デート
平日は、お義母さんやおばさんの手伝いが多く
土日は、子供のことやためた仕事でバタバタする。
特にリュウがなかなか宿題をやらないうえに
ついに寝てしまったりしてイライラが募っていた。

時計を見たら10時半だった。
ダンナのあまりに突然のお誘いでびっくりした。
しかし、ケンとリュウは寝てしまっていたが
メイはまだ起きていた。

メイの事が心配だったが、こんな時間に
連れ回すわけにもいかない。明日は学校がある。
外出チェックに厳しいお義母さんたちは
部屋の明かりがついていたから
まだ起きているんだろう。
「こんな時間に子供をおいてでかけるなんて…」と
止められるのがわかっていたので
黙って二人ででかけてしまった。
洋風居酒屋に入った。
日曜の夜だというのに店内は活気があった。
私はお酒は飲めないので
夜、外で飲むという概念はない。
ダンナは日本酒が好きで
ちびちびと家で晩酌しているのが日常だ。
もう、飛び出しちゃったんだから
楽しんで帰ろうと思った。
3品ほど料理を頼んでお酒とウーロン茶で乾杯!

びっくりした。
自分ではそんなつもりなかったのに
ダンナからは、そんな風に見られていたんだ。
母として嫁として、なりふり構わずやっている自分が
やっぱりハメをはずすのは
こうしてダンナと二人きりの時なんだと思った。
これで、また明日からがんばれるぞ!と
思える、夜のデートだった。
帰ってきたら、お義母さん仁王立ち(汗)
出掛ける時に車の音が聞こえたらしい。
でもダンナが「いいの、いいの」と
追い払ってくれた(笑)
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