてはいけないのか?
    自分を犠牲にしてまですべきことなのか?
    それをshihoさん自身が考えて、毅然とした態度を
    取って行ければいいのではないかなぁと思います。

    美容院に行っている間にshihoさんが銀行に行って用事を済ませてしまうとか
    美容院は予約が必要だから・・・と理由を探したり
    買い物などもついでのときにしてもらうなど
    用事をまとめたりしてはいかがでしょうか?

    わたしの好きな言葉に因果応報というのがあります。

    自分がしたことは、自分に返ってくるのです。

    ひとの心理として、自分より姉に目をかけていたのに
    なんで自分が?!と思うのは当然だと思います。

    お母様に対しての自分の気持ちにshihoさんは
    罪悪感を感じていらっしゃるようですが
    それは捨ててしまって下さい。

    無理せず、やさしくできるときはしてあげて
    できないときは、自分のことを優先して良いと思います。

    まずは自分自身を大切にしてあげてください!

  4. amanojyaku より:

    こんにちわ。
    私もshihoさんとよく似た状況で、私の場合は実姉です。
    私の実姉は、精神的な病で入院しています。とても寂しがりやで、すぐに私や実家の母の携帯に電話をしてきます。なんでもないような話なのですが、一日に何度もかかってきて来る時もあります。普段、仕事をフルタイムで抱えている身ですので、平日休んだり遅刻がなかなかできずにいます。姉は「美容院へ行きたい」とか「歯医者へ行きたい」とか「もう○日に外出許可とったから必ず来てよ!」と一方的に電話かけてきたり・・・。こっちの都合なんて全然おかまいなしです。主人の母と同居している私ですし、日曜日ごとに姉の病院へ行く私のことも最近では態度が少し冷たく感じられるようになってきました。実家の母も車の運転ができないので、私が実家へ母を迎えに行って姉の病院へ行くというコース(約1時間30分)になり、面会や姉の外出が終わるとまた病院から母を実家へ乗せて行って・・・。気が付けば、日曜日ごとに自分の休みすらなくなってしまってという状態になってしまいました。
    仕事もフラフラで疲れて帰ってきて家事、育児ともう限界ですが、ここで私が倒れたらいけないと気力だけで今動いています。
    兄夫婦は、「こっちに迷惑かけないでくれ」って言ってきたときは、涙が止まりませんでした。
    なんだか私もグチになってごめんなさい。

  5. polly より:

    shihoさん

    きっと叔父さんや姉さんに相談出来るくらいなら
    もう相談されていることでしょうね

    「母は小さな頃から姉ばかりかわいがり」
    とありましたが
    これが今のshihoさんの苦しみの元凶なんじゃないかなと感じました。

    なので、失礼になってはいけないと思いながらも
    コメさせて頂くことにしました。

    子供の時に負った心の傷を
    自分がお母さんに尽くすことで
    お母さんにわかってもらいたいという気持ちと、
    なんで私が面倒みなくちゃなんないの?という気持ち、闘ってはいませんか?

    お母さんにたびたび呼びつけられる事がイヤだというよりも
    ねぎらいの言葉がほしいって思うのでは?

    状況は違いますが、私(次女)は、美人の母に
    小さい頃から
    「あんただけブサイクに産んでしまったねえ」
    「私に似なくてゴメンよ。将来心配よねえ」
    と言われながら育ちました。

    いま母の面倒をみてるとき
    「やっぱしあんたがいちばん頼りになるねえ」
    って言ってもらいたい一心でやっているような気がしています。

    親は、歳を取れば取るほど
    どんどん、もっともっと子供のようにわがままになっていきます。

    冗談めかしてもいいから
    「ねっ。結局私だけが頼りでしょ」
    「どうよ。私のこと少しは見直してる?」
    なんて軽~く言ってみませんか。
    お互いにね。(笑

    涙が出てしまう気持ち
    何書いてるんだかわからない気持ち
    よく分かります。

    どうか少しだけでも、気を楽にして頂けますように。

  6. みっち より:

    こんな言い方はあれですが…いるんですよ。搾取用の子供とかわいがる用の子供を分ける親。
    特にshihoさんのお母様だけが特別おかしいわけではないので,どうかその期待に素直に応えられないことでご自分を責めないで下さい。このもやもや感は当然の気持ちです。
    まず,shihoさんがお姑さんから悪く思われてないのか心配です。
    そして,お姉さんが何もしない(金も手も出さない)ことで旦那さんが気を悪くしてないかも心配ですね。
    私はまず旦那さんに今までのことを説明して,そのうえで実母の今回のことでこういうふうに自分は嫌な思いをしている。あれだけのことをされて自分だけが介護をするのが納得いかないということを,話してみたらどうでしょう?
    少し回数を減らしてもいいかなというような相談でもいいです。

    shihoさんが頼まれることのうち,段々応じる回数を減らしてみたらどうでしょうか。3回のうち1回だけ応じるというように。
    毎回毎回子供だから親のいいなりで当然,と思うのがおかしいのです。既に違う家庭を守る立場に娘はなったのですから。
    そこで薄情だとお母様に責められたら,独身時とは違ってやらねばならないことがあり,嫁ぎ先での立場も考えて欲しい。毎回応じられるとは限らないと言いましょう。
    そこで逆ギレされたら,私なら昔のもやもやを言います。姉が「将来はお世話任して」といって我侭三昧していたんだから,少しは私だけじゃなくて姉に頼りなよと。

