する側さられ側。
ここ三日ほど、おばさんの病院通いが続いた。
介護する方もされる方も初心者なので
ぎこちない日々が続いた。

「車イスを借りてこようか?」と聞くと
「まだ自分で歩けるし、車イスは、はずかしい。」と言う。
私としては車イスに座ってもらう方が
転ぶ心配もないし、移動も早いしと思っていたが
本人の意思を尊重しようと、あきらめた。
しかし、後でわかったことだが
自分が甘えて車イスに乗ると、自分は楽だが
押してもらう私に負担がかかると思っていたらしく
おばさんは遠慮していたそうだ。
結局お互い遠慮して、不便な思いをしていた。
介護の心得1
正直に伝え合おう。

介護をされる側は、やはり恐縮して
自分を責めるような事ばかりを言う。
しかし、介護している側はそれを聞いて
いい気持ちはしない。
「してもらうばかりで、何もしてあげられない。」と
おばさんは嘆く。
しかし、本当に介護する側に申し訳ないと感じるなら
自分を責めないことだ。
介護の心得2
笑顔が見たい。
おばさんはお風呂に入れないので
毎日身体を拭いてあげる。
その後、痛い所を聞いてシップを貼る。
介護の心得3
自分の病いは、正確に。
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