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忘年会今昔

忘年会今昔(私の場合)3

  
  
  

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ダンナもおばさんも、私の味方だった。

実家の両親も電話の向こうで心配していた。

 

 

忘年会に参加しようと思えばできたかもしれないが

私はやめた。

やはり、お義母さんと気まずくなるのがいやだからだ。

どんなにダンナが守ってくれても

どんなにおばさんがフォローに回ってくれても

ギクシャクするのはわかった。

 

 

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もし一時の感傷で強行突破すれば

お義母さんは私を責めるより

私の両親を責めるのではないかという危惧もあった。

私は自分の悪口は言われても聞き流すことができるが

両親の悪口を言われるのはおそらく耐えられないと思う。

 

 

たぶん、私をいつも支えているものは

この辺りなのかもしれない。

 

 

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会長さんの計らいで、3月の打ち上げには参加できた。

昼だってお酒バッチコ〜イのママもいた(笑)

そう、忘年会に出られなかったからといっても

私の日常は何も変わらないのだ。

中には…

 

 

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こんなグッジョブのママもいた。

 

 

結局、子どもが同じ世代なので

この時に仲良くなったママ友は今も変わらずに仲いい。

自分がコツコツ積み重ねてきた大切な物は

簡単にはくずれないものだ。

 

 

 

もう少し、続きます。では、メリークリスマス!

 

 

 

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忘年会今昔(私の場合)4

 

 

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お義母さんはシングルマザーだ。(過去記事探してね)

クリーム少年(ダンナ)が2歳の時に離婚した。

その後は、定年まで市役所に勤めた。

 

 

お義母さんが、私に「母親は家にいなさい」としつこく言うのは

このあたりにルーツがあると思う。

 

 

さらに

 

 

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実の親子や姉妹でも女が3人集まれば、もめる。

当時、幼稚園教諭だったおばさんは

ダンナを自分の幼稚園に入園させ

ダンナを連れて出勤し、帰りは市バスに乗せて帰らせていた。

小学校に上がってからは

そのほとんどをおばあちゃん(お義母さんの母親)が世話をした。

 

 

で、幼い日を振り返るにダンナは

「誰が、本当の母親なのかわからなかった」らしい。

3人から愛情をそそがれるのは、幸せなことだが

母親として、その発言は相当ショックだったのではないだろうか。

 

 

 

幸い、私が仕事にでなくても日々生活を送ることができる。

「仕事を持たないファッジさんは、老後の年金や蓄えが

心配かもしれないけど、私たちができるだけ残すから、

どうか仕事はしないで、子どものために家にほしい。」

と言われる。

 

 

 

 

今や働く女性が生活のためではなく

自己実現のためだとか、生き甲斐として職業を持つ

なんてことはめずらしくないが、

そんなことは通じない。

 

 

しかし、保育園の役員で家を空けるなんてかわいいもんで

それから7年の間に私は…

 

 

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というほど、役が回ってきた。

この辺りは二世帯家族が多く

どのお宅も家族総出で 、役をこなしている。

ある時はおじいちゃんだったりおばあちゃんだったり。

核家族ではご主人が出るご家庭もある。

 

 

 

自慢じゃないが、我が家は全部私がやっている。

最近では、働くお母さんも多くて

学校にしろ地域にしろ集まりは夜が多い。

 

 

もはや、主婦に門限などない。

お義母さんがなんと言おうが、行かねばならぬのだ。

 

 

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当たり前だが、子どももその間にすっかり成長し

母親を送り出すのも、心なしかうれしそうだ。

しかし、それと同時にお義母さんたちは年をとった。

 

 


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と、相変わらず出かける時は後ろ髪を引かれるが、

ダンナには

「気にするな。たまには嘘をついてでかければいい」と

入れ知恵もされ、めでたく忘年会も皆勤賞になった。

 

 

最近では、子どもたちの方がおばあちゃんたちより

頼りになることが多い。

厳しいおばあちゃんは2人いるが

幸い私は子どもを3人も授かった。

日々進化してるのは嫁だけではないことも実感している。

 

 

さて、私とお義母さんの距離がその後どうやって埋まったかは

ぜひ、過去記事をさかのぼって読んでいただきたい。

忙しくて膨大な過去記事から探すのは大変な方には

家事の合間やトイレでも読める

↓こちらがおすすめです。


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アマゾンとか…



最後はちゃっかり書籍宣伝ですみません。

ブログをがんばったごほうびに出版させていただきました。

 

 

いよいよ年末!こっちは家族総出で新年の準備しますよ〜!

昨日はたくさんの応援クリックありがとうございました!
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