    まずはご自身の心を大事にして下さいね。

  7. がく より:

    記事と皆さんのコメントを読ませていただいて思ったことは
    この年代、みんな何か一つは涙なしに語れない事情を持ってるんだな、、、ということでした
    私も数年前、自分が壊れちゃうんじゃないかって思うくらい毎日が苦しい時期がありました
    でも必ず時間が解決してくれるって思ってました
    何の根拠もなかったんですけどね
    でも実際その時期に終わりは来ました
    じゃぁ今は何も悩みや心配事はないの?って言われたらそんなことはありません
    ただ、あの時の経験があったからこの先なんでも超えられるって思える自分がいます
    shihoさんが「割りに合わない」「雨はずるい」と思う気持ちは普通だと思いますよ
    私がshihoさんでも同じこと思うはずです
    でも必ずこの時期が終わるときは来ますから
    いろんな人に話をして少しでも心の負担が少なく出来たらいいですね
    そうなることを願っています

  8. ドンのママ より:

    文面からして 振り回されてお疲れのようですねぇ
    そのうちにあなたが爆発してしまいますよ  出来ることは にこにこしてやり 出来ないことは はっきり断る 自分に言い聞かせてやらないとまだ 先が長いですよ 実母と気が合わないようですが 実母の性格が嫌いな上に お姑さんやご主人さまの目を無意識のうちに気にしていて こっちもあっちもいい顔して良い子を意識してるから・・自分の心と反対の行動だからイライラすのではないでしょうか  お子様に八つ当たりしないでくださいねぇ・・・私の若いころを
    みてるみたいで胸が痛くなりました

  9. シュークリームシュー より:

    75歳のお母様に考えを変えてもらうことや、過去の記憶を消し去ることは難しいから、辛くて涙が出てしまいますよね。

    私なら、現状に押しつぶされないよう努めます。例えば、もうダメ!と思ったら、夫に、自分は辛く頼りになるのはあなただから、実母のことで夫婦仲が悪くなるようなことは避けたいなど自分の気持ちを言います。そして最後に、愚痴みたいになってしまってゴメンねとフォローします。

    親の面倒を見るのは当然だといいますが、その当然のことをするのは大変です!頑張って下さいと言いたいですが、十分頑張ってらっしゃると思います。

    お母様に振り回され、体調を壊さないようご自愛下さいね。

  10. ronnronn より:

    大変お疲れ感が伝わります。
    自分自身のことならまだしも・・・それまでのことをおもうとやりきれない気分だと思います。

    大変失礼なことですが、今後(お母様が亡くなった時を含め)のことを、お姉さん家族おじさん家族shiho
    さん家族、関係者は一度話合いをなさったほうがいいかと思います。
    皆さん集まるのは大変だとは思いますが、個々に言いたいことをいうよりも、(あとあと、さらにつらいことが出てくるよりは)きちんと「決めて」おいたほうがいいかとおもいます。

  11. モコ より:

    まだケアハウスに入居されて数ヶ月なのですね。
    娘に甘えたい、他の入居者にも、「毎日のように娘が来てくれるんだ」と思わせたい気持ちもあるかもしれません。結局寂しさからの行動ですよね。
    私の義母も、母親が施設に入っていたので、それこそ年中通ってました。
    お嫁さんが毎日行くだけでは足りなかったようです(苦笑)
    義母は車の運転ができないので、私がいつも運転手。
    今は、義母のほうが先に亡くなってしまったので、行かなくなりましたが。。

    問題は、「泣けてきちゃう」くらい参っているSHIHOさんの気持ちですね。
    お姉さんのほうが可愛がられていたのに、、、という
    納得のいかない心のままで、お母様の世話をするのはとても辛いことでしょう。
    無理してガマンする必要はないですよ?
    お姉さまは一体、「無理~」な距離にいらっしゃるのですか?
    妹に押し付けて、様子も見に来ないのですか?
    他に頼れる方はいませんか?
    真摯にお願いすれば、相談にのってくれるお身内もいるのでは?
    そして、お母さんの呼び出しに毎回応じる必要もないと思いますよ。
    「むげに断わるなんてできない」でしょうが、ケアハウスの人に事情を話すだけでも、多少の配慮はしてもらえるかもしれません。
    誰かたった1人でも「大変ね。何か助けられることがあったら言ってね?」と理解を示してくれるだけで、かなり救われたりするものです。
    そのためには、何も言わず一人で頑張っていてもダメですよ?

