305号室の謎
昨日のお話の続編です。

希望の部屋に入れなかったおばさんを
励ましながら入室。
しかし、病棟に来てすぐ私は305号室をチェックした。
確かに305号室は空っぽだった。
おばさんが着替えをすませ、体温を計っているうちに
私は部屋のあちこちに荷物を収納した。
もう、ここがおばさんの部屋だ。
しばらくしたら看護師さんが入院の説明に来た。
あやしい。何かを隠している。
患者さんは皆、東側に集められていた!
(*↑見取り図は北が下で書いてあります。)
看護師さんは、忙しいのだ。
患者はまとめて管理したいのだ。
隅々まで患者に目が配れるように
配慮された部屋割りなのだ。
患者の要求が通るのは、特別室か個室か大部屋かまでだ。
もっともだ。
おばさんに305号室の空きを教えれば、
必ず変えてくれと看護師さんに訴え続けるだろう。
無理やりかわったとして
その後、おばさんに看護師さんが冷たくなっては
看護師さんのケアが届きにくくなっては困る。
このままでいいのだ。
看護師さん、50日間よろしくお願いします。
「これでいいのだ」と指示して下さる方は今日も
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