カリスマ主婦
以前は、おばさんが自分たちの食事の支度をしていたが
リウマチで握力が弱くなってきたのと
転んで前回骨折、今回5針と心身ともに自信を失い
家事はいっさい、やらなくなった。
代わってお義母さんが冬の間、大根を煮続けたが
その時期も終焉を迎え
今は、私が昼夜は運んでいる。

お義母さんに言わされている感もあるが
全くの嘘でもないようだ。

やはり、今までどんな時も
自分たちでやってきたというプライドが2人にある。
できるだけ世話になりたくないと
感じているのかもしれない。
それはまだまだ人生あきらめていないという
証のような気がして
私も無下に「無理するな。」と言えない。
実際、自分たちでやってもらえるなら
私もとても楽だ。


また、おばさんが言わされている。
どうやら…


お義母さんは、歯がないうえ
もともと好き嫌いの激しい人なので
食欲はすっかり記憶の彼方に置いたきた。
お義母さんは、私の作った物には手をつけず
ウィダーとメロンパンとコーヒーと
ジャンボプッチンプリンと 黒飴で
毎日を送っているようだ。
私もたくさん作るわけではないが
食事は毎回余るようだ。
じゃあ、私たちと一緒に食べようかと誘うと
断固いやがる。
自分たちの食べたい時間に食べたいよう食べたいそうだ。
思春期ならぬ思秋期。
とにかく、あまり年寄り扱いされるのは
おいやなようだ。
食欲は子供たちと反比例。
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