  12. にゃんこ より:

    Shihoさん大変ですね!お気持ち分かります!!
    うちも似たところがあり、実母は嫁いでも仕事をしている私を平気で呼びつけたり、職場にしょうもない用事で電話してきたり、やりたい放題です。私にはそうしておいて、姉(専業主婦)の厄介ごとを私に解決するよう頼んだり。ワガママなのと、同じ兄弟なのに、なんでやねん!って思う気持ちでやりきれない時があります。
    大人になって悟ったことは、2つ。
    一つ目は、『仕事はやる人のところへ集まってくる』ということです。
    しょうがないなーと思ってやってると、どんどん頼まれます。私の対処法としては、やってあげても良いと思うときだけやる。無理をしてやらないこと!急にやらなくなると、文句をおっしゃるかもしれないんですが、そこは自分の親。言わせておきましょう。
    もう一つは、親も子供の中に『遠慮してしまう子供と無遠慮な子供』を作ってしまうんだなあということです。
    Shihoさんのご家庭に当てはまるかどうか分からないですが、うちの場合は、姉はハッキリした性格なので、母は姉には気を遣い、嫌われないようにと努力しています。一方、私は末っ子のせいか、今でも自分の支配下にあると思っているようなフシがあります。良く言えば、遠慮しなくて良いと甘えている気持ちがあるのかもしれないですが、それも程度問題です。
    これに対しての私の対処法は、嫌なことは嫌だとキッパリ断ること。世話をしてあげるのは、あくまでも私の善意によるものだという強い姿勢で臨み、母の中での自分の付加価値を上げます(笑)
    会う頻度を下げるだけでも、有り難みが上がりますよ♪
    言い聞かせても、分かって貰うのは難しいと思いますので、態度で悟って貰うか、あるいはご自分の思い通りにはならないのだと身にしみて貰うのもお母様にとって良い勉強になると思いますよ!
    頑張ってくださいね!応援してます(^^)

  13. tohoho より:

    理想の親兄弟を欲しがっても今さら無理なので・・・
    無理なことはきっぱり断る。可能であれば潔く引き受ける。これが私の生きるみち。
    鉄の女性目指し、がんばってます。
    何事も、自分次第ですから。

  14. 愛知 より:

    shihoさん、初めまして。
    拝読して、貴女様の涙が出るお気持ちよく分かります。
    私も実母と同居の身です。
    母は1級障害者で私が物心ついたときから「障害者だからお父さんかお母さんがどちらかになったら面倒見なさい」と言われ育った一人娘です。
    父が亡くなりそれが現実になり7年が過ぎました。
    実の親子だと嫁姑の関係より言葉も態度も遠慮がありませんよね。
    「やってくれて当たり前」に「やっているのにまだたりないの」の親子関係。
    私はそれで神経まで病んでしまいました。
    それで分かったのは「守るのは自分と自分の家族が優先」と言う事です。
    ケアハウスに入られているのでしたら自然に距離はとれるでしょう。ましてや「無理」と仰っているとはいえ、お姉さまがおられるではないですか。
    何も周囲の人間の甘えを貴女様お一人が背負う事などないのですよ!絶対に(^^)
    キツイいいかたですが、親の面倒を少しサボっても、当人や他人から何を言われても「私にも私の生活があるのよ」と言える強さをお持ちください。
    あまり頑張らなくていいのですよ。

  15. のの より:

    shihoさん、お気持ちすごくよくわかります。私も次女でなんでも姉優先の家庭で育ちました。姉はとても要領の良い子だったので、叱られるのもいつも私、お手伝いをしろと言われるのもいつも私でした。お姉ちゃんにも言ってよ!と思ったことが何度あったか。常に姉との「差」を意識して育ちました。でもだからと言って両親や姉が嫌いと言うことはありませんでした。特に姉とはとても仲が良かったです。今でもそうです。多分姉に対してと同じ様に私を認めてくれるのなら、なんの見返りも求めず両親の世話をすると思います。愚痴や頼みごとがある時だけじゃなくて...どう接してくれたら納得できるのかは私もわからないのですが...。shihoさんももしや私と同じ気持ちなのでは、と思い、コメントさせていただきました。頼まれごとが多くて嫌とか世話を自分一人が背負っているのが嫌とかそういうことじゃないような気がして。多分お母様の頼みごとを拒めないんじゃないでしょうか。私がshihoさんの立場なら拒めないと思います。一度拒むと今までの苦労が泡と消えて全て姉にもっていかれそうな気がするからです。愛されてなかったのではと言う気持ちが今の私の根底にある気がします。親を愛さない子はいないと当たり前のように言われますが、そんなことはわかっています。なまじっか常識があるから辛いんでしょうね。私は私の事を一番に考えてくれる人を主人に選びました。shihoさんのご主人も協力的なようですので、その辺りでももしやと思いました。全く違って不快な想いをさせてしまったならごめんなさい。
    以前姉の育児のことで母と話していて、母が「ののは忙しい時ばっかり話しかけてくる子で、イライラして話を聞かなかったり怒ったりすることが良くあったけど、今思えばもっとちゃんと話聞いてあげればよかったってSちゃん(姉の娘)ら見てたら思うわ」と言われたことがあります。その時は我慢しましたが、帰り道、車の中で一人で泣きました。お母様と子どもの頃の話をされるのもいいかもしれませんね。逆に辛さが倍増するかもしれませんが。

  16. 辛口お寅 より:

    舅が骨折し、手術、入院。70と80の老夫婦が二人だけで暮らすの、は傍目にももう無理だろうと言うことになった時、姑が同居してくれないかと義姉に言ったら、答えはNOだったそうです。
    お友達と疎遠になるのが嫌だとか。
    で、弟であるダンナが同居を決意。実家をバリアフリーに立て直し、倍になった通勤時間に耐え、私は仕事を辞め、お友達とも疎遠になって(笑)、同居生活が始まりました。
    兄妹は他人の始まりとはよく言ったもので、親の景気のいい時は調子よく立ち回って小遣い貰ってる人ほど、いざ有事となれば真っ先にケツまくって距離を置こうとするものです。
    不愉快で腹立たしいですが、そういう性質は他人(血を分けた親子兄妹でも)がどうこう出来るものでは有りません。

    姉の方ばかりばかり可愛がってきたくせに、死産の男の子が居たなら、お前なんか要らなかったと酷いことを言われ続け、揚げ句、取るにたらないような用事で呼びつけられ、パシリのような扱いをされている自分が惨めで情けないというshihoさんのお気持ちは至極当然だと思います。

    でも、皆そうなんですよ。
    大なり小なり、自分ばっかり損な役回りを押し付けられる不条理さにはらわた煮え繰り返しながら、どうにかこうにかガス抜きしながら、いつか来るであろう終わりの時を信じて、辛うじて日々を過ごしているんですよ。

    親御さんやご兄弟に今更性格変えろというのも無理な話ですし、自分自身だって変えようにも変わらないものですが、でも、御自身の考え方を少し変えるのも一手ではないでしょうか。

    親に感謝するのは当たり前、姑に仕えるのは当たり前と口で言うのは簡単ですが、実行するのは大変です。
    そんなサザエさん家みたいな、和気あいあいの家庭じゃない場合の方が多いんですから、無理して「好き」になったり「優しく」出来なくてもしょうがないと「開き直る」

    〜しなければならないと思うと、色々思うように出来なくてストレスが溜まり易いですから、

    ま、いっか とか それが何 だから何 と、鷹揚に流すことが出来ればと思います。

    一生懸命お母様の要求に応えておられるのは、とても優しくて素晴らしいことですが、無理は禁物、自分の身は自分で守る。
    頑張り過ぎず、力を抜いて、適当に頑張って下さい。

  17. peace より:

    こんにちは。みなさんのコメントのように、やはりお母様とお話をして、気持ちをわかってもらうのは大切だと思います。しかし、それでもやはりお母様のお世話をすることをやめられるはずはありませんよね。
    そんなときに、頭を切り替えて、お子さんがあなたを見ていることを意識するといいのではないでしょうか。(もしお子さんがいらっしゃらなかったらごめんなさい。)実は、私の母は祖母に15歳で放り出され、それまでも面倒を見てもらった覚えがないほど、母親らしいことをされたことがないのですが、今祖母と同居して面倒を見てあげてます。祖母という人は私がいうのもなんですが、本当にわがままな人で、お世話をするのはとても大変です。私はそんな母を見て
    、大きな尊敬の気持ちを持つようになりました。こんな母を持てたおかげで、私はいつも自分がしたくないことがあったとき、「でも、母ならこうしていたな。」と思って、自分の思いを抑えてしたくないことができるのです。もし私が将来実家または夫の両親の世話をしなければいけなくなったとき、もし実母が親の面倒を放棄した人だったら、私も逃げてしまうかもしれませんが、母のようなお手本があったら、私にもできるような気がしています。母は大変でしょうが、私のモラル教育のためにはすごい効果ありですよ!(笑)でも、無理しないでね。

  18. emi より:

    私も実母の介護をしているのですが、気持ちがよくわかります。
    実母と義母が両方介護が必要になった時はお互い「私だけが頼りなんだよ」と言って相手に私を譲らないぞという気持ちがひしひしと感じて、本当に辛い毎日でした。

    shihoさんのお母様もお姉さんにそういう風に言われて、頼りになるのはshihoさんだけだと気付かれて見捨てられたら困ると不安になったのかな、と想像しました。
    だからこそ、毎日呼びつけて確認しているのではないかな、と思います。

    私が同じ立場だったら、いつかぶちまけてしまいそうですが・・・^^;

    私だったら、電話がこなくても、とりあえず午前中に顔をみせて用事の有無をきいて・・・というのをしばらく続けてから、明日は用事があるからこれないけど明後日またくるねー!と言って一日平穏な日を作るようにすると思います。

    なかなか思うとおりにいくのは難しいかもしれませんが、少しでも気の休まる時間が持てるようになるといいですね。
    どうぞ、ご自愛なさってください。

  19. にい より:

    以前、婿入り主人と実祖母の不仲で相談させてもらった、にいです。
    あいかわらず2人は不仲です(笑)が、旦那フォローで乗り切っています。

    で、そもそも私が婿取りすることになったのは、姉が長男と結婚して出て行ったためです。
    姉はまさに「いいとこ取り」で、嫁ぎ先の親の面倒はみなくていい、と旦那さんのほうから宣言した上で結婚して、自分たちの家を買い、そのお金はうちの母がほとんど出しました。
    (別に裕福ではないですよ。亡くなった父の生命保険です)
    そのせいでうちは子供部屋を増築するリフォームをあきらめ、1部屋を2人で使っています。

    私としては、祖母や母の世話をしていくのは私だし、同居で旦那に苦労をかけているのに、とても納得できませんので、
    遺産相続にかんしては「好きで実家にいるんじゃない。本当は代わって欲しいぐらいなんだから」と姉に放棄してもらうように話をしてあります。
    母としては姉にも残したいでしょうし、肉親の面倒をみるのはお金の問題じゃないとは思いますが、
    きれいに半分持って行かれるとしたら、とてもじゃないけど我慢できません。
    ゆくゆくは・・・という気持ちもあるから、旦那にも「まあ我慢してよ」と言えるわけですし。
    shihoさんもお姉さんと「私がやってるんだから」と約束しておかれると、精神的な負担が少し軽くなるかな〜と思いました。
    身勝手な姉には、うちと同様「びた一文あげない」って言ってやってください。

    また、うちの祖母も人を使うことにためらいが無い人なので(笑)こっちの都合無視で用事を言いつけてきますが、
    無理な時、無理じゃなくても嫌な時は「今日はだめ」「送るだけならいいけど迎えには行けない』とか、ハッキリ言うようにしたら気が楽になりましたよ。

  20. なちん より:

    ちょっと違うけど、実母が相談者のような立場でした。

    なので私は「相談者の子供」の目線から..

    1男6女の3女ながら、母が祖母の面倒を見ることになり…

    (同居していた長男夫婦が自身がそれぞれ介護が必要になってしまったため、祖母は特別養護施設に。長女次女は飛行機で1時間。6女は高速で4時間の距離の県外に嫁ぎ、母は車で10分。4女5女は車で1時間の県内に。)

    フルタイムで働きながら休み時間に毎日祖母の所に顔を出し、休みの日には畑や田んぼ、自営の父の仕事の手伝いをこなしつつ、子供ながら(なんで母ばかり…)となんだか割り切れない思いでみてました。

    とは言っても県内の妹達も月に数回、県外の姉妹は仕送り担当してましたよ。母の姉妹はそれぞれできる限りの協力をしていたからか、祖母が亡くなった今も皆仲良しです。(反対に押し付けあいしていた父方の兄妹{3男3女}は微妙な関係。)

    でも、やはり毎日となると本当大変ですよね。
    (当時高校生の私は…母はスゴイ!!でもごめん。母が年とった時に同じようにしてあげれる自信ないや。と思いました。)

    父方も6番目の3男なのに長男夫婦同居の祖父母宅(歩き3分)の所に時期は祖母とずれていましたが毎晩清拭と栄養注射(母は看護師)をしにいってました。今でも本当に偉い!と思います。

    しんどい事、割り切れない事たくさんあったでしょうが、見送った後「やれることはやった。今となってはもっとしてあげたかった事はあるけど後悔はない。」
    と言ってました。

    相談者さんはやさしい人だと思います。今は気持も疲れていることと思います。

    お母さんはかなりの高齢ですし、絶対にしてあげたくともしてあげられなくなる時がきます。その時に相談者さん自身が悔いが残らないような精一杯の事(無理のない世話。ご自身の幼少からの思いを伝える等)をして差し上げたらいかがでしょうか?

    相談者さんに子供さんがいらっしゃるなら必ず背中を見てます。伝わります!!

    私は母と同じだけのことをできる自信は今でもないですが(汗)一生懸命やった母に精一杯のことをしたいと思ってます。

    なにが言いたいか伝わったかわからなくなってきましたが、とにかく無理せず自信もって、どうか周りを巻き込んで協力してもらってお母様と接してください。

    最後に。「姉!!できることあるだろ!!何かやれ!!」

  21. のこ より:

    Shihoさんお疲れ様です。
    みなさんのいろいろなコメント読んで少しは気持ちが明るくなりましたか?
    環境的にきっと一番の味方になってくれるのは旦那様でしょうから旦那様にまずご相談したらよいと私も思いました。
    その上で仕事のように「何曜日と何曜日の何時から何時は実母の日」と決めておいてもよいのではないでしょうか?理由はなんでも良いと思います。
    ご家族にもお伝えになってはいかがですか?
    ケアハウスに入ったばかりでしばらくはこのペースで会いに行きたいと話して許可を得ておくだけで精神的な負担が違ってきます。
    実母さんに従うのではなくルールに従って「面会を実施」していけばよいのではないでしょうか?
    業務だと割り切ること&お姉さまにもきっちりと状況をお話しになってルールを決めることできっと変化が生まれます。

    そして何よりも最初にケアハウスのスタッフさんにも相談してみてください。
    お年寄りにはよくあることだと感じます。プロの手と智恵を借りてペースダウンしていってくださいね。
    応援してます。

  22. ほにょ より:

    shihoさん我慢しないで心の内を
    お母さんと、お姉さんに伝えましょう。
    出来るだけで充分です。
    私も母にパシリの様に買い物や銀行や病院や
    親戚の家に連れて行け当然の様に遣われ
    私が無理をして体を壊し入院した時に
    母は自業自得?だと見舞いにも来ませんでした。
    お金に余裕の無い時も交通費さえ出さず
    買い物のお金も私が負担、親孝行だと
    自分に言い聞かせて我慢してきましたが
    溜まりに溜まって爆発。顔を見るのも嫌です。
    産んで育ててくれただけ有難い気持ちは
    有りますが内心憎しみに変わっていき
    気持ちを何処にぶつければ晴れるのか
    心の拠所を失ってしまいました。
    良い子を演じても気持ちは伝わりません。
    はっきり言えない自分が許せませんでした。
    きっぱり母にも姉にも本音を伝え現在に至りました。
    自分を守るように貴女の幸せが大切ですよ
    出来ない事迄頑張らないで良いんです。
    「お姉さんが無理で済むなら
    shihoさんはもっと無理よ。」で通しましょう。

  23. いのり より:

    Shihoさんのいられる状況、本当にお辛いでしょうね。お気持ちお察しします。うちもどちらかというと兄のほうによく目が行っていたためそのうち心の自立を早いうちから強いられ、「良い子」でいる自分が出来上がってしまいました。そのために苦しむことが多々あります。まずはやはり旦那さんやケアハウスの方々と相談してみてはいかがでしょうか?そしてお母さんの用事は週1にすべてをまとめておいてもらう。それ以外はお姉さんに委ねる。ぐらいをしたほうがいいですよ。ストレスは色々な事に影響してしまいます。それでShihoさんと旦那さんの仲が悪くなってしまうほうが私は嫌です。 またお姉さんとお母さんに気持ちを伝えることもやはり必要です。結局家族でも心のうちは分からないものですよ。お姉さんもお母さんもShihoさんがどれだけ苦しんでいるか絶対に分かっていません。「良い子」は自分の気持ちをぶつけるのが本当に下手です。私がそうですから。でもやはり自分の気持ちをぶつける以外道が開けないこともあります。
    Shihoさんのペースでやってみてください。皆さんの言われているとおり無理は禁物ですよ。

    ファッジ産のコメント読んで笑っちゃいました。本当お姉さん「無理!」って女子高生かっ!!って感じですよね(笑)

  24. ひかり より:

    振り回されるのって本当に疲れます。私の実母がそうです。
    母は、周りは自分の気持ちを言わなくても察して動くものと信じています。だから、私の都合は関係有りません。勿論理解しようとはしません。私には弟が2人居ます。ひとりは亡くなり、一人は自慢の息子です。両親は優秀な子、成功した人が大好きです。私はどちらでもありませんので、子どものころから他の兄弟と扱いが違います。
    母は、自分の思うように行かないと仕返しをします。祖母にもしていました。祖母が亡くなってから実家とは音信不通です(弟とも)。優秀な人が好きな人同士、仲良くすれば良い。私はついていけません。

    生んで育ててくれたのはありがたいと思います。でも、それとこれとは別です。人に寄りかかる人は重いよ。

    我慢して無理すると、続きません。
    私がその良い例です。

  25. ぽろ より:

    はじめまして
     shihoさん、ほんとにお疲れ様です。
     実母もそんな母です。私も苦しんでました。
     今月やっとホームに入り、認知も進み、少しほっとしたところです。
     やっぱりお姉さんと話合うのが一番です。一人に負担がいってはいけません。経験しないと大変さはわからないし、きれいごとじゃない。親孝行じゃないと自分を責めないで下さい。分かる人は見えていますからね。まずは声をあげて、変えていきましょうよ。

  26. kawazu より:

    残念ながらお母様やお姉さまにShihoさんの辛い気持ちは伝わらないと思います。
    話すことは無駄ではないと思いますが。
    少なくとも周りに理解者をつくることができます(当事者以外ですが)
    私は今までに何度も親・兄弟・親戚を交えて話し合いをしましたが、理解してくれたのは外から俯瞰してくれる親戚だけでした。
    Shihoさんはお母様の要求を断ることでなけなしの(失礼)繋がりが切れてしまうこと、いつか自分を理解してくれるかもしれないという希望を失いたくないのだと勝手に推察いたしますが、そんな日は来ません。
    子供を仕分ける親は死ぬまで変わりませんし、優遇されて育った兄弟は不遇な扱いを受けた兄弟の立場を理解できません。
    それは、血が繋がっている家族だろうが不可能です。
    出来ることはただ距離を置くこと。
    Shihoさんには新しいご家族がいらっしゃるのだから、その御家族を大事になさってください。
    今のご家族を失う方をこそ恐れるべきです。
    お母様は何の責任も取ってはくれませんよ。
    経験者からの忠告です。

  27. まるく より:

    ケアハウスをよく知らないのですが、そちらに電話して用事をしてもらう、というのは無理なことなのでしょうか?
    口実を作って時にはお姉さんの方へ頼むことはできませんか?嘘も方便ですよ。
    そして、だんなさんはなんとおっしゃっていますか?
    お義母さんとの用事がありますので、でも、家事でも何でも口実が作れると思います。きっと悪口を言われることでしょうが、別に気にする必要ないではありませんか。
    shiohoさんの今の暮らしは、もう独身生活のものではありませんね。

    私、kawazuさんと同じ気持ちです。
    子供を支配している母親は、娘が何歳になろうとそのことに自覚がありません。

    >産んでくれて飢えさせないで育ててもらったことに感謝しなくてはいけないと、頭ではわかっています。

    子供を産んだら育てるのは普通のことです。
    3歳までに子供は恩返しする、と言います。大丈夫です、もう役目は終わっています。
    親への感謝の気持ちに罪悪感がまぎれこむというのは、なにか、根強い問題があるのだと思います。
    自然に感謝の気持ちが出るように育てられればよいですけれども、自分の存在を否定されるようなことまで聞かされて育ったら無理だと思います。
    死産の男の子がいなかったらあんたはいない、という発言、姉妹の差別は、shiohoさんが何歳になろうと、お母様が何歳になろうと、変わらないでしょう。

    新しい住居をみつけられ、引っ越しまで手伝われて、
    もう、大きなエネルギーを使われているではありませんか!すでにすばらしい仕事をされています。
    shihoさんは、休憩していいのです。

    shihoさんの気持ちは伝わらないと思いますが、
    お母様やお姉さんの前で、
    一度気持ちを爆発させてもよいかもしれません。

  28. さんご より:

    実母だからこそどうにもならない、てところはありますよね。

    私は結婚しても実母と暮らしていましたが折り合いが悪く、要するに私の人格・生活を認めなくて子供の頃から私物化していたので、「早く死んで欲しい」とまで思っていたし、亡くなって10年以上たつのにまだ許せないとこが残っているほどです。

    だからこそ思います、そうなる前に思い切って行動に移して傷ついた方が楽です。一時の傷ですみます。

    なんと言っても自分を産んだ母親なんですから、恨むようになったらもっとツライですよ。

  29. momo より:

    私の場合、成人、結婚しても親から搾取され続け、親の頼みを素直に聞けない自分に罪悪感を感じ続け、それがどんどんエスカレートしたことが原因で、適応障害という病気になってしまいました。
    「自己愛的人格障害」の父と、それに「共依存」している母に搾取され続けることへの「適応障害」でした。

    神経科の病院で薬をもらい、同時にカウンセリングを受け、今では完治していますが、
    カウンセリングを受けてびっくりしたのは、
    とにかく「親に対して、いい子でいることをやめる」訓練をさせられたことです。

    「平気で親にとって悪い子でいられる」「親に罪悪感を感じない自分になる」ことに、一年以上をついやしました。
    今では、すっかり自分自身が親から自立し、親が無理難題を押し付けてきても、冷静に拒否したり、余裕があれば聞いてあげたり、自分をコントロールでるようになってきました。

    それでも時々涙がでますが・・・。

    どんな親に対しても、子どもはいい子でいなくてはいけないなんて、
    そんな必要は全くありません!

  30. りさがすぱーる より:

    わかりますshihoさん。
    きついですよね、こういう親は。
    私も同じような経験をしていました。
    つい最近介護状態の母を見送ったところです。

    その経験から学んだことですが、

    ①まずはお姉さんに。
    できる事を分担してもらいましょう。
    遠く離れていようが、仕事で忙しかろうが、
    とにかく何かしら「体を」動かしてもらう。
    お金ではshihoさんは救われないでしょうから。
    一人に過重な負担がかかると、生活が脅かされ、
    精神的に参ります。それが長く続くと最悪の結果を
    招く可能性もあります。それは絶対に避けたい。

    ②いやって言ってもいい。
    私も以前は要請を断ることなんて考えもしない
    良い子だったから、数年前これに気づいた時は
    目からうろこでした。
    きっとshihoさんも人の気持ちに敏感な
    優しいタイプなんだと思います。
    でも、可能か不可能かという判断以前に
    時には自分の思いで断ってもいいんですよ。
    買い物要請されたら、たまには
    「今日は気分が乗らないからイヤ」と言ってみる。
    で、主導権を握ります。
    「○日だったらつきあってあげる」
    主導権を握るか握られるかで、同じ事をするのでも
    気持ちが全然違います。
    そして「私もいつも暇じゃないんだから、
    週に1回だけ」とかあらかじめ要請封じを。
    「そう何でも思いどうりになると思ったら大間違い」だということをお母さん自身にも気づいていただく
    こと。

    ③お母さんが全然お礼を言わなかったら・・・
    お母さんの顔をじっと見つめて「ありがとは?」
    冗談めかしてお礼を言わせましょう。
    「大人なんだから、親しき仲にも礼儀ありで
    いきましょ、ねっ」精神的な距離を演出し、
    自分のペースに持っていくことです。

    根底には、
    「人は変われないもの」
    「親子といえども人間関係、相性もある」
    「親がみな分別のある大人とは限らない」
    「完璧な人間なんていない」
    といったあきらめも持ちつつ、
    まずは関わる全員(shihoさん・お母さん・お姉さん)の充足度がみんな同じくらいになる状態を目指していくのがいいと思いますよ。
    みんなにも我慢をしてもらいましょう。

    お母さんがもっと弱々しく衰えてきた時、
    今までの諸々のことを遠くから眺められ、
    許せるようになってくるかもしれません。
    私がそうだったように。
    その時私は本当の意味で親離れしたような
    気がします。

    時々「私ってなんてえらいの」とべた褒めして、香りのいいコーヒーやケーキで自分をねぎらってあげてください。
    少しでも状況が変えられるといいですね。
    遠くから応援しています。

  31. すいれん より:

    高齢者介護に携わる者から一言。
    お母様も環境が一変して、精神的に不安定になっておられると思います。老年性の鬱症状は比較的によく見られる症状です。(鬱病ではないですよ)
    そういったときに、家族で背負い込むと鬱病に移行してしやすくなるから専門職も巻き込んで大人数で対応してください。ケアハウスの相談員でもご親戚でも巻き込みましょう。地域包括支援センターや保健所でも介護保険以外でも相談に乗ってくれますよ。
    相談できる人が居るだけでも、楽になると思いますよ。

  32. miyako より:

    shihoさん、お疲れ様です

    「お母さんに認められたい」という気持ちが大きいのではないでしょうか

    私は三姉妹の末っ子で育ちました
    そして、歳が離れていることもあり「お母さんが3人いる」ような状況で、一人が怒りだすと皆で責めたてられることが多かったです

    母子家庭で経済難、姉二人もずっと働きづくめで、全員ストレスがたまっていたのでしょう

    家が一番大変だったのは、私が小学生の頃
    お手伝いをしても、誉められることはなく
    「あんたは家で、学校に行くだけ ラクでいいよね」と、
    やつ当たりも多かったです

    自分がひとりだけ子どもであることに、ずっと罪悪感を抱いて「私も大人で、一緒に働けたら、みんなの力になれるのに…」とも、よく考えました

    自分を責めすぎるところはないですか?
    「姉だけかわいがられて」それは、本当に自分のせいですか?

    「無理だから」という理由はわからないですが、丸投げしているお姉さんと、
    「どうにかしてあげたい」と頑張っているshihoさん

    お母さんは、お二人の親です

    自信をもって、お姉さんに強気でお願いしてもいいと私は思います

    お母さんが、今わがままを言っているのは、shihoさんに心を許している証でもあるかもしれませんよ?

  33. miyako より:

    追記です

    もしかすると
    今の お母さん:shihoさん の関係は
    昔の お姉さん:お母さん  の、図式かも

    だとしたら、やっぱりお母さんはshihoさんに甘えているのでは

    ファッジさんのように、お母さんの癖を見抜いて、お姉さんに指示が出せるまでになれるといいですね(笑)

  34. shiho(相談者) より:

    みなさん、ありがとうございます。

    私自身も、そして母もなかなか変わることはできないと思いますが、
    罪悪感を持つことはない、自分を責めなくてもいい、
    とみなさんに言ってもらったおかげで、楽になれました。

    今日もテニスのレッスンをあきらめて歯医者に付き添いました。
    「一人で行くと、先生が冷たい」と言い張るのです。
    そんなはずはないと思うのですが…。
    「次から金曜日は予約しないでね。予定があるから。」と告げました。
    そうしたら「忙しいなら一人で行くから、いい」って。
    そうしてくれないから言ったのに…。

    道のりは険しいです。
    次に金曜日に何か頼まれたら「言ったでしょう」って断ってみます。

    姉ですが、うちにお歳暮送ったそうです。まだ届いてないけど。
    気にはしてるのだと思います。
    住居が姉は東京、私たちは四国なので負担の分担は難しいんです。
    その分、もし何かあったときは金銭サポートをお願いしてみます。

    こうして書いてみたら、すっきりしました。
    本当にありがとうございました。

  35. ピンバック: 息子が遊びに行く、友達の家の環境が気になります。 | 井戸端会議/お嫁さんな日々